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横澤夏子さんはピンのお笑い女性タレント
横澤夏子さんの学歴と出身校についてご案内します。
お笑いタレントの横澤夏子さんは、新潟県の糸魚川市の出身。
子どものころから、学校の先生を芸能人のように捉えて憧れており、やがてほんものの芸能人を目指しました。
地元の小・中学校を経て地元の公立校、糸魚川高校に進学。
新潟県立糸魚川高等学校 ⇒ 進学せず(NSC東京校へ)
高校卒業のあとは吉本興業の東京校に入って学び、やがてお笑いライブ等で活躍するようになりました。
各種の企画にて優勝などの成績を残し、現在では著名な女性お笑い芸人さんとなっています。
結婚については婚活パーティーに100回ほど参加し、自身も婚活で出会った男性を結婚。
その後3人の女のお子さんが生まれました。
横澤夏子さんはお笑い活動だけでなく、テレビ番組やドラマ、映画などにもに出演し、知名度の高いお笑いタレントとなっています。
横澤夏子(よこさわ なつこ)
生まれ: 1990年7月20日
出身:新潟県糸魚川市
1997年:(推定)大和川小学校入学、7歳
2003年:(推定)糸魚川東中学校入学、13歳
2006年:(推定)糸魚川高校入学、16歳
2008年:M-1甲子園2008に出場
2009年:NSC東京校に入学(第15期生)、19歳
2012年:単独ライブ『ラッキーガール』開催
2014年:糸魚川市主催ミスコンテストに応募を試みる、『俺のダンディズム』小堺桜子
2015年:『彩バトル』優勝、『ものまねグランプリ ザ・トーナメント2015』優勝、25歳
2016年:『R-1ぐらんぷり2016』決勝進出、「糸魚川市観光営業主任」就任、『王様のブランチ』
2017年:会社員男性と結婚、『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017影女』夏乃
2018年:女芸人No.1決定戦 THE『W』決勝、『えちてつ物語〜わたし、故郷に帰ってきました。』主演、28歳
2020年:女児を出産、30歳
2021年:2番目の女児を出産、『雨の日』中西友美
2023年:3番目の女児を出産、『おじゃる丸』仲居、『おとななじみ』目黒みちこ
2024年:『ぽかぽか』、34歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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横澤夏子さんの出身高校は新潟県立糸魚川高等学校
横澤夏子さんの出身高校は地元新潟県の糸魚川市にある糸魚川高校であることが著名ーー。
2018年の日本テレビの「得する人損する人 定番料理の得ワザ&新企画大連発SP」では、横澤さんが母校の糸魚川高校を訪れて、「横澤夏子が思い出の母校に帰って恩返し」という企画が行われました。
その時の経緯は『お祝いナタリー』の記事でも報道されました。
さらに、横澤さん自身のInstagramで当時の動画も公開されています。
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ところで「糸魚川」という地名は、地元の方でもないかぎり「糸魚川−静岡構造線断層帯」を学校で(?)習ったときに初めて知る名前ではないでしょうか。
「糸魚川」はまさに静岡まで日本列島を縦断するような位置にある、新潟県の、日本海に面した市となります。
出身高校:新潟県立糸魚川高等学校
所在地:新潟県糸魚川市平牛248−2
創立:1903年
同校は旧制中学の「糸魚川中学校」だったような長い歴史を持つ公立高校。
現在のように男女共学の新潟県立糸魚川高等学校となったのは、1950年のことでした。
糸魚川高校の出身者には横澤夏子さんの他に、糸魚川市長の米田徹さんや、シンガーソングライターの伊藤敏博さんらがいます。
また、『糸魚川高校同窓会』のFacebookにても「横澤夏子さんは糸魚川高校同窓生です。」と記したページがあります。
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【糸魚川高校の進路状況】は同校の公式サイトから一部を抜粋すると、令和4年度の卒業生の例として以下となっていました。
国公立大学 11%
私立大学 40%
専門学校 36%
公務員 3%
民間の就職 7% など
おもな進学先
北見工業大学、埼玉大学、新潟大学、新潟県立大学、明治大学、立命館大学、専修大学、新潟医療福祉大学など
このような中で横澤さんは、吉本総合芸能学院(通称NSC)に進みました。
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高校時代の横澤さんは、『M-1甲子園』に出場したことがあります。
M-1甲子園とはなにかというと、正式には『全国高等学校お笑い選手権 M-1甲子園』のことで、開催は2003年から2008年の間でした。
