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間宮祥太朗さんは結婚し、一児の父でもある
間宮祥太朗さんの学歴と出身校についてご案内します。
間宮祥太朗さんは現在、30代前半で注目される代表的な俳優となっています。
横浜の出身で、プロ野球選手を目指して小学校から中2まで野球少年でした。
公立の小学校から「プロになるために中学受験」して、法政第二中学校に進学。
しかし中学の途中で野球を辞め、読者モデルを経て俳優としてデビューしました。
野球を辞めた間宮さんは、法政第二中学校から系列の法政第二高校に進むことなく県立高校に進学。
県立神奈川総合高校 ⇒ 進学せず
公立の神奈川総合高校は進学校の一つですが、高校時代も俳優業に多忙だった間宮さんは大学等に進学せずに仕事に専念することになりました。
顔が濃いとも言われるようにインパクトの強い演技を重ね、人気の主演作も多数に上っています。
2024年に結婚し、すでに一児の父親ともなりました。
間宮祥太朗(まみや しょうたろう 本名・馬渡祥太朗)
生まれ:1993年6月11日
出身:横浜市
2000年:(推定)小学校入学、7歳
2006年:(推定)法政第二中学校入学、13歳
2008年:『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』俳優デビュー
2009年:(推定)神奈川総合高校入学、16歳
2010年:『ヤンキー君とメガネちゃん』柳川徹
2012年:『放課後はミステリーとともに』荒木田聡史、 高校卒業、19歳
2014年:『 水球ヤンキース』千秋亮 、21歳
2015年:『ちゃんぽん食べたか』
2016年:『ニーチェ先生』主演
2017年:『お前はまだグンマを知らない』主演、『全員死刑』主演、『僕たちがやりました』24歳
2018年:連続テレビ小説『半分、青い。』森山涼次、『BG〜身辺警護人』沢口正太郎
2019年:『殺さない彼と死なない彼女』W主演、『べしゃり暮らし』主演・
2020年:大河ドラマ『麒麟がくる』明智左馬助
2021年:『バンクオーバー!〜史上最弱の強盗』主演、『東京リベンジャーズ』稀咲鉄太 、28歳
2022年:『ナンバMG5』主演、『破戒』主演、29歳
2023年:『真夏のシンデレラ』W主演
2024年:一般女性と結婚、『ACMA:GAME アクマゲーム』主演、『ハスリンボーイ』主演、『変な家』W主演
2025年:第一子誕生、『アンダーニンジャ』加藤、『イグナイト -法の無法者』主演、32歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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間宮祥太朗さんの出身高校は神奈川県立神奈川総合高校
間宮祥太朗さんの出身高校は、自ら語った記録はありませんが、「みんなの高校情報」などにも神奈川総合高校の出身者として掲載され、現在は同校の卒業生の一人として周知されています。
神奈川県立神奈川総合高校は、名前のとおり神奈川県の公立高校ですが、総合学科があるという意味でなく「総合選択制」を導入とのこと。
設置学科は以下の2科となります。
単位制普通科
単位制舞台芸術科
舞台芸術科はユニークですが、間宮さんと関係があるかは不明。
出身高校:神奈川県立神奈川総合高校
所在地:横浜市神奈川区平川町19−2
創立:1994年
地図を拡大すると分かるのですが、同じ敷地内に神奈川県立神奈川工業高校があります。
この名前に見覚えがあると思ったら、窪田正孝さんの出身校でした。
つまりどちらも神奈川県立の、総合選択制の高校と工業高校が隣接というより内部でつながっているそうです。
図書館や食堂で、窪田正孝さんと間宮祥太朗さんが遭遇!・・などということは、窪田さんのほうが5年ほど年長なのであり得ないのですが、時間を超えて空間を共有したと思うと面白いです。
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さて、次項のように間宮さんは私立の法政大二中に在籍したのに、内部進学でなくあえて公立校、しかも進学校を受験したという珍しいケースといえます。
神奈川県にはトップ進学校とされる公立校が多々ありますが、有名なところでは・・
横浜翠嵐高校
湘南高校
柏陽高校
横浜緑ケ丘高校(益岡徹さんの出身高校)
・・など多数あり、次いで厚木高校や小田原高校という地名のついた進学校があり、それらと並ぶように神奈川総合高校があります。
