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膳場貴子さんは元NHK、現在はフリーアナウンサー
膳場貴子さんの学歴と出身校についてご案内します。
膳場貴子さんは東大出身の元NHKアナウンサー。
NHKからTBSに移り、『NEWS23』を担当したあと産休を経て、復帰後は報道特集のメインキャスターなど、TBSテレビ専属契約アナウンサーながら、フリーの立場でも活躍しています。
東京都の出身で幼少期はドイツで過ごし、女子学院中学校・高等学校を経て東大の文Ⅲに進みました。
女子学院中学校・高等学校 ⇒ 東大
東京大学では文科3類に入学しましたが、3年で医学部健康科学・看護学科に進み、4年間で大学を卒業しています。
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膳場家は世田谷の地主の一つとされ、下北沢を開梱した功績のある家系だそうです。
『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』を観ていた視聴者にとっては、当時まさにプロジェクトXの司会者・・というイメージがありました。
その後、2024年に『新プロジェクトX〜挑戦者たち〜』が始まり、担当のアナウンサーはNHKの森花子さんです。
私生活では2回の結婚・離婚を経て、3度めの結婚で初めてのお子さんが2015年に生まれたそうです。初めての結婚は「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」が始まったころのこと。
NHKを退社してTBSで『筑紫哲也 NEWS23』に出演するまでの間には、2度めの結婚相手の住むイギリスで過ごした時期があります。その後2015年12月に生まれたお子さんを育てながら、アナウンサーとして活躍されています。
2024年に『サンデーモーニング』の総合司会担当となった時は、大きな反響を呼びました。
膳場貴子（ぜんばたかこ）
生まれ：1975年2月28日
出身：東京都
1981年：（推定）小学校入学、（ただし７歳までドイツ在住）
1987年：女子学院中学校入学、12歳
1990年：女子学院高校へ内部進学、15歳
1993年：東大入学、18歳
1997年：東大卒業、22歳。NHKに入局、静岡放送局へ
2000年：東京アナウンス室（〜2004年：NHKニュース「おはよう日本」）
2001年：『プロジェクトX〜挑戦者たち』（〜2005年）、結婚（２年後に離婚）
2003年：NHK紅白歌合戦、紅組司会、28歳
2006年：NHKを退職しTBSと専属契約。『筑紫哲也 NEWS23』サブキャスター、結婚（２年後に離婚）
2009年：『NEWS23』メインキャスター、その後『NEWS23クロス』等、34歳
2015年：結婚、第1子女児出産、『NEWS23』で産休入り宣言、40歳
2016年：復帰しTBS『報道特集』キャスター、41歳
2021年：流通経済大学の客員教授、46歳
2024年：『サンデーモーニング』総合司会（関口宏さんから）、49歳
その他出演等多数
＊＊略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
知的な美しさが賛美される膳場アナウンサーです。
出身高校は女子学院中学校・高等学校
女子学院はご存知、御三家と言われる名門私立中高です。
中学受験で女子最高峰とされる3つの学校「桜蔭・女子学院・雙葉」の一つ。これらの学校は、基本的に高校での外部募集はありません。
女子学院中学校・高等学校
所在地：東京都千代田区一番町２２−１０
膳場さんの高校時代の同級生には、アナウンサーの馬場典子さんや、漫画家の辛酸なめ子さんがいます。（辛酸なめ子さんの出身大学と出身高校）
和久田麻由子さんも、「女子学院から東大」という進学は、膳場貴子さんと同様。ただし和久田さんは1988年生まれなので、1975年生まれの膳場さんより一回りくらい後輩になります。
女子学院から東大は、このように珍しくはありません。しかし、いずれ女子学院の中でもトップクラスの成績だったことは確かと言えます。
【女子学院高校の大学合格実績】は、同校の公式サイトから抜粋すると、2024年の例で以下のようになっています。
国公立大学
東京大学 26名
東京工業大学 9名
京都大学 7名
一橋大学 6名
防衛医科大学校 4名 など多数
私立大学
早稲田大学 127名
東京理科大学 95名
上智大学 82名
慶応大学 73名 など多数
