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鈴木宗男さんの娘、鈴木貴子さん
鈴木貴子さんの学歴と出身校についてご案内します。
鈴木貴子さんは2024年現在自民党に所属する衆議院議員です。ズバリ鈴木宗男氏の長女というほうが分かりやすいでしょうか。
北海道の帯広市の出身で、地元の北海道教育大学附属釧路小学校を経て、中学校は都内の青山中学校。
その後カナダのロックリッジ高等学校から同国のトレント大学に進学しました。
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ロックリッジ高等学校(カナダ)⇒ トレント大学
ロックリッジ高等学校は、ブリティッシュコロンビア州にあります。トレント大学はオンタリオ州。詳細はのちほど。
新党大地代表の父の、いわゆる「鈴木宗男事件」は一言で要約し難い事件でした。
しかしいずれにしても、故中川一郎氏の秘書だった宗男氏は拓殖大学在学中から秘書を務め、自民党の衆議院議員になった人物。
その鈴木宗男氏が公民権停止中で立候補できなかった時に、新党大地公認で出馬したのが鈴木貴子さんの政治家へのスタートになります。
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鈴木貴子(すずきたかこ)
生まれ:1986年1月5日
出身地:帯広市
1992年:(推定)小学校入学、6歳
1998年:(推定)青山中学校入学、12歳
2001年:東京都の青山中学校を卒業、15歳
2004年:ロックリッジ高校卒業、18歳
2008年:6月、トレント大学卒業、22歳
2009年:NHKに入局し長野放送局でディレクター、23歳
2012年:第46回衆議院議員総選挙で北海道7区から出馬し落選(新党大地)
2013年:石川知裕元氏が議院議員を辞職し、繰り上げ当選、27歳
2014年:第47回衆議院議員総選挙で出馬、比例北海道ブロックで復活し再選、28歳
2016年:日本共産党と共同歩調を取る民主党を批判し離党届(除籍処分) カメラマンの男性(小学校の同級生)と結婚、30歳
2017年:9月第一子を出産、自由民主党に入党届、31歳
2018年:第4次安倍改造内閣にて防衛大臣政務官に就任。
2019年:自由民主党副幹事長に就任
2021年:第49回衆議院議員総選挙で当選、35歳
2024年:自民党青年局長就任、38歳
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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鈴木貴子さんの出身高校はロックリッジ高校(カナダ)
カナダにあるロックリッジ高等学校は「5年制」ということで、鈴木貴子さんが入学した詳しい状況は分かりませんが、カナダの『ブリティッシュ・コロンビア州』の『ウエストバンクーバー』にあります。
とりあえず、ウェストバンクーバーを地図で見ると・・・
カナダのバンクーバーなら分かります^_^;
文字通り西側にあり、そのウェストバンクーバーにロックリッジ高等学校、直訳すると中学校になりそうですがRockridge Secondary Schoolがあります。
Rockridge Secondary School
所在地:5350 Headland Dr, West Vancouver, BC V7W 3H2 カナダ
わりと山の中なのか自然が豊かに見えます。
地図好きでないと余計な話になりました。
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鈴木貴子さんの出身地北海道釧路市と出身小学校、出身中学校
高校の前に小・中学校に付いては上記のように北海道と東京になります。
鈴木貴子さんの出身小学校:北海道教育大学附属釧路小学校
こちらは2021年に北海道教育大学附属釧路義務教育学校となり、いわゆる小学校部門は「北海道教育大学附属釧路義務教育学校(前期課程)」となっています。
北海道教育大学附属釧路義務教育学校(前期課程)
所在地:北海道釧路市桜ケ岡7丁目12−48
学校の所在地というより、北海道の釧路市はどこかというと、このように太平洋側の海に面した街となります。
鈴木貴子さんの出身地は帯広ですが、小学校に上がる1992年ころには、釧路市に移っていたと想像します。父親の鈴木宗男氏の政治活動のゆえか、諸々の事情があったのではないでしょうか。
帯広の出身で帯広の北海道帯広柏葉高等学校出身なのが中島みゆきさんです。
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鈴木貴子さんの出身中学校:港区立青山中学校
所在地:東京都港区北青山1丁目1−9
こちらは、まさに「青山」のつく都心です。高橋一生さんの出身中学でもありました。
令和3年の生徒総数は132名ということで、都心に過疎化が見られると言ってよいでしょう。
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鈴木貴子さんが中学に入学したのは、計算上1998年と見られます。
鈴木宗男氏の初入閣が1997年9月に始まった第2次橋本改造内閣(北海道開発庁長官・沖縄開発庁長官)でしたから、貴子さんは、宗男氏の家族として、東京での生活が始まっていた・・ということでしょう。
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(【エチオピア訪問記】より)
鈴木貴子さんの出身大学はトレント大学(カナダ)
トレント大学は、カナダのオンタリオ州にあり、位置はオタワも近いと言えないことのありませんが、むしろアメリカのニューヨーク州に近いようすです。
トレント大学
所在地:1600 W Bank Dr, Peterborough, ON K9L 0G2 カナダ
トレント大学はカナダの大学なのでいわゆるランキング的な意味合いは分かりにくいです。しかし、いずれ上記のRockridge Secondary Schoolのあるカナダのブリティッシュ・コロンビア州には著名な『ブリティッシュコロンビア大学』があります。
ちなみにブリティッシュコロンビア大学はノーベル賞受賞者も複数輩出したカナダ屈指の名門大学。
いずれにしても鈴木貴子さんは高校から大学にかけて、カナダの公立の高校と大学に進学しました。
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日本に戻ってからは一時、NHKのディレクターでした。長野にて勤務。
NHKを辞めて新党大地から出馬。
新党大地で鈴木さんといえば当初から充分に知名度が高かったことでしょう。当初の2012年には落選でしたが、翌年に繰り上げ当選しています。
2017年にお子さんが生まれ、議員としての出産にはバッシングもあったと報道されました。
鈴木氏は7月、自身のブログ上で妊娠を公表。
激励を受けた一方で「任期中の妊娠はいかがなものか」「職務放棄ではないか」などの批判もあったと明らかにしていた。
(産経スポーツ 2017年9月8日)
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さらに、2017年の第48回衆議院議員総選挙では比例北海道ブロックに単独2位で出馬し、当選しました。この時、父の鈴木宗男氏は公民権が回復し、比例北海道ブロックで新党大地から出馬し落選となりました。
ちなみに鈴木宗男氏はその後、2019年に日本維新の会に入党し、参議院議員の比例区で当選しています(鈴木宗男氏については、その後肩書が変わっている場合もあります)。
*当サイトでは、政治家の方について、支持・不支持等の意図はありません。政治上の肩書は変わっている場合もあります。
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以上、簡単ですが鈴木貴子さんの出身校について、でした。