【神奈川総合高校の大学合格実績】は「みんなの高校情報」から一部のみ抜粋すると2024年の例で以下となります。
国公立大学
横浜市立大学 3名
東京外国語大学 1名
東北大学 1名 など多数
私立大学
立教大学 51名
明治大学 42名
青山学院大学 40名
明治学院大学 37名
早稲田大学 32名 など多数
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2019年の11月に「菅田将暉のオールナイトニッポン」に間宮さんが出演した際に、高校時代の思い出を語った場面がありました。
下記の記事によると、高校生のころに二人は放課後に集まって週5のペースで遊んでいたとのこと。そんな長い付き合い(当時で10年)でした。
ちなみに菅田将暉さんは、1993年2月生まれで、間宮祥太朗さんが1993年6月生まれですから、厳密には菅田さんのほうが1学年上になります。
菅田将暉さんは、地元大阪の池田高校から東京の日出高校に転学したことが知られています。
以下の話は、内容が真剣というより二人がふざけ合っているようなノリで・・
菅田:僕は同じ高校だと思っているんだけど、祥太朗は同じ高校じゃなかったの?
間宮:じゃないのよ!!
菅田:あははははは(笑)
間宮:将暉が『アタックZERO』のときに(インタビューか何かで)、『祥太朗とは同じ高校で~』って、さらっと言っていて、ちげーよ! って思い……。でも、話がザーッと流れていっちゃったから、まあいいか~と思ってさ。
・・中略・・
間宮:俺は進学校だし、ごめんな~。
菅田:俺も進学校だわ!
間宮:進学校だったの?
菅田:だって、同じ学校だもん……。
間宮:(笑)
(https://news.1242.com/article/529180 より)
ここで間宮さんが「俺は進学校だし」と語っています。
学校名を出していませんがこの会話で、間宮さんも芸能人が多い日出高校だと、菅田さんが思っていたら違ったという・・まあ、それだけなのですが・・
つまり、次項のように法政大二中からエスカレートで法政大二高に進学できるはずのコースを絶って、間宮さんはあえて県立の高校に入ったわけです。
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以下は2017年の取材で15〜16歳ころという、つまり高1のころの回想です。
失恋の話で思い出すのは、僕が15~16歳のころ、すごく好きで1年弱付き合った女の子にフラれてしまったときのこと。誰かに話を聞いてほしくて、彼女の男友達で1回しか会ったことがなくて、全然仲良くもない人にいきなり電話をかけて「彼女にフラれて、マジでキツい」って泣いたんです
(https://www.joseishi.net/2016/12/13/17317/ )
そういうものかなと思いますが、その「1回しか会ったことのなかった人」というのが、仲野太賀さんでした。
仲野太賀さんは1993年2月生まれですから、間宮さんとほぼ同世代。仲野太賀さんは、中学時代に友人になっていた染谷将太さんと一緒に日出高校に進学したことも知られています。
菅田将暉さんももちろんとして、この世代には優れた役者さんが多いようです。
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(べしゃり暮らし にて)
間宮祥太朗さんの出身地横浜市と出身小学校は地元、出身中学校は法政大学第二中学
間宮さんが公式に明らかにしている出身地は、横浜市ということ。
また、本名は馬渡(まわたり)祥太朗さんとされます。
馬渡さんがどれくらい珍しい苗字かピンとこなかったので確認してみると、「名字由来net」によると、
【全国順位】 2,253位
【全国人数】 およそ6,400人 だそうです。
蛇足ながら、もっと珍しいかと萬里小路(までのこうじ)さんを調べてみたら全国におよそ40人! どうやって数えるのでしょう。。
ちなみに馬渡さんは九州や滋賀や神奈川北部などに見られる名字だとか・・
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そこで出身校ですが、間宮祥太朗さんの出身小学校についてはネット上に諸説あるようです。横浜市立元街小学校の名前が挙がっていますが、根拠が不明。
ところで間宮さんは 2019年8月30日に『徹子の部屋』に出演し、幼児期のことなどを話して例によって黒柳さんがノリノリでした。
3歳から祖父母に連れられて毎年海外旅行をしていたという間宮。
訪れた国は10カ国以上といい、6歳のときにはオーストラリアで祖父が運転する車が故障。修理のあいだ1人で近辺を歩き回っていた間宮の目の前にコヨーテが!
