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桜井ユキさんは「久留米市出身」以外は出身校不明
桜井ユキさんの学歴と出身校についてご案内します。
しかし結論として桜井ユキさんの出身校は、高校も未確定。大学に進学していないことは確かですが、地元と考えられる小学校、中学校についても詳しことは分かりません。
久留米近辺の高校 ⇒ 進学せず
高校については、ウワサの範囲での情報はありますが、明確ではありません(後述)。
女優になりたいという意志をずっと貫いていた桜井ユキさんは、高校卒業後、役者を目指して一旦は上京しますが、その時はすぐ地元に戻ってとりあえずは仕事にーー。
しかし23歳で再度上京し、俳優を目指して私塾で学び、頭角を表していきました。
その後の着実な演技は、広く知られるようになり、朝ドラや人気ドラマでたびたびお見かけする女優の一人となっています。
桜井ユキ(さくらいゆき)
生まれ:1987年2月10日
出身:福岡県久留米市
1993年:(推定)小学校入学、6歳
1999年:(推定)中学校入学、12歳
2002年:(推定)高校入学、15歳
2005年:(推定)高校卒業、18歳
2011年:「俳優私塾POLYPHONIC」で学び芸能活動を始める。24歳
2014年:『寄生獣』OL
2015年:『新宿スワン』美咲 、『ピース オブ ケイク』常連の女
2016年:『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』丸山朋子、29歳
2017年:『リミット・オブ・スリーピング ビューティ』主演、30歳
2018年:『真っ赤な星』主演、『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐』江田愛梨
2019年:『マチネの終わりに』三谷早苗、『だから私は推しました』、『絶対正義』、『東京独身男子』、『G線上のあなたと私』、32歳
2021年:『真犯人フラグ』菱田朋子 、『イチケイのカラス』 浜谷澪、写真集『Lis blanc』
2022年:黒羽麻璃央さんと結婚、35歳
2023年:『ホスト相続しちゃいました』主演、『満天のゴール』主演
2024年:『虎に翼』桜川涼子、『ライオンの隠れ家』工藤楓 、37歳
2025年:『しあわせは食べて寝て待て』主演、『人事の人見』森谷詩織
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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桜井ユキさんの出身高校は不明、高校時代に“ミス○○”
桜井ユキさんの出身高校は、結局のところ不明です。
ネット上には福岡県立の「久留米筑水高等学校とみられる」という情報が無数にありますが、情報ソースが定かでありません。
一応、旧Xでは「筑水高校」というつぶやきがあります。ただし、ユキさんの在学当時のものでなく、最近のコメントのため「〜だそうだ」的なニュアンスかもしれません。
ぐみん@memei36591444
桜井ユキは筑水高校のいちごひめ 2023年11月9日
ポケGO☆DIVA@pokemongodiva
桜井ユキ結婚かぁ♡
筑水高校でも凄いオーラやったって✨2022年1月12日
よって現段階では、久留米筑水高校の可能性はあるという状態です。
ところで桜井ユキさんが久留米出身であることは明らか。
2022年の「すぐおわアドタイ出張所」の記事でゲストとして招かれた桜井さんは、「生まれは大分なんですけど、育ちが福岡県の久留米市っていう所で」と語っています。
また、久留米は福岡全体も含めて、出身の著名人が多いことも知られています。
しかし、久留米出身だから久留米の高校に進むとも言えません。
まず久留米市はどこかというと・・
福岡市の近隣には、太宰府市、筑紫野市などが並び、かつ久留米市は佐賀県の県境にも近い市となります。
(ここで話が逸れると、福岡県の大川市出身の陣内孝則さんは、佐賀市内の佐賀大学附属中学に進んだことを思い出しました)
高校が久留米市内とは限らず市外かもーーという状態ながら・・
一応、久留米市内には公立高校が8校、私立高校が4校、合計12の高校があります。ちなみに松田聖子さんは、そのうちの一つ、久留米信愛女学院高校でした。
***
ということで、細かい話ばかりですが、可能性としての高校はこちら久留米筑水高等学校。
福岡県立久留米筑水高等学校
所在地:福岡県久留米市山川町1493
創立:1907年
久留米筑水高等学校は、普通科ではなく以下のような科が設置されています。スタートが「農学校」だった流れが今も続いているようです。
園芸技術科
食品流通科
造園デザイン科
社会福祉科
食物調理科
ただし、一応ご参考までにでした。
***
高校時代の桜井ユキさんは、どんな生徒だったでしょうか。
もともと、桜井さんは小3のころから女優になりたいと思っていたそうですが、高校時代は・・
高校の進路相談の時とかも「なんになりたいの?」って先生から聞かれて、「私東京に行って女優になるんで、就職活動も大学受験もしません」みたいな。「お前は何を言っているんだ」っていう話をよくされていました。
(https://www.advertimes.com/20200309/article309484/2/ より)
これは「お前は何を言っているんだ」という先生の気持ちも・・・想像できてしまう気がします。
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(2023年)
子役として活動した等の経歴がなくて、ご本人が「人と話すのが苦手な子供」だったという高校生の未来はまさに未知数というか、客観的には不如意なものだったでしょう。
しかし結果として現在、立派な女優として活躍しています。
なお、桜井ユキさんの上記のインタビューによると
「すごく暗かったんですよ。子どもの頃の私」
「可愛いねとか言われることもなく」
ということで、なにか全般におとなしいのですが、その暗い時代でも、高校時代にちょっと楽しいかなと思い始めたそうです。しかし高校時代に「ちょっと突き落とされるような出来事」もあったとのこと。
