仁村紗和さん、ハーフではありません
仁村紗和(にむらさわ)さんの学歴と出身校についてご案内します。
仁村紗和さんは大阪の枚方市の出身で女優として活躍中。
枚方(ひらかた)のPR大使も務め、地元愛が知られています。
地元の情報誌では、出身の幼稚園から中学まで明らかになっており、公立の小・中学校を経て近隣の公立高校である西寝屋川高校に進学。
その根拠は同級生だったとされるyonigeのボーカル、牛丸ありささんの情報に関連します(後述)。
西寝屋川高校 ⇒ 進学せず
進路を考えていた高3のころに、現在の事務所の方にスカウトされ、卒業後は女優の道を進むことになりました。
卒業後、すでに10年ほどの芸歴を重ね、エキゾチックと言われる魅力と合わせて、確かな存在感を放っています。
紗和さんのお父さんも話題となる方で、ドラマや映画で人気の仁村さんには「ハーフ?」というワードも付いて回りました。
仁村紗和(にむらさわ)
生まれ:1994年10月13日
出身:大阪府枚方(ひらかた)市
2001年:(推定)小学校入学、7歳
2007年:(推定)中学校入学、13歳
2010年:(推定)西寝屋川高校入学、16歳
2013年:(推定)高校卒業、19歳
2014年:デビュー、『NHK高校講座地学基礎』、20歳
2016年:『エレクトラ』クリュソテミス 、『明日もきっと君に恋をする。』主演
2017年:『BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ』福地景子、23歳
2020年:『パパがも一度恋をした』古賀サキ 、連続テレビ小説『おちょやん』節子、26歳
2021年:大河ドラマ『青天を衝け』大内くに
2022年:『夜ドラ「あなたのブツが、ここに』主演、28歳
2023年:『真夏のシンデレラ』小椋理沙 、『SHUT UP』主演、『わたしのお嫁くん』赤嶺麗奈
2024年:『ラストマイル』筧まりか、『ブルーモーメント』丸山ひかる、『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私』町田恵 、30歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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仁村紗和さんの出身高校はおそらく西寝屋川高校
仁村紗和さんの出身高校は、おおよそ大阪府立の西寝屋川高等学校と言えそうです。
このように曖昧な表現になる理由は・・
yonigeのボーカル牛丸ありささんの出身高校が西寝屋川高校であること。1)
牛丸ありささんと仁村紗和さんは高校の同級生だったこと。2)
よって、3)仁村さんの出身高校は西寝屋川高校・・というシンプルな構図なのですがーー
1)については、『ひらかたつーしん』という地元紙で以下に明記されています。
出身小中学校は不明ですが、高校は西寝屋川高校だそう。(牛丸ありささんのこと)(https://www.hira2.jp/topic/yonige-20231224.html より)
2)の、二人が高校で一緒だったという説については、直接的な言説はありません。 しかしーー
のん子@yng_0516
仁村紗和ちゃんと牛丸ありさちゃんが同じ高校で2年間同じクラスだったことに驚き
どんな高校だよ 2018年3月10日makisan@makisan32819104
yonige武道館ってトレンド出てるんやけどさ、ボーカルの子ね、私の高校の同級生なのよね、ちなみに最近テレビでよく見かける仁村紗和さんも同じなのよね、まあこれだけは言える。このお二方本当にオーラがちゃうかった。笑 一緒に授業受けてたんが信じられん…笑 2019年1月12日
上の2018年のつぶやきは、当事者というより何かの情報を見て驚いている様子。
一方で「instagrammernews」によると2018年の、現在は見られないインスタ記事で仁村さんと牛丸さんが並んで映っている形跡があるため、この頃に、何らかの情報があったのかもしれません。(https://instagrammernews.com/detail/1759443557606787886)
また、ツイートの下のほうのmakisanさんのコメントは、「私の高校の同級生」と、二人のことを明言していますから、わざわざ嘘を流すはずはなく、正しいと思われます。
ということで、断定はできないながら仁村紗和さんの高校は大阪府立西寝屋川高等学校と言えそうです。
大阪府立西寝屋川高等学校
所在地:大阪府寝屋川市葛原2丁目19−1
創立:1980年
同校は、高校生が急増した時期に普通科高校として開校しました。
地図には、枚方市の仁村さんが卒業した「香里小学校」も出てくるように、枚方市とはすぐ隣となります。
yonigeのボーカル牛丸ありささんは同校の出身者となっており、他に、櫻坂46の藤吉夏鈴さん、サッカー選手の田所諒さんらがいます。
