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山本舞香さんは鳥取から東京へ通う中学生だった
山本舞香さんの学歴と出身校についてご案内します。
山本舞香さんは鳥取県の出身で、米子市の公立中学在学時に『鳥取美女図鑑』に載り、『リハウスガール』にも選ばれて、芸能活動をはじめました。
中学時代に『ニコラ』の専属モデルでもあり、仕事で鳥取から東京に通う中学生でもありました。
高校は、活動を考慮して堀越高校に進みましたが、多忙でのちに通信制の高校に変わりました。その後の大学等には進学していません。
堀越高校 ⇒ 通信制の高校 ⇒ 進学せず
高校時代は『ニコラ』の表紙を飾ったり、映画で主演するなど多忙だったことが分かります。
その後たくさんのドラマや「王様のブランチ」などにも出演し、ヒロインや主演も多くなっています。2024年には朝の連続テレビ小説『おむすび』にも、ヒロインの同級生として出演することになりました。
山本舞香（やまもと まいか）
生まれ：1997年10月13日
出身：鳥取県米子市
2004年：（推定）小学校入学、7歳
2010年：（推定）弓ケ浜中学校入学、13歳（このころ「美少女図鑑」に登場）
2011年：「第14代目リハウスガール」、『ニコラ』の専属モデル、『江〜姫たちの戦国〜』完
2013年：（推定）堀越高校入学、『KAZEOKE』#3主演、『ニコラ』表紙、『幽かな彼女』京塚りさ、16歳
2015年：『暗殺教室』ヒロイン
2016年：（推定）通信制の高校卒業、『桜ノ雨』主演、年の瀬変愛ドラマ『恋するJKゾンビ』主演、19歳
2017年：『王様のブランチ』（2021年まで）、『&美少女 NEXT GIRL meets Tokyo』、20歳
2018年：『チア☆ダン』柴田茉希
2019年：『SUNNY 強い気持ち・強い愛』伊藤芹香、『東京喰種 トーキョーグール【S】』トーカ
2020年：『死にたい夜にかぎって』ヒロイン、『とんかつDJアゲ太郎』ヒロイン
2022年：『Sister』主演、『デキないふたり』主演、25歳
2023年：『今日からラブリーマン』ヒロイン
2024年：『闇バイト家族』ヒロイン、『Believe-君にかける橋』本宮絵里菜、連続テレビ小説『おむすび』 矢吹沙智、27歳
その他、出演など多数
＊略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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山本舞香さんの出身高校は堀越高校、その後通信制に転校
堀越高校で森本慎太郎さんや杉咲花さんと同期
山本舞香さんは、公式には明らかにしていませんが、堀越高校に入学したことが知られています。
堀越の出身者である割に、その一覧に見かけない印象もありますが、少なくとも2024年4月の「アサジョ」では、堀越高校と伝えられています。
森本と山本は2013年放送のドラマ『幽かな彼女』で共演していたほか、堀越高校出身の同級生でもあります。そんな2人については当時、一部ゴシップ誌が“一緒に登校していた”という目撃談を掲載したことで・・・（後略）
（https://news.livedoor.com/article/detail/26287140/ より）
この記事は山本舞香さんとSixTONESの森本慎太郎さんについての、いわばゴシップ記事の途中での話ですが、要は二人が堀越高校出身であるというもの、でした。
堀越高等学校
所在地：東京都中野区中央２丁目５６−２
創立：1923年
なお堀越高校の出身者で、山本さんと同学年になる1997年生まれには杉咲花さんがいます。
ただし、双方とも高校で一緒だったというコメント等は特に見かけません。しかし、ともに多忙だったことでしょう。
堀越高校で同学年というと、傍からすると「同級生！」と思ってしまいがちですが、高校内部では互いに忙しい生徒同士です。まして著名人も、高校生当時には必ずしも交流があるものでもないような気がします。
通信制の高校に転校
しかし高校時代の活動は大変忙しく、山本舞香さんは堀越高校を中退し、通信制の高校に移ったことが分かっています。
2019年に映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演し女子高生を演じました。このときのインタビューで、舞香さんは「もっと学校生活をしたかったか？」と聞かれて次のように答えました。
