出身大学

出身大学はランキングされたり、年収との関わりや、社長数が多い大学は?等々話題になります。芸能人や著名人の出身大学、出身高校はどちらか。大学情報、高校情報も併せてご案内しています。

大学に進学せず

萩原利久さんの出身大学と出身高校、「郁文館中学・高校」の出身と言われる

萩原利久さんは子役からの活躍

萩原利久さんの学歴と出身校についてご案内します。

萩原利久さんの出身校は確かなことは不明ですが、郁文館(いくぶんかん)中学校・高校の出身と言われています(詳細は後述)。

埼玉の芸能プロダクションに所属し、小学生のころから子役として活躍してきました。中学・高校時代は芸能活動も多く、活動を許可されている学校で過ごしたことが分かります。

郁文館中学校・高校? ⇒ 進学せず

大学に進学しないことは高校2年のころに決めたとのことで、俳優を続けています。

とくに高校の卒業後は毎年のように主演作が続き、特に2020年代には話題となるドラマや映画への出演も多く、知名度も一気に上がってきました。

 

萩原利久(はぎわら りく)

生まれ:1999年2月28日
出身:埼玉県

2005年:(推定)小学校入学、6歳
2008年:『LEGOブロック』のCMでデビュー、
     小学校時代「オカレモンJr.」として2年間出演
2010年:『週刊こどもニュース』りく

2011年:(推定)中学校入学、12歳、『ハガネの女2』秋山蓮
2012年:『さよならゴースト』 恒雪悟 、『運命の人』
2013年:『変身インタビュアーの憂鬱』甘粕真一、『幽かな彼女』藤江俊介

2014年:(推定)郁文館高校入学、15歳
2015年:『恋仲』星野悠真、16歳
2016年:『イノセント15』主演、17歳
2017年:(推定)高校卒業、18歳

2018年:『ウィッチ・フウィッチ』主演
2019年:『3年A組-今から皆さんは、人質です』逢沢博己、 『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』主演、『十二人の死にたい子どもたち』タカヒロ 、20歳
2020年:『大江戸スチームパンク』、『鈍色の箱の中で』主演、連続テレビ小説『エール』岸本和俊
2021年:『美しい彼』主演 、22歳

2022年:『牛首村』、『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将』明智光秀 、23歳
2023年:『美しい彼』主演、『月読くんの禁断お夜食』 主演、『萩原利久のwkwkはぎわランド』
2024年:『めぐる未来』主演、『降り積もれ孤独な死よ』 瀧本蒼佑、『朽ちないサクラ』 磯川俊一、25歳

その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

 

 

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萩原利久さんの出身高校は郁文館高等学校?

直接の根拠は不明

萩原利久さんは郁文館高校の出身と言われています。郁文館における『MVD』の受賞者とされるようです。

「有名人学歴サイト」さん(https://iinan-teiju.jp/)などがそう伝えています。ただし直接的な根拠はいまのところ確認できません。以前は、『学校法人郁文館夢学園』の提供する動画に『MVD』の受賞者として、萩原さんが映っていたのかもしれません。

現在、その動画は郁文館学園によるYoutubeサイト(https://www.youtube.com/@user-xx9wo4vt1k/videos)では確認できませんが、かつては該当動画が存在したか、または別の種類の動画が利久さんの出演したテレビ番組で放映されたがーーーそんな経緯があるようです。

萩原利久さんが中学と高校で郁文館に在学していたとしたら、2011年から2017年のこととなり、その間の動画に(中1の時点でMVD受賞?)出演しているかもしれません。

 

しかし個人情報につき、PV等に登場していたとしても学校法人に個人名が出てこないのも、当然のことに見えます。

 

郁文館の「MVD」とは何か

郁文館のMVDとは、生徒の中で最も夢に向かって努力した者に贈られる賞のことで “Most Valuable Dreamer”の略だそうです。

公式サイトによると、たとえば2022年のMVDは、「サメ大好き少女が選ばれました!」とのことで生物部のある女生徒のことが取り上げられていました。

中・高で芸能活動に積極的だった萩原利久さんが、在学中にMost Valuable Dreamerの一人で選ばれていても不思議はないので、『MVD』受賞者ということには信憑性がありそうです。

(MVDに選ばれたのは中1ということで、そもそも出身高校は郁文館中学から内部進学だとしたら・・という前提となります)

ということで出身高校について、現在のところこのページでは推測の範囲となります。

郁文館高校は萩原さんの時代には共学校

郁文館高等学校

所在地:東京都文京区向丘2丁目19−1

郁文館中学校・高等学校の設置法人は郁文館夢学園で、ワタミ創業者の渡邉美樹さんが理事長となっています。同校の姉妹校に郁文館グローバル高校があります。

創立は1889年のことで、共学化されたのは2010年4月でした。

萩原利久さんが略歴のように2011年に中学校に入学したとすると、同校が共学となって間もなくということになります。

 

かつては男子校だったため、出身者には河合栄治郎氏や柳田國男氏、関口メンディーさんや漫画家の杉浦茂さんらがいます。

また「みんなの高校情報」では、出身者の一人として、すでに萩原利久さんが挙げられており、出身者であることは確定的なのかもしれません。

***

高校時代の萩原さんは「帰宅部だった」と、2019年の取材で答えています。

これは『3年A組-今から皆さんは、人質です』で逢沢博己役を好演していたころに、自分では「筋トレはしないけれど日常的に体を動かしている」という話の流れで出た言葉ーー。

