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出身大学はランキングされたり、年収との関わりや、社長数が多い大学は?等々話題になります。芸能人や著名人の出身大学、出身高校はどちらか。大学情報、高校情報も併せてご案内しています。

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坂井真紀さんの出身大学と出身高校、短大時代にでリハウスガール選出

坂井真紀さんは最近のドラマも多数!

坂井真紀さんの学歴と出身校についてご案内します。

坂井真紀さんは都内の出身で、短大生の頃から活動をはじめ、出演したドラマや映画はたいへんな数に上っています。

台東区根岸の地元に育ち、上野公園の一角にある公立の中学を経て、巣鴨近隣の私立女子高校に進みました。

十文字高等学校 ⇒ 十文字学園女子短期大学

十文字高校のあと、系列の短期大学(現在では十文字学園女子大学となってる)に進学し、短大生の時期に三井リハウスガールに選出されるなどして、活躍の幅を広げてきました。

その後は連続テレビ小説にも複数出演しており、いつも静かに良い味を添えてくれる女優さん・・・と感じています。さらにもっと大きな役割も果たしてくれそうです。

 

坂井真紀(さかいまき)

生まれ:1970年5月17日
出身:東京都台東区根岸

1977年:(推定)小学校入学、7歳
1983年:(推定)中学校入学、13歳
1986年:(推定)十文字高校入学、16歳
1989年:(推定)十文字学園女子短期大学入学、19歳
1990年:リハウスガールに選出、20歳
1991年:(推定)短大卒業

1992年:『90日間トテナム・パブ』マキ、『二十歳の約束』来杉絵里、22歳
1994年:『長男の嫁』小ノ木珠子
1997年:『ご存知!ふんどし頭巾』瑠璃ヶ丘光

2001年:『ココリコミラクルタイプ』、31歳
2003年:『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』
2008年:『ノン子36歳(家事手伝い)』主演、実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』遠山美枝子
2009年:鈴木心さんと入籍、『ウェルかめ』須堂啓
2010年:『人間失格』礼子、40歳

2011年:女児を出産、41歳
2014年:『ごめんね青春!』淡島舞
2017年:『監獄のお姫さま』大門洋子
2020年:『架空OL日記』 小野寺課長 、鈴木心さんと離婚、50歳

2021年:連続テレビ小説『おかえりモネ』及川美波、『ソロモンの偽証』藤野邦子、51歳
2023年:『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』岸本ひとみ、『季節のない街』しのぶ
2024年:『すっぴんヒーロー』笹原京子、『熱のあとに』 園田多美子、『江戸時代の思い出』54歳

 

その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

 

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坂井真紀さんの出身高校は十文字高等学校

坂井真紀さんは都内の私立の女子校、十文字高等学校の出身であることが知られています。

同校は中高一貫校となっており、高校からの入学者と中学からの内部進学者がいます。

十文字高等学校


所在地:東京都豊島区北大塚1丁目10−33
創立:1922年

同校は、JRでいうと大塚駅と巣鴨駅のちょうど中間くらいに位置します。いずれからも徒歩5分程度。

山手線に乗っていると「十文字・・」の看板を何度か見た記憶があります。2024年現在もおそらく変わりないでしょう。

創設は、東京女子高等師範学校(現在のお茶の水女子大学)の同窓生である「十文字こと」さんらによります。

 

2022年に創立100年を迎えており、出身者には、竹下登夫人の奥さんである竹下直子さんや、女優の池内淳子さん、女優から国会議員となった三原じゅん子さんらーー。ちなみに三原じゅん子さんは1964年生まれのため、坂井さんより6年ほど年長になります。

 

【十文字高等学校の大学合格実績】は、同校の公式サイトによりますと、2023年度の例で以下となっています。

国公立大学 14名
早慶上理 31名
GMARCH 59名
医歯薬獣看 61名 (分類は同校によります)
立教大学 20名
東京女子大学 14名
法政大学 12名
東京理科大学 13名
早稲田大学 7名
慶應義塾大学 7名 など多数

坂井真紀さんの時代は30数年前のことのため、状況は異なるかもしれません。いずれ坂井さんは、系列の十文字学園女子短期大学に進学しました。

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高校時代の真紀さんは、この時点では芸能界との結びつきはなかったか、あったとしても薄かったと考えられます。

その理由は「18歳のときに知り合いに声をかけてもらってモデルの仕事をしました」と『ヨミドクター』の取材にて答えているから・・

高校の最後のころか、短大に入ってからかーー微妙な時期でしょうか。

ただ坂井真紀さんについては当時も可愛い女子高生という評判があり、注目されていたことは確かなようです(林家いっ平さんの証言などによる)。

 

坂井真紀さんの出身地・台東区根岸と出身小学校、出身中学校

坂井さんは、台東区の根岸で育ったことが知られています。「台東区」と言えば上野、浅草を含むいわゆる下町の風情のあふれる地域で、道路は細く住宅が密集している地域でもあります。

いつか『ブラタモリ』でもやっていましたが、浅草まで初めての地下鉄が築かれた地域でもあります。

 

真紀さんも育った地域が「絵に書いたような下町」ということを、2018年の『ヨミドクター』の取材で答えていました。

台東区の根岸で育ちました。家にはカギをかけない、近所でしょうゆの貸し借りをしたり、お豆腐屋さんがラッパ鳴らして売りに来たりして、いつも隣の話し声が聞こえる……という絵に描いたような下町の暮らしでした。

 

この話の続きによると、坂井さんは3人きょうだいの真ん中だったそう。「両親に期待された兄」と、「末っ子らしい妹」に挟まれて自由に育ったと言います。

 

