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アイドルに憧れ、夢を実現した磯山さやかさん
磯山さやかさんの学歴と出身校についてご案内します。
磯山さやかさんは茨城県鉾田(ほこた)市の出身で、地元の公立小・中学校を経て、県立高校に進学しました。地元の「鉾田大使」でもあります。
高校の途中でデビューしており、多忙になり、大学等には進学していません。
茨城県立鉾田第二高等学校 ⇒ 進学せず
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磯山さんは、ユニークな面白い逸話が多いことでも知られる人物。
野球については、野球漫画「タッチ」に登場する「浅倉南」に憧れており、部員の少ない高校でしたが野球部のマネージャーになったことが知られています。
グラビアアイドルとして大人気ですが、自ら野球好きだから「やきドル」とも言っているそうーー。
子どものころから憧れていたアイドルとして、愛され、時にはいじられ・・のように長い人気を保っています。
近年に出演したドラマ、『君が、おにぎり好きだから。』も話題となり、映画では久しぶりの主演作『愛のこむらがえり』も注目されます。
磯山さやか(いそやまさやか)
生まれ:1983年10月23日
出身:茨城県鉾田市(生まれは水戸市)
1990年:(推定)小学校入学、7歳
1996年:(推定)中学校入学、13歳
1999年:(推定)鉾田第二高校入学、16歳、 『モーニング娘。』第2回追加オーディションに応募
2000年:ホリプロスカウトキャラバンをに応募
2001年:『HERO』第5話でデビュー、『鈴木あみのアイドルダウンロードショー』
2002年:(推定)高校卒業、19歳
2003年:『エ・アロール』2話 デリヘル嬢・マロン 20歳
2005年:『SWALLOWS BASEBALL L!VE』番組女子マネージャー、『まいっちんぐマチコ!ビギンズ』主演
2006年:『2ndハウス』ドラマ初主演、東京ヤクルトスワローズ公認女子マネージャー
2007年:『城咲仁と磯山さやかの極めみち』
2008年:『水戸黄門』山野辺早月、「鉾田大使」に就任
2009年:『磯山さやかの「流行発信☆磯山ランド」』、26歳
2010年:『志村魂 – 初午の日に 』(舞台)
2013年:『オンナ♀ルール 幸せになるための50の掟』松本ななみ
2011年:『警視庁機動捜査隊216 II』吉岡真里菜
2015年:『AneCan』ぷにモデルとして専属、32歳
2019年:『わたし旦那をシェアしてた』浅野真紀、『ハイスクールQ 〜ニュースを学ぶクイズ〜』
2022年:『 鎌倉殿の13人』42回、サツキ
2023年:『君が、おにぎり好きだから。』白田愛、『愛のこむらがえり』主演、40歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
📺磯山さやかオンエア情報📺
— Lifika (@Lifika_official) March 4, 2023
いよいよ本日23:30スタート
4週連続ドラマ
中京テレビ「君が、おにぎり好きだから。」
放送後は、TVerでもご覧頂けます✨
是非、ご覧ください🍙https://t.co/JZrIGDPakL pic.twitter.com/rI0aL8u3Tw
磯山さやかさんの出身高校は茨城県立鉾田第二高等学校
磯山さやかさんは茨城県の公立高校、県立鉾田第二高校の出身であることが広く知られています。
同校には「茨城県立鉾田女子高等学校」だった時代もあり、その前は「茨城県立鉾田高等女学校」でした。
現在は、鉾田農業高校も統合した結果、鉾田第二高等学校となっています。
もともと公立の女子校、または女子の多い高校はその市において第二高校となる傾向があるようで、茨城県では、たとえば「水海道二高」出身の羽田美智子さんがいます。
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茨城県立鉾田第二高等学校
所在地:茨城県鉾田市鉾田1158
ちなみに、地図を見ると鉾田第二高等学校と鉾田第一高等学校はまるで隣り合っているような近隣です。実際は入り口の方向が違うので門が並んでるのではありませんが、背中合わせというような隣・・
ついでながら、下記の「鉾田南中学校」も、そのすぐ北側の隣に建っています。
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磯山さやかさんにとって、高校時代は野球部のマネージャーに熱心で、しかもその部活を休んでオーディションに行った結果、芸能界への道が開けたという、なかなか激動の時代でした。
「中学時代から高校に入ったらマネージャーになりたくて、あこがれて」いたそうです。マネージャーになりたいことのほうが野球より先にあったもよう。
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こちらはまだ2007年の時代に「高校野球ドットコム」の取材を受けていました。