短くさらっと説明すると、やっぱりその年代ならではというか。16~18の年齢って特に女性同士ってすごく難しい時期じゃないですか。お友達付き合いしかり、同性ならではの付き合い方っていうもののえぐみが如実に出てた時期なので。(同上)
ということで、何やかんやありながらも、桜井さんなりに楽しんでいたようです。
***
ちなみに桜井ユキさんは本名ではない様子。そんなこともあって(?)出身校も具体的に出てこないのかもしれません。
付け加えると、2022年になってからの『CREA』の記事(次項に)では、「高校時代に“ミス○○”に選ばれた」という箇所がありました。
その○○が、地名なのか学校名に由来するのかーー、たいへん興味深い所です。
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桜井ユキさんの出身地「福岡県久留米市」と出身小学校、出身中学校、女優は高校卒業まで我慢しろと・・
冒頭のように、桜井さんは出身地が久留米市であることは公式に明らかにされています。
ただし、高校と同様に小学校と中学校については、学校名は不明。
2024年現在久留米市の公式サイトによりますと、市内には小学校が44校、中学校が17校あります。桜井ユキさんの当時と、名称も変わった可能性もあり、今のところすべて不明のため、情報があり次第追記させていただきます。
さて上記の高校時代にも引用した『アドタイ』の「澤本・権八のすぐに終わりますから。アドタイ出張所」の記事によりますと、桜井ユキさんは女優になりたいとずっと思っていたそうです。
私、小学3年生ぐらいの時からなんの理由もなしに女優になりたいと思っていて。そのまんま成長しちゃった感じです。「なんでなりたいか分かってないけど、なろうと思っているからなるんだろうなー」みたいな感じで成長しちゃったので。(同上)
強い意志を感じますが、一方で、目立つことが好きだったかというと・・
「そんなことなくて。人と話すのが苦手な子供だったので、矛盾していたんですよ」
とは、ユニークなお子さんだったと言うべきでしょうか。
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(ドラマでの結婚式? 『G線上のあなたと私』)
ちなみにこの『アドタイ』の記事は2019年のもの。
2019年は、桜井さんが『マチネの終わりに』に出演し、『だから私は推しました』とか、『G線上のあなたと私』など、活躍がたいへん目立った、注目度も一気に上がった時期でした。
***
もう一つ、『CREA』によるインタビューでは、じつは中学生のときに芸能事務所に応募したそうです。
中学生のときに親に内緒で福岡の芸能事務所に応募したことがあるんです。書類審査が受かったと電話が来たときに「ちょっとお母さんは忙しいんで……」と嘘をついて、電車に乗って一人で面接に行きました。
(https://crea.bunshun.jp/articles/-/34377#goog_rewarded)
この時は親にバレて、高校卒業まで我慢しろと言われたとのこと。
『アドタイ』の記事では、特に行動を起こしていないような印象でしたが、意外と(?)内緒で応募したり内緒で面接に行ったり、行動していたことが分かりました。
小学校の卒業文集にも、女優になりたいと書いたそうです。
このように小・中学校時代のユキさんは、女優になりたいと思っていたことだけは確かです。
桜井ユキさんの出身大学はなし
このような経緯で、桜井さんは大学等へは進学していません。
また高校卒業後の経緯としては、上記に引用した2種類のインタビューを総合してみると、おおよそ次のような経緯と言えます。
高校卒業
↓
短期間の上京
↓
就職して福岡市内で働く
↓
23歳で、高校卒業時に声をかけて下さった方と縁があって再上京
そこからが、冒頭の略歴で言うと「俳優私塾POLYPHONIC」で学び芸能活動を始める」の部分になります。
すなわち舞台演出家の石丸さち子さんがやっている稽古場に毎日通って学びました。
石丸さんからはこう言われました。
『今の自分で通用すると思うなよ』『誰もあんたが見たいわけじゃないんだから。あんたのまんまで舞台の前に出てこないでくれる?』(https://mantan-web.jp/article/20191029dog00m200039000c.html より)
なんとも、厳しい世界ですね。
「私がなんとなーく生きてきたものを、全部そこでへし折られた」そうですが、
でも「はい」と受け止めて、その後も育ててくれた恩人に感謝しているとのこと。
***
その後の桜井ユキさんの活躍は略歴のように、順調に出演作を重ねてきました。
2021年の『真犯人フラグ』では桜井さんがかなり怖いと言われていました。
桜井ユキの真犯人フラグと、真夏のシンデレラ役のギャップも凄い
#真夏のシンデレラ pic.twitter.com/3eGr8wRV23— ケロヨン (@keroyon07241) July 10, 2023
ちなみに2024年の『ライオンの隠れ家』は、キャストがかなり『真犯人フラグ』と重なるという、期待の声も上がり、桜井さんは少々ミステリアスな役がハマった感じです。
私生活では2022年に黒羽麻璃央さんとの結婚を発表。黒羽麻璃央さんはミュージカル「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」等に出演してきた方です。
インスタでその報告をした際には、「自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。」と記されています。
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2024年には伊藤沙莉さん主演の連続テレビ小説、『虎に翼』に出演。
法学部で学ぶ女性のさきがけとして、明律大学の仲間である華族令嬢「桜川涼子」を演じました。
「桜川涼子」さんは様々な曲折を経て最後には司法試験に合格。しかし、当面は弁護士にならない道を選び、上品な存在感を残しました。
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その後も『しあわせは食べて寝て待て』主演では、桜井さんの表情が、さらに浸透しているような印象を受けました。
***
以上、簡単ですが桜井ユキさんの出身校についてでした。