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「ヤンキー母校に帰る」では高校生だった市原隼人さん
市原隼人さんの学歴と出身校についてご案内します。
市原隼人さんは、今や中堅俳優とも言える貫禄。
高校生の頃の『ヤンキー母校に帰る』では初々しい少年でした。今では父親役だったりしますが、筋骨隆々の姿は大河ドラマ『直虎』の僧侶役でも際立っていました。
川崎市の出身で、高校時代はドラマ等の出演で忙しかったもよう。日本工業大学駒場高校から堀越を経てクラーク記念国際高校に移り、同校を卒業しています。
日本工業大学駒場高校 ⇒ 堀越高校 ⇒クラーク記念国際高等学校 ⇒ 進学せず
高校時代にすでに主演を果たしており、大学へは進学していません。その後も筋骨たくましい役柄が板についています。
市原隼人(いちはらはやと)
生まれ:1987年2月6日
出身:神奈川県川崎市
1993年:(推定)小学校入学、6歳
1997年:渋谷でスカウトされる(小5)
1999年:(推定)中学入学、12歳
2001年:『リリイ・シュシュのすべて』で主演、14歳
2002年:(推定)日本工業大学駒場高校入学、15歳
2003年:『ヤンキー母校に帰る』で重要生徒役、16歳
2004年:『WATER BOYS2』で連続ドラマ初主演
2005年:(推定)高校卒業、18歳
2008年:『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』他3本の主演映画
2009年:『猿ロック』主役、猿丸耶太郎役
2014年:モデルの向山志穂さんと結婚、27歳
2015年:舞台『最後のサムライ』河合慶之助
2016年:『福家堂本舗 -KYOTO LOVE STORY』
2017年:『おんな城主 直虎』傑山、『無限の住人』尸良、「リバース」谷原康生、30歳
2018年:『明日の君がもっと好き』松尾亮
2019年:『おいしい給食』甘利田幸男
2021年:『ヤクザと家族 The Family』細野竜太、「リカ〜自称28歳の純愛モンスター」
2022年:『正直不動産』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』八田知家、35歳
2023年:『こっち向いてよ向井くん』環田和哉、『おいしい給食 season3』甘利田幸男
2024年:『ダブルチート 偽りの警官 Season2』田胡悠人、37歳
その他出演等多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
藤原さん、おめでとうございます!#金曜ドラマ #リバース #湊かなえ #藤原竜也 #玉森裕太 #三浦貴大 #市原隼人 #ハッピーバースデー #みんなで合唱 #ケーキの蝋燭でホラーごっこ #お茶目な座長 https://t.co/BLQWNEtRaQ pic.twitter.com/4Yxw7jxVoE
— 「リバース」TBS金曜ドラマ (@reverse_tbs) 2017年5月18日
市原隼人さんの出身高校、最初は日本工業大学駒場高校
市原隼人さんが最初に入学した高校は、現在の日本工業大学駒場高校です。同校の出身者一覧にも掲載されています。
日本工業大学駒場高校は駒場にあり、名前のとおり「日本工業大学」の系列で、2008年までは「日本工業大学付属東京工業高校」でした。
日本工業大学駒場高校
所在地:東京都目黒区駒場1丁目35-32
駒場ですから、東大の駒場キャンパスに近く、ホラン千秋さんの卒業した「都立国際高等学校」も近隣となります。
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細かいことをいうと、普通科が設置されることで、工業高校という名前から変更するという事情があったもよう。なお、6割かたの生徒が日本工業大学に進学してきた高校です。
日本工業大学の、大学キャンパスは埼玉県に置かれています。
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ただし市原隼人さんが同校に在学したのは途中までで、上の項目にあるように、すでに主演を果たすなど、忙しい高校生でした。
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2003年の『ヤンキー母校に帰る』はかなり注目された作品。その後国会議員になった、義家弘介氏の物語。市原さんは生徒の氏家徹役、主人公は竹野内豊さんで、ヤンキーだった竹野内さん演じる教師がかっこいい存在でした。舞台は北海道余市町にある北星学園余市高等学校。
教師の一人が余貴美子さんでした。
市原さんは多忙だったことから同校から、やがて転学しています。
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(2022年)
市原隼人さんはクラーク記念国際高校を卒業(その前に堀越高校)
同校が2018年に発行した『クラーク記念国際高等学校 by AERA』にも市原さんが卒業生として掲載されています。
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クラーク記念国際高等学校については芸能人御用達という言葉で修飾されますが、「広域通信制高等学校」として開校された高校で名前の通り、ウィリアム・スミス・クラーク博士の精神を受け継いでいます。
