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池内万作さんは伊丹十三さんと宮本信子さんの長男
池内万作さんの学歴と出身校についてご案内します。
俳優の池内万作さんは、父親が伊丹十三(本名・池内義弘)さんで母親が女優の宮本信子さんという芸能一家に生まれました。
東京都で育ち、小・中学校の詳細は分かりませんが、およそ高校時代にあたる時期にアメリカのペディースクール(Peddie School)で学びました。
(米国)ペディースクール ⇒ (英国)リー・ストラスバーグ校
ペディースクールを卒業後にロンドンに渡ってリー・ストラスバーグ校で演劇を学んだとされます。
(ただしイギリスのリー・ストラスバーグ校については詳細不明、後述)
ロンドンで3年ほど学んだあとは日本で俳優活動を始め、今日まで多数の出演歴を持ちます。
私生活では音楽家の本田みちよさんと結婚し、ともに活動もしています。
また、伊丹十三さんの妹のゆかりさんが、作家の大江健三郎さんと結婚したため、大江健三郎さんは万作さんの叔父に当たります。
池内万作(いけうち まんさく)
生まれ: 1972年3月27日
出身:東京都
1978年:(推定)都内で小学校入学、6歳
1984年:(推定)中学校入学、12歳
1989年:アメリカのペディースクールに入る、17歳
1992年:英国のリー・ストラスバーグ校に入る、20歳
1994年:帰国して俳優活動、22歳
1995年:『君を忘れない』佐伯正義
1997年:連続テレビ小説『あぐり』福沢南(父の伊丹十三氏が逝去)、25歳
2002年:『こちら本池上署』、『利家とまつ〜加賀百万石物語』豊臣秀次
2005年:『京都南署鑑識ファイルシリーズ 』 曽我部元春、『亡国のイージス』服部駿
2009年:『仮面ライダーディケイド第二楽章・キバの王子』ワタルの父、37歳
2010年:『悪人』久保刑事
2014年:『寄生獣』警察官
2015年:『警視庁機動捜査隊216 -』松岡良介
2019年:『チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください』謎の占い師、47歳
2022年:『ミステリと言う勿れ』蔦薫平
2023年:『らんまん』阿部文太、『どうする家康』小西行長、『レジェンド&バタフライ』柴田勝家、51歳
2024年:『モンスター 』瀬川清
2025年:『僕達はまだその星の校則を知らない』有島一彦、『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』久慈幹二、53歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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(2025年)
池内万作さんの出身高校(にあたる教育機関)はアメリカのペディースクール
『オリコンニュース』による池内さんのプロフィールでは・・
「1989年16歳でアメリカの高校に編入、留学。卒業後1992年ロンドンに渡り三年間を過ごし帰国後俳優」
となっています。
(ロンドンに行ったのは、1991年という説もあり)
つまり中学の卒業は1987年と考えられ、少しの間をおいて池内さんは米国のニュージャージー州ハイツタウンにあるペディースクールに編入しました。
出身高校:Peddie School
所在地:201 South Main St., Hightstown, NJ 08520
創立:1864年
ペディースクールはニュージャージー州ハイツタウンのペディ湖の近くにあります。
ニューヨークからそう離れてはいません。ニューヨークとフィラデルフィアの中間くらいの位置。
ペディースクールの公式サイトはこちら
同校の生徒数は600人ほど。
基本的に寮制の共学校で、『アメリカ高校ランキング』サイトの寄りますと、寮の生徒の割合は63%、留学生の割合は20%とのこと。
池内さんが留学したのは40年近く前のため、正確なことは分かりませんが概要はあまり変わっていないことでしょう。
9年生から12年生および卒業後の寄宿生と通学生を受け入れる一流の大学準備学校です。
(https://www.findingschool.com/jp/peddie-school より)
同校はボーディングスクールの一つで、ボーディングスクールは基本的に寮制になっています。
ボーディングスクール体制のメリットは、留学生が語学・文化の違いの面で十分にサポートや指導を得られることーーー。多様な国からの留学生が学んでいるそうです。
私立・公立という区分では私立校になります。基本的に進学前提という大学準備学校。
入学にあたり難易度はやや高く、ペンシルベニア大学や、ジョージ・ワシントン大学などに進学する生徒が多くいるそうです。

ちなみに1年間にかかる学費と寮・食費の合計額は約76,000ドル。
76,000ドルを2025年12月のある日の日本円に換算すると11,989,380円、おおよそ1200万円でした。
・・なかなかです。
なお、2025年現在もPeddie Schoolでは「Peddie Summer Academy」ということで、夏のプログラムが日本でも告知・募集されていました。現在も続いている様子。
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ここでご両親の略歴を考えると1987年という時期は、その少し前に宮本信子さんが伊丹十三監督の『お葬式』で主演したのが1984年でした。その後、『ミンボーの女』が1992年のこと。
また伊丹十三氏が急逝されたのが1997年ですから、池内万作さんの留学時代はイギリスのころも含めて、ご両親がバリバリと仕事をしていた時期でした。
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(2022年)
池内万作さんの出身地・東京都と出身小学校、出身中学校(不明)
ここでいったん、幼少の頃に戻ります。
池内万作さんは東京都の出身であることは、1969年に伊丹十三氏と宮本信子さんが結婚したこと当時に状況から考えても明らかでしょう。
