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浮いた噂のない沢口靖子さんの魅力
沢口靖子さんの学歴、出身校についてご案内します。
沢口靖子さんは1965年生まれ。今も瑞々しいような魅力にあふれる女優さんで、1999年に始まった『科捜研の女』がずっと人気を保っています。
2020年代もその人気はずっと継続中。
沢口靖子さんは大阪の出身で、多くのファンに愛され、かつ熱愛報道などのない眩しいような存在となっています。
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堺市の出身で、地元の小・中・高を過ごしました。小学校も堺市市内。中学校は転校も挟んで2校とも堺市内。そして高校も堺市内にある大阪府立泉陽高等学校を卒業。
大阪府立泉陽高等学校 ⇒ 進学せず
第1回「東宝シンデレラ」でグランプリに選出されたことから芸能活動が始まっており、大学には進学していません。
しかし泉陽高等学校は、西加奈子さんの項目にもあるように、伝統的な進学校で、沢口靖子さんは進学する間もなかったのかーー? (下の項目に追記あり)
沢口靖子(さわぐちやすこ)
生まれ:1965年6月11日
出身:大阪府堺市西区堀上緑町
1972年:(推定)平岡小学校入学、7歳
1978年:(推定)上野芝中学校入学、13歳
1981年:(推定)泉陽高等学校入学、16歳
1984年:(推定)泉陽高等学校卒業、大学進学は辞める。19歳「東宝シンデレラオークション」グランプリ選出。『刑事物語3 潮騒の詩』、『ゴジラ』で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞
1985年:NHK連続テレビ小説『澪つくし』ヒロイン、20歳
1988年:『裸足のシンデレラ』主演
1991年:『ホテルウーマン』主演
1996年:『秀吉』おね役
1999年〜『科捜研の女シリーズ』主演榊マリコ役、34歳
2000年〜『鉄道捜査官シリーズ』主演花村乃里子役
2015年:第23回橋田賞受賞
2018年:『遺留捜査 』最終話榊マリコ役
2019年:BS時代劇「小吉の女房」主演、54歳
2020年:「科捜研の女」 第20シリーズ
2021年:科捜研の女 -劇場版、56歳
その他出演等多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
もうすぐ『遺留捜査』最終回2時間スペシャルですね! 今夜のもう一つの見どころ、『科捜研の女』の榊マリコ(沢口靖子)の登場も見逃せません! 糸村たち特対チームが捜査を進める中…榊マリコがどのように事件に絡んでくるのか⁉︎ 目が離せません!ぜひ、ご注目ください‼︎ pic.twitter.com/yl6VFibwlz
— 【公式】遺留捜査 (@iryusousa_tva) 2018年9月13日
新しい朝が来た✨🔵✨
おはようございます(*´∇`*)
寒くて目が覚めたので『遺留捜査』の最終回を観ながらコーヒーを嗜んでいる者です🙀☕️✨←意味不明💔
まさかの沢口靖子さんがサプライズ出演(ネタバレ)
沢口靖子さんって本当歳とらないのかしらって位に美しい💖
不老不死⁉️ pic.twitter.com/sSdTD5yvxp— にゃるぽん【✨☠️Lady consort☠️✨愛だろっ愛。💖✨】 (@nyaruponringo) 2018年9月15日
沢口靖子さんの出身高校は大阪府立泉陽高等学校
上記のように沢口靖子さんの出身校は、大阪府立泉陽(せんよう)高等学校です。
橋田壽賀子さん(2021年 4月4日に逝去)も同校の出身で、沢口靖子さんは、2015年に第23回橋田賞を受賞しています。素晴らしい方たちの先輩・後輩関係です。
大阪府立泉陽高等学校は「高等女学校」だった時代もあるような伝統校。高校名に付く「泉陽」とは堺の別称の一つとのこと。
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同校は1874年開設の「女紅場」だったものが、その後、堺女学校となり現在の「大阪府立泉陽高等学校」に至っています。1948年に共学化されました。
同校の出身者には西加奈子さん、与謝野晶子さん、辻茜さんらがいます。
大阪府立泉陽(せんよう)高等学校
所在地:大阪府堺市堺区車之町東3丁2番1号
大阪でも偏差値の高い高校として知られてきました。
2014年には大阪府で公立高の学区が廃止され、当校には大阪府全域から通学できます。
【泉陽高校からの大学合格実績】は、2020年の場合、国公立大学へ70名くらい、関関同立に360名ほどとされています。(「みんなの高校情報」による)
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「ラジオ深夜便」で聞いたエピソードの追記です。↓
高校時代に友達の勧めでグランプリ(?)に応募しようとしていて、思い出したのが締切日。応募先も忘れており、あちらこちら電話して、やっと当日に書類を持っていったそうです。あの時、諦めていたら女優の沢口さんは生まれなかったかも・・でした。
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堺市の公式サイトに詳しいプロフィールが掲載される(出身小学校と出身中学校)
ところで沢口靖子さんは、大阪府堺市の誇れる著名人であり、堺市の公式サイトには「堺をおもえば…沢口靖子さん 堺の記憶」という特集のページがあります。
