俳優の鈴木裕樹さんの出身地と大学
鈴木裕樹さんの学歴と出身校についてご案内します。
俳優の鈴木裕樹さんは1983年生まれ。岩手県の出身で、D-BOYSのメンバー。2004年にテニスの王子様でデビューしました。
2020年には、コロナ禍で放映が延期になるなか、『警視庁・捜査一課長2020』にて、安定して天笠一馬役を演じました。
岩手県のやや南部の北上市出身で、高校まで地元北上市の小・中・高で過ごしました。大学は盛岡市内の盛岡大学に進学。しかし中退して俳優業に専念するようになりました。
中学校までは、いずれも北上市立の「二子小学校」「北上北中学校」の出身。高校は公立の黒沢尻北高校に進学しました。
黒沢尻北高等学校 ⇒ 盛岡大学
盛岡大学は、盛岡市に隣接する岩手県滝沢市にあります。昔は生活学園と呼ばれていました。
鈴木裕樹さんは盛岡大学の文学部、児童教育学科に進学したもよう。一部の情報では他の大学名も出てきますが、岩手の鈴木裕樹さんが進学した先は、盛岡大学ということで間違いありません。
鈴木裕樹（すずきひろき）
生まれ：1983年10月3日
出身：岩手県北上市
1990年：（推定）小学校入学、7歳
1996年：（推定）中学校入学、13歳
1999年：（推定）黒沢尻北高校入学、16歳
2002年：（推定）盛岡大学入学、19歳
2004年：盛岡大学を休学。D-BOYSのメンバーとなる
2007年：『獣拳戦隊ゲキレンジャー』漢堂ジャン / ゲキレッド（声）
2010年：『ゲゲゲの女房』小林太一 、27歳
2012年〜：『警視庁捜査一課長〜ヒラから成り上がった最強の刑事!』天笠一馬 役
2016年：『家売るオンナ』八戸大輔 、33歳
2020年：『警視庁・捜査一課長2020』天笠一馬役
2021年：舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大阪冬の陣、38歳
その他、出演多数。
＊略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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鈴木裕樹さんの出身高校は黒沢尻北高校
黒沢尻北高校は、1924年開校の歴史ある県立高校です。旧制中学時代は、黒沢尻中学でした。
四国より広い岩手県において、北上市はJR線が秋田県の横手市方面に向かう地理的要所でもあります。
岩手県立黒沢尻北高等学校の出身者には、北上市長の高橋敏彦氏や、「ドラゴン桜」の作者の三田紀房氏、ラグビー選手の渡邊太生氏などがいます。
2014年には黒沢尻北高校の創立90周年記念式典も行われました。
岩手県立黒沢尻北高等学校
所在地：岩手県北上市常盤台1-1-69
北上市内には黒沢尻工業高校などもありますが、鈴木裕樹さんは普通高校である黒沢尻北高校に進学しました。
基本的に進学対策が施されている高校で偏差値は普通とされています。
鈴木さんの出身地北上市と出身小学校、中学校
鈴木さんは上記のように出身校が北上市立二子小学校、北上市立北上北中学校だったことが、PANASONICA jpnなどにより分かっています。
北上市は、人口が93000人ほどで、昔から盛岡藩と仙台藩に挟まれる形で、町というより農業地域としての安定した発展を維持してきた地域ということ。
下記2つの学校のやや北に「二子城跡」があり、この地域が和賀氏一族の居城でした。
北上市立二子小学校
所在地：岩手県北上市二子町鳥喰２２−２
北上市立北上北中学校
所在地：岩手県北上市二子町秋子沢１３
小学校の地名と言い、どこか宮沢賢治の世界を想起させるような地域に見えます。この近辺で鈴木裕樹さんが少年時代を過ごしたということでしょう。
鈴木裕樹さんの出身大学は盛岡大学
盛岡大学は上記のように、盛岡近辺では以前は生活学園、短大部は生活短大と呼ばれていました。
盛岡大学としての設置は1981年ですが、当初の創立は1952年の「盛岡生活学園」開設まで遡る、という歴史のある私立大学です。
盛岡大学
所在地：岩手県滝沢市砂込８０８
位置としては盛岡市と岩手町の中間くらいとなり、周辺は石川啄木の故郷、渋民村（現在は盛岡市）近辺でもあり、「いわて銀河鉄道」も走っています。
鈴木裕樹さんは、盛岡大学の 文学部のなかの 児童教育学科にて、小学校の教員を目指していたとされます。
しかし、大学1年時に友人とお笑いコンビを組み、仙台市で活動した時期がありました。その活動は長くは続かず、その時、鈴木裕樹さんは一種の挫折感から自分が本気でやりたいことは何なのか、考えたとのこと。
そして、反対された両親から2年以内という期限付きで、上京して芸能活動に挑戦し、2004年のD-BOYSオーディションに合格。その年のうちに、『ミュージカル・テニスの王子様』にて大石秀一郎役でデビューしました。
結果として盛岡大学は退学しています。
このときの選択次第では鈴木さんも学校の先生になっていたかもしれないですね。でも、もちろん現在のように活躍されているのは嬉しいことです。
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余談です。県名と県庁所在地の大学名について・・・東北地方に限ってみると、そもそも県名と県庁所在地が同じ県では、
秋田県・・・秋田大学（国立）
山形県・・・山形大学（国立）
福島県・・・福島大学（国立）
当然ながら、同一県内に同じ名前の大学はありません。
青森県・・・弘前大学（国立）と青森大学（私立）
岩手県・・・岩手大学（国立）と盛岡大学（私立）
宮城県・・・東北大学と宮城教育大学（国立）と仙台大学（私立）
この3県は県庁所在地名で私立大学が作られています。（って、それだけの話ですが。）
鈴木裕樹さんは盛岡大学を退学しましたが、盛岡大学の出身者としては真っ先に名前の上がる人物となっています。
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『ゲキレンジャー』のオーディションで鈴木さんは、漢堂ジャンの特殊なキャラクターを上手く消化して演じたことが成功の要因となったとのこと。
鈴木裕樹さんというと、中国語と関連付けられることがあります。これは具体的には2017年の『帰ってきた家売るオンナ』で中国語を披露したことから、中国語ペラペラ？などと言われるようになりました。漢検2級も取得しており、いわゆる勉強が得意なのではないでしょうか。
一時は倉持明日香さんのAKB卒業との関連で、ウワサとして名前が挙がったこともありますが、ともかく鈴木さんは2020年現在、独身です。
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2021年は早々に舞台の『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大阪冬の陣にて真田信繁役で注目されています。
先日は 舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣- ご来場ありがとうございました。
— 鈴木裕樹 (@zukky1003) February 22, 2021
本日は事務所で諸々の作業。
余談ですが37歳にして遂に花粉症デビューした（可能性が…いや、俺は認めない…少し鼻がムズムズするだけだ…ただ、もしかしたら…そうかも知れない）ので、心して春を迎える所存。 pic.twitter.com/A0fWDXUzMj
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以上、簡単ですが、俳優の鈴木裕樹さんの経歴や出身高校、出身大学についてでした。