ただし池内万作さんの小学校、中学校の名前は今のところ、これといった情報はありません。
高校でアメリカ留学するくらいですから、公立校で学んでいたというより何らかの特徴のある私立校に在籍していたかもしれませんーー。
分かり次第追記させていただきます。
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ところで池内さんの誕生日は3月27日。
宮本信子さんのことを振り返ってみると、なんと宮本さんも誕生日は3月27日でした。
つまり宮本さんは1969年に伊丹十三氏と結婚し、1972年の27歳の誕生日に万作さんを産んだということになります。
なるほど2025年で53歳になった池内さん。信子さんは27歳違いの80歳となりました。
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(2020年 コロナのころの撮影にて)
池内万作さんは英国のリー・ストラスバーグ校で学ぶ
池内さんのプロフィールとして『東宝芸能株式会社』のサイトには以下のように記されています。
米ペディースクール(NJ)を卒業後、英リーストラスバーグロンドン校で作劇と演技を学び、1994年から日本で俳優として活動開始
要は「リーストラスバーグロンドン校」で学んだとのことーー。
そのリー・ストラスバーグ校とは「リー・ストラスバーグ演劇学校」と考えられます。
リー・ストラスバーグ演劇学校(The Lee Strasberg Theatre & Film Institute)は、少なくとも2025年現在で確認すると・・・
(おもに『educations.com』サイトによる)
リー・ストラスバーグ教育とは・・・「メソッド演技法」を確立したリー・ストラスバーグ(1901〜1982)の、
未亡人の アンナ・ストラスバーグ
彼の息子の デビッド・リー・ストラスバーグ
この二人が受け継いでいるようです。
演劇学校の所在地はアメリカの・・
Santa Monica Boulevard,7936, 90046, West Hollywood
ということで正確なことは不明ながら・・現在はアメリカの上記住所に演劇学校があることは確か。しかし、ロンドンにあることは確認できません。
また初代のリー・ストラスバーグは研究所を1969年にニューヨークとロサンゼルスに設立しています。
よって、結局よく分からないのですが池内さんが留学していた1992年当時、イギリスにリー・ストラスバーグ演劇学校の類があったのだろうーーと想定されます。

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ということで、池内さんは1992年からイギリスでリー・ストラスバーグの演劇を学んで、1994年からは日本で活動を始めたということになりそうです。
デビュー作は1995年『君を忘れない』の佐伯正義役となります。
もう一度ご両親の年譜と照合すると、このころ宮本信子さんは『スーパーの女』等で活躍しており、その監督は伊丹十三氏・・という両親が揃った状態での全盛期と言って良さそうな時期でした。
(しかし、その直後伊丹十三氏は1997年に突然、逝去されました。)
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私生活では、池内さんは音楽家の本田みちよさんと結婚されています。
結婚の時期は詳しくは分かりません。しかし2020年の5月4日にはInstagramにて「今日は結婚記念日」という投稿がありました。
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その後の池内万作さんの出演作は、テレビ各局のドラマと映画を合わせると、挙げきれないくらいほど多数になっています。
NHKの連続テレビ小説でいうと、
1997年 『あぐり』 福沢南
2007年 『どんど晴れ』 西田一敏
2023年 『らんまん』 阿部文太
大河ドラマでは、
2002年 『利家とまつ〜加賀百万石物語』 豊臣秀次
2010年 『龍馬伝』 三条実美
2021年 『青天を衝け』 栗本鋤雲
2023年 『どうする家康』 小西行長
このように視聴者にかなり馴染んだ存在となっています。
#どうする家康
小西行長 役の池内万作
若いころは、役柄もヤバイ奴が多くて少し苦手だったけど、典型的な”年取って深みが増す”タイプの容姿で、今はいろんな作品に出てほしい俳優のひとり良いカオするなぁ pic.twitter.com/0NT1dqdicB
— 滝番晟 (@takibansei7) November 5, 2023
また池内さんの公式サイト『mansakuikeuchi.com』では時々のテキストが綴られていました。2023年4月16日の記述では・・
・・実はイケウチ、年末に鬱で動けなくなり病院行ったら双極性障害と診断されましたが、病名聞いてもあんまピンと来なかったんですよね。たしか躁鬱病の……ことだっけ?みたいな。
この文章読んでる人もそういう人多いと思うし。なので双極性障害について簡単にまとめてみました。・・後略・・(改行は多少変更させていただいています)
ということで、ご病気のこともさることながら「この文章読んでる人」への配慮が先にあるような点がたいへん印象的でした。
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昨今では、2025年を振り返ると沢口靖子さん主演で注目された『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』にて、不審な様子の悪人、久慈幹二役が池内さんでした。
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飄々としてどこか余裕をもった演技をされているように感じます。
これからもゆったり活躍されることが期待されます。
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以上、簡単ですが池内万作さんの出身校についてでした。