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原菜乃華さんは、ベビーカーに乗っていてスカウトされる・・
原菜乃華さんの学歴と出身校についてご案内します。
原菜乃華さんは子役から活動してきた東京都出身の女優。後述のようにベビーカーに乗っていてスカウトされるという芸能生活のスタートでした。
2003年生まれでまだ若いためか、出身校についての情報は少ない状態です。
結論として高校は目黒日大高校と考えられ、それ以降は進学していません。また高校以前の小・中学校については、2024年現在不明です。
目黒日本大学高等学校 ⇒ 進学せず
目黒日本大学高等学校は、よく知られる日出高校が2019年に名前が変わったもので、原菜乃華さんは目黒日大高校になったばかりの年に入学した、最初の学年の一人と考えられます。
高校を卒業してまだ数年ながら、注目作への出演も増えて来ました。身長は161センチ。
原菜乃華(はらなのか)
生まれ: 2003年8月26日
出身:東京都
2009年:J-beansネットスカウトオーディション合格、『浅見光彦シリーズ28』 克子、6歳
2010年:(推定)小学校入学、7歳
2011年:『秘密諜報員 エリカ』長谷川結衣、『Lieland』主演
2013年:『地獄でなぜ悪い』武藤ミツコ
2016年:(推定)中学校入学、13歳、『朝が来る』片倉ひかり
2017年:『はらはらなのか。』主演
2018年:『無限ファンデーション』ナノカ
2019年:(推定)目黒日大高校入学、16歳
2020年:『MIU404』スゥ、『罪の声』生島望
2021年:『おもひでぽろぽろ』岡島ヤエ子、『真犯人フラグ』相良光莉 、『胸が鳴るのは君のせい』長谷部麻友
2022年:(推定)高校卒業、19歳、『ZIP! 』、『すずめの戸締まり』主演、『ナンバMG5』難破吟子
2023年:大河ドラマ『どうする家康』千姫、『ミステリと言う勿れ』、『こむぎの満腹記』主演
2024年:『世にも奇妙な物語’24 夏の特別編友引村』主演、『恋わずらいのエリー』市村恵莉子、【推しの子】有馬かな 、21歳
2025年:連続テレビ小説『あんぱん』朝田メイコ 、『見える子ちゃん』 主演
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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原菜乃華さんの出身高校は目黒日大高校
目黒日大高校は、長いこと芸能人を輩出してきた「日出高校」が2019年に名称を変えた日大の系列校。
原菜乃華さんは、高校入学年のインタビュー(HUSTLE PRESS)で「進学コース」に通っていると明言しています。逆にいうと進学コースでないコースもあることになり、一般の高校でなかったという根拠にもなります・・
目黒日大高校を卒業したと見られる理由は、自らのInstagramに、
「無事高校を卒業しました。3年間、私を支えて下さった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」
等と記したページがあり、そのときの制服や、会場の様子が同校と考えられるためです。
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写真の一部はぼかされていますが、制服や体育館の様子は目黒日大の公式サイトで公開されている以下の状態から、明らかと考えられます。
(画像引用元:https://www.meguro-nichidai.ed.jp/senior/schoollife/uniform/ )
(画像引用元:https://www.meguro-nichidai.ed.jp/senior/blog/26499/ )
細かいことを詮索するのは恐縮ながら、著名校につき校内(式典会場)の様子も制服も、原菜乃華さんの様子は目黒日大高校で間違いなさそうです。
目黒日本大学高等学校
所在地:東京都目黒区目黒1丁目6−15
同校は立地の良さでも知られており、目黒駅から近く庭園美術館も目黒川の桜並木も近辺となっています。
【目黒日本大学高等学校の進学実績】を公式サイトから一部を抜粋すると2021年度卒業生の場合で以下となっていました。
国公立大学・・東京外国語大学など2名
早慶上理・・計 5名
GMARCH・・計 30名
日東駒専・・計 272名 (うち日本大学266名)
以前の日出女子学園高等学校の時代から始まって、同校は多くの芸能人が卒業生となっており、原田知世さんなどはかなり年長。
若い世代では2002年生まれの畑芽育さん、2000年生まれの森田想さん などがいます。
いずれにしても、同校卒業生で原菜乃華さんは最も若い世代と言えそうです。
***
高校時代の菜乃華さんは、小学校前から芸能生活が始まっていたくらいですから略歴のように仕事は続いていました。
高校生になって中学のころと違いがあったかという質問には・・
いろいろなことにチャレンジしてみたいと思って、ジムに通い始めたり、ダンスを習い始めました。ギターも弾けるようになりたくて、教室に申し込みました。
(https://momoka20191221-hustlepress-co-jp.ariyasumomoka.org/hara_20190824_interview/)
ジム通いは身体を鍛えたいから、一人では継続できるか、心配だからとのこと。
(image)
一方で勉強について・・
進学コースに通っているので、勉強もある程度やらないと単位が危ういから、頑張ってます。(同上)
高校時代に出演した作品に『罪の声』と『胸が鳴るのは君のせい』などがありました。
芸歴12年での『罪の声』の生島望役は大きな転機となったそうです。
『あの望ちゃんだよね』と覚えてもらえて、オーディションでも『罪の声』の望ちゃんと認識していただくことが多くなったので、大切な作品です。
(https://encount.press/archives/312516/ より)
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(こちらは2023年)
