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森優作さんの出身大学と出身高校、通訳になるため高校途中で英国の大学に留学

森優作さんはトルシエ監督の通訳さんに憧れ、しかし俳優に・・

森優作さんの学歴と出身校についてご案内します。

森優作さんは若く見えるようですが30代なかばになる俳優で、かなりの数のドラマや映画に出演してきました。

視聴者にとって名前よりも顔が先に思い出されるタイプかも知れません。

大阪の出身で地元の公立の小・中学校を出たと考えられます。
高校は、詳細は不明ながら大阪近辺の高校に進学したもよう。

しかし高校途中の17歳でイギリスに渡ってサンダーランド大学に入ります。

高校時代に留学 ⇒ サンダーランド大学 ⇒ アメリカの大学の日本校

中学時代にトルシエ監督の通訳(フローラン・ダバディさん)に憧れ、自分も通訳になりたいというのが留学の動機でした。

しかし、思うところあり、アメリカの大学の日本校で基礎教養から学ぶことにーー。

その時期に映画に関心を持ち、古厩監督のワークショップ参加からデビューしました。

さらに塚本監督の『野火』にて飢餓状態の兵士を演じて一躍注目を浴び、新人男優賞受賞につながります。

その後も順調にたくさんの芸歴を重ねています。

 

森優作(もり ゆうさく)

生まれ:1989年12月4日
出身:大阪府

1996年:(推定)東田辺小学校入学、7歳
2002年:(推定)中野中学校入学、13歳、日韓ワールドカップでトルシエ監督の通訳フローラン・ダバディさんに憧れる。

2005年:(推定)大阪府で?高校入学、16歳
2006年ころ:イギリスへ留学、17歳 このころサンダーランド大学に入学
2009年ころ:日本へ帰国(米国日本校編入)、20歳

2013年:古厩監督のワークショップに参加、『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』でデビュー、24歳
2015年:『野火』 ⇒最優秀新人男優賞、26歳
2016年:『べっぴんさん』中西直政
2018年:『半分、青い。』小林、29歳
2019年:舞台『美しく青く』、30歳

2020年:『新・ミナミの帝王』 中山祐也 、『ある殺人、落葉のころに』、31歳
2021年:『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』信盛 、『花束みたいな恋をした』 羽村祐弥、『ゾッキ』
2024年:『ライオンの隠れ家』小野寺武宏、『輝け星くず』光太郎 、『ミッシング』圭吾 ⇒助演男優賞
2025年:『夫よ、死んでくれないか』吉岡創、『おむすび』土屋信也、『良いこと悪いこと』羽立太輔 、35歳

その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています

 

 

森優作さんの出身高校は不明、途中でイギリスに

森優作さんの日本での出身高校について具体的なことは分かっていません。

17歳から留学ということで、日本の高校を辞めてイギリスに留学したということでしょう。

 

日本でふつうに高校生だった人が、通訳になりたい夢があるとはいえ海外で学ぶことは容易ではありません。

森さんがイギリスで学んだ経緯は、2024年5月『日刊スポーツ』でシンプルに以下のように記されています。

英Brittin Collage Manchesterをへて、University of Sunderlandに留学。

 

海外に渡ってまずはBrittin Collage Manchesterという予備校的なところで準備してから「大学」に入った模様。よほど通訳になりたい意思が強かったことでしょう。詳細不明ながら国内でもその種の手配をする民間機関はありそうです。

留学にあたり、ご家庭などに経済的なバックグラウンドがあったか・・そこは不明です。

***

高校がどこかということは、定める根拠がないのでなんとも言えません。大阪の出身で大阪市内の高校であろうことは想像できます。

 

 

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森優作さんの出身地・大阪と出身小学校(東田辺小)、出身中学校(中野中)

森優作さんは公式に大阪出身となっています。

ただし地名や出身小学校・中学校の名前などは、そういう説があるというくらいの情報になります(後述)。

 

2020年公開の映画『ある殺人、落葉のころに』に森さんが出演し、当時のインタビューにこんな部分があります。

大阪生まれなんですけど、子ども時代、団地で過ごしたんです。団地で暮らしたことがある人はわかると思うんですけど、・・中略・・今考えるとひとつの社会が形成されている。
・・中略・・
結局、僕は引っ越して転校して、のちのち『団地には不思議なルールや共有意識があったな』とか気づくんですけど、おそらくそのまま団地にいたらその世界の中で生きていたと思うんです。

(2021年『Yahooニュース』【少年期の抜け出せない窮屈な人間関係と重なった」。異色の湘南映画と話題の出演作で森優作が感じたこと】)より

 

これは、森さんがことさら団地のことを話題にしたのではなく、出演作との関わりでたまたまの話ーー。
しかし、子どものころ団地で過ごしていたことは確かです。

そして伝えたかったことは、たぶんこの部分でしょう。

「いびつなパワーバランスでつながった人間関係が出来上がってそこから抜け出せなかったかもしれない。」

実際にトラブルがあったというより少年期の森さんがこのように繊細なことを感じていた様子が見て取れます。

 