横澤さんが出場したのはコンビ名「にんまり」にて2008年のことなので、高校生としては最後の機会だったとも言えます。
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(「私の高校時代の写真じゃないのよー!」とのこと)
横澤夏子さんの出身地糸魚川(いといがわ)市と出身小学校、出身中学校
子どものころの横澤さんについては、著名になってからのエピソードにて、出身の小学校も中学校も以下のように判明しています。
2024年の『日刊にいがた』によりますと、子どものころの夏子さんは糸魚川の海には、休日などに海に連れて行ってもらったり、ヒスイを拾ったりと、たくさん思い出があるそうです。
日本海に日本一近いとされる糸魚川市立大和川小学校に通学していた横澤さん。脳裏に残っているのは、大和川小学校の裏に広がる糸魚川の海だそう。
(https://tjniigata.jp/gourmet/202401wataroku-2/ より)
海があまりにも美しくて、高校からの帰り道にはわざわざ海沿いの道を選んで帰ることもあったとのこと。
ちなみにこの記事のタイトルは【横澤夏子さんの「新潟といえばこれ」は道の駅 マリンドリーム能生の糸魚川の海岸から見る夕日が沈む日本海!】でした。
*話はズレますがこの記事には、横澤さんが「婚活一直線」という連載を、2016年から2017年にかけて書いていたことも告げられています。
出身小学校:糸魚川市立大和川小学校
所在地:新潟県糸魚川市田伏87
上記の「日本海に一番近い」が面白いのですが、なるほど日本海に面しています。このあたりの海岸はヒスイ海岸と名付けられ、日本海ひすいラインが走っています。
訪ねてみたい魅力的な様子です。
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(5歳のころ・・)
横澤さんについては出身中学も著名になっており、糸魚川東中学校の創立30周年記念式典には夏子さんが記念講演の講師に迎えられました。
2024年11月のことです。
『糸魚川タイムス電子版』の記事、【 伝統継ぎ バトンつなぐ 卒業生・横澤夏子さん記念講演 糸魚川東中創立30周年記念式典】からの引用です。
記念講演では、盛大な拍手に迎えられて入場した横澤さんが、母校への愛着をにじませながら楽しく講じた。中学時代の思い出話やその後の進路などについて話を弾ませながら、生徒たちに「自分の夢を、大人に伝えると良い」
・・中略・・
「自分のテンションが上がる方法をいっぱい持っておくと良い」などとメッセージを送った。
同校は、糸魚川市立の3つの中学が統合されて1995年に開校した中学で、30周年式典の行われた時の生徒数は131名でした。
出身中学校:糸魚川市立糸魚川東中学校
所在地:新潟県糸魚川市梶屋敷433
同校は海から少しだけ離れますが大和川小学校とも、上記の糸魚川高校ともそう離れた場所ではありません。
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このように地元にとって横澤さんは誇れる出身者です。しかし、横澤さんが糸魚川市のPR大使になったのは、式典よりももっと古く2016年のことでした。
2016年3月に単独ライブ「ダントツガール」が東京・ルミネtheよしもとで開催され、ライブの最後にステージに糸魚川市観光協会の会長が登場してタスキが渡されました。
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ちなみに、この3月5日は『R-1ぐらんぷり2016』の前日でこの年、横澤夏子さんは優勝は逃したものの、決勝に進出したのでした。
このような小・中学校時代を経て夏子さんは糸魚川高校に進学しました。
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子どものころの横澤さんは、最初は教師になりたかったとのこと。
2025年3月の『スポーツ報知』、【横澤夏子、教師志望からお笑い転向のきっかけ作ったコンビ明かす「先生よりも目立てる職業があるんだって」】からの引用です。
「学校の先生って生徒からすると、ずっと芸能人だったんですよ。裏が見えないというか。スーパーとかで先生をお見かけすると『あ!』みたいな。
つまり「スポットライトを浴びているのは先生って思ってた」ということで、自分もスポットライトを浴びたかったということ。
ちなみにこの記事で、自身で家庭について触れていました。
父:中学校の教師
母:スクールカウンセラー
さらに・・
タカアンドトシさんのテレビを見た時に1万人の前で漫才してる姿を見て、学校の先生よりも目立てる職業があるんだって、そこで初めて知って・・
「目立てること」がキーワードだったようです。
また、ご両親の他に弟さんと妹さんがいること、家族がみな卓球が得意で、夏子さん自身も県大会で優勝したことがあるそうです。
ところで糸魚川出身は著名ながら、生まれたときは都内の錦糸町だったことも知られています。
横澤夏子さんの出身大学はなし、NSCで学ぶ
