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ベテラン俳優でお子さんの誕生も・・吉田鋼太郎さん
吉田鋼太郎さんの学歴と出身校についてご案内します。
吉田鋼太郎さんは1959年生まれで、60代となりました。テレビでの認知度が高まったのは『花子とアン』への出演でしたが、じつは舞台を中心に長年活躍してきたベテラン。
東京都の出身で、高校時代に観た『十二夜』が役者になる契機とされます。
全寮制の高校である聖パウロ学園高校から上智大学文学部に進学し、中退しました。
一時、「吉田鋼太郎 嫁」とか「吉田鋼太郎 子供」などと探されましたが、その訳は、2016年に年下の一般女性と結婚され、その後、お子さんが生またから。2021年に誕生されました。
全寮制高校(聖パウロ学園高校) ⇒ 上智大学
上智大学文学部のドイツ文学科は中退しましたが、在学中に志したきっかけの『十二夜』で初舞台とは劇的です。
蜷川幸雄作品の常連出演者とされ、ゆえに藤原竜也さんや小栗旬さんとも親交が深いそうです。
吉田鋼太郎(よしだこうたろう)
生まれ:1959年1月14日
出身:東京都(小6までは大阪で育つ)
1965年:(推定)小学校入学、6歳
1971年:(推定)日野市の中学に入学、12歳
1974年:(推定)聖パウロ学園高校入学、15歳
1977年:(推定)上智大学入学、18歳
(在学中に初舞台、『十二夜』)
1997年:劇団AUN結成、38歳
1998年:グローブ座カンパニー ヘンリー四世
2007年:『風林火山』 津田監物
2014年:『花子とアン』 嘉納伝助、55歳
2015年:『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』三島薫役「刑事7人」片桐正敏役(続行中)
2016年:『真田丸』織田信長役、ドラマ24「東京センチメンタル」
2017年:『ミックス。』山下誠一郎、58歳
2018年:『おっさんずラブ』黒澤武蔵役、
2019年:『おっさんずラブ -in the sky-』、『緊急取調室 3rd SEASON』、60歳
2020年:『麒麟がくる』松永久秀、『今日から俺は!!劇場版』
2021年:『孤狼の血 LEVEL2』綿船陽三、62歳、長女誕生
2022年:『おいハンサム!!』主演、『監察の一条さん』主演、『ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ』演出
2023年:『unknown』闇原海造、『ゆとりですがなにか インターナショナル』麻生厳
2024年:『おっさんずラブ -リターンズ』黒澤武蔵、65歳
その他出演、演出多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
劇団四季に所属した時期もあり、『花子とアン』では仲間由紀恵さんの嫁いだ「炭鉱王・嘉納伝助」の姿が印象的でした。
花子とアンで知名度がアップした後に、2016年のお正月に4回目とされる結婚の報道があり、大きな話題となったわけです。(私生活ゆえ記すのは恐縮ながら、結婚は事実婚も含めて4回目とされるそうです。)
(写真はけいこ場でのもの)
おっさんずラブめちゃくちゃ面白いやんけ!!なんせ吉田鋼太郎が可愛い☺️笑笑 pic.twitter.com/vChgvk97FQ
— どらぽん (@DORAPON_777) August 25, 2020
吉田鋼太郎さんの出身高校は聖パウロ学園高等学校
*先に、以下は以前の情報になります。(結論としては出身高校は聖パウロ学園高等学校で確定)
↓
徹子の部屋に出演した2015年9月9日には、全寮制の高校ということだけは語られています。
高校の英語の先生から演劇のチケットをもらい、舞台で見ると面白く芝居にとりつかれたがシェークスピア限定だった。中学の頃はフォークソングに夢中だった。
高校は全寮制で大変だったが、基礎体力を培ったと思う。テレビにでるようになって親孝行できたのではないか、蜷川幸雄さんに会ったのは40歳のころだったなどと語った。
(https://tvtopic.goo.ne.jp/program/ex/655/889977/ より)
さらに2014年6月11日に『スタジオパークからこんんちは』に出演したときも、中学時代にモテたいからギターをやったことなどが語られました。
1959年に東京都に生まれ、幼少期は虚弱体質だった。小学校の頃に大阪に転校し、母のすすめで始めた合気道で健康な体になった。
中学時代になるとモテたい一心でギターとバレーを始めるがモテなかった。
高校に進学し、先生のすすめで何気なく観に行ったシェイクスピアの舞台「十二夜」で芝居の道を歩むことを決めた。
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(https://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/13/759644/より)
↑ここまで過去の記録
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以前はこのような状態でしたが、現在、公式に聖パウロ学園高等学校が吉田鋼太郎さんの出身高校であると明らかになっています。
同校は、2002年に全寮制を廃止して共学になりました。
聖パウロ学園高等学校は高尾駅からもスクールバスで15分という位置にあります。2002年からは通信制過程も設けられており、同校の出身者には俳優の谷隼人さんがいます。
現在は、通信制のある高校としての価値も評価されているそうです。
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ところで「パウロ学園出身が語る」内容のブログがあったのでご紹介させていただきます。Isao Watanabeさんで、この方もパウロ学園から上智大学に進んだ方です。
この学校に来ていた生徒は、
