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山口まゆさんは中学生で妊婦の役を演じ、すでに著名女優
山口まゆさんの学歴と出身校についてご案内します。
山口まゆさんは、子役のころから活躍している若手女優で2000年生まれ。
中学時代に『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』で有名になり、中学生で妊婦の役を演じたり、若手にしてすでに広く顔を知られる存在となっています。
中学生のころから、どこの高校に進むか注目されていましたが、私立の城西大学付属城西高校に進んだと考えられます。
大学への進学は迷った時期もあるそうです。しかし井上真央さんの助言にも力を得て、日本大学の芸術学部に進学したとされています。
城西大学付属城西高校 ⇒ 日大 芸術学部
大学では映画学科で学んでいるとされています。大学進学が2019年なので、4年で卒業するとしたら2023年の3月かもしれませんが、詳しいことは分かりません。
いずれ2023年2月現在で現役学生と考えられ、たくさんの主演を果たしており、さらに期待されています。
山口まゆ
生まれ:2000年11月20日
出身:東京都
2007年:(推定)小学校入学、7歳
2010年:(推定)NEWSエンターテインメントに所属
2011年:『真夏の夜の夢〜LOVE2011』ローラ
2013年:(推定)中学校入学、13歳
2014年:フラームに所属、『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』
2015年:『コウノドリ』中学2年生の妊婦役、『アイムホーム』野沢すばる、『くちびるに歌を』長谷川コトミ、『ナポレオンの村』橋尾ヒロミ
2016年:(推定)城西高校入学、16歳。『相棒 -劇場版IV-』ヒロイン、『ひと夏の隣人』 主演
2017年:『明日の約束』増田希美香
2018年:『遺留捜査 第5シリーズ』 最終回
2019年:(推定)日大入学、19歳。『僕に、会いたかった』ヒロイン
2020年:『女子グルメバーガー部 』 主演、20歳
2021年:『樹海村』主演、『MIRRORLIAR FILMS Season1 inside you』主演
2022年:『シジュウカラ』紺野みひろ 、『未来への10カウント』矢代智香、『真夜中乙女戦争』カナ、22歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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山口まゆさんの出身高校は城西大学付属城西高等学校
山口まゆさんの出身高校は城西大学付属城西(じょうさい)高校だという説が、現在、たくさんのサイトで伝えられています。ただし情報一次ソース不明のため、このページでは、今のところ伝聞形としてお伝えします。
山口さんは、そもそも中学時代から「フラーム」に所属して活躍しており、現役の中学生のころから、高校はどこに進学するのか? と注目する記事も多数ありました。
さらに、芸能人が多いという「堀越高校」や「日出高校」に進むのでは? という推測の記事もありました。
しかし進学した高校は、堀越高校でも日出高校でもない様子です。
上記のように情報の出どころが分からないのですが、城西高校だとしたら、城西高校にはCS(Culture and Sports)クラスという、芸能活動を行う生徒の所属しやすいクラスが設けられています。
したがって、出身地から地域的にも近い城西大学付属城西高校に進学したとしても、ある意味たいへん妥当な進学先にも見えます。
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「CSクラス」というのは城西高校に2012年度に設置されました。
略歴のように、山口まゆさんが高校に入るのは2016年のことで、その頃にはCSクラスの状態も安定していたことでしょう。
城西大学付属城西(じょうさい)高等学校
所在地:東京都豊島区千早1丁目10−26
創立:1918年
城西大学附属城西中学校・高等学校は中高一貫で、高校から入る生徒もいます。
同校の特色は、城西大学付属城西高校のほうが、城西大学よりも設立が早いこと、と言えるでしょう。
系列の 城西大学は1965年に設置されており、所在地は埼玉県の坂戸市です。
一方で姉妹校となる 城西国際大学の所在地は、千葉県の東金市。
城西高校から城西大学への進学枠は確保されているそうです。ただし系列の城西大学などに進学するのは2割程度と見られます。
また、野球部、陸上部、ダンス部の活躍から、出身者には、野球選手や陸上選手がいます。また、橋幸夫さんや歌手のつのだ☆ひろさんも同校の出身者。
【城西大学付属城西高校の大学合格実績】は2022年の例で、「みんなの高校情報」によりますと以下となっていました。
城西国際大学 29名
城西大学 15名
帝京大学 23名
獨協大学 18名
日本大学 17名
東京薬科大学 14名
大東文化大学 12名 など
(早慶上理2人、GMARCH14人)