友達は大切だったので、仕事の都合で学校を中退して通信教育にしたことがすごく悔しいです。ちゃんと学校という場所に通って、先生という人に教えてもらって、同級生とか皆と楽しいことがしたかったな。
（https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1904/24/news023_2.html より）
このように中退したことが最も悔しいと語っています。
また、もっと勉強をしておけば良かったなと思うと語り、「言葉を知らないし、英語もこれから話したいと思うかもしれない。そうしたことを考えると、基礎的なことを勉強していれば良かったかもしれません」と言っているのが印象的でした。
高校の途中で勉学のペースを変えざるを得なかったのはやむを得ないとして、しかし、根本的なところで勉強への意欲が強い人物だと感じます。
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2015年の『暗殺教室』で茅野カエデを演じたときのインタビューでは「4月からは高校3年生になりますが、学校生活も楽しんでいますか？」と聞かれてこんなコメントもーー
最近発見したのが、私はリケジョかもって（笑）。
勉強していて、数学とか化学とか答えがひとつしか出ない問題が好きなんです。ユークリッドの互除法という、大きい数をどんどん小さい数で割っていくのが楽しくて。
（https://www.oricon.co.jp/special/47792/ より）
上記のように、途中で通信制に変えた山本さんですが、勉強に入り込んだらそこで、ワクワクする才能を持ち合わせている様子が、たいへん楽しそうでした。
山本舞香さんの出身地鳥取県米子市と出身小学校、出身中学校
鳥取県米子市の出身者
ここで時間をさかのぼって、米子の話に戻ります。
鳥取県の米子市というと、1984年生まれの松本若菜さんと1991年生まれのヒゲダン（Official髭男dism）の藤原聡さんがいます。二人とも1997年生まれの山本さんとは世代が重ならないようですが、米子出身者としてすでに著名。
藤原聡さんのページにありますように、米子市は鳥取県のなかでも島根県寄りで、島根県との県境は「中海」の中も縦断するような形となります。
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山本舞香さんの出身中学は、2023年9月に「『上田と女が吠える夜』言いたい放題 秋の2時間SP」に出演したときは、自身の中学が白ネギ畑の中にあることから通称「ネギ中」と呼ばれていたという話題となりました。
その時も語られたように、同じ中学の出身者に松本若菜さんと格闘家の武尊さんがいます。
その学校名が弓ヶ浜中というのは、これまで「思い出こみゅ」や「X」などの複数のコメントから知られています。
出身中学校：米子市立弓ケ浜中学校
所在地：鳥取県米子市富益町２０７０
弓ヶ浜中学に進むことになる児童のいる小学校は、米子市立彦名小学校と、米子市立弓ヶ浜小学校です。
この中で山本舞香さんの出身小学校は「彦名小」という説もあるようですが直接の根拠は不明のため、分かり次第追記させていただきます。
米子市立彦名小学校は上記の弓ケ浜中学校からも近隣に見えています。
中学生で都内に通って芸能活動
小・中学校時代の舞香さんにとって芸能活動はすでに始まっていました。
きっかけは『鳥取美少女図鑑』Vol2に載ったこととされます。
『鳥取美少女図鑑』（東部版）は2009年12月に創刊されており、他に2010年創刊の『米子美少女図鑑』もあるため、正確なことは不明ながら、山本さんは2010年ころに美少女図鑑に掲載されたと考えられます。
つまり、中学に上がる前後のことです。
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（お父さんの誕生日に舞香さんが投稿・・）
山本さんは「地元・鳥取のフリーペーパーに掲載された写真がきかっけで、13歳のとき芸能界に入った」と上記のitmediaの取材で答えています。
ちなみに他の県では『新潟美女図鑑』に載ったのが、馬場ふみかさんで、12歳で『沖縄美少女図鑑』に掲載されたのが、二階堂ふみさんです。同じく黒島結菜さんも中3で沖縄美少女図鑑賞』を得ています。
＊＊＊
さらに翌年、「第14代目リハウスガール」に選ばれ、略歴にありますように、『ニコラ』の専属モデルにも選ばれ、NHKの『江〜姫たちの戦国〜』にも出演するなど、地元の公立中学に通う中学生とは思えないほどの活躍をしていました。