堺市のサイトでは他にも、黒谷友香さんや片岡愛之助さんなどのページもありますが、沢口さんについては端的に、以下の出身校が記されています。
さわぐちやすこ
1965年堺市生まれ。平岡小学校、上野芝中学校、赤坂台中学校、泉陽高校卒。(以下略)
(https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/koho/citypromo/sakai_wo_omoeba/yasuko_kioku.html より)・
ということで、出身高校と時系列は逆になりますが、沢口靖子さんの出身小学校、中学校は以下となります。
◯出身小学校:堺市立平岡小学校
所在地:大阪府堺市西区堀上緑町1丁6−1
◯出身中学校:堺市立上野芝中学校 → 堺市立赤坂台中学校
赤坂台中学校の所在地:大阪府堺市南区赤坂台2丁1−1
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このように堺市内で、公立の小・中学校に通学していた沢口さんです。
中学は途中で転校しているので離れているのは当然ですが、出身地として「西区堀上緑町」という、平岡小学校近辺が挙げられています。
出身地として堺市西区堀上緑町とあまりに具体的に記載されるのも、人気のゆえでしょう。
素敵な転校生が来てくれたよ
1965(昭和40)06.11(双子座/A型)ガッキーと同じ日(゜ロ゜)
大阪府堺市西区堀上緑町□出身校
堺市立平岡小学校
赤坂台中学校
大阪府立泉陽高校
□略歴
85年(20歳)朝ドラ「澪つくし」主演。
代表作「科捜研の女」「大河ドラマ秀吉 お禰役」 pic.twitter.com/ky5BOmTRU2
— maripon (@maripon009) October 22, 2020
ちなみに地元の方には今さらながら、堺市には仁徳天皇陵(大仙古墳)があります。
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沢口靖子さんは女優業に専念(奈良教育大学辞退?)
上記のように沢口靖子さんは劇的にデビューして翌年には朝ドラのヒロインとなりました。大学には進学していません。
具体的には高校を卒業した年である1984年に「東宝シンデレラ」第1回グランプリを受賞しています。「東宝シンデレラ」は毎年開催されるものではありません。
その決定が高校卒業間際だったと伝わっています。(ただし、ご本人のコメントは見たことがありません)
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一方で高校卒業間際、(卒業式との前後は微妙なので推測)、奈良教育大学に合格していたけれど辞退したという情報があります。入学時から計算すると1984年の3月に高校を卒業で、国立大学の合否は3月8日前後に発表されたはずーー。
奈良教育大学は、名前の通りの教育大学で教員養成にも特化しています。沢口靖子さんは教育学部の書道科に合格していたという情報もあります(確かなソースは未見)。
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ということで、「おそらく」がつくのですが、奈良教育大学に合格し、辞退したと推測されます。
ただし、繰り返しますが確かな情報ではないので、書道科を目指すとしたら、国立でも奈良教育大学の他に大阪教育大学がありますし、私立では吉岡里帆さんが進学した京都橘大学も書道で有名です。確かなことは分かり次第追記させていただきます。
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ところで「東宝シンデレラ」は1984年に始まったものの、これまで8回しか開催されていません。そのグランプリを受賞したのが、2000年の長澤まさみさん、2011年の上白石萌歌さん。この時、萌歌さんの姉の上白石萌音さんは審査員特別賞ということで姉妹揃って受賞。
またこのときの『東宝シンデレラオーディション』受賞者が11歳の浜辺美波さんでした。
靖子さんは『澪つくし』で一気に知名度が高まり、国民的な女優に成長し、更に現在でも絶え間ない活躍を続けています。
中学生・高校生の頃から優れた容姿で、ファンも多かった模様。さらに性格の良いことも、当時から知られていたそうです。
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追記:たまたま聞いた「ラジオ深夜便」という番組で沢口靖子さんがインタビューされていました。朝ドラ『澪つくし』の収録のころの話。
NHKで撮影が終わって渋谷の街を歩いていると、学生さんが一杯いて、私も進学していたらこうだったかなと思った・・等のお話がありました。朝ドラの主人公が歩いて帰るのかと驚きました(アナウンサーさんも驚き)。
具体的に大学のことを言われたわけではありませんが、サラッと振り返って語る様子が、やはり上品だと感じました。(追記ここまで)
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若い頃から性格の良さが知られる女優さんですから、またまた魅力的な女性です。
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このように、沢口靖子さんは大学に合格していたけれど辞退して、芸能生活に専念した女優さん、ということが言えそうです。
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以上簡単ですが、沢口さんの学歴や出身校について、でした。