***

この続きでそれまでのキャリアを語りました。

森さんが中学生の時に日韓ワールドカップ(2002年)がありました。

当時の日本代表の監督はフランスのフィリップ・トルシエ氏でした。そこでトルシエ監督の通訳のフローラン・ダバディさんに憧れたそうです。

 

通訳の方ってなんか監督が熱く語っているのに、淡々と冷静に訳す方がほとんどじゃないですか。対して、ダバディさんは真逆で監督の語り口まで真似たように訳されていてものすごい衝撃を受けました。それで、『わあ、こうなりたい』と思ったのが通訳者を目指したきっかけです(笑)。

(同上)

 

 

image

 

森さんは、相手に自分の意思を言葉で伝えることが苦手・・と感じていたそうで、よって逆説的に・・

・・その人の言葉を受けて、それを自分が介して、別の人に伝えるということに興味を持って、『やってみたい』と思ったんだと思います
(同上)

 

この続きで経歴として「17歳から20歳ぐらいまで、イギリスに行って、通訳になるための勉強」をしてきたとあります。

 

***

 

ところで出身の中学校について、大阪市立中野中学校という説があります。

同校の卒業生にお笑い芸人のケンドーコバヤシさんや、アキラボーイ さんらがいますので、そのあたりからもたらされた情報かもしれません。詳細は不明。

今のところ、伝聞形としてお知らせします。

 

出身中学:大阪市立中野中学校

所在地: 大阪市東住吉区中野4丁目4番25号

 

なお、同校に進むことになる小学校はいずれも大阪市立の次の小学校。

東田辺小学校
南百済小学校
鷹合小学校
湯里小学校

またこの中で東田辺小学校が出身校だという説もあり、同校は橋爪功さんやケンドーコバヤシさんの出身小学校でもあります。

 

出身小学校:大阪市立東田辺小学校

所在地: 大阪市東住吉区東田辺2丁目14番6号

 

なお、小学校の頃から野球にハマっていたことを、のちの『CREA』の取材でも語っていました。

 

小学3年生のときから中学の途中までリトルリーグに入っていたこともあって、プロ野球選手になりたかったです。・・中略・・
――そこから、通訳を目指すことになった理由は?

中学2年生のときに、日韓で開催されたFIFAワールドカップがあり、トルシエ監督の通訳を行っていたフローラン・ダバディさんに憧れました。

自分自身が言葉で表現することが苦手だったこともあり、言葉とともに感情や体の動きで表現しているダバディさんに衝撃を受けたんだと思います。それで、17歳のときにイギリス留学することを決めました。

 

このように小・中学校時代は地元の公立校で野球好きな少年として育っていたと考えられます。また上記引用にあるように、転校があったようです。

 

 

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(2021年 『鎌倉殿の13人』にて)

 

森優作さんの出身大学は英国のサンダーランド大学、2年くらいでアメリカの大学の日本校に編入

サンダーランド大学で言葉の心理学を学ぶ

上記のように、森さんの留学先の大学はサンダーランド大学でした。

サンダーランド大学は、英国の北東部にあります。
以前は「サンダーランド工科大学」であり、1992年に大学に昇格してサンダーランド大学となりました。

森さんは2006年ころに留学していますから、現在の学部が5個ある構成に近かったと考えられます。

5学部

健康科学・ウェルビーイング学部
芸術・クリエイティブ産業学部
ビジネス・法・観光学部
教育社会学部
工学部

学生数はおおよそ21,000名ほどになります。

 

出身大学:サンダーランド大学


所在地:Sir Tom Cowie Lecture Theatre, Sir Tom Cowie Campus, Sunderland SR6 0DD イギリス

 

自分は言語心理学科という、言葉の心理学みたいなことを専攻してたんですけど、同じ学科の僕以外の生徒はほぼ全員が一度社会人を経験していたんです。全員、一回社会に出て自分の力で自費で学びにきている人たちだった。
(同上)

 

言語心理学ということでおそらく、上記のうち「健康科学・ウェルビーイング学部」で学んでいたと考えられます。

 

しかし社会人を経験している他の学生を見て、

「教養や物事の見方といったところのレベルが自分とは比べものにならないぐらい高い。」

と感じた森さんはもっと基礎的な一般教養を学ぼうと考え、教授に相談したところ・・

 

結局【アメリカの大学の日本校に編入する】ことになりました。

 

(2025年 『良いこと悪いこと』にて)

 

つまり留学したけれど結果的に日本で学ぶことになりました。

 

アメリカの大学の日本校に入り「映画のワークショップに参加」

 

話はズレますが、そもそもアメリカの大学の日本校とはどういう状況でしょうか。
1990年代には「アメリカの大学の日本校」が日本に40くらいあったそうです。その後、大半が撤退しました。

その背景には、アメリカなど外国の法令に基づく大学は日本の法律では無認可となることがあります。また、海外の大学は入るのは簡単ながら卒業が難しいという実情が日本の現実と異なるため、1990年代のおわりころに多くの場合、撤退したようです。