「リハウスガール」は初代が宮沢りえさんであることは有名。8代が池脇千鶴さん、10代が蒼井優さん、13代が川口春奈さんとなっています。
（川口春奈さんも仕事では、船も使って上京していました）
その様子が2012年当時も『鳥取から東京に1人で通う14歳美少女中学生の眼差しの強さ』というタイトルで、「ポストセブン」では記事になっています。
14歳とは思えない強い眼差しの山本舞香は、鳥取から東京に仕事に通う中学生だ。最初は東京での仕事に不安があったが、今は電車にも乗れるようになり、1人で東京の街を歩けるようになった。
今では20代後半の堂々たる女優さんですが、当時の姿は想像するだけでも眩しいようです。しかし「14歳とは思えない強い眼差し」と記されるのも、分かる気がします。
ご家族は、兄と弟がいるとのこと。
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（お父さんとお兄さん）
取材記事で家族は大事にしたほうが良いと答えている場面もありました。
一方で中学では、下記のように空手とソフトボールをしていたようです。
よって、高校では上京して芸能人のコースのある堀越高校を選んだのはたいへん妥当な選択に見えます。
＊＊＊
よく知られているように舞香さんは小学校の頃から空手を習っていました。小学6年の時には鳥取県の大会で優勝して黒帯の保持者となっています。
空手は小学校1年生から中学3年生までの9年間。中学校時代の3年間はソフトボールと掛け持ちしていた。「空手ではつらくてもそれを表に出さなかったので、その癖は今でもついていて。
（2019年シネマトゥディ「山本舞香、空手で培った身体能力 『東京喰種』続編でバク宙も披露」 より）
この高い身体能力を、バク宙やワイヤーアクションに活かしたとのこと。2019年の『東京喰種』での取材でした。
【予約開始】窪田正孝さん、山本舞香さん、松田翔太さん共演！人気コミック実写映画化第2弾！「東京喰種 トーキョーグール 【Ｓ】」が2月5日発売！オリジナル豪華版予約特典として「ブロマイド3枚セット」付！ https://t.co/0LdBGvLr1v #東京喰種S #東京喰種 #窪田正孝 #山本舞香 #松田翔太 pic.twitter.com/8eHAhniTGA
— TSUTAYA オンラインショッピング (@tsutaya_netshop) October 31, 2019
山本舞香さんの出身大学はなし、「私はリケジョかも・・」
このような経緯で山本舞香さんは大学等へは進学していません。
しかし、上記に「私はリケジョかもって（笑）。」というコメントがあるように、答えがひとつしか出ない問題が好きという山本さんは、勉学に集中したら、いろんな可能性もありそうです。
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（瀧本美織さんは 同じ鳥取県でも鳥取市の出身でした）
2016年に通信制の高校を卒業したと見られ、その後は略歴のように、絶え間ない活動が続いています。
『暗殺教室』や『東京喰種』のような、インパクトの強い演技を見せてくれました。
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（『闇バイト家族』にて）
2024年には朝ドラへの出演も注目されます。
一方で周囲のオープンな姿勢の山本さんと、「MY FIRST STORY（マイファス）」ボーカルのHiroさんとの交際も報道されています。
#連続テレビ小説【#おむすび】
＼2007年 再びの神戸編／#山本舞香 さん
結の同級生 矢吹沙智
神戸栄養専門学校の結の同級生。高校時代は有名な陸上選手。当時はまだ珍しい、スポーツ専門の栄養士を目指している。ギャル姿で登校してきた結と、入学初日からぶつかる。#朝ドラおむすび pic.twitter.com/8VsD02DL5m— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) September 12, 2024
連続テレビ小説『おむすび』では橋本環奈さんの同級生役ということで、二人の対比も期待されています。
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以上、簡単ですが山本舞香さんの出身校についてでした。
