かっこいい刑事! 柴田恭兵さん
柴田恭兵さんの学歴と出身校についてご案内します。
柴田恭兵さんは『あぶない刑事』シリーズ以来のかっこよさが定着しています。一時は肺ガンが発見されたいへん心配されました。しかし闘病生活を経てさらに活躍中で、年齢を感じさせない魅力を保っています。
静岡の出身で、清水第七中学校を経て静岡の三島市にある日大三島高校。さらに日大の経済学部を卒業しています。
・
日本大学三島高等学校 ⇒ 日本大学
デビューは大学を卒業し、サラリーマンを経験してからのことでした。
1951年生まれで、お若く見えますが2021年以降は70代となります。
柴田恭兵(しばたきょうへい)
生まれ: 1951年8月18日
出身:静岡県清水市
1958年:(推定)小学校入学、7歳
1964年:(推定)中学入学、13歳
1967年:(推定)日大三島高校入学、16歳
1970年:(推定)日大入学、19歳
1974年:(推定)日大経済学部卒業、23歳
1975年:東京キッドブラザースに入団、舞台『十月は黄昏の国』
1977年:『大都会 PARTII』テレビ初出演
1978年:『大追跡』滝本刑事役
1979年:『赤い嵐』『俺たちは天使だ!』、28歳
1986年〜『あぶない刑事』主演
1996年〜『はみだし刑事情熱系』高見兵吾刑事
2004年:20歳の次男を心臓発作で亡くす
2006年:初期の肺ガンと診断される、『ハゲタカ』撮影で復帰、55歳
2013年:『空飛ぶ広報室』鷺坂正司
2014年:『軍師官兵衛』黒田職隆
2015年:『64(ロクヨン)』松岡勝俊
2017年:『この声をきみに』佐久良宗親
2018年:『どこにもない国』語り
2020年:『鉄の骨』三橋萬造、『コンフィデンスマンJP -プリンセス編』トニー・ティン、69歳
その他出演等多数、
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
私生活は語らないとされる柴田恭兵さんで、ご家族のことなどあまり明らかになっていません。
何故か「柴田恭兵 死去」という言葉が一時的に出ていたのは、次男さんの逝去に関連してかと思われます。病気を経てもまさに完全復帰の様子に関心です。恐妻家との説もありますが私生活を見せないための照れた表現ではないでしょうか。
この投稿をInstagramで見る
エヴァ実写化だけはせんといて下さいよ!
それはそれとして、冬月先生のキャストは柴田恭兵さんでお願いしたい pic.twitter.com/Zi1E2aHmsW
— 明智弾正ジルドレ (@akegilles) March 27, 2021
柴田恭兵さんの出身高校は日大三島高等学校
日本大学三島高校は静岡県の三島市にありますが、生徒は静岡だけでなく神奈川県からも多数が通学。創設が1958年なので柴田恭兵さんが通学したはずの1960年代は、どんな様子だったでしょうか。
日本大学へ進学する生徒が当然、多いのですが、他大学へも多数進学しているそうです。
日本大学三島高校
所在地:静岡県三島市文教町2丁目31−145
日大の国際関係学部と隣接しています。
***
日大三島高等学校の出身者には他に、船越英一郎さんや水泳金メダリストの岩崎恭子さんなどがいます。
三島市は静岡県といっても、意外なくらい神奈川県寄りになります。
清水市(現在の静岡市)に実家があったとしたら、柴田恭兵さんは、電車通学だったのでしょうか、詳しいことは分かりませんが、仮に草薙駅と三島駅を電車に乗ると、東海道本線にて54分、となっています(2021年現在)。
下宿や寮だった可能性もありそうです。
この投稿をInstagramで見る
柴田恭兵さんの出身地、静岡と出身中学
柴田さんは清水市の出身で清水市立第七中学校が出身校です。
清水市立第七中学校
所在地:静岡市清水区草薙3丁目9−20
住所が現在静岡市になっているように、かつての清水市は2003年4月から静岡市の清水区となりました。
また、合併により柴田さんの出身校の「清水市立第七中学校」は、「静岡市立清水第七中学校」となりました。
***
年齢から計算すると柴田恭兵さんが中学に入った頃は、1964年。
image
まさに東京オリンピックの時代です。実家は草薙駅前の魚屋さんだったということですが、2021年現在の駅前の様子を見ると、さすがに、ないように見えますがどうでしょう。
劇団に入ったのも社会人になってからなので、子どもの頃に、柴田さんがどんな生活をしていたか・・想像するしかありません。
しかし、かなりカッコいい中学生だったのではないでしょうか。
柴田恭兵さんの出身大学は日本大学
柴田恭兵さんは日大三島高校から系列大学の日大に進学しました。
日大の経済学部は都心にあります。水道橋などからすぐ。日大の法学部と同様。
日本大学 経済学部
所在地:東京都千代田区神田三崎町1丁目3−2
あらためて、ズバリ繁華街ーー。
日大経済学部の出身者には、糸山英太郎氏や、小泉孝太郎 さん(夜間部を中退)、舞の海秀平さんなどがいます。
柴田恭兵さんは、俳優となったのが卒業後なので、学生時代の詳細は分かりませんが、勉学に励みながら、俳優生活の下地になるような体験を重ねていたことでしょう。
しかしそれは意図してでなく、演劇に興味を持ったのは卒業後に、劇団「東京キッドブラザース」の舞台を初めて観たときだそうです。社会人として、一旦は有能な営業マンを務めており、ノルマ達成をあえて寸前で止めるような(負担を増やさないため)、微妙な技も使いこなすサラリーマンの時代があったとのこと。
***
しかし、卒業後わずかの期間を経て、東京キッドブラザースに入団したあとはご存知のように、快進撃で映画、ドラマにと、活躍してきました。
アマゾンプライムではこれ、『危ない刑事』が見放題(時々レンタルに変わります)になっています。
この投稿をInstagramで見る
2013年の『空飛ぶ広報室』では、綾野剛さんも水野美紀さんも、良い味を出していました。
多くの俳優からも特に慕われ、憧れの人とされる柴田恭兵さん。お体に気をつけてさらに活躍していただきたいです。
***
簡単ですが、柴田恭兵さんの出身校についてでした。