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まゆさんにとって高校時代の活躍を確認すると・・『ひと夏の隣人』で 主演したり、井上真央さん主演の『明日の約束』に出演したり、やはり多忙な高校生活であったはずです。
そしてよく引用される話ですが、高校時代の山口まゆさんは、井上真央さんに大学受験について相談しました。お芝居については畏れ多くて、受験について聞いたというのが、何か奥ゆかしいです。
井上さんも子役デビューして俳優として仕事をしながらも大学に進学されていたので、「大学生は両立が大変だけど、楽しいよ」とか話しているうちに、自然と大学に行かなきゃダメだ、と腑に落ちたんです。
・・(中略)・・
行くんだったらここがいい! と、第一志望に落ちたら大学には進まないという選択をしました。
(https://bunshun.jp/articles/-/14384?page=4 より)
意外と(?)大胆というか、潔いというか・・「第一志望に落ちたら大学には進まない」というそんな受験を経験したわけですね。
明日の約束、放送開始まで、、
— 井上真央『明日の約束』火9 (@yakusokuktv) October 17, 2017
あと5時間!!!#カンテレ#火9ドラマ#明日の約束#あと5時間#山口まゆ pic.twitter.com/r2AoqJogbJ
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山口まゆさんの出身地東京と出身小学校、出身中学校
山口まゆさんは2000年生まれで若いためか、まだ学生の年齢であるためか、出身校などこれまでの経緯が詳しくは知られていません。
ただし注目度も高まってきて、周囲の「声」も詳しくチェックすると、多少見つかっています。
たとえばこんなツイートの主は・・所属が板橋区立の板橋第二中学校、という話があります。
奈穂@n_sexywest
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい後輩がドラマに出てた😭やばいやばいやばい
子役らしいねw 昼顔ってやつ。みんなみてみ、かわいいから、 山口まゆちゃん!部活の後輩wwしかも前まで委員会一緒だったww
やばいわw 2014年7月19日
もちろんこれは公式の発表ではありません。しかし現役の中学生がドラマに出ていたら、同じ学校とか、身近にいる人にとって、かなり驚くべき事態でしょう。
つまりどこが情報ソースか、山口まゆさんについては高校と同様に出身中学についても、確かなことは分からないのですが、板橋区立板橋第二中学校が有力となっています。
出身中学校:板橋区立板橋第二中学校?
所在地:東京都板橋区幸町26−1
上記の城西高校は豊島区ながら、板橋区のこの板橋第二中学校とも1〜2キロの範囲となります。
さらに近隣の小学校を見渡すと・・板橋区立の小学校は、「板橋第十小学校」や「板橋第六小学校」などが近くにあります。
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具体的にどこが山口さんと関係するか、根拠はありません。しかし、ふつうに通学区の小学校だとしたらこれら、近隣の区立小学校が候補に上がりそうです。
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山口まゆさんにとって小学校、中学校の時代は・・というと、まず小学校時代に「NEWSエンターテインメント」に所属して、舞台などに出ていたことが分かっています。
また、小学校5年生の時に「将来の夢は?」と聞かれて、「ミュージカル女優」と答えています。(https://ameblo.jp/gunjikikaku/entry-10930115169.html より)。劇団四季を見て、大きな夢を抱いた模様。
そして中学に入り、一旦は勉強や中学生活に慣れるために、休んでいたけれど、やはりすぐに演技への熱が高まったそうです。
はい。小4から6年生まで子役の事務所にいたんですけど、中学にあがるときに勉強とか中学生活に慣れるまで一旦お休みしようってことになったんです。でもやっぱり演技のことが忘れられなくて……。その頃、妹が舞台の練習をしていて、うらやましくなっちゃったんですよね。『相手役やるよ~』とか絡んだりして(笑)。
そんなことをしてたら、いつの間にかお母さんが『Push!』に応募してくれてたんです。
(https://deview.co.jp/Interview?am_interview_id=363 より)
ということで『De☆View』読者限定の誌上オーディション『Push!』応募して合格し、「フラーム」に所属することになりました。先輩が、山口さんの憧れる有村架純さんです。
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小学校の以前からバレエを習っていたことも知られています。
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(4歳のころのかわいらしいまゆさん)
まゆさんは、どんな様子のお子さんだったのでしょう。
本人によると、こんな感じ・・
