Contents
近江友里恵さんはブラタモリから、あさイチから、民間企業へ
近江友里恵さんの学歴と出身校についてご案内します。
近江友里恵さんはブラタモリなどで活躍したNHKのアナウンサー。桑子真帆さんの後任で当時は大抜擢ともいわれました。その後、あさイチの顔となる爽やかな活躍でした。
さらに2021年3月でNHKを退職され三井不動産に入社し、以降は民間企業の会社員として活動していくことになりました。
*近江友里恵さんは現在、民間の仕事をされているため、当サイトではその後の情報については更新していません。
近江友里恵さんは高知の出身ですが、都内で育っており小学校も昭和女子大学附属昭和小学校。その流れで中学校、高校も一貫校に進んでいます。
昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校 ⇒ 早稲田大学
早稲田では政治経済学部で、政治学科を卒業しました。
ブラタモリでは物知りのタモさんと対峙して、視聴者の「知らない人」目線での対応で会話し、ほっこりした空気でした。しかし、もちろん決して知らないのでなくそんな役割ーー。
早稲田の政経の「縣ゼミ」でも活躍していたやり手でもあります。
*近江江友里恵さんの後任には鈴木奈穂子アナウンサーが就任しました。
近江友里恵(おうみゆりえ)
生まれ:1988年7月26日
出身地:高知
1995年:(推定)昭和女子大学附属小学校入学、7歳
2001年:(推定)昭和女子大学附属中学校入学、13歳
2004年:(推定)昭和女子大学付属高校入学(内部進学)、16歳
2005年:NHK杯全国高校放送コンテスト、アナウンス部門で入選
2007年?:(推定)早稲田大学入学、19歳
2012年:NHKに入局、熊本放送局へ、24歳
2014年:福岡放送局へ
2016年〜東京アナウンス局でブラタモリなど担当
2018年:あさイチMC (〜2021年3月まで)
2019年:結婚
2021年:3月にNHKを退職、33歳
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
愛車は四輪駆動車とされますが、どの車なのでしょう。
近江アナウンサーには、ドジっ子というキーワードが出てきたり、ブラウスが前後逆だったと言われたり(本当のようですが)、ブラタモリが平泉に行った回では、顎に絆創膏があったという話題もありました。そんな近江友里恵さんの好感度はたいへん高いものでした。
・
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)20回位来てるってかよ?
凄すぎnow♫#ブラタモリ#箱根 #大涌谷#近江友里恵 pic.twitter.com/tgBhlLCpVp
— 徘徊 タクドラ Mr.64 (@9983minoru) 2017年4月22日
たしか黒たまごを食べに大涌谷に20回行ったとか・・。このとき、タモさんは大涌谷が初めてでした。
出身高校は昭和女子大附属高校(出身中学も)
小学校からずっと12年間「昭和女子大学」の附属に通った近江さん。昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校は高校で入る生徒はなく、中・高一貫になります。
近江さんは、中学校時代は放送部でした。そこで次第にアナウンサーという職業を意識していった様子。それが高校時代にも続き、2005年には「NHK杯全国高校放送コンテスト」に出てアナウンス部門で入選しています。
昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校
(右側が中・高で、左側は昭和女子大学のキャンパスが見えます)
所在地:東京都世田谷区太子堂1丁目7−57
三軒茶屋駅から歩いて8分ほど。
***
「昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校」という付属校なので昭和女子大学への進学が可能です(2020年には106名が進学)。
同校の進学状況は公式サイトによると、東大の合格者がいる年もあり、早稲田、慶應などは一桁くらいの進学者で出ている様子です(2020年と直近の数年のデータになります)。
***
近江友里恵さんは、したがって同校のなかでもしっかり勉強して上位の成績を保っていたのではないかと想像されます。(同校では早慶上智、GMARCHなど、いずれも10名以下くらいずつ、分散の形で合格者がいます。)
・
近江友里恵さんの出身地高知と出身の小学校
近江さんは、出身は高知ですが、生まれて割とすぐから東京で育ったと見られます。ご両親の実家が高知ということで、行き来はあった模様。
また、上記のように小学校もすでに昭和女子大学附属でした。同じキャンパスであり、所在地も同じ。
昭和女子大学附属昭和小学校
小学校と隣接して「昭和こども園」もあります。
所在地:東京都世田谷区太子堂1丁目7−57
あらためて、小学校から高校まで12年間をこちらに通学したということ。三軒茶屋駅にも首都高にも近いけれどどこか閑静な空気もある一帯です。
同校の出身者には壇蜜さんがいて壇蜜(本名・齋藤支靜加・さいとうしずか)さんの場合は、小学校から高校まで昭和女子大学付属で、かつ内部進学で昭和女子大学に進みました。ただし壇蜜さんは、近江さんより8歳ほど年長になります。
・
近江友里恵さんは出身大学は早稲田大学、政経
近江友里恵さんは早稲田大学政経学部に進学したわけですが、学生時代にテレビ朝日アスクに通うことで、朝日の『ニュース解説 眼』に出演するなど、アナウンサーを目指して準備していました。
早稲田大学
所在地:東京都新宿区戸塚町1丁目104
・
早稲田の卒業生はあまたおられ、NHKに限ってもアナウンサーでは阿部渉(あべわたる)さん、小郷知子さん、高瀬耕造さん、三宅民夫さん、山根基世さん他、多数です。フリーになったアナウンサーも八木亜希子さん、大沢悠里さん、松平定知さんなどなど。もちろん、タモリさんも大学の先輩となります。
タモさんとの会話で、なにか素朴さ、誠実さがにじみ出ており、癒されるという声も多い近江さん。しかしふつうに考えて「早稲田の政経」で政治学科を学んできた優秀なお嬢さんーー。弟さんが一人いてお医者さんという情報もあります。
・
その後の活躍は、ご存知にように、ブラタモリからあさイチに起用されました。ブラタモリの当時の後任は林田理沙さんでした。さらにあさイチで役割を果たしたうえで2021年にNHKを退社されました。
***
2021年4月から近江さんが「三井不動産」に転職ということは、4月1日の毎日新聞の記事でくわしく報道されました。あさイチにて「街づくりの仕事に関わることになりました」と語っていた通りということ。
NHKを辞めるとしたらフリーアナウンサー?という憶測などありましたがーー。近江さんの学生時代のゼミではテーマが『スポーツと街づくり』だったそうです。
当時から温めてきたテーマだったとも言えるでしょう
『週刊女性プライム』の記事(3月30日号)によると、近江さんの知人の言葉として、以下のように解説されていました。
彼女が所属していたのは、学部の首席卒業者を輩出するような超エリートゼミ。そこで副幹事長まで務めましたから、優秀さは折り紙つきですね。
(https://www.jprime.jp/articles/-/20344 より)
・
また、近江友里恵さんが2019年に15歳年長のプロデューサーの方と結婚、ということについては、2020年5月の「デイリー新潮」の記事にて報道されていました。しかし当該記事は少なからず詮索的な観点のテキストに見えましたので、真相は分かりません。
・
また、こういう点も含めてアナウンサーがアイドル的に扱われるという現状への戸惑いのようなものは、近江さんに限らずあるかもしれません。
神社を去る際
深々お辞儀する彼女に
好印象しかないワンショットも添えて#ブラタモリ#近江ちゃん#近江アナ pic.twitter.com/OXU4vfllKM
— tecchi (@tecchi48496832) June 12, 2021
いずれにしても現在は「元アナウンサー」の会社員さんですのが、陰ながら応援させていただきたいと思います。
***
以上、簡単ですが、近江友里恵さんの出身校についてでした。