(https://post.tv-asahi.co.jp/post-96580/ より)
この部分だけでも驚きます。関連して視聴者の間では間宮さんの実家が裕福であるとか・・父親の職業は何? といった話題が広がったようです。
祥太朗さんが、旅行に連れて行ってくれた祖父から「ターザンになれ」と言われて育ったという話もあります。
番組の中で間宮さんが野毛オールスターズという野球チームにいたことも話題になったとか・・
間宮さんのTwitterアカウントは2025年現在表示されないのですが、以前には本人アカウントで地元の施設や地名などに関わるつぶやきもあったようです。
よって出身小学校の候補としては、関内駅から遠くない界隈の中心街にある小学校が考えられます。
横浜市立元街小学校:横浜市中区山手町36
横浜市立本町小学校:横浜市中区花咲町3丁目86
詳細がわかれば追記させていただきます。
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間宮祥太朗さんの出身中学については、結論として法政大学第二中学校とされ、現在は田辺誠一さん(高校から)らとともに出身者の1人となっています。
中高一貫教育ですから多くの生徒は法政大学第二高校に進むのですが、間宮さんは上記の県立高校に進学しました。
なぜ法政大学第二中学校を選んだかは、ズバリ「プロになるために中学受験」と報道されています。次の記事に学校名は出ていませんが「付属校」であることは明らか。
野球少年だったという質問に・・
中学受験のときも、甲子園で活躍してプロに行く確率より、大学を経由したほうが(プロに)行ける可能性があると思って付属校を選んだぐらいでしたから。「将来の夢はプロ野球選手」は、何度も言ってきました。
(『プロ野球プレス』2022年3月 プロになるために中学受験も…間宮祥太朗28歳が明かす「自分はプロ野球選手にはなれない」と悟った“中2の記憶” より)
つまり該当する中学は、大学の附属中学であり、かつ野球が相応に強いということ。法政大学第二中学校はなるほど条件に合致しています。
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間宮さんは上記のように自らのツイッターで過去には時々発信していたり、人気のゆえか逸話の記事が多数あるなど、情報の多いことから「法政大学第二中学校」も明らかになってきたようです。
出身中学校:法政大学第二中学校
所在地:神奈川県川崎市中原区木月大町6−1
当然ながら法政大学第二高校と同じ所在地です。
ところで法政大学の付属校は高校基準で以下の3校があります。
現在はすべて共学。
過去はそれぞれが、男子校や女子校でした。
3校というのはこちら・・
◯法政大学高校 中学もあり、東京都三鷹市 もと男子校
◯法政大学第二高校 中学もあり、川崎市 もと男子校
◯法政大学国際高校 中学は廃止、横浜市 もと女子校
現在は共学ですが、「法政大学第二中学校・高等学校」で共学が始まったのは2016年ですから間宮さんの時代は完全に男子校でした。
また、法政大学第二高校の野球部は9回ほど甲子園に出場しており、そこへつながる中学野球部でした。
ちなみに三鷹市の法政大学高校(もと男子校)の出身と言われるのが三山凌輝さん、横浜市の法政大学国際高校(もと女子校)の出身なのが鈴木奈穂子アナウンサーです。
上記記事の続きによると・・
間宮祥太朗さんは中学で同期30人くらいのなかで数人だけ試合にも出させてもらうピッチャーでしたが、結局、中2で部活を辞めました。
部活の時間は楽しかったですし、きついトレーニングも全然平気でした。ただ、なんとなく自分は野球以外にもやりたいことがある人間なんだと感じていたんです。小さい頃から映画はよく観ていましたし、音楽も好きでギターを弾いたり。・・(同上)
ということで、中2の2007年くらいに野球部を辞め、読者モデルを経て2008年にはドラマデビューしていますから、決断の早い間宮さんのその後の展開も実際早かったと言えます。
***
このように間宮さんの中学時代は、小学校からの野球を中2まで続け、野球を辞めてから早々に俳優デビューした・・という画期的な時期でした。