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なお、出身中学が台東区立忍岡中学校ということは、同級生だった知人の情報から伺えます。

2008年の4月に、林家いっ平さんが「中学生時代に同級生だった女優の坂井真紀さん」について、「中学生の時に告白しようと思ったけど、彼氏がいたんですよ」などと語りました(https://www.oricon.co.jp/news/53974/full/)

林家いっ平さんは2008年の当時はこのお名前でしたが、2009年 に父の名跡「林家三平」を襲名しました。現・林家三平さんとなったいっぺいさんは、兄の林家正蔵さんや、その息子の林家ぽん平さんらとともに忍岡中学校の卒業生とされます。

 

出身中学校:台東区立忍岡(しのぶがおか)中学校

所在地:東京都台東区上野公園18−20

地図で見ると住所の通り「上野公園」にあるとも言える中学校です。

 

東京国立博物館と背中合わせとも言えますし、寛永寺の霊園と並んで、JRの線路のすぐ上とも言え、JR鶯谷駅のすぐそばーー。
上記のように、「台東区根岸」で育った坂井さんにとって、まさに地元と言える中学です。

 

 

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また、坂井真紀さんの出身小学校は明らかになっていませんが、近くにある小学校としては「台東区立根岸小学校」が挙げられます。

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勝手な想像になりますが、上野の根岸あたりで育ったとしたら、浅草花やしきや、かっぱ橋道具街、上野公園など、小・中学生の時代には、いくらでも遊びに行けたのではないでしょうか。

 

坂井真紀さんの出身大学は十文字学園女子短期大学

坂井真紀さんは系列の十文字高等学校から十文字学園女子短期大学に進学しました。

当時の名称が「十文字学園女子短期大学」であり、この短期大学は1996年に十文字学園女子大学が開学されたことに関連して、2002年には「十文字学園女子大学短期大学部」と名前が変わりました。

いずれ坂井さんにとっては入学が1989年のことですから、まだ短期大学でした。

 

十文字学園女子短期大学(その後十文字学園女子大学短期大学部、その後短大は廃止)


所在地:埼玉県新座市菅沢2-1-28

 

同校の卒業生として坂井さんの他に女優の小野真弓さんらがいます。

現在は、「十文字学園女子大学」の所在地となっています。

 

所在地の新座市は、東京都の清瀬市などと隣接し、県境が入り組んでいる地域となります。住所は埼玉ですが、都内とあまり変わらない位置ーー。

大学としては2024年現在、以下の3学部の編成となっており、かつての短期大学にあった学部も組み込まれている構成です。

人間生活学部
教育人文学部
社会情報デザイン学部

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坂井さんにとっては、19歳のころに入学し2年間で卒業したはずで、短大2年の1990年に4代目の「リハウスガール」に選出されています。

よってまさに多忙な学生時代であったと考えられます。

三井のリハウスガールは1987年の初代宮沢りえさんが有名で、8代目が池脇千鶴さん、10代目が蒼井優さんでした。

 

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さらに1992年にドラマデビューして以来30年以上、坂井真紀さんは挙げきれない数のドラマや映画などに出演してきました。

主演作でなくても、その表情はあらゆる場面にて視聴者の印象に残ってきました。
一方で2001年からの『ココリコミラクルタイプ』ではメインとなるレギュラーで活躍。

『監獄のお姫さま』では明るくたくましい大門さんでした。

 

連続テレビ小説『おかえりモネ』では、浅野忠信さんの奥さん役で、震災で亡くなったあと回想場面で切なく登場しました。

劇中で坂井さん演じる美波さんは、酔うと研ナオコさん(中島みゆきさん作)の「かもめはかもめ」を歌うのも定番でした。

 

私生活では鈴木心さんと結婚し(後に離婚)、女のお子さんが生まれています。

出産にあたっては・・

41歳で初産でしたので不安なこともたくさんありましたが、本当にありがたいことに全て順調にいき、退院の日から元気に動き回っていたほどです。丈夫に育ててくれた両親に感謝しています。
(https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180613-OYTET50006/2/ より)

 

さらに「子どもが見ている風景を私も一緒に見ていると、2度目の人生を楽しませてもらっているような気持ちになります」とのことで、母親目線の温かい眼差しが感じられます。

 

坂井真紀さんと酒井美紀さん、さらに水野真紀さんと水野美紀さん・・・というのは、定番の話題でしょうか。

***

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』では河合優美さんの母親を演じ、『季節のない街』では子どもを偏愛する母親を演じ、カメレオン女優とも言われます。

ケラリーノ・サンドロヴィッチが演出し『ナイロン100°C』が主催した舞台『江戸時代の思い出』では一人で3役を演じ、どこに坂井さんがいるのか分からない、というほどの演技だったという話もあります。

 

 

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坂井さんの演技を注目してきた記者の言葉によると、主演の『ノン子36歳(家事手伝い)』について・・

離婚して実家に戻り、特に仕事もせずに暮らしている元芸能人の役でした。この映画で初めてフルヌードのラブシーンを演じ、星野源や鶴見辰吾との絡みが話題になりました。

彼女の演技が認められ、映画誌『映画芸術』の’08年度日本映画ベストテンで1位に輝くなど高い評価を得ています。

(https://friday.kodansha.co.jp/article/384842 より)

 

あらためて、坂井真紀さんはいわゆるバイプレイヤーというよりも、主演を務められる実力派の女優という気がします。ますます楽しみです。

***

以上、簡単ですが坂井真紀さんの出身校についてでした。

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