翌年の『胸が鳴るのは君のせい』は原さんにとって初めての、少女マンガ原作のラブストーリー。
そもそも漫画は読むかと言うと、気になったら手当たり次第に読んできたそうで、『胸が鳴るのは君のせい』では、ヒロインのライバル役のため、今までになく見せ方、演じ方を研究しました。
・・今回は原作のあるキャラクターを見せないといけなくて、客観的な目線になっていましたね。どこをどう動かすと、画面を通じて女の子らしさやあざとさが伝わるのか。今までと全然違う、お芝居の仕方でした。
(Yahooニュース 2021年6月 「17歳の演技派美少女・原菜乃華が初の青春映画で恋のライバル役 あざとさをとことん研究しました」より)
ちなみにこのときのヒロインは白石聖さんで、白石さんは5歳年上で、途中から日出高校に転校したことが分かっています。
原菜乃華さんの出身地東京と出身小学校、出身中学校(現在は不明)
ここで高校以前の活動に戻ります。
まず出身の小学校・中学校については不明です。
出身地も東京都という以上の詳しいことは、今のところ分かっていません。
ちなみに高校が目黒日大高校で、以前から芸能生活をしていたのだから中学も目黒日大中学(日出中学)では?という可能性も、ふつうには考えられます。
しかし下記のコメントを見ると、目黒日大中学ではなく地元の中学校だったか?と推定されます。
普通にお仕事をしていたので、部活はできなかったんですけど、行事が活発で、文化祭の芝居では遅くまで残って準備したり、練習したり……。・・中略・・勉強も100人中31位と、ある程度頑張っていました。お仕事があるときは友達がノートを貸してくれたりして、サポートしてくれて、今でも、遊びに行くのは中学時代の地元の友達が多いですね。
(https://encount.press/archives/312516/ より)
・・ただし「100人中31位」というのが地元の公立中学でこういう表現になるか、という点で少し分からない感じはします。
念のため、日大系列校の在校生一覧を日本大学の公式サイトで確認すると、令和6年5月1日現在で目黒日大中学校の生徒数は321名。
よって一学年が100人程度という点では、合致しているようにも見えます。
もちろん一学年100名程度の公立中学だったかもしれません。
いずれにしても原さんの出身校についてはまだウワサの程度なので、ある地域の公立中学の名前も挙がっているようですが、確かな情報を確認次第、追記させていただきます。
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子どもの頃は・・
原菜乃華さんが「J-beansネットスカウトオーディション」に合格したのが2009年ですから、当時はまだ小学校にも入っていません。
幼稚園生の時に『きらりん☆レボリューション』を見て、アイドルに憧れたとのこと。
また、後述の記事によると小学校に入る前に、『maria』という子供のファッションの雑誌のモデルをやっていました。
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11歳のころに受けたインタビューでは撮影中と同様に、小学五年生とは思えないようなしっかりとした受け答えをしていました。
だから学校の友達とはほとんど遊べていません。でも『仕事だからごめん』と言えば友達も理解してくれるし、それに対して『頑張って』とも言ってくれる。
(https://www.wani.co.jp/act/interview/interview.php?id=109 より)
この時、妹さんが10ヶ月の赤ちゃんだったようです。
ベビーカーに乗っているころからスカウトされていたようなんですが、お母さんはまだ早いと思っていて。でも私が『きらりん~』のアイドルみたいになりたいと言ったら、『スカウトされたこともあるし、読者モデルから始めてみようか』と言ってくれて。読者モデルからスタートして、お仕事が来るようになってから事務所に入りました。(同上)
ベビーカーに乗っていてスカウトされる、ってどういう状況?と思いますが、ともかく可愛らしかったことでしょう。
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(2021年)
なにせ幼時の『maria』のときに、メイクさんやスタイリストさんやモデルさん達と楽しくコミュニケーションをとっていたということで、すでに大物の片鱗を見せていたということでしょう。
原菜乃華さんの出身大学はなし
このように原菜乃華さんは目黒日大高校を卒業したのは確かと見られますが、その後に大学等へは進学していません。
この点は2022年に「ナンバMG5」出演時のインタビューで明言しています。
私は、大して勉強ができるわけでもないですし、運動も苦手。私には女優しかない。アイデンティティーの一つです。進学と迷ったこともありましたが、退路を断って、覚悟がよりいっそう固まった感じはします。
(https://encount.press/archives/312516/ より)
大して勉強ができるわけでもない・・等々は謙遜として、
それが、どんどん積み重なって気づいたら、おばあちゃんになっていたみたいなのが理想だな・・
と、堂々と構えているのがステキです。
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声優として『すずめの戸締まり』で主演したことも大きな仕事でした。
2023年の大河ドラマ『どうする家康』では千姫でした。千姫は、大河ドラマで戦国時代が描かれ大阪の陣が描かれると決まって劇的な役割を果たします。
今回の千姫もステキでした。
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2025年の連続テレビ小説『あんぱん』にもヒロイン(今田美桜さん)の妹、メイコを演じることが決まっています。今田美桜さんの妹というのが、ピッタリの雰囲気です。
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以上、簡単ですが原菜乃華さんの出身校についてでした。