予想通り、錚々たる進学先ですが、それにしても膳場貴子さんは、同校の中でもトップクラスにいたことでしょう。
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膳場貴子さんの出身地世田谷と、父膳場昭さんと出身小学校
膳場貴子さんは東京の世田谷区が出身となります。
膳場家は世田谷の地主として、大場家・秋山家と並んで知られています。
父親の膳場昭さんは、事業家として周知されます。また、筑波大学附属駒場高校の卒業生で、同窓会の記録によると「筑駒3期」だそうーー。
膳場昭さんは、終戦当時を「代沢小学校」3年生で迎えていました。
また、その後、旧東京教育大学附属駒場中学を受験し、合格したけれど、後日109名の合格者を100名に減らす抽選に当たって不合格・・。しかし、さすがにそれは残酷と、再び合格が認められたそうです。
（2014年8月 同窓会若葉会「私の履歴書 膳場昭 が語る」より）
余談でしたが、中学受験の年齢でそんな体験はあまりに大きかったことでしょう。ちなみに膳場昭氏は慶応の経済学部に進学しました。
ということで、この地域のお子さんが通学していたのが、世田谷区立代沢小学校でした。同校が、膳場貴子さんの出身小学校となります。
世田谷区立代沢小学校
所在地：東京都世田谷区代田1丁目13-9
こちらは、小池栄子さんや瀬川瑛子さん、DAIGO さん、衆議院議員の佐藤ゆかりさんらの出身校となっています。
さすがに都心ゆえに著名人が多いようです。
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（大宮エリーさんと ）
膳場貴子さんは、代沢小学校から上記の女子学院に進学しました。また貴子さんは昭さんの３女で姉たちも活躍が知られています。
長女：ピアニストでスペイン在住（７歳上）
次女：早稲田大学教授（４歳上）
なお、貴子さんは７歳までドイツ在住ということで、細かいことながら小学校入学時はまだドイツだった可能性も否定できません。
膳場貴子さんの出身大学は東大（医学部健康科学）
出身大学：東京大学
所在地：東京都文京区本郷７丁目３−１
時代は変わっても、安田講堂も銀杏並木もやはり東大の光景となっています。
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東大文三に入った膳場貴子さんが、医学部健康科学・看護学科にコースを変えたことの動機や経緯など、その詳細は、興味深いことです。
東大は文系の類から医学系に進むことが可能とは言われますが、まさに膳場さんが実例となるということでしょう。
いずれにしても東大も4年で卒業し、NHKのアナウンサーにと、やはりエリートコースを進んだように見えます。
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報道特集を担当していると、特に選挙に関わる時期などは、その言動には当然ながら、というかマスコミの宿命というか、賛否両論があるようです。
2021年春には、TBS『報道特集』キャスターの立場で活躍しました。
2021年4月24日の「報道特集」では、丸川珠代五輪担当大臣のコメントを受ける形で、「丸川大臣の答えを聞いても『えっ…本当に大臣ですか』という印象でした」とコメントし、反響を呼んでいました。
報道番組のキャスターは、政治家同様、個々の発言には賛否があると思われますが、当サイトでは支持不支持の意図は、ありません。
ひとつ告知させてください！
1月23日(土)17:30〜TBS『報道特集』で監督が怒ってはいけない大会、益子カップ藤沢大会の様子が放送になります。膳場貴子キャスターに取材していただきました！膳場さん、アンガーマネジメントのセミナーも受けたそうで、興味を持って取材していただき、本当に感謝です！ pic.twitter.com/rbTa6mxu0x— 益子直美 (@masukonaomi) January 21, 2021
さらに2024年には『サンデーモーニング』が注目されています。
TBS「サンデーモーニング」
— Dr.ナイフ (@knife900) March 31, 2024
世の中が右に左に動く中で、いつも真ん中にいる番組。
総合司会を36年間努めた関口宏さんが勇退し、膳場貴子さんにバトンタッチ。
関口さん、長い間お疲れ様でした。 pic.twitter.com/KHY38pkuM7
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以上、簡単ですが東大卒のアナウンサー膳場貴子さんの出身校についてでした。
