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宇野祥平さんは自主映画制作から俳優に
宇野祥平(うの しょうへい)さんの学歴と出身校についてご案内します。
宇野さんはあまりにたくさんの出演作でお見かけする俳優の一人となっています。
地元の公立中学から、地元の農芸高等学校(農業高校)に進学し一旦は進学せずに勤めていました。
しかし自分の好きなものは映画だと自覚し、バイトしながら夜に映画関連の専門学校で学びました。
大阪府立農芸高等学校 ⇒ ビジュアルアーツ専門学校(放送映画学科)
そういう生活の中、たまたま代役で出演した作品をきっかけに上京して俳優目指すことにーー。
最初はバイトと掛け持ちの生活が続きましたが、昨今では出演作の限りない人気俳優さんの一人となっています。
宇野祥平(うの しょうへい)
生まれ:1978年2月11日
出身:大阪府
1984年:(推定)小学校入学、6歳
1990年:(推定)昭和中学校入学、12歳
1993年:(推定)大阪府立農芸高校入学、15歳
1996年:高校卒業、18歳、就職後に辞めて生花店に勤務
1997年ころ?:ビジュアルアーツ専門学校に入学
2000年:『絵里に首ったけ』でデビュー、半年後に上京、22歳
2007年:『それでもボクはやってない』、29歳
2009年:『オカルト』初主演、30歳
2011年:『超・暴力人間』主演、33歳
2013年:『ぼっちゃん』田中さとし、『ウルトラマンギンガ』柿崎太一、35歳
2014年:『殺人ワークショップ』主演
2016年:『俳優 亀岡拓次』宇野泰平
2017年:『セシルのもくろみ』宮地伸行
2018年:『菊とギロチン』森本一雄
2020年:『罪の声』生島聡一郎、42歳
2022年:『とんび』トクさん、44歳
2023年:『ブギウギ』ゴンベエさん、『あなたがしてくれなくても』高坂仁
2024年:『街並み照らすヤツら』日下部茂利、『ラストマイル』佐野亘
2025年:『となりの宇宙人』主演、『こんばんは、朝山家です。』梶本清 、『ちょっとだけエスパー』半蔵、47歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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宇野祥平さんの出身高校は大阪府立農芸高等学校
宇野祥平さんは大阪府の農芸高等学校の出身とされます。
直接の根拠は不明ながら「思い出こみゅ」での記述があり、すでに大阪府立農芸高等学校卒業生の一人となっています。
出身高校:大阪府立農芸高等学校
所在地:大阪府堺市美原区北余部595−1
創立:1917年
地図では住宅地に囲まれるように見えるのですが、こちらの農芸高等学校の敷地はたいへん広いそうです。
当初は「南河内郡黒山村外六カ村学校組合」が「大阪府黒山実業学校」として創立したという歴史を持ちます。
現在の名前は1948年以来のことで、意外と長いあいだこの名称となっていますが、いわゆる農業高校の一つ。
戦後の一時期は、「大阪府立大学農業短期大学部」が校内に併設されていました。
設置学科は以下の3科となります。
ハイテク農芸科
食品加工科
資源動物科
なんと校内でアルパカが飼育されているようです。
【大阪府立農芸高等学校の大学進学状況】は同校の公式サイトから抜粋すると以下の様子でした。
4年制大学、短期大学、専門学校、農業大学校を含め、約7割の生徒が、進学しています。また、4年制大学のうち、農学系を中心に国公立大学には、昨年度7名(帯広畜産大、島根大等)が進学するなど、進学指導の成果があらわれています。
進学先の一例
帯広畜産大学 2名
弘前大学 1名
山形大学 1名
近畿大学 4名
摂南大学 4名 など
これらは農業や食品に関連する進学先ということで、それ以外にも
大阪学院大学
大阪芸術大学
などに進学していました。
宇野祥平さんが卒業したのは30年くらい前のことになります。当時、宇野さんは一旦は普通に会社勤めをしようとして、すぐ辞めて生花店に働いたようです(後述)。
なお、ロックバンド「THE イナズマ戦隊」の4人のうち上中丈弥さん、山田武郎さん、中田俊哉さんの3人はみな堺市出身で大阪府立農芸高等学校の同級生、かつ宇野祥平さんの同級生でした。
3人は揃って北海道の酪農学園大学へ進学。
こんな点からも、宇野祥平さんの出身高校が明らかになってきたと言えそうです。
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(2025年)
宇野祥平さんの出身地大阪府と出身小学校、出身中学校(昭和中)
宇野さんは大阪府の出身で、小学校については不明ながら中学は大阪市立昭和中学校の卒業生の一人となっています。
昭和中学校は、堺屋太一氏が奈良にいながら越境通学した中学でもありました。
出身中学校:大阪市立昭和中学校
所在地:大阪市阿倍野区桃ケ池町2丁目3−17
なお、児童が昭和中学校に進むことになる小学校はおもに、大阪市立の
長池小学校
苗代小学校
などがあります。これらの小学校は宇野さんの出身小学校の可能性はありそうです。
***
子どものころの宇野祥平さんは、映画好きだったことが知られています。
2025年に『となりの宇宙人』で主演したときのインタビュー。
祖父が映画好きで、よく2本立てや3本立ての映画に連れて行ってくれたんです。自分が知っている大人と違う顔といいますか、見てはいけない顔を見ているようで怖かったです。怖いけど、また観たいと楽しみになっていきました。
(https://cyzo.jp/geinou/post_388768/ より)

俳優になったのは、親戚のススメで入った生花店で修行していたころ、ということでよく知られるエピソードですが・・
