現在は弁護士でタレントの橋下徹さん
橋下徹さんは2021年現在、弁護士でタレント。言うまでもなく大阪府の知事と大阪市長を務めた人物で、日本維新の会の顧問でもあります。
東京生まれで、小学校の途中から大阪で育ち、地元の大阪市立中島中学校から府立の北野高校に進学し、一浪後に早稲田の政経に進みました。
茶髪にジーンズという出で立ちで、発言もやや過激(?)ということで異色タレント弁護士として有名になり、その後2008年には大阪府知事選に立候補しました。
大阪府立北野高等学校 ⇒ 早稲田大学
高校時代にはラグビーで活躍する一方、全国高等学校クイズ選手権に出場などしました。
早稲田大学政治経済学部経済学科在学中に訴訟を起こす体験等もあり、卒業した年に司法試験に受かっていますから、流石に優秀な学生だったことでしょう。
橋下徹(はしもととおる)
生まれ:1969年6月29日
出身:東京都渋谷区
1985年:(推定)北野高校入学
1988年:北野高校卒業
1989年:早稲田大学入学
1994年:早稲田大学政治経済学部卒業、司法試験合格
1997年:弁護士登録
1998年:大阪で法律事務所を開く
2003年:『行列のできる法律相談所』出演、『たかじんのそこまで言って委員会』でもレギュラー
2008年:大阪府知事に初当選
2010年:大阪維新の会代表
2011年:大阪市長に初当選
2012年:日本維新の会代表、日本維新の会代表代行
2013年:日本維新の会共同代表
2014年:出直し選挙で再選
2015年:大阪市長の任期満了
2016〜2017年:『橋下×羽鳥の番組』
その他出演等多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。
業績からも発言からも話題の多い橋下徹氏です。
小学生時代にすでに170センチあったというのは現在の橋下氏のイメージからは少々意外でした。
北野高校時代の同級生の奥様、典子さんと結婚し、お子さんは7人(長女、長男、次女、次男、三男、三女、四女の順)。典子さんは北野高校から神戸女学院に進みましたが、早稲田で東京在住だった橋下徹さんのもとに来て、司法試験を受ける時期を支えたそうです。
お子さんが7人いて、しかも男女のバランスもよく、流石というか羨ましいような家庭です。
#ニッポン放送#辛坊治郎ズーム そこまで言うか!
今日は辛坊さん&橋下徹さんともに関西支社から生出演!⚡️
⬇️こんな感じ📷でお送りしています⬇️https://t.co/zhrNc5f1p5 #radiko #辛坊治郎ズーム #辛坊治郎 #橋下徹 pic.twitter.com/KFnL1Vgazb— 辛坊治郎 ズーム そこまで言うか! (@zoom1242) February 15, 2021
橋下徹「保守の立民推し」は浅いしセコい https://t.co/ordtVePSbW pic.twitter.com/CaGl7qVmsU
— PRESIDENT Online (@Pre_Online) 2017年10月25日
橋下徹さんの出身高校は大阪府立北野高等学校
大阪府立北野高等学校はご存知、大阪のトップ校の一つ。有働由美子さんのページにもありますように、創立が1873年の欧学校という歴史ある高校で、旧制中学時代は「大阪府第一番中学校」でした。
所在地:大阪市淀川区新北野二丁目5番13号
新校舎は竹山聖氏の設計で、コンクリート打ち放しがモダンな北野高校は現在もやはり大阪のトップ校であり続けています。
歴史があるだけに出身者には中国哲学の加地伸行大阪大名誉教授や、画家の吉原治良氏、作家の梶井基次郎氏などがいます。
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ところで有働由美子アナウンサーは、北野高校の卒業生で1969年3月22日生まれ(有働由美子さんの出身大学と出身高校)。橋下徹氏は1969年6月29日生まれなので、学年でいうと有働さんのほうが一つ上だったということでしょう。
その有働さんについて、産経WESTでよく分からない(ような?)記事を見かけました。記事タイトルが「橋下徹氏に片思い!? 有働アナ 高校時代に好きだった人 30年ぶり告白」となっています。(http://www.sankei.com/west/news/161209/wst1612090052-n1.html)
この一文だけ読むと、文字通り有働さんが橋下徹氏に片思いだったという話になりますが、記事の中身は、ほとんど橋下氏には関係ないようです。こんな(?)記事もあるのかと、正直、別の意味で印象に残っています。
あさイチの企画で、イノッチもこれに突っ込んでいますが、話は意味不明な感じーーーというのは蛇足でした。
橋下徹さんの出身大学は早稲田大学
早稲田大学の政経学部は、いうまでもなく政治家を多数輩出しています。
所在地:東京都新宿区戸塚町1丁目104
早稲田の政経を出て政治家になった典型的な人物の一人が橋下徹さんということになります。下の記事にあるように、献身的な奥さまの支えもあり、学生で司法試験に合格し、その翌年に奥さまの典子さんと結婚しました。
早稲田の政経出身で総理大臣になった人物は、福田康夫氏(第91代)と野田佳彦氏(第95代)。他に、額賀福志郎氏や世耕弘成氏も早大政経学部の出身です。
もっとも早稲田の「法学部出身」の政治家も多く、丸山和也氏、岸田文雄氏、三塚博氏など多数。稲田朋美さんも法学部の出身です。
橋下徹さんは学生時代には破れた革ジャン等を売って利益を出していたという話も伝わります。
ふたりの住まいとなったのは、風呂もトイレもついていない6畳一間の古いアパート。家具といえば勉強机がひとつあっただけだったという。そこで橋下氏は弁護士を目指して勉強に励んだ。
「当然、典子さんの両親は同棲には反対だったんですが、彼女は勘当されても構わないと駆け落ち同然で橋下さんと一緒に暮らし、支えていくことを選んだんです。
司法試験の勉強に打ち込んでいた彼を、典子さんがアルバイトをして支えていました」(同級生)
典子さんの支えもあって、橋下氏は1994年、在学中に司法試験に合格した。反対していた典子さんの両親もようやく橋下氏を認め、翌1995年10月にふたりは結婚した。
(女性セブン2011年12月15日号より)
政界への復帰は?等々、注目度の高い橋下氏ですが、今後も話題性が絶えないような気がします。
橋下徹さん、昔は橋下弁護士として『行列のできる法律相談所』に出演し、茶髪で若い目線の弁護士の見解を言ってた人だったんだけど、そのこともう知らない人もいるんだろうなあ。 pic.twitter.com/dEqaDcEixf
— ひきつづき東京在住 (@sleeve_pear) October 27, 2017