出身大学

著名人の出身大学と出身高校などの学歴等をご案内しています。偏差値や学校名は情報の一つですが、人生においてその学校に至った、あるいは進学しなかったという各々のストーリーのほうが大きいと考えてのサイトとなります。

大学に進学せず ◯堀越高校

石井杏奈さんの出身大学と出身高校、E-girlsから女優へ

石井杏奈さんは小学校からダンスを始め、『ニコ☆プチ』のモデルに

石井杏奈さんの学歴と出身校についてご案内します。

 

石井杏奈さんはE-girlsの元メンバーで、女優として活躍しています。

小学校時代にダンスを始め、スカウトされ、雑誌『ニコ☆プチ』モデルの活動も始まっていました。
さらに中学時代に、E-girlsのダンサーとしての活動が始まりました。

それらの小・中学校時代は、板橋区が地元で、周辺の口コミなどから公立の小・中学校だったと見られています(後述)。

中学時代に女優活動が始まっていた石井杏奈さんは、進学した高校が日出高校という説が多いようです。ただし確かな情報ソースはありません。

日出高校?  ⇒ 進学せず

高校卒業と見られる年も、その後も絶え間ない活動が続いており、大学等へは進学していません。

2025年を見ると『私は整形美人』で主演したり、話題作『PJ 〜航空救難団』にて唯一の女性訓練生を演じたりでさらに話題となっています。

20代で芸歴の長い女優さんとして安定した存在感があります。

 

石井杏奈(いしい あんな)

生まれ:1998年7月11日
出身:東京都板橋区

2005年:(推定)上板橋第四小学校入学、7歳
2006年:小2でダンスを始める
2009年:小5でスカウトされる
2010年:雑誌『ニコ☆プチ』モデル
2011年:(推定)上板橋第三中学校入学、13歳、、「VOCAL BATTLE AUDITION 3」ダンス部門合格。
2012年:「ポカリスエット」CM、『私立バカレア高校』、『GTO』浅野麻由子、 E-girlsとして活動開始

2014年:(推定)日出高校?入学、16歳
2015年:『ソロモンの偽証』三宅樹理
2016年:『仰げば尊し』有馬渚、『四月は君の嘘』澤部椿
2017年:高校卒業?『心が叫びたがってるんだ。』仁藤菜月 、『スプリング、ハズ、カム』主演

2018年:『チア☆ダン』桐生汐里 、20歳
2020年:E-girlsの解散
2021年:『言霊荘』 林原早紀
2022年:『破戒』志保、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』 板倉夕子
2023年:『彼女たちの犯罪』熊沢理子、25歳

2024年:『ブルーモーメント』 雲田真紀、【推しの子】アネモネ・モネモネ、『朗読劇 恋空』田中美嘉
2025年:『私は整形美人』主演、『PJ 〜航空救難団』藤木さやか、27歳

その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

 

 

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石井杏奈さんの出身高校は日出高校?(直接の根拠は不明)

石井杏奈さんは上述のように、出身校が日出高校とする情報が多くなっています。

芸能活動継続の中での高校進学で、かつ、堀越高校等の説は見当たらないことから、日出高校の可能性は高いと考えられます。

(ただしYahoo知恵袋でのQA、くらいの情報はありますが、今のところ直接的な根拠はありません。)

 

出身高校:目黒日本大学高等学校(もと日出高校)

所在地:東京都目黒区目黒1丁目6−15

 

日出高校は周知の通り、現在は目黒日大高校となっています。

日出高校が目黒日本大学高等学校となったのは2019年の春ですから、2017年に卒業したと考えられる石井さんにとって母校は「日出高校」の時代でした。

 

青木柚さんや、細田佳央太さん のように、若手で日出高校出身?と想定される人は多いのですが、現在のところ石井さんについても推定の範囲という状況です。

***

石井杏奈さんにとって、高校時代は一つにはE-girlsの活動が続いており、一方で、後に第58回ブルーリボン賞新人賞を受賞した『ソロモンの偽証』のオーディションや、撮影の時期でもありました。

