出身大学

著名人の出身大学と出身高校などの学歴等をご案内しています。偏差値や学校名は情報の一つですが、人生においてその学校に至った、あるいは進学しなかったという各々のストーリーのほうが大きいと考えてのサイトとなります。

武蔵野美術大学

リリー・フランキーさんの出身大学と出身高校

『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』のリリー・フランキーさん

リリー・フランキーさんの学歴と出身校についてご案内します。

リリー・フランキーさんと言えば、作家?俳優?ミュージシャン?という感じですが、すべて該当するマルチタレント。『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』は4年掛けての執筆でした。

 

福岡県の出身ながら、大分の芸術緑丘高等学校(旧名は大分県立芸術文化短期大学附属緑丘高等学校)を卒業し、武蔵野美術大学に入学しました。

大分県立芸術文化短期大学附属緑丘高等学校 ⇒ 武蔵野美術大学

 

中学までは福岡県鞍手郡宮田町で過ごし、高校から一人暮らしをして、全国でも珍しい「美術科と音楽科」のみ設置された公立高校に入ります。

ムサビ時代にはファミコンにもはまり、卒業制作はファミコンのプレイ映像だったとされます。

リリー・フランキー(本名・中川雅也)

生まれ:1963年11月4日
出身:福岡県北九州市

1970年:(推定)小学校入学、7歳
1976年:(推定)宮田中学入学、13歳
1979年:(推定)芸術緑丘高等学校入学、16歳
1982年:(推定)武蔵野美術大学入学、19歳
1987年:(推定)武蔵野美術大学卒業、24歳


1989年:三宅裕司のいかすバンド天国にバンド(リリキュー)を率いて出場
1994〜1999年:雑誌「ぴあ」に「あっぱれB級シネマ」連載
2001年:『おでんくん〜あなたの夢は何ですかの巻』
2003年:季刊の文芸誌『en-taxi』創刊
2005年:『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』42歳 本屋大賞受賞

2013年:『そして父になる』斎木雄大
2015年:『野火』
2014年:「55歳からのハローライフ 第1話」
2016年:『聖の青春』森信雄役
2017年:『セシルのもくろみ』 南城彰役、『一茶』小林一茶、54歳賞)

2018年:『万引き家族』主演、55歳
2019年:『いだてん〜東京オリムピック噺〜』緒方竹虎 役
2020年:『共演NG』マーク野本、『不要不急の銀河』主演
2021年:『キネマの神様』出水宏 、58歳

2022年:『前科者』 遠山史雄、『ヒヤマケンタロウの妊娠」Netflix
2023年:『アナログ』田宮、『舞妓さんちのまかないさん』蓮、60歳
2024年:『コットンテール』主演、『ハルビン』 伊藤博文
2025年:『スロウトレイン』二階堂克己、『クジャクのダンス、誰が見た?』 山下春生、62歳

 

その他出演、著作多数(リリーさんの場合、著と出演が混じっています)

*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

 

(『漂着者』2021年  にて)

リリー・フランキーさんの出身高校は大分県立芸術緑丘高等学校

大分県立芸術緑丘高等学校は、都内にある都立総合芸術高等学校と同様に音楽と美術の専門教育を目的とする高校で、2005年までは「大分県立芸術文化短期大学附属緑丘高等学校」でした。

 

細かく言うと、リリー・フランキーさんが入学した当時は、「大分県立芸術短期大学付属緑丘高等学校」。

 

***

いずれにしても、音楽科と美術科があり、美術科の専攻は「日本画」「油絵」「彫刻」「デザイン」の4専攻に分かれています。

当然ながら美術科からは芸大系の大学に進む人が多く、4年制大学に進む生徒が4割くらい。もちろん「大分県立芸術文化短期大学」への進学も多いそうです。

リリー・フランキーさんは主要美大の一つムサビ(武蔵野美術大学)に進学しました。

 

芸術緑丘高等学校は「大分県立芸術文化短期大学」と同じ敷地内にあります。

 

出身高校:大分県立芸術緑丘高等学校

所在地:大分市上野丘東1−11

 

ちなみにリリー・フランキーさんは高校時代は、大分の別府市に住んでいたそうです。別府市と大分市はJRの駅でいうと数個くらいの距離なので、それも普通だったのでしょうか。

 

