モデルから朝ドラのヒロインに・・
藤澤恵麻さんの学歴と出身校についてご案内します。
藤澤恵麻さんは、かつて朝ドラの「天花」でヒロインとして登場し、モデルさんがヒロインになったというイメージで注目されました。
2017年には結婚のニュースが流れました。上智大学の先輩とのことです。
香川県の高松出身で、香川県の進学校から上智大学へ。高松高校では女優の高畑淳子さんが先輩になります。
香川県立高松高等学校 ⇒ 上智大学
上智大学は、経済学部を卒業しました。名前は本名。上品なお嬢さんのイメージがずっと保たれれいるようです。
藤澤恵麻（ふじさわえま）
生まれ：1982年12月26日
出身：香川県高松市
1989年：（推定）小学校入学、7歳
1995年：（推定）香川大学附属高松中学入学、13歳
1998年：（推定）高松高校入学、16歳
2001年：（推定）上智大学入学、19歳
2001年：『non-no』グランプリ受賞、同誌専属モデルでデビュー
2003年：初めてのオーディションで連続テレビ小説『天花』のヒロインに選出される
2005年：（推定）大学卒業、『奇談』映画初出演
2008年・2009年：アメリカ留学
2010年：『獣医ドリトル』不動ルミ役
2014年：『私という運命について』
2015年：「私は代行屋！事件推理請負人」
2017年：『セシルのもくろみ』小田萌子
2019年：「なつぞら」妊婦役
2020年：第二子女児出