しかも略歴を振り返ってみると、『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』で俳優デビューした翌年にはあえて受験して(内部進学もできたはずだけど)県立高校に進学していますから、あらゆる面で基本的に優れていると考えられます。
何かしら「自信がありそう・・」な雰囲気が感じられます。
野球の話に戻ると、2017年の取材で仲間と部活に打ち込んだ思い出を聞かれて・・
僕は先輩と仲良くなれるタイプで、先輩にどうしたらウケるかっていうことばかり考えて、部活に臨んでました。・・中略・・
あとは、野球部ってスタミナが大事じゃないですか。グラウンドを40周とか走るんですけど、そのとき3年の先輩を追い抜いて負かすのが快感で。普段、大きいことを言う先輩たちに「おまえ、すげーな!」って認めてもらいたかった記憶があります(笑)。
(https://news.livedoor.com/article/detail/13545496/ より )
自信というか余裕というか、しかも間宮さんの愛されるキャラクターがにじみ出ているようです。
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(「僕たちがやりました」 にて)
間宮祥太朗さんの出身大学はなし
間宮さんは神奈川総合高等学校を卒業後、大学等に進学しなかったことが分かっています。
2021年の『東京リベンジャーズ』公開時のインタビューで、「もしタイムリープできたとしたら?」という質問への回答。
「大学に行ってみたかったですね。たぶん1回やり直せるだけなら行かないけど、2回やり直せるなら2回目は大学に行きます。・・中略・・ 一番派手なサークルに入って、花見だ、新歓だ、と全イベントに参加して、女子大生と合コンもしてみたいかも」
(https://mi-mollet.com/articles/-/30380 より)
行ってみたかったと言っても、行けば行けたはずという余裕が感じられます。
3歳のころから祖父母に連れられてアフリカ等に行っていたことは直接関係ないとしても、どうにでもできるという勢いを感じました。
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(「水球ヤンキース」 のころ)
高校卒業前後の時期も撮影していた作品は多数に上り、その後も絶え間ない活躍が続いてきました。
『ニーチェ先生』で主演し、朝ドラの『半分、青い。』ではヒロインと結婚した森山涼次役。
/#間宮祥太朗 さんを
ピックアップ!
\先日、俳優の間宮祥太朗さんが公式サイトを通じて結婚することを報告しました。おめでとうございます✨間宮さんはこれまで、連続テレビ小説『半分、青い。』、大河ドラマ『麒麟がくる』などに出演しています。
出演作はこちら👇https://t.co/aRgCL3LTN5 pic.twitter.com/bIf4XDvCie
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) July 13, 2024
その後も略歴のように出演作をたくさん重ねてきました。
2022年の『ナンバMG5』主演時にはこのように・・。
「昔から30代になってからの方が強い顔立ちだなとは思っていた。ずっと濃すぎたり、老け顔だって言われたりし続けて、塩顔ブームみたいなのがあった頃には『時代の流行にマジで合ってないな』と思ったんですけど、最近顔に年齢が追いつく、というかそこまで開きがなくなってきたんじゃないかって。
(https://hochi.news/articles/20220422-OHT1T51181.html より)
この記事のタイトルは、【時代に顔が合っていない」と自覚した青春時代、「濃い顔のノロシを上げたい」】ですが、そういうものでしょうか、タイトルというものは。。
いずれにしても、躍進中の間宮祥太朗さんは2025年でまだ32歳。
その前に、2024年に一般の方と結婚しました。
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(「イグナイト-法の無法者」で弁護士役)
2025年の『イグナイト -法の無法者』では、強い目ヂカラも不屈の精神力も、優れた知力も・・間宮周太郎さんそのものも感じられるような役柄でした。
***
以上、簡単ですが間宮祥太朗さんの出身校についてでした。ご高覧ありがとうございました。