大分県立芸術緑丘高等学校の卒業生には、漫画家の福田素子さんらがいます。

出身地は福岡の宮田町、そこは「東京タワー・・」の舞台。出身中学は廃校となった宮田中学校

リリーさんの、大分の上記の高校に入る前の出身地について。

生まれは北九州の小倉とされますが、その後、5、6歳から中学を卒業するまでは、福岡県のかつての宮田町(現在の宮若市)で育ちました。

そこはまさに『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』で描かれた街でした。

***

福岡県鞍手郡(くらてぐん)にあった旧宮田町は、2006年に旧若宮町 と合併して宮若市になりました。宮若市は、福岡県のいわゆる「筑豊」地域あたりに位置しています。

宮田町を知らなくても「筑豊」と聞けばイメージの湧く方が多いのではないでしょうか。

そうです、筑豊を舞台とした小説に五木寛之さんの『青春の門』があり、土門拳さんの写真集なども出されました。

そして、リリー・フランキーさんの『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』で描かれた地域です。

***

『fukuoka MAZE』という地元紹介サイトによりますと、この地域には今は廃線となった旧国鉄の、筑前宮田駅などの跡があり、かつては石炭を運ぶ動脈となっていたそうです。

 

イラストレーターのリリー・フランキーは、小中学校時代を旧宮田町で過ごしており、この階段は映画化もされた自伝的小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の中で、

学校帰りに「チヨコレイト」遊び(分かりますよね?)をした場所として描かれています。

階段を登りきった道沿いには酒屋があって、カクウチで酔っ払ったオジサンから「酔拳」をオミマイされることもあったとか。

(https://fukuokaunderplot.com/series/series_kaijima/miyada_sta.html より)

 

(画像出典元:https://fukuokaunderplot.com/series/series_kaijima/miyada_sta.html)

 

かつて、リリー・フランキーさんはNHKの「ようこそ先輩」で旧宮田町の宮田小学校を訪ねたそうです。

また、地元情報のmixi情報などによっても、フランキーさんの通っていた中学校は、宮田町にあった宮田中学校だったそうです。現在は、廃校となり、校舎だけが残っています。

 

出身中学(旧)宮田中学校

所在地:福岡県宮若市宮田4722−2−2

 

出身小学校は宮田町だったと考えられますが、具体的な名前は分かりません。

 

現在の宮若市には、中学は市立の宮若東中学校と宮若西中学校だけがあります。しかしリリー・フランキーさんが中学生だった当時は、環境も人口も、かなり異なっていたようです。

 

昔は鞍手軌道(からてきどう)という車に代わる運行手段があり、1989年まではJRの宮田線が走っていたそうです。

 

旧宮田町は貝島炭礦の末期で、町は疲弊し、多くの住民も将来が見えず不安な状況だったかもしれませんが、

その頃の宮田についてリリーさんは

「ケチ臭い人の居ない町だった」と回想しています。

(同上)

ということで、石炭の熱気が伝わってくるような気がします。

 

市として統合されたのが、むしろ最近なのでリリーさんにとっては、少年期の故郷は「宮田町」そのものだったでしょう。

 

 

(2013年『そして父になる』 にて)

リリー・フランキーさんの出身大学は武蔵野美術大学

武蔵野美術大学は言わずと知れた代表的な私立の美術大学。

2006年に「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 」がフジテレビでドラマ放映された時は、撮影協力をして、実際に「武蔵野美術大学」として登場しました。

 

出身大学:武蔵野美術大学

所在地:東京都小平市小川町1丁目736

 

ちなみに『東京タワー・・』において、リリー・フランキー役を演じたのは、ドラマで大泉洋さん速水もこみちさん、映画でオダギリジョーさん、舞台で萩原聖人さんとなっています。

映画でオカンを演じたのは樹木希林さん、オカンの若い頃は樹木希林さんの娘、内田也哉子さんとなっています。

ムサビ時代のリリーさんについては、ファミコンにハマっていたこと、一度留年したことことが分かっています。マルチな制作活動の地盤をつくっていたのでしょうか。

 

話題作となった『万引き家族』で妻を演じたのは安藤サクラさんでした。

***

 

最近はすっかりドラマでたくさんお見かけする顔ぶれのお一人となっています。私生活では、意外な印象ながら結婚はされていません。

 

リリーさんと似ていると言われる吉田鋼太郎さんは、1959年生まれで5歳くらい年上になります。吉田鋼太郎さんは複数回の結婚ののち、2021年3月に女のお子さんが生まれました。

 

 

 

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2024年の映画『ハルビン』では伊藤博文役でした。サスガの貫禄・・

さらにあらゆる姿を拝見したい俳優さんの一人です。

***

以上、簡単ですがマルチな才能をもつリリー・フランキーさんの出身校についてでした。

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