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高3で劇的にデビューした斉藤由貴さん
斉藤由貴さんの学歴と出身校についてご案内します。
斉藤由貴さんといえば「若い」「老けない」等々のCMでもたくさんお見かけします。まさに若さがピチピチと続いている素敵な女優さんの一人。
横浜の出身で、地元の県立高校の在学中、高3でデビューし次々と歌手として女優として活躍しました。高校卒業後は進学していません。
神奈川県立清水ヶ丘高等学校 ⇒ 進学せず
よく知られるように高2のころ、母親の応募した「東宝シンデレラオーディション」で最終選考に残ります(その時のグランプリは沢口靖子さん)。そして少年マガジンの「ミスマガジン」でグランプリ。
その年にCMでテレビに登場しました。
その後の長い、幅広い活躍は周知の通りです。昨今は娘(長女)の水嶋凜さんの活躍も注目されます。
斉藤由貴(さいとうゆき)
生まれ:1966年9月10日
出身:神奈川県横浜市
1973年:(推定)永田小学校入学、7歳
1979年:(推定)永田中学入学、13歳
1982年:(推定)清水ケ丘高校入学、16歳
1984年:芸能界入り、18歳
1985年:(推定)高校卒業、19歳。「卒業」で歌手デビュー、『スケバン刑事』初主演
1986年:連続テレビ小説『はね駒』ヒロイン、紅白歌合戦初出場
1989年:井上陽水のカバー曲「夢の中へ」リリース
1994年:一般の方と結婚、28歳
2012年〜『警視庁捜査一課長〜ヒラから成り上がった最強の刑事!』
2016年:『真田丸』阿茶局、40歳
2017年:『お母さん、娘をやめていいですか?』早瀬顕子役、『カンナさーん!』鈴木柳子
2019年:『悪魔の手毬唄』
2020年:『危険なビーナス』矢神禎子、『おかえりただいま』主演
2021年:『私の夫は冷凍庫に眠っている』、45歳
2022年:『センゴク 〜大失敗したリーダーの大逆転』『大奥3代・徳川家光×万里小路有功 編』春日局
2023年:『Dr.チョコレート』うなぎ / 宇野静香
2024年:『マッチング』節子、『変な家』、『あのクズを殴ってやりたいんだ』、48歳
その他出演、アルバム多数
(*ここでは歌手としての活動はほとんど省略しています)
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
本名は小井(いさらい) 由貴さんになりました。お子さんも3人。『真田丸』や『お母さん、娘をやめていいですか?』では、あらためて貫禄たっぷりの演技派というオーラを放っていました。
ちょっと怖いくらいの母を演じる斎藤さんが凄い。しだいに祖母役も立派にこなしていきそうです。
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斉藤由貴さんの出身高校は神奈川県立清水ヶ丘高等学校、いまの横浜清陵高校
神奈川県の清水ヶ丘高校は、比較的新しい高校で1974年に設立され、斉藤由貴さんは9期生でした。
しかしその後、神奈川県立大岡高等学校と再編統合され、「神奈川県立横浜清陵総合高等学校」となりました。
さらに同校は「総合学科」普通科に改編し、2017年にさらに神奈川県立横浜清陵高等学校となりました。
ちょっとした違いですが2021年以降の正しい校名は神奈川県立横浜清陵高等学校です。
神奈川県立横浜清陵高等学校
所在地:神奈川県横浜市南区清水ケ丘41
それにしても、高校を卒業する間際で芸能界に入り、「卒業」でほんとうに卒業する間際に歌手デビューとは、なんと衝撃的な日々だったことでしょう。
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斉藤由貴さんは、高校を卒業した翌年には朝ドラのヒロインを務めています。
『スケバン』関係の動画は、いまでもあちらこちらで見かけます。
高校は、次項の小学校、中学校と同様に「横浜市の南区」にあります。
高校時代、時には授業をサボって横浜駅の繁華街をブラブラしたという逸話もーー。
また、高校時代には漫画研究会の部長をしており、読書や映画観賞に熱中していたとのこと。インドア派だったようです。
運動が苦手で、本当かどうか、腕立て伏せができないというウワサも見かけました。
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沢口靖子さんの高校卒業のころの逸話と照らし合わせると、斉藤由貴さんのほうが沢口さんより一学年下で、つまり高2の終わりから高3にかけて「東宝シンデレラオーディション」があり、高3でデビューしたと考えられます。
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斉藤由貴さんの出身地横浜と、出身小学校・中学校、近くにはお気に入りの元町
由貴さんの幼年期、少女期の出身校は、もはや著名人のゆえ、全部明らかとなっています。
幼稚園が「仲よし幼稚園」、さらに横浜市立永田小学校、横浜市立永田中学校だったことが以前から知られています。
横浜市立永田小学校
所在地:横浜市南区永田北2丁目6−12
坂道に囲まれている様子。小学校の頃の由貴さんは、6年間、ピアノを習っていたそうです。
横浜市立永田中学校
所在地: 横浜市南区永田みなみ台7−1
永田小学校と永田中学校は、当たり前ですが数百メートルの距離。両校のある横浜市南区は住宅地が並びますが、東の方面では中華街などにも割と近い位置にあります。
いずれ斉藤由貴さんは、子どもの頃、このような地域で育った様子です。また、女優になってからも横浜の元町などにはお気に入りの、行きつけの飲食店があったそうです。
さすがに現在はどうでしょうか。
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斉藤由貴さんの出身大学はなし
高校を卒業した時期が、略歴のようなタイミングでしたから、大学等へは進学していません。芸能活動に邁進したのは自然の流れだったことでしょう。
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いまも多彩な才能を見せてくれる斉藤由貴さんです。
余計なお世話かもしれませんが、一時は、結婚後も不倫?というテーマでも、ちょっと話題になった斉藤由貴さん。
注目されるのも人気のゆえでしょうーー。一方でドラマへの出演がいつも待望されているような、たいへん不思議な魔力を持った存在でもあります。
80年代アイドルということで、南野陽子さんとの比較でも話題となります。
「捜査一課長」の2020年版では、斉藤由貴さんが「帰ってきた!」ことで盛り上がりました。
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なお、斉藤さんの長女・水嶋凜さんが2022年の朝ドラ『ちむどんどん』に出演し、話題を呼びました。水嶋凜さんは多摩美術大学を卒業したとされています。
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(『あのクズを殴ってやりたいんだ』にて )
由貴さんは、2024年には、霜降り明星のゴールデン☆80’Sの【中島みゆき特集、斎藤由貴、ヒコロヒーが名曲を語る】に登場され、中島みゆきさんへの愛を自然体で語る姿が素敵でした。ちなみにせいやさんは「歌謡曲の申し子」とのこと。
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以上簡単ですが、斉藤由貴さんの出身校について、でした。