 

プライベートで一番やりたいことは部活。高校に戻れるなら部活をしたいんです。無性にエネルギーを使えるのがうらやましい。仕事もあったし、成績が悪くて部活をしている余裕がなかったから高校時代は帰宅部だったんですが、みんなで「いくぞ、おー!」みたいなのをやりたい。

(NEXTブレイク確実! UNDER 22歳のフレッシュBOYS:萩原利久編 より)

 

「エネルギーを使えるのがうらやましい」というように、力が有り余っている若者らしさが感じられます。

また『美しい彼』に出演したときは、共演者の八木さんと自分たちの高校時代を振り返っており、二人がもし高校で同じクラスだったら仲良くなれていたか・・・というテーマでした。

八木さんが「朝も昼も夜もずっとサッカーのことばっかり考えてた」と話したのに対して・・・

 

僕は何も考えてなかったなぁ。高校は帰宅部だったし。すごく仲の良い友達が1人いて、2人でなんていうのかな、ぷらぷらしてた。

(https://ameblo.jp/hiropy3131/entry-12799201592.html より)

 

ゆるい会話のようですが、

「 毎週月曜日が午前授業だったからさ、終わってから友達とJUMPショップ行ってJUMP買って、二人で回し読みして、今週の『ONE PIECE』ヤベェー!って毎週やってた」

というなにか飾らない、たいへん健全な高校生の姿を感じます。

 

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萩原利久さんの出身地埼玉県と出身小学校、出身中学校(郁文館中学?)

時系列が逆になりましたが、上記のような経緯で出身中学は郁文館中学と考えられます。
住所も所在地も高校と同一。

 

郁文館中学

所在地:東京都文京区向丘2丁目19−1

 

一方で、萩原利久さんがもともと埼玉の出身であることは明らかにされています。しかし、小学校については現在のところ、特に情報はありません。

旧ツイッターでは、萩原さんと小学校が一緒だったというコメントは複数見られました。しかし具体的に学校名などは分かっていません。

 

 

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中・高が一貫校だとして、小学校はおそらく埼玉県の公立の小学校だったと推測されます。追加情報が分かり次第追記させていただきます。

また文京区にある「郁文館」は、埼玉方面からの通学も無理のない地域に見えます。

***

いずれの学校だったとしても、萩原さんが小学校時代に芸能活動を始めたことは明らか。埼玉の芸能事務所である「NEWSエンターテインメント」に所属していました。

スタートは、2008年にコマーシャルで『LEGOブロック』に出演しており、9歳ころのこと。

また、「オカレモンJr.」として活躍していたことも分かっています。

当時の思い出として萩原は「縄跳びしたり、皿回ししたり、マシュマロキャッチしたり、踊ったり、と 芸能人と友達になりたかった当時の僕は、とにかく楽しくて楽しくて。仕事ということを忘れてはしゃいでました」と振り返った。

(『ザ・テレビジョン』元オカレモンJr.がイケメン俳優に ナイナイ岡村隆史から「目立ってないやつと呼ばれていました、より」)

 

 

また、子どもの頃の萩原さんが大好きな小島よしおさんに会って友達に自慢したい、と思った話は有名なようです。

しかし、その夢を実現どころか、2021年から『萩原利久のwkwkはぎわランド』を実現しているのは、やはり凄いことーー。

 

 

萩原利久さんの出身大学はなし、「仕事に全部を注ぎたかった」

萩原利久さんは俳優の仕事を高校卒業後も続けており、大学等へは進学していません。

「大学に行かない」と決めたことについては、『イノセント15』の撮影のあと、学校で進路希望調査票を配られたころに考えたそうです。

大学に行くなら勉強しないといけないし、どうしようって考えた結果、当時の事務所の人とも相談をして、大学に行くのはやめようと。

(2022年6月『BOYSぴあSelection』 第53回 萩原利久「大学に行かないと決めたとき、この仕事を続ける覚悟ができた」 より)

 

利久さんはその取材で、大学に行ったらいろんな経験ができると思う、と述べたうえで、「どうせ同じ時間をかけるなら、仕事に全部を注ぎたかった」とも語っています。

ちょうどその頃、『あゝ、荒野』という映画を撮影していたんですが、すごくタフな作品で。受験勉強をしながらこの作品に臨むのはできないこともないでしょうけど、でもせっかくなら時間をかけてやりたいという気持ちが強かったんです。

(同上)

 

ということで、明確な意思をもって大学進学をやめた萩原さんでした。

 

略歴を振り返ると、高校卒業以後は続々と主演を務めています。

『十二人の死にたい子どもたち』でも存在感を増し、朝ドラの『エール』にも出演しました。

 

『十二人の死にたい子どもたち』の12人のなかで「これからブレイクするだろうと選ばれた6人」とされた一人が古川琴音さんで、萩原利久さんもその一人でした。

話題作の『降り積もれ孤独な死よ』では成田凌さんの弟役でした。

 

 

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『朽ちないサクラ』ではいよいよ、刑事役となっています。

 

 

***

以上、簡単ですが萩原利久さんの出身校についてでした。

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