■大&中小企業のボン(よそのメシを食って修行して来い!的な意味?) 最大手自動車メーカー、経団連会長の孫、大手ホテル数社、有名画廊、商社にタクシー会社の跡取り、などなど
■海外で過ごし、そろそろ息子に日本で教育を。 フランス大使、NHK特派員、商社マンなどの息子。先月までNYに居てラーメン食ったこと無いみたいなのも居ました^^ 英語は勉強しないでOKだが漢字が書けないパターン(笑
■息子がフニャフニャしてるので単にたたき直したい。特に裕福では無い。 私もこのパターン、ですかね。
■カトリック信者 1割くらいしか居ませんね。あ、私これでもあります。
(http://solmaster.exblog.jp/6251575/ より)
この方による分類に従うと、吉田さんがどこに該当するかはともかく(笑)ですが・・
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聖パウロ学園高等学校
所在地:東京都八王子市下恩方町2727
日野市で育った吉田さんにとって、この学校は地理的にそう遠くないのかもしれません。しかし、全寮制ですから、そういう問題でもないでしょう。
上記の引用にもあるように高校時代の、シェイクスピアの舞台「十二夜」がその後の道を決めたと言えそうです。
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聖パウロ学園高校では、「特別関係校の上智大はカトリック高等学校対象特別入学試験を利用できる」とあります。(パスナビによる)
また、同校では指定校推薦枠を上智大学の他に
横浜薬科大、武蔵野大、玉川大、拓殖大、亜細亜大、工学院大、国士舘大、帝京大、白百合女子大、聖心女子大
などと結んでいます。
吉田鋼太郎さんの子ども時代と、出身中学校
吉田鋼太郎さんは東京で生まれた後、大阪に転居し、大阪で小学校時代を過ごしたとされます。
母親は過保護で厳しかったという話があるので、それと全寮制の高校に進んだことは、勝手な推測ながら、関係があるかもしれません。
いずれにしても、大阪の小学校を経て、中学は日野市立日野第三中学校に進み、同校を卒業ーー。
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その様子は、2018年5月16日の『あいつ今何してる?』「人気俳優・吉田鋼太郎が恋した美女と衝撃再会で涙…/梅宮アンナ」 にて放映されました。
吉田鋼太郎と戸枝明美さんは日野市立日野第三中学校を卒業。。。(中略)・・・
吉田鋼太郎は聖パウロ学園高校に進学。
上智大学文学部ドイツ文学科へ進学するも、上智大学を中退し、本格的な役者の道へ進んだ。
(https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=58504/page=283/ より)
日野市立日野第三中学校
所在地:東京都日野市程久保650
このサイトでたびたび、中央大学の多摩キャンパスをご案内していますが、直線距離は明星大学にも中央大学にも近い、日野市のこの一帯となります。
上記の引用に、「中学時代にモテたいからバレエとギターを始めた」とあるのは、現在の吉田さんの姿に通じるようなものを感じます。
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(「死神さん」より・・)
吉田鋼太郎さんの出身大学は上智大学
吉田鋼太郎さんはこのように、ミッション系の聖パウロ学園高校からミッション系の上智大学に進学しました。
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上記のように、聖パウロ学園高校には、上智大学へ指定校推薦等の枠があります。
しかし、たとえば2018年、2019年の進学実績として上智大学へは、それぞれ一名となっていますので(パスナビによる)、吉田氏は、高校時代にかなり良い成績を収めていたのではないかと、私見ながら思います。
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上智大学は言うまでもない四谷にメインキャンパスのある上智ーー。神学部があり、外国語学部の強いことでも、知られます。
上智大学出身のアナウンサーも多く、NHKのベテラン、道傳愛子さんも、貴乃花親方の妻となった花田景子さんも上智出身でした。他にも青山テルマさんも、西田ひかるさんらも上智出身。
2017年に結婚された藤澤恵麻さんも上智大学の出身でした。ちびまる子ちゃんで有名になった森迫永依さんもいつの間にか、と言ってはなんですが成長され、上智大生になりました。
上智大学
所在地:東京都千代田区紀尾井町7−1
所在地:東京都千代田区紀尾井町7−1
上智大学には、他にも市谷キャンパスや石神井キャンパスなどもあります。
吉田鋼太郎氏は上智大学の文学部、しかもドイツ文学科在学中にシェイクスピア研究会の公演『十二夜』での初舞台となりました。高校時代に観劇し、大学で演じる側になり、ある意味、劇的で羨ましいほどの快進撃に見える吉田さんです。
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その後、上智大学は退学し、劇団としては劇団四季にもシェイクスピア・シアターにも所属したことがありますが、1997年に自ら劇団AUNを結成しました。
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吉田さんは、若い頃から小田和正さんの曲が好きだったそうです。
現在ではテレビ等で吉田鋼太郎さんの顔を見ない日はないのでは?と思うくらい、各種のドラマ等に引っ張りだこに見えます。活躍具合も雰囲気もリリー・フランキーさんに似ているような気がします。
2021年3月に女のお子さんが誕生しました。(祝!)
昨今では舞台にて出演のみならず演出の活躍が目立っています。
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以上、簡単ですが吉田鋼太郎さんの出身校についてでした。