2014年に石井杏奈さんはE-girls初の単独全国ツアーを辞退すると発表し、多くの反響を呼びました。

苦渋の決断をしてまで出演した映画『ソロモンの偽証』は、第58回ブルーリボン賞新人賞という形で報われる。高校進学と同時に一人暮らし。石井はさまざまな局面で、自ら進むべき道を選んできた。
(『マイナビニュース』2017年2月 石井杏奈、決断力で生き抜く芸能界 – E-girlsと女優業の両立法「自分がすべき仕事を自分で決める」より)

 

この取材は映画『スプリング、ハズ、カム』で主演するにあたってでした。

しかし『ソロモンの偽証』についても触れており・・

本当に濃い日々でした。1カ月の稽古後に3カ月の撮影。オーディションも入れると約半年あって、公開まで丸一年ぐらい『ソロモンの偽証』と向き合っていました。監督も直々に指導してくださって、つらいときや悩みもたくさんあったんですけど、終わったころにはそれを全部忘れるくらいの達成感があったんです。(同上)

 

このとき、石井さんの「三宅樹理」役の母親は永作博美さんで、監督からも永作さんのことを『将来はこんな女優さんになりなさい』と言われたそうです。

その結果、第58回ブルーリボン賞の新人賞でした。

 

映画『ソロモンの偽証』を観た時に、石井杏奈さんの姿ははっきりと覚えています。
インパクトの強い若手女優さんでした。

 

image

 

『ソロモンの偽証』では主演の藤野涼子さんや、清水尋也さん、富田望生さん、前田航基さんらが出演。

当時、石井さんは高校生になったばかりですが、たとえば森田想さんはまだ中学生。

1万人が参加したという壮大なオーデディションの裏には、たくさんのドラマがあったことが分かります。

また、『ソロモンの偽証』のときに辞退していたE-girlsのツアーに、杏奈さんは後に楽しく参加しています。

久しぶりのツアーは本当に楽しかったです。リハーサルはすごく大変なんですけど、本番でステージに立つとファンもメンバーもみんな笑顔で、やっぱり、ここが好きなんだなと思いました。(同上)

 

 

 

***

ちなみに上記に「高校進学と同時に一人暮らし」という言葉がありました。

聞き手が「高校進学と同時に一人暮らしの寮生活を始めたそうですが、考える時間も増えたのでは?」と質問しています。

 

ここでいう寮生活というのは、高校が日出高校(?)だとして、高校の寮とは考えにくいため、事務所関係ではないかと、当サイトでは推測しています。

 

しかしいずれ、東京都の出身で板橋区に実家があるけれど、高校から一人暮らしを始めたわけです。

一方で、家族思いの様子も溢れており、

「あらためて家族が好きなんだなと思いました。・・中略・・自分が笑顔でいることが家族の安心につながる……本当に自分は家族っ子なんだと思いました。」

とのこと。

ご家族に大事にされてきたからこその安定感かもしれません。

さらに高校時代に『仰げば尊し』や『四月は君の嘘』などでも、重要な役を果たしており、高校時代はまさに充実していました。

 

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(こちらは高校時代でなく2023年の「ひとひらの初恋」 にて)

 

石井杏奈さんの出身地・板橋区と出身小学校、出身中学校

石井さんは、テレビ番組の出演時のエピソードからも板橋区の出身であることが知られています。

2022年7月の「爆買い☆スター恩返し 3時間SP」に石井さんが出演し、「板橋区で30万円使い切れるか!?」という企画が放映されました。

おそらく物価が安いとされる板橋区ではどう?・・という番組趣旨のようです。

どら焼きで有名な上板南口銀座商店街の「ひと本 石田屋」で、バターまんじゅうとチーズサンドを買ったり、大山駅近くの韓国食品専門店「いちりき」で、びっくりキムチとサムゲタンとか、ハッピーロード大山商店街の「伊勢屋餅菓子店」でのおにぎり・・・等々(もっと続いていました)。

このようにして「板橋で30万円を短時間で使う」という番組でした。
(『いたばしTIMES』 2022-07-09 より)

 

使い切ったのか否かは番組を見ていないと不明なのですが・・ともかく「板橋」が石井杏奈さんの故郷と言えそうです。

 

 

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(写真に2002年1月の日付がありますから、石井さんが3歳ころでしょうか?)

