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細田佳央太(ほそだかなた)さんは4歳からの長い芸歴
細田佳央太さんの学歴と出身校についてご案内します。
しかし細田さんの出身校は、結論として2025年現在で確定しない要素があります。
小・中学校は詳細不明。
高校は日出高校(卒業時は目黒日大)と推測される
大学は日大が有力と推測される (それぞれ詳細は下記に・・)
子役から活動しており芸歴の長い細田佳央太さんが、高校で芸能コースのある日出高校に進学したのは妥当とも見られます。
目黒日大高校(入学時・日出高校) ⇒ 日大
高校時代に福崎那由他(ふくざき なゆた)さんと一緒だったことは、2021年12月に【福崎那由他&細田佳央太 20th BIRTHDAY EVENT】開いたことで、広く知られています。
また、大学進学そのものはご本人が明言しており、附属高校という状況から日大であろうと推定されています。(詳細は下記に)
細田さんは『ドラゴン桜 』に出演したり、大河ドラマ『どうする家康』にも朝ドラ『あんぱん』にも出演し、2000年以降生まれの若手として、現在かなりの存在感を発揮しています。
細田佳央太(ほそだ かなた)
生まれ: 2001年12月12日
出身:東京都
2005年:4歳で芸能界入り
2008年:(推定)小学校入学、7歳
2014年:(推定)中学校入学、13歳、『もういちど 家族落語』デビュー
2015年:『検事・沢木正夫3 共犯者』沢木正夫
2017年:(推定)日出高校?入学、16歳、『先に生まれただけの僕』中村慎介
2019年:『町田くんの世界』主演
2020年:(推定)大学(日大?)入学、19歳、『左手一本のシュート』名取秀
2021年:『ドラゴン桜 第2シリーズ』原健太
2022年:『もしも、イケメンだけの高校があったら』主演、『ZIP! 朝ドラマ クレッシェンドで進め』主演、21歳
2023年:『どうする家康』徳川信康、『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』主演、『ドロップ』主演、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』主演
2024年:『七夕の国』主演
2025年:連続テレビ小説『あんぱん』原豪、『雪煙チェイス』W主演、『新幹線大爆破』藤井慶次、24歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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細田佳央太さんの出身高校は日出高校(目黒日大)と推定される
細田さんの卒業した高校は目黒日大高校であろうという情報が、ネット上には多数並んでいます。
しかしその根拠は、「福崎那由他さんと高校が一緒だった」ということから来ているようです。
一方で福崎那由他さん出身高校は、目黒日大高校と言われます。
しかしその根拠は細田佳央太さんと同じ高校だから・・・・という情報「あるある」の堂々巡り現象が起きているもよう。
ちなみに福崎那由他(ふくざき なゆた)さんは、同じ2001年生まれで、茨城県の出身。
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つまり二人ともたしかな情報ソースは、確認できていません。
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ここで芸能人を多数輩出してきた日出高校が目黒日大高校に変わったのは、いつだったか確認しましょう。
それは2019年の4月からです。
つまり細田さんが同校に入学したとして、2017年の入学時は「日出高校」、2020年の卒業時は「目黒日大」だったことになります。
*なお、芸能人カラー(芸能コースがある)の強い印象のある日出高校でしたが、2024年度からはスポーツ・芸能コースが廃止となっています。
つまり、仮に2008年ころに生まれた若い人が芸能活動重視で目黒日大高校を望んだとしても、今後はそのコースは閉ざされたということになります。
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細田さんについては、繰り返しになりますが情報ソースが未確認ながら目黒日大が有力と見られ、たとえば芸能人の多い「堀越高校」という説は特にないようです。
確かな情報があれば追記させていただきます。
目黒日本大学高等学校 (元・日出高校)
所在地: 東京都目黒区目黒1丁目6−15
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細田さんの高校時代は、2019年に映画『町田くんの世界』で主演した他に、『先に生まれただけの僕』や『FINAL CUT』『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!』、『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』、『悪党〜加害者追跡調査』などのドラマに出演しました。
高校生にして大変多忙だったことが伺えます。
なお、2024年に『七夕の国』で主演したときのインタビューで細田さんは、中学までと高校時代との違いを次にように語りました。
振り返ると、中学3年生ぐらいまでは習い事のような感覚で事務所のレッスンを受けていたんですよ。ドラマや映画のオーディションにもたくさん行っていましたが、全く受からなくて。
・・(中略)・・
でも、高校生になるタイミングで、事務所内でのオーディションに合格したことをきっかけに、自分のなかでスイッチが切り替わって仕事に対する熱量が上がったことを覚えています。
(https://with.kodansha.co.jp/article/interview-kanatahododa より)
つまり、このテキストから事務所に所属していた中学生として、日出高校は妥当な進学先だったことも分かります。
この取材で細田さんが自分のことを「僕は期待値ゼロの存在だった」と語ったのは、視聴者からするとかなり意外ーー。
しかし、真面目で自分に厳しい佳央太さんの姿勢を垣間見るようです。
細田佳央太さんの出身地東京と出身小学校、出身中学校
上記の2024年のインタビューでも、佳央太さんは【4歳から芸能活動を始めた】と記されています。アミューズの公式サイトにても4歳から。
4歳ということは、当然ながらご家族の後押しが推測されます。
実際2018年の『モデルプレス』のインタビューでは、「小学2年生のときにテレビを見ていて、自分も出たいと思い、母が事務所に履歴書を送ったことがきっかけ」とされています。
俳優デビューは中学時代の映画『もういちど 家族落語』だとしても、小学校の頃からもろもろのレッスンを受けてきたということになります。
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上記のように出身地は東京ということ以外、細田さんの小学校、中学校の名前などは、今のところSNSや思い出こみゅなどでも情報はありません。
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(0歳らしい・・とのご本人コメントです)
また、高校から新たな環境に移った様子が見えますから、中学は系列の日出中学ではなく細田さんは公立の中学にいたと考えられます。
また、バスケットボールが好きで中学のころから特技だったとのこと。
中学時代の3年間は部活でバスケットボールをやっていて、高校からは見る側になりました。(NHKアーカイブスより)
その延長のように、NHKの『熱血バスケ』に出演し、バスケットボールの最新情報を親しみやすく伝えるスタッフの一人も務めました。
また、現在もNBAが大好きで、「僕はオクラホマシティ・サンダーのファンで、守備職人のルーゲンツ・ドートという選手を推しています」と、上記の『七夕の国』関連のインタビューで語りました。
オクラホマシティはわりと田舎だけど、ぜひ行ってみたいそうです。
細田佳央太さんの出身大学は日大?
