注目度が上がる一方の松本穂香さん
松本穂香さんの学歴と出身校についてご案内します。
松本穂香さんは朝ドラの『ひよっこ』で青天目澄子役で注目されたあと、ドラマでも映画でも主演の座を勝ち取っていきました。
当初は「有村架純の妹分」と言われた松本さんも、1997年生まれで、今では若手女優の一人として活躍中。
大阪の堺市出身で、地元の公立高校で演劇部所属のころに、オーディションを受け続け、卒業直前に、デビューしました。
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大阪府立東百舌鳥高等学校 ⇒ 進学せず
高校卒業の半年後に上京し、有村さんと同じ事務所で活動しました。大学には進学していません。
若手で注目される一人となっています。
松本穂香(まつもとほのか)
生まれ:1997年2月5日
出身地:大阪府堺市
2003年:(推定)小学校入学、6歳
2009年:(推定)東百舌鳥中学入学、12歳
2012年:(推定)東百舌鳥高校入学、15歳
2015年:(推定)東百舌鳥高校卒業、18歳。短編映画シリーズでデビュー
2016年:『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』介護施設の同僚役、『ヨミガエラセ屋』主演
2017年:『ひよっこ』澄子、19歳
2018年:『この世界の片隅に』主演、『名前』、20歳
2019年:『おいしい家族』主演
2020年:『病室で念仏を唱えないでください』、『竜の道 二つの顔の復讐者』ヒロイン
2021年:『華麗なる一族』万俵二子、24歳『ぽに』主演、『みをつくし料理帖』主演、24歳
2022年:『桜のような僕の恋人』有明美咲
2023年:『恋のいばら』主演
2024年:『鬼平犯科帳 血闘』おろく 、『嘘解きレトリック』主演、27歳
その他出演等多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
広末涼子(35)、戸田恵梨香(27)らスター女優が多数所属する芸能事務所、フラームの“大物新人”として今年1月に女優デビュー。
かれんなルックスから有村の“妹分”として注目を浴びる松本は、今春卒業した高校で演劇部に所属し、役者に“開眼”。
「築地から逃げ出した冷凍マグロ役をやらせてもらったんですが、舞台だからこそ、自分は冷凍マグロになれたと思ったらすごく楽しくて」と笑顔で振り返った。
(サンケイスポーツ 2015年12月29日より)
・なるほどですね。クドカンさん(宮藤官九郎さん)のファンだそうです。
中学ではバレーボール部、高校では演劇部に所属。好物は焼き芋。好きな女優は満島ひかり
(同上)
みなさん、色んな感想ありがとうございます!嬉しいです。これからどうぞ、澄子をよろしくお願いします!👓 pic.twitter.com/7mx3yMnNpl
— 松本穂香 (@matsuhonon) 2017年4月29日
松本穂香さんの出身高校は大阪府立東百舌鳥(ひがしもず)高校
松本さんは、公式サイトで出身高校を明らかにしていません。
しかし、上記の「冷凍マグロ」発言に関連してなど、複数の要素から、出身校は大阪府立東百舌鳥(ひがしもず)高等学校で、たしかな模様。
また、東百舌鳥高校演劇部の公式ツイッターで、2015年春の卒業の前後、松本穂香さんと思われる方の写真も掲載されたことがあります。
そして現在は、同校の出身者の一人として、お笑い芸人の「吉田たち」やサッカー選手の阪口夢穂さんらと共に掲載されています。
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大阪府立東百舌鳥(ひがしもず)高等学校は、設立は1976年という比較的新しい高校。名前は、堺市に編入されたかつての村の名前、「東百舌鳥」などに由来。
現住所としては大阪府堺市の中区になります。
大阪府立東百舌鳥(ひがしもず)高等学校
所在地:大阪府堺市中区土塔町2377−5
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こちらの高校で演劇部に入ったことが松本さんを変えた、とも言えそうです。以下は、2016年のインタビューです。まだ、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』への出演が決まったころ。
基本的に性格が“ネクラ”なので、もっと壁を破らないといけないと思うんです。
――ネクラなんですか?
はい(笑)。クラスでも端っこにいたり、どのグループにも属さなかったりしていて。周りの子からも暗い子だと思われていると思います。(中略)・・・私がいた演劇部はみんな変わった人ばかりで、・・(中略)・・・そんな人たちと一緒にいると、自分だけが変わっているわけではないと感じることができて、すごく心地いいし、そこで活動することがおもしろかったんです。
(オリコンニュース、2016-03-10 より)
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高校時代、たびたびオーディションを受けに上京して、日帰りで帰っていた穂香さんですが、初めて出演したのが卒業直前の『LOTTE SWEET FILMS』「MY NAME」でした。
演劇部で、「変わっていること」に心地よさを感じたという女子高校生の穂香さんを想像すると、今さらながら、声援を送りたい気持ちになります。
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(セーラー服姿は当時のものでなく2016年の撮影)
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松本穂香さんの出身地堺市と、出身中学校
時間は逆転しますが、穂香さんの出身中学について。
上のコメントにもあるように、中学時代はバレー部だったそうです。というより、当時は演劇に向かうことはまだ考えていなかった様子。
中学校は地元の公立中学に通学していたと考えられ、「思い出こみゅ」によると出身中学校は、堺市立東百舌鳥中学校とのこと。
堺市立東百舌鳥中学校は上記の大阪府立東百舌鳥高校と、じつはすぐ近隣関係です。また、道路を挟んで東百舌鳥小学校も、隣りにあり、ふつうに考えるとこちらが出身小学校なのかもしれません。
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広域で見るとわかりやすいですが、「東百舌鳥」の一帯は、堺市の中でも海に面した区域から見ると、かなり内陸の区域となります。
出身中学校:堺市立東百舌鳥中学校
所在地:大阪府堺市中区新家町260
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「東百舌鳥村」の歴史は古く、江戸時代の初期に新田が開発され、昭和になって戦時中の1942年に堺市に編入されました。
堺市には、かの『大仙古墳』がありますが、こちらの地域側のもっと近くには『土師ニサンザイ古墳』も見えています。
堺市でも、堺区にある大阪府立泉陽(せんよう)高等学校の出身者に沢口靖子さんがいます。
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松本穂香さんの出身大学はなし
卒業後すぐにではなく、躊躇のような半年ばかりを経て上京し、有村架純さんと同じ事務所に所属するようになりました。
よって大学へは進学していません。
母は、私が普通に大学に行くものだと考えていたと思います。
でも、家族はみんな、女優を目指すことに反対せず、あなたがやることを応援するよっていうスタンス。(中略)女優になろうとする私を、見守ってくれていました。
(東京新聞、2018年10月14日 より)
そんなお母さんと、このインタビューの時点で、東京で二人で暮らしているそうです。「この世界の片隅に」の主役が決まった頃のことです。ご家族の支えが大きかった模様。
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ますますこれからブレイクしそうな松本穂香さんです。『竜の道 二つの顔の復讐者』では、特異な二人(高橋一生さん、玉木宏さん)の妹という役が印象的でした。
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その後の主演作も増え、存在感を増しています。
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簡単ですが、そんな松本穂香さんの出身校についてでした。