 

***

出身の小学校、中学校は公式の発表はないものの、「思い出こみゅ」では以下の学校名が挙げられています。板橋区も明らかのため、こちらの両校の信憑性は高いと見られます。

 

出身小学校:板橋区立上板橋第四小学校

所在地:東京都板橋区上板橋1丁目3−1

同校は、東武東上線の「上板橋」のすぐ近隣にあります。

板橋第四小学校とも400〜500m程度の関係。

 

出身中学校:板橋区立上板橋第三中学校

所在地:東京都板橋区常盤台3丁目30−1

設立:1949年

***

 

小・中学校時代の石井さんは、ダンスでスカウトされ、『ニコ☆プチ』のモデルに採用されるなど、その活動は地元でも目立っていたことでしょう。

また、中1で「VOCAL BATTLE AUDITION 3」のダンス部門で合格し、E-girlsの活動につながっていますから、まさに多忙な中学生でした。

 

ご家族については、4人兄妹で、兄1人、杏奈さん、妹1人、弟1人ということが分かっています。

2024年10月に石井さんは、『石井杏奈1stスタイルブック AN』発売記念イベントということで、取材会を開きました。

このスタイルブックで最も気に入っているのが、なかの「4きょうだいでのページ」だそうです。

「昨年、弟が20歳を超えて、全員成人したんです。今までずっときょうだい仲良くて。それぞれ目標とか夢とかは全然違うんですけど、それぞれがいろんな道を歩いていく中で、1回こういうスタイルブックをきっかけに4人で写真を撮りたいなと思って、1番最初に提案した企画でもあるんです。」
(https://www.oricon.co.jp/news/2350959/full/ より)

 

(画像引用元:同上)

 

全般に素敵な1冊ですが、この写真では4人がそれぞれに輝いている様子が印象的。

石井杏奈さんのInstagramには、時々、母の日に「ありがとう」と添えて、自身の小さい時の写真など(時にはお母さんの幼児のころの写真)がアップされています。守られて育った子どもの頃が思い浮かぶような姿でした。

 

 

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(2018年)

 

石井杏奈さんの出身大学はなし

このような活動続きで、石井杏奈さんは大学等へは進学していません。

 

『スプリング、ハズ、カム』で主演を務め、2022年の『破戒』では主演の間宮祥太朗さんの相手役「志保」を演じました。

 

『破戒』の映画化はじつに60年ぶりーー。歴史的な名作でテーマは重いわけですが、間宮さんは石井さんとの共演場面をこう語っています。

志保と瞳が合った時に、言葉以上に語りかけてくることが多くて。「わあ! これは!」と思ったのは、手が触れて、志保と丑松の目が合うラストシーン。・・中略・・
せりふではない目線だけのやり取りでしたけど、印象に強く残りました。
(https://www.oricon.co.jp/news/2240728/full/ より)

 

 

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また、2025年の『私は整形美人』では主人公の「美玲」のことを、次のように語りました。

美玲の事を毎日考え、演じていると、いつのまにか美玲の強さに自分が救われている事に気づきました。
外面も内面も理想を求めて進む日々。
人との比較によって生まれるコンプレックス。
誰しもが抱くその想い達を温かく受け止め優しくそっと背中を押してくれる作品です。
(https://natalie.mu/eiga/news/605386 より)

 

小学生から活躍してきた杏奈さんですが、2025年で27歳になる貫禄も伝わってくるようです。

 

また2025年の『PJ 〜航空救難団』では、途中で訓練生を離脱することになり視聴者にとってもショックな展開でした。

 

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『PJ 〜航空救難団』では内野聖陽さんはもちろんのこと、神尾楓珠さん、前田旺志郎さんらの好演が光っています。

 

ところで神尾楓珠さんは、私立の修徳高校から日出高校に転校したという説が有力ですが、誕生日が1999年1月21日ですから、1998年7月生まれの石井さんとは、日出高校ならば同級生だったかもしれません。

***

以上、簡単ですが石井杏奈さんの出身校についてでした。お読みいただきありがとうございました。

-大学に進学せず, ◯堀越高校

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