細田佳央太さんは、冒頭のように大学進学は確かながら今のところ直接に大学名に言及した情報ソースはありません。
シンプルに類推すると・・
目黒日大高校 だから? ⇒ 日大?
というのが実情です。
しかしまず、目黒日大の卒業生のおもな進学先は日大です。
高校時代に芸能活動を続けてきた細田さんが、大学受験に多くの時間やエネルギーを投入することは困難であったと考えると、日大に進んだ可能性は、それなりに高いと考えられます。
日大には、ご存知「ニチゲイ」と呼ばれる芸術学部があり、そのいずれかの専攻を学んだ可能性もありそうです。
参考までに・・
【目黒日大高校の大学合格実績】は同校の公式サイトによると、2024年の例で以下となっています。
国公立大学
筑波大学 1名
防衛大学校 1名 など
私立大学
日本大学 272名
法政大学 16名
成蹊大学 13名
明治学院大学 7名
明治大学 8名
早稲田大学 1名
慶応大学 1名 など多数
日大(日本大学)
経済学部:東京都千代田区神田三崎町1丁目3−2
文理学部:東京都世田谷区桜上水3丁目25−40
芸術学部:東京都練馬区旭丘2丁目42−1 ・・・等々
このように学部の根拠は不明ながら、細田さんは芸術学部の可能性が高いかもしれません。
また細田さんが「大学を卒業」したという明らかな記録はないながら、4年で卒業したとしたら2024年の3月ということになりそうです。
しかしその辺りの詳細は不明ーー。
大学生の年齢の時も出演作がずっと続いており、第三者から見るとこれで4年間で卒業としたら、かなりのことではないかと感じます。
いずれにしても大学名、専攻、卒業・・すべて明らかな情報があれば追記させていただきます。
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それまで細田さんをあまり知らなかった視聴者からすると、2021年の『ドラゴン桜 第2シリーズ』で原健太を演じたときは、かなりのインパクトだったようです。
『ドラゴン桜 』では阿部寛さんは相変わらずで、長澤まさみさんが登場したり、第1シリーズではちょっとだけ登場していた江口のりこさんが、学校運営者側で出演したり、何かと話題を呼びました。
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(志田彩良さんと共演)
このとき佳央太さんは役作りのために10キロも増量したことが知られています。
『体、大丈夫?』という心配もいただきましたが、『頑張ってるね』という声も多くて。褒められて嬉しいからやるじゃないですけど、それがモチベーションになっていたところも大きいですね。その辺は結構単純なんです(笑)。(https://www.ruum.me/shop/cms/article_16.aspx より)
また、演じた「健太」がある問題を抱えながらも集中力が高く、昆虫をこよなく愛する少年であることを聞かれて・・
「僕は1個のものを一度好きになったら、徹底的に好きです。よく遊んでいるポケモンであったり、中学生まで部活でやっていたバスケだったり、ただの“好き”で終わらせるのではなくもう一歩踏み込んでいくことはけっこうあります。(https://encount.press/archives/162790/ より)
とのこと。
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『どうする家康』ではいつの間にか大河ドラマに馴染んでいました。
また2025年は、ネットフリックスの『新幹線大爆破』に出演の他、朝ドラの『あんぱん』で原豪を演じたことも話題となりました。
ファンからは細田さんがやなせたかし役でもいいくらい・・と期待の声がありました。
朝ドラ『あんぱん』細田佳央太
河合優実との3度目の共演語るhttps://t.co/LgucsOx2DB羽多子(江口のりこ)の「豪ちゃん、蘭子をよろしゅうお願いします」のセリフに、「初めて朝田家の家族の一員になれた気がして、こみ上げてくる感情がありました」と語った#朝ドラあんぱん pic.twitter.com/dMJTxkgzeP
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) May 8, 2025
河合優実さんも日大出身で芸術学部でした。
まだまだこれから未知数の活躍が予感されます。
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以上、簡単ですが細田佳央太さんの出身校についてでした。