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そしていざ高校に入学して何をやろうかと思った時、両親が野球をとっても好きで、一緒にマネージャーやろうって言ってた子にも野球部がいいんじゃないって言われて・・(中略)・・
(https://www.hb-nippon.com/interview/44-intvw2007/74-intvw2007-08-date20071219no07 より)
だから野球部のマネージャーをするために高校を選んだりする事はしなかったです。周りの環境ですね。ホントたまたまです。
・・ということですが、監督が厳しい人で、体験入部の日からすでに大変だったもよう。
「ありがとうございましたっ!」とか「ちわっす!」とかそういう男くさい言葉もあまり慣れていなくて、初日から泣いたりしてました。あれ??これちょっと駄目かもって(笑) 監督も若いけど怖い人で。
マネージャーの体験入部なのにすごく怒られましたね。
(同上)
しかし野球部で監督に指導されながら「礼儀とか。目上の人に対する態度とか。社会で生きる上での最低限のルール」は身に付いたというのですから、素晴らしい経験だったことでしょう。
また「ベースボール専門メディア」の記事では、マナージャーが野球の練習の手伝いもしていたことを語っています。
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ノックでは監督にボールを渡すタイミングを合わさないといけない。一塁と三塁(ファウルゾーン)でのボール拾いの時には悪送球がたくさん来ます。素人だから、ボールが来る方によけてしまって、何回か当たったりとか……
(https://full-count.jp/2021/01/22/post1030505/ より)
そんなことで初日から辞めたかったくらいだけど、3年間続けました。
「あの3年間頑張れたんだから、何があっても大丈夫でしょと思えます」というのですから、磯山さやかさんの芸能界での活動にも、この期間の経験が、支えになっているように見えます。
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高校時代に思わずデビューしてしまった形の磯山さんですが、応募したのには、もちろん憧れの人がおりました。「モーニング娘。」の安倍なつみさんだったそう。
「モーニング娘。」に関して、デビュー当初は明かしていなかったエピソードを、2006年以降に明らかにしました。
さやかさんはホリプロスカウトキャラバンをに応募する前の1999年、じつは『モーニング娘。』第2回追加オーディションに応募していました。
このときの合格者は後藤真希さんでした。
た、磯山さんは各種バラエティー番組出演時などのコメントが、盛りだくさんに伝わるので、いつのことかは不明ながら・・・高校進学は推薦だった、という話もあります。
【鉾田第二高等学校の大学進学実績】は「日本の学校」サイトに寄りますと、2020年卒業生のケースで以下となっていました。
大学進学 32名
短大 14名
各種学校 97名
浪人 9名
就職その他 90名
進学先には、茨城大学、茨城キリスト教大学、つくば国際大学などがありました。
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磯山さやかさんの出身地茨城県鉾田(ほこた)市と出身小学校、出身中学校
磯山さやかさんの出身中学は、鉾田南中学であることが、たまたまプロ野球の長峰昌司投手についての記事に載ったことから、分かっています。まだ2008年のことで、記事中で「さやかさん」が24歳となっていました。
長峰昌司投手が9日、東京ドームでの巨人戦の試合前、タレントの磯山さやかにあいさつした。磯山は茨城・鉾田南中学の先輩でたまにメールのやりとりもするという。
(2008年5月 https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20080509-357838.html より)
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また鉾田市の小学校と中学校の通学事情から、また位置からすると鉾田南小学校がさやかさんの出身校かもしれません。(私立の小学校はありません)。
出身中学校:鉾田市立鉾田南中学校
所在地: 茨城県鉾田市鉾田1469−1
鉾田市役所も近いのですが、この一帯は高低差があるようで、たとえば中学から市役所がすぐ見えているという位置関係でもなさそう。
磯山さんは中学時代は吹奏楽部だったと、上記の「高校野球ドットコム」の記事では語っています。
また小さいころから病弱で、中学校のころもさほど強い体ではなかったことでしょう。一方で高校に進んでからは、部活のゆえに簡単には休めなくなり、むしろ体も丈夫になったようです。
しかし、体が弱いとはいっても活発な面もあり、いたずら好きだったり、小学校の頃はサッカーをやったりしました。
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出身地、茨城県のことは大好き、ということでーー