 

 

image

 

しかしその後の法律改正などを経て、2024年現在「外国大学の日本校」は、アメリカのテンプル大学ジャパンキャンパスなど、中国の大学等も含めて10校ほどあります。

また、すでに指定が解除された大学もカーネギーメロン大学日本校など、いくつかありました。

これらは一般論です。

 

森さんの場合「アメリカの大学の日本校」に編入したのは2009年頃と考えられますから、いずれにしても日本校が日本の大学と同じような扱いを受けた状況にあったと推定されます。

 

***

ということで詳細は不明ながら森さんは日本で学ぶようになりました。

キャンパスが東京にあったので、大阪でなく東京にて大学生活を送りました。

そこで古厩監督のワークショップに参加。

『直近で新作を撮るんだけど、森君、来る?』と言われて(笑)、行ってみたら、高校生役でひとことセリフももらえたというのが、最初の出演作、2013年の映画『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』です」

 

度々の引用で長くなりましたが、これらの記事から森さんが俳優になっていた経緯がやっと、分かってきました。

 

***

2013年に『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』でデビューしたあと、2015年に『野火』に出演したことは大きな転機に!

 

初出演の映画では、セリフは一言だったそうです。

セリフは一言だけ『お前、大丈夫かよ』でした。・・中略・・ところが現場でスタートがかかったら、自分でも聞いたことがない『お前。大丈夫かよ』が出て『はい、カット。もう1回やろう』って(笑)。だから、やっぱり悔しさが次につながっていったような感じです。

(https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202405100000820.html より)

 

演じる立場の気持ちは想像するばかりです。しかし、たしかにすごい緊張の中にあるのでしょう。

 

『野火』は大岡昇平氏の戦争小説で、塚本晋也監督自ら【監督・脚本・編集・撮影・製作】を担当した異色作。

 

『野火』はフィリピン・レイテ島に取り残された日本兵たちの死闘を描いています。

森さんは主演の塚本監督やリリー・フランキーさんらと行動を共にする若い兵士の「永松」でした。

 

2015年の放映当時の取材では「新人俳優」と紹介されていました。

2013年にデビューしてもまだ役者という自覚はなかったようですが・・

そんな森を覚醒させたのが、塚本晋也の名も、大岡昇平の原作小説も知らずに受けた『野火』のオーディションだった。そして待っていたのは、飢餓状態の兵士に見えるようにするための5キロの減量と日焼け。

(https://www.cinematoday.jp/news/N0071810 より)

 

オーディションを受かったときは、「永松」という役が自分に近いものがあるなとずっと思っていたので、喜びが大きかったとのこと。

 

すごく孤独を抱えた人物ですし、永松の純粋さが逆に危うい部分を持っています。関わる人によっては、どんな道にも振られるし、無知な部分も多い。でも孤独だから誰かに頼りたいという思いがすごくある人物で、僕自身に似ていると思います。

(http://cineref.com/festival/2015/03/oaff2015-nobi.html )

 

このように新人と言われながらも大役を果たしました。

「野火」の撮影から公開まで2年くらいあり、その間、リリー・フランキーさんの付き人をした時期もあったそうです。

 

***

 

その後は、略歴のように2016年には『べっぴんさん』と2018年の『半分、青い。』に出演し、映画『花束みたいな恋をした』にも出演し、いつの間にか芸歴を重ねてきました。

 

 

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2019年の舞台、『美しく青く』では演出の赤堀雅秋さんには厳しく指導されたとのこと。

「野球でいう犠牲バントを覚えろ」という赤堀さんの言葉も記憶に残っていて、自分の存在を消して相手を引き立たせる芝居を意識するようになりました。

(https://crea.bunshun.jp/articles/-/48835 )

 

ちなみに森優作さんの名前は母親が松田優作さんを好きすぎて、松田優作さんが亡くなられた年に森さんのお母さんが優作さんを生んで、好きな人の名前をつけてしまったとか・・

この話は2021年に映画『ゾッキ』公開に当たり監督を務めた斎藤工さんによって、明かされた話でした。

 

もちろん血縁とかでなく、この映画で息子の松田龍平さんと森優作さんは共演しており、森さんは非常に恐縮していました。

 

***

2024年の『ミッシング』にてもヒロイン石原さとみさんの弟役で一気に注目を浴び、翌年に 第34回日本映画批評家大賞助演男優賞を受賞しました。

 

そういえば朝ドラの出演も『おむすび』で3作目になっており、大河ドラマにも出演しておりかなり視聴者に知られた存在となっています。

 

 

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2025年で言うと、『良いこと悪いこと』ではちょんまげと言われる大人しい青年を演じ、吉永小百合さんの『てっぺんの向こうにあなたがいる』にも出演。

しかも話題作『国宝』にも蝶吉として出演していました。

***

以上、簡単ですが森優作さんの出身校についてでした。

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