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なお、仁村さんは次項に引用する記事のなかで、高校には自転車で通っていたと言っており、枚方市と寝屋川市の位置からしても、通学に妥当といえるでしょう。
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(後日、2017年)
【西寝屋川高校の進学実績】は、同校の公式サイトによると、
「進路状況は、概ね「大学・短期大学」「専門学校」「就職」が3分の1ずつとなっています」とのことでした。
仁村紗和さんの場合、卒業してその翌年には東京でデビューしました。
仕事のきっかけは高3の時に東京でスカウトされたことだと、『BAYCREW’S STORE 』も取材で答えています。
東京へ遊びに行ったとき、代々木体育館の近くで今の事務所にスカウトされたのがきっかけです。
ちょうど進路に迷っていた高校3年生のときで、その頃は“ダンサーになりたい”、“空港で働きたい”など、漠然とですがやりたいことがたくさんありました。
ただ、そのなかに上京してお芝居の仕事をする選択肢はまったくなくて。でも、好きなダンスをお芝居に生かせたらいいなと思い、上京を決意したんです。
(https://baycrews.jp/magazine/detail/286242)
このときが後の活躍への分岐点だったと言えそうです。
仁村紗和さんの出身地大阪府枚方市と出身小学校、出身中学校
ここで小・中学校時代に戻ると、仁村さんは枚方市の出身で、2023年には枚方市のPR大使に就任しました。
それを伝える地元の「枚方つーしん」では仁村さんの出身校が以下のように明記されています。
【仁村さんは楠京阪幼稚園→香里小学校→枚方第二中学校出身。高校生の頃にスカウトされ上京】
(https://www.hira2.jp/topic/nimurasawa-20231212.html より)
ということで、出身校は以下となります。
楠京阪幼稚園
所在地:大阪府枚方市宮之阪4丁目50−1
枚方市立香里(こうり)小学校
所在地:大阪府枚方市香里ヶ丘十丁目5番地の2
香里(こうり)小学校は、戦後に枚方町立香里国民学校として開校したという長い歴史があります。
同校の児童は基本的に枚方市立第二中学校に進学することになっており、仁村さんもその一人でした。
枚方市立第二中学校
所在地:大阪府枚方市香里園東之町20−26
同校は、1951年に枚方市立第一中学校から分離して開校しました。人口(子どもの数)が増加した時代と考えられます。
なお、上記の「枚方つーしん」では、枚方に帰った時によく行くお店は「茄子作のノースランド」とか、出身地を聞かれると必ず「大阪府枚方市」と、枚方まで入れて答える・・などのローカルな話題が繰り広げられました。
女優・仁村紗和が枚方市PR大使に就任してる。「夢はひらパー姉さん」 https://t.co/ViUj7XinOp #枚方 #ひらつー
— 枚方つーしん (@hira2shin) December 12, 2023
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なお、仁村さんは子どものころには、家族で車に乗って東京へ旅していたそうです。
子どもの頃、ときどき家族で東京旅行をしていました。
父が運転する車で6時間くらいかけて東京に。首都高に入った瞬間に父が「紗和ちゃん、ここがトキオやで~」とか言いながらカーステレオで東京っぽい音楽をかける、というのがいつものパターンでした(笑)。
(https://oil-magazine.claska.com/tokyoandme/82821/ より)
温かいご家庭で育った様子が伝わってきます。
image
また、2018年の『モデルプレス』による取材では、もろもろの質問のなかで【今、一番会いたい人(憧れ・尊敬している人)】という質問に、迷わず「家族」と答えている様子も、印象的でした。
ご家族ご両親と、兄と姉の3人兄弟。
自身のツイートで幼い時の姿も時々、見られます。
お兄ちゃんお誕生日おめでとう。 pic.twitter.com/PybNGo9um8
— 仁村紗和 (@1013sawa) May 22, 2016
ちなみに仁村さんのX(旧ツイッター)アカウントは、2024年現在3000件以上の投稿があります。
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また仁村さんは中学時代には、ダンススクールに通っていました。
そんな彼女は、中学生1年からダンススクールに通い、ダンス漬けの日々を送っていた。父いわく、お腹にいるころから聴かされていたソウルミュージックは今や身体に染み込んでいる。ダンスを始めたのは父の影響があったという。(https://www.musicvoice.jp/news/86279/2/)