「Matthew’s Best Hit TV」という番組で茨城弁を披露したり、2006年の『2ndハウス』では茨城弁を話す人物を演じました。
また2006年に「いばらき大使」に、さらに2008年には出身地である鉾田(ほこた)市の「鉾田大使」に就任しています。
「いばらき大使」は茨城県では県外在住の、かなり広い分野の著名人に依頼しています。
2023年にも「いばらキッス」という茨城県オリジナル品種のいちごの広報活動に出演していました。鉾田市に現在、JRは通っていないのですが、水戸から「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」にて行くことができます。
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ちなみに鉾田市はお笑いコンビ、カミナリの竹内まなぶさん(早稲田大学)、石田たくみさん(帝京大学)の出身地でもあります。お二人は同じ鉾田市でも、合併する前の旭村のほうでした。
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(茨城県の大井川知事と荒磯親方と・・)
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ご家族は年上のお兄さんとお姉さんがいます。
2011年の『私の何がイケないの?』に磯山さやかさんが出演したとき・・・
「お兄ちゃんの代わりはいない」
「お兄ちゃんのクローンがいたら即結婚する」
といった、インパクトある発言も注目されました。
さらにこの番組での続いての発言から、磯山さんが自分の部屋には友人などを入れない(たぶん恋人も?)という話も話題となりました。
そんなこんなで2023年現在、結婚はされていません。
しかし2020年のインタビューでは、「グラビアはもし結婚したらやめます。ただ、まだ結婚していないので(笑)」と語っているのが印象的でした。
磯山さやかさんの出身大学はなし
高校時代に芸能活動と学業の二本立てだった磯山さやかさんは、大学等へ進学せずに仕事を続けてきました。
磯山さやかさんは「グラビアアイドル」という分野でのアクセスも多いようです。
また、度々更新されるツイッターでもインスタでも、爽やかな日常が伝わってきます。
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しかしこれまでの活躍の裏には、もちろん悩みも曲折もあったようです。2020年のインタビューでは、デビュー当初のことをこう語っています。
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だが、ぽっちゃり型の磯山はひそかに悩んでいた。グラドルのプロポーションにも流行があり、イエローキャブ軍団に代表されるグラマラスな体型が主流だったところにスレンダーなグラドルが台頭してきた。
「当時、ぽっちゃりは太っているとしか見られなくて、『痩せろ』と言われたこともありましたし、オーディションもたくさん落ちました。
(https://www.crank-in.net/interview/82190/1 より)
しかし、20代なかばでダイエットすると『なぜ痩せたの? 元のままでいいのに』と言われたり・・
人気アイドルという存在も大変ですネ。
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また磯山さやかさんにとって志村けんさんとの出会いも、芸能生活で大きな要因となりました。
舞台『志村魂』に2010年から出演し、テレビでも『志村けんのバカ殿様』に出演し、やがて志村ファミリーの一員になりました。
今日19時からは
— 磯山さやか (@sayaka23isoyama) August 14, 2018
『志村けんのだいじょうぶだぁ真夏の景気笑いスペシャル』OAです!
豪華ゲストで新作コント!! pic.twitter.com/8BzHNtpf5V
志村さんとの出会いによって、さやかさんにコントというジャンルができた、とも言えます。
デビューしてからすでに20年以上になるのですが、2020年のインタビューでは「ブレイクしなかったから良かったんじゃないか」とコメントしているのが、印象的でした。
「私が皆さんから求められているのは“普通”の感じかな、と思うんです。個性的な人が多い芸能界の中で普通というのも一つの個性なのかなって」
(同上)
SNSでも、ごくふつうに、反響を誘わないような発信が感じられます。
「人を攻撃したくないし、見た人に嫌な思いをさせたくない。・・(中略)・・・バラエティでは、もっとカメラに映るような強めの発言をした方がいいのかもしれませんが、私はその役割ではないし、そんなかたちでカメラに抜かれるのであれば映らなくてもいいのかなと。」
(同上)
こんな控えめな、自分を意識し過ぎない感じがたいへん好きです。
2023年の『君が、おにぎり好きだから。』では山崎樹範さんと共演でした。
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以上、簡単ですが磯山さやかさんの出身校についてでした。