働いて1年くらい経った頃に、ビジネスとしてしか考えていないと思っていた店主のオヤジさんが、本当に花が好きで生花店をやっているんだと知ったことが一つのきっかけになり
・・中略・・
好きなことをやるべきなんじゃないかと思いはじめ、その頃には遠ざかっていた名画座で岡本喜八監督の『江分利満の優雅な生活』を観たのですが、昔、祖父と観たことを思い出し「映画が好きだ」と改めて思ったんです。
(同上)
ここでも「祖母に『手に職をつけなさい』と言われ続けて育った」
と語っていました。

ちなみに宇野祥平さんは小学校から高校までずっと野球をやっていたそうです。
宇野祥平さんの出身大学はなし、ビジュアルアーツ専門学校に進学
宇野祥平さんは、上記の大阪府立農芸高等学校を卒業した後、一旦は地元の会社に勤め、しかしすぐ辞めたとのこと。
大学に進学しろとも言われず、高校を卒業すると何の疑いもなく地元の会社に就職しました。同期が20人くほどいる明るく楽しい会社でしたが、どこか決まりが悪いといいますか、腹の据わらない心地がして研修期間中に辞めました。
(https://post.tv-asahi.co.jp/post-189321/ より)
生花店で修行というのは、この後になります。
店主の「オヤジさん」の姿を見て、自分はあらためて映画が好きだと思い「夜間の映画関係の専門学校に通い始めた」とのこと。
(2021年 【宇野祥平、人生を変えた生花店店長の一言「この花、きれいやろ」…バイプレイヤーの素顔に迫る】より)
この時の学校名は2025年の『サイゾーオンライン』の記事では明らかになります。
家庭の事情ですぐには東京に行けなかったので、自分で作って自分で出ればいいんだと恥ずかしながら簡単に考えてしまいまして(笑)。お昼はパチンコ店や競艇場の中継カメラマンのバイトをしながら、ビジュアルアーツ専門学校の放送映像学科の夜間部に通いました。
ビジュアルアーツ専門学校は1994年に大阪写真専門学校から、名前が変更された専門学校。
さらに2024年に「専門学校大阪ビジュアルアーツ・アカデミー」に変わりましたが、宇野さんの在学当時はビジュアルアーツ専門学校でした。
「放送映像学科の夜間部」だったと言うわけですが、同校の学科編成や現在募集を停止している学科等、細かいことはその後の変遷がありそうです。
出身校:専門学校大阪ビジュアルアーツ・アカデミー(元・ビジュアルアーツ専門学校)
所在地:大阪市北区曾根崎新地2丁目5−23
まさに「大阪駅」、「大阪梅田駅」の駅前です。
こうして宇野さんは日中はボートレース場で大型ビジョンに映像を映すようなバイトをしながら、学校に行きさらに仲間と自主映画を撮るという生活でした。
初めて映画に出させてもらったのが、「絵里に首ったけ」(2000年、三原光尋監督)です。出るはずだった役者さんが降板したことで代役が回ってきたんです。この22歳の年に東京に向かいました。所持金は5万円。最初は百合丘の友だちの6畳のアパートに居候です。
(2016年 『日刊ゲンダイ』 【映画「亀岡拓次」のモデル 宇野祥平は6畳一間の居候が原点】 より)
***
この頃は居候して喫茶店でバイトしながら、お店の奥さんは映像関係の人が来ると「この子を使ってよ」と言ってくれたそうです。
こうして初主演は2009年公開の『オカルト』でした。
『殺人ワークショップ』でも主演。
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2016年の『俳優 亀岡拓次』は宇野祥平さんをモデルとした映画。
しかし、この年の上記のインタビューでもまだ、
「いまプロの役者になれたとか、手に職をつけられたという実感はありません。」
という控えめなコメントでした。
2016年の記事では出演した映画は100作を超えるということでしたが、10年くらい後には200作とも言われ、まさに出演したドラマや映画の数は、挙げきれない状態になっています。
略歴をもう一度確認すると、『絵里に首ったけ』でデビューしたあとに上京し、2009年に『オカルト』で初主演し、2016年には自身がモデルとなった『俳優 亀岡拓次』が制作されました。
ことに注目を浴びたのが、2020年の『罪の声』
宇野さんはこの作品で、助演男優賞等の名前の賞を6個も受け、あらためて実力が評価されました。
ラストマイルで輝いていた配送ドライバー親子の息子役 宇野祥平氏、星野源も出演する「罪の声」での演技がすごくてアンナチュラル級に胸の苦しが苦しくなるので是非体験してみてください pic.twitter.com/Vyu7GID591
— はやぬね🫧 (@wl00) August 28, 2024
このコメントにもありますが、2024年の『ラストマイル』では、火野正平さんと親子で佐野運送のドライバーをしていました。
2025年の『となりの宇宙人』では主人公の宇宙人。
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2025年だけ切り取ってみても、『となりの宇宙人』の他に、『こんばんは、朝山家です。』や『ちょっとだけエスパー』(大泉洋さんや高畑淳子さんと共演)に、さりげなくというかやっぱりというか、不思議な存在感でいつの間にか居る・・・という絶妙な演技を見せてくれています。
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たしかにいつの間にか・・すっかり目に馴染んだ俳優さんの一人となっています。
これまで連続テレビ小説にも、2020年の『エール』で熊谷先生役、2023年の『ブギウギ』でゴンベエさん役で2回出演しました。
ことさらコミカルということでなく、どこか安心感のある優しい姿を感じます。
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以上、簡単ですが宇野祥平さんの出身校についてでした。