「友だちにはうるさいって言われます(笑)。学校でトマトを育ててるんですけど、水やりのときに水の掛け合いっこをして『風邪ひく~』って言いながらビッシャビシャになったり、鬼ごっこで走り回ったり、ずっとはしゃいでる感じですね」
(同上)
その頃、妹さんも舞台の練習をしていたり、母親が娘の気持ちを察して『Push!』に応募していたり、何か、自然体で楽しんでいるご家庭の様子が感じられます。
温かく自然体の家庭という印象。
このインタビューは2014年の『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』に出演したころのものですが、同じ年に、NHKの『聖女』で、広末涼子さんの娘時代を演じており、中学2年にして、なんともすごい活躍。
さらに翌年に『コウノドリ』で「中学2年生の妊婦」という、あまりに驚きの役を見事に演じました。そんな驚異的な中学生が、公立のふつうの中学校にいたということに、改めて驚きました。
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『コウノドリ』については、こんなコメント。
はい、15歳でした。同世代の役柄とは言っても「妊娠する」「母になる」というのが未知の世界すぎて、色々調べたのは覚えています。出産の動画を見たり、お腹に詰め物をして過ごしてみたり。でも母から聞いた経験談が一番お芝居に繋げられました。
(https://bunshun.jp/articles/-/14384?page=2 より)
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中2の少女なのに本当に赤ちゃんを産んだような感動も、我が子と別れるときの悲しみもあるドラマでした。主演は綾野剛さんで、星野源さんも共演。
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山口まゆさんの出身大学は日本大学
山口まゆさんの進学した大学は、日大で芸術学部。そして映画学科で学んでいるとされています。
ただし、公式発表ではありません。したがって、一応「推測される」をつけた範囲での話になります。
仮に「映画学科」という表現が正しいとしたら、ぴったり合うのは「日本大学の芸術学部の映画学科」となります。
そして仮に学科の名前が違うけれど同じような内容の学科の備えた他の芸術系の大学、かつ首都圏に限定して、という可能性を考えると一応ながら・・・
東京工芸大学 芸術学部 映像学科
東京造形大学 造形学部 デザイン学科 映画専攻領域
武蔵野美術大学 造形学部 映像学科
なども候補に上がるのですがーー。 どうも違うような気がします。
ちなみに早稲田の文学部にも演劇映像コースはあるのですが、こちらも違うことでしょう。
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なお、まゆさんは大学について、インタビューの中でこう述べていました。
演技に限らず写真だったり美術だったり映画だったり、自分の好きなことを好きなだけ学べる環境として、今の大学を選びました。
(https://bunshun.jp/articles/-/14384?page=4 より)
この表現を聞いても、やはり進学した先は日本大学の芸術学部が妥当と考えられます。
日大 芸術学部
所在地:東京都練馬区旭丘2丁目42−1
じつは上記の、城西大学附属城西中学校・高等学校とニチゲイ(日大芸術学部)とは、熊谷守一美術館などを挟んで、割と近い、数キロの距離となります。
「第一志望に落ちたら進まない」くらいの覚悟だったので、もちろん距離は関係ないでしょう。
しかし山口まゆさんにとって、結果的におそらく小学校から大学まで、比較的狭い範囲に出身校があると言えそうです。
なお大学名は明らかにされていませんが、進学先の大学は「まゆさんの祖父と同じ大学」ということで、そういう歴史性からしても日大が該当しそう、と言えます。
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大学時代に演じた作品は、2019年以降ながら多数あり、しかもかなりヒロインを演じています。
略歴にあるように『女子グルメバーガー部 』 、『樹海村』、『MIRRORLIAR FILMS Season1 inside you』など。さらに昨今は、「沿線女子」で多数の駅を訪ねています。
ちなみに2000年生まれということで、ライバルと言うか意識している存在としては、富田望生さんを挙げていました。清原果耶さんも若手で演技力の高さは驚異的で、生まれは2002年になります。
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さて日大に進学したとしてそれが2019年の4月。
単純に4年後だとしたら、2023年3月に卒業の可能性がありそうです。
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ただし、ドラマに映画にあまりに多忙な生活に見える山口さんの卒業は、まだ予想がつきません。
以上、簡単ですが山口まゆさんの出身校についてでした。