あの三浦雄一郎氏が校長を務めています。クラーク記念国際高校の本部は北海道の深川市にあり、2016年に夏の甲子園に出場したこともインパクトがありました。
公式サイト(https://www.clark.ed.jp/)では、トップページに「国公立早慶上智などに多数が現役合格」という文字が出てきます。全日制課程と通信制課程があり、生徒の状況によってカリキュラム設定が柔軟な様子。
高校生の皆様へという事項では以下のように説明されていました。
クラークでは自分のペースやニーズに合わせて通学日数やカリキュラムを選択することができ、在学中に通学日数や在籍コースを変更することも可能です。
また在籍校・前籍校での修得単位や在籍期間を引き継ぐことで、学年が遅れることなく高校生活を再スタートできます。(詳しくはキャンパスにご相談下さい)
宣伝しているわけではありませんが・・クラーク記念国際高等学校では各人のペースに合わせられるということですね。
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市原隼人さんは、いずれにしても俳優業に忙しい高校生でした。
しかし通信制を活かして、クラーク記念国際高校にて、時間を調整しながらしっかり卒業しています。
なお、クラーク記念国際高校から明治大学に進学したのが北川景子さんですが、北川さんと市原隼人さんは、生年月日を見ると同学年の扱いなので、クラーク記念国際高校にて同期だった時期があるもよう・・
ただし通信制なので、具体的な接点があったかは何とも言えないようです。
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さらに・・・「高校偏差値ナビ」では、市原隼人さんについて、『堀越高校中退→クラーク記念国際高等学校卒業』と掲載されます。
詳しい時期は分かりませんが、日本工業大学駒場高校から堀越高校に移り、さらに、クラーク記念国際高校に変わったことは確かなようです。
芸能人が活動しやすい環境がある堀越高校でも、通学日数を確保できないくらい、高校生の市原さんは多忙だったということになります。
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(すでに逞しく、賢いオーラが溢れています)
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市原隼人さんの出身地川崎と、出身中学校
高校の前に、話は戻ります。
市原隼人さんの出身地は神奈川県の川崎市とされます。
また「思い出こみゅ」では市原さんの出身中学が川崎市立高津中学校とされ、かつ川崎市立高津中学校の出身者一覧(じつは一人だけ)にも、市原さんが掲載されました。
川崎市立高津中学校のすぐ隣には、久本小学校も坂戸小学校も見えています。いずれにしても、小学五年生でスカウトされた隼人さんは、この近隣で育っていたのでしょう。
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出身中学校:川崎市立高津中学校
所在地:神奈川県川崎市高津区久本3丁目11−2
ご存知のように川崎市から多摩川を越えたら世田谷区で、そのすぐ先にある日本工業大学駒場高校は、わりと近いということになります。
ただし多忙に過ぎた市原さんにとって、すでに距離云々の問題ではなくなっていったと想像できます。
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(ご本人アカウントから貴重な幼い市原さん)
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市原隼人さんの出身大学はなし
このような経緯で、市原さんは大学には進学せず、一貫して俳優として活躍してきました。
小さいころから昆虫好きで手当たり次第集めたり、腕白だったようですが、現在も筋骨たくましく、一方でお料理も得意とのこと。
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「ヤクザと家族 The Family」
全員良かったのですが特に、舘ひろしさんの演じる役が憎いほど良かったですね…。あの見せ方はずるいですよオヤジ…。良いところしか見せないのは反則ですって。
あと、市原隼人さん…最高でした。金髪時代から黒髪時代まで全て最高でした。熱かった…。感無量です。 pic.twitter.com/LRmtrq9MAg— 脳内シークレット (@SecretSpacer) February 20, 2021
「金髪時代から黒髪時代まで全て最高」というファンの言葉が、市原さんを表しているように見えます。
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その後、2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(三谷幸喜さん脚本)では八田知家役で、やはり味わいのある、しかし目つきの鋭い存在感を放っていました。
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同じく2022年の『正直不動産』では主演の山下智久さんに負けない迫力が流石でした。
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ますますの勇姿を楽しみにしています。簡単に市原さんの出身校についてでした。