中学時代は、部活にも入ることなく、このようにダンススタジオに通ったそうです。
また、音楽からも多くを学び、おとなになってからは父親と一緒にソウルバーに行くことも・・
その時は全く喋らないですよ。言葉が必要なくて。お酒をは何時間もかけて飲むんですけど、それを飲みながら喋らずずっと音楽を聴いている。『この音楽良いよね』とか言いながら。たまにしゃべるのはそれぐらいで。(同上)
こんな接し方ができる大人の親子・・素晴らしいです。
そんなこともあり、ネット上では時々、紗和さんの「父」が探されるようです。
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仁村紗和さんの出身大学はなし
仁村さんは2013年に高校を卒業したあと、2014年にデビューしています。その経緯で大学等へは進学していません。
2017年の『日刊スポーツ』で以下のように記されました。
旅行で東京を訪れていた際に原宿でスカウトされ14年2月に芸能界入り。同年にNHK・Eテレ高校講座「ロンリのちから」内のドラマで女優デビュー。
(https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1805334.html)
このときに、自分を次のように分析・・
目鼻立ちがはっきりした自身の顔については「(顔が)“異国情緒”にあふれてますよね。ギリシャ顔と言っても過言ではないかも。私の父も母も日本人なんですけど、ラテン系な父の顔立ちを受け継ぎました」と笑う。
(同上)
ということで、特徴的な「太い眉」も話題になりました。
自らギリシャ顔という風貌から、ネット上には定番のように「ハーフでは?」の言葉が溢れたそうですが、もちろん異なります。
パパさん♪♪♪
大好きです♪♪♪ pic.twitter.com/3uwh6XOSLe— 仁村紗和 (@1013sawa) May 24, 2016
上記のように、父親は紗和さんに音楽上の大きな影響を与えた模様。
なお、時系列の詳細は不明ながら、「デビュー前には芸能事務所20社以上から所属オファーを受け」と上記の『日刊スポーツ』の記事は伝えています。
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その後は、2014年のデビューから10年ほどの間に、着実に認知度を高め、実力を蓄えて来ました。
NHKの「地学講座」も担当し、デビューから6年経った2020年には『おちょやん』にも出演。翌年には続いて大河ドラマ『青天を衝け』で大内くに役。
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『青天を衝け』ではすでに新政府で働くことになった栄一に、女中の「くに」が廊下でぶつかりそうになり「よかったらその足袋の穴、繕いましょか?」と声をかけ、栄一はそのまま部屋へ引き入れる・・という絶妙な場面を演じました。
また2023年の「SHUT UP」では、学費も生活費も自分で稼ぐ苦学生。
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さらに2024年には出演がことさら目立っており、『ブルーモーメント』では出口夏希さんが注目されましたが、共演の仁村さんにも、また安定感がありました。
(出口夏希さんの出身大学と出身高校、「長崎」という情報は謎、真相は不明)
さらに『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私』では、4人姉妹の長女という頼られる存在。
4姉妹というのは、長女の仁村さんの次にこちらの3人がいます。
次女:堀田真由さん (2024年で26歳)
三女:長濱ねるさん(2024年で26歳)
四女:畑芽育(はためい)さん (2024年で22歳)
この4人に、年齢関係は特に前提がないのですが、あらためて仁村さんが一番年長なのでした。
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4人姉妹を演じる4人がそれぞれに、たいへん期待される存在で、今後の活躍も楽しみです。
余談ながら2024年の『ビリオン×スクール』に出演した大原梓さんが、似ていると話題となりました。
美しい彼、おっパンに出演してる、仁村紗和さんと大原梓さん似てるよね?????
(FANTAROなら同じこと思ってた方多いかもしれないという期待)
#仁村紗和
#大原梓
#おっパン
#美しい彼
#FANTASTICS pic.twitter.com/xV7YuRWKDF— 🧠 (@hxieki) February 3, 2024
どうなのでしょう。
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以上、簡単ですが仁村紗和さんの出身校についてでした。