横澤夏子さんは糸魚川高校を卒業した後は大学等へは進学せず、2009年にNSC東京校に15期生として入りました。
東京、大阪を合わせるとこれまで吉本総合芸能学院(NSC)に入ったお笑い芸人さんは多数います。
ただし大学生の間に入ったゆりやんレトリィバァさんやオズワルドの伊藤俊介さん、大学を卒業してから入った椿鬼奴さん、高校を卒業して少し間を開けてから入った大悟さんなど・・その入る時期は様々ーー。
そういう中で横澤夏子さんは高校卒業時に、大学進学と同じタイミングで吉本に進みました。
NSC東京校に入って、コンビを志望していたけれど、たまたまピンネタで好評だったことから一人での芸を続けることになりました。
NSC東京校
所在地:東京都千代田区神田神保町1丁目41−1
(広報データはこちらになっていますが、活動場所は異なるかもしれません)
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吉本総合芸能学院(NSC)は、大阪校の他に東京校があり、他に、札幌、名古屋、広島、福岡、沖縄校も作られました。期間は1年間。
公式サイトによると
・入学資格 18歳以上 高等学校卒業(見込)以上
・選考方法 一次は書類選考 2次はグループ面接
・学費は、東京校・大阪校の場合で合計50万円となっていました。
入学諸経費 115000円
年間授業料 330000円
施設使用料 55000円
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横澤さんはNSC東京校の入学した年に、初舞台を踏んでおり、2012年2月には単独ライブ『ラッキーガール』を開催しました。
その後、略歴のように『彩バトル』で女性で初めて優勝したり、『ものまねグランプリ ザ・トーナメント2015』でも優勝し、『R-1ぐらんぷり2』で決勝に進出するなど、着実に実績を重ねてきました。
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その前後というのでしょうか、横澤夏子さんは諸々のアルバイトを経験しており、ベビーシッターの資格も所有。アルバイトを通して、一人芸のネタにも繋がっているそうです。
横澤夏子のこの流れ、めっちゃ好きpic.twitter.com/aA11DxUDvC
— じわじわくるものbot (@DonzellLun33843) March 8, 2025
また、お笑い芸人さんとしてだけでなく、これまで略歴のようにドラマや映画にも、複数出演してきました。
『スポーツ報知』の記事では「鼻につく女性を演じさせたら右に出る者はいない」と評されています。
芸人を目指したのは、「とにかく目立ちたいから」。小、中、高校で生徒会長を務めたのも、同じ理由だった。「中学の時は、野球部の男子にどうしても勝ちたかった。先生にコビ売ったり、カリスマ・バレー部女子を味方に付けたり…。何でもやってやりましたよ」
(【ブレイク予報】横澤夏子、鼻につく女子演じ東京吉本若手のトップに より)
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ところで結婚についてはもともとたいへん興味をいだいており、2017年に一般男性と結婚されました。
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結婚にいたるまで、横澤さんは、21歳から26歳までの間に100回ぐらい婚活パーティーに行ったそうです。
2018年に著書『追い込み婚のすべて』を出したことも著名。
婚活のアドバイスが細かく詰まっているもよう。
自身の夫については・・
すごく気さくで、一緒にお酒を飲むと「きっと楽しいだろうな」と思える人です。明るくて笑いを共有できる人なんですけど、私のことを「横澤」じゃなくて「ナナメ澤さん」って呼んできて、丁度よく面白くないところが楽だなと思いました(笑)。
(https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20180720-OKT8T91978/ より)
丁度よく面白くない・・というのは、面白いこと言わなきゃとか等々のプレッシャーがないということ。
さらに夫は、芸人という世界を興味本位で聞くのでなく、一定の敬意をもって接してくれたことが新鮮だったそうです。
たくさんのパーティーに参加した経験を踏まえてパーティーをプロデュースしたこともあります。
結婚後、横澤さんは略歴のように3人の女のお子さんに恵まれています。
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また、今後の夢として吉本の託児所で子どもを相手にリトミックの仕事をしたいと、2025年2月の『デイリー新潮』の記事では答えていました。
まだまだ多様な表情で活躍されそうです。
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以上、簡単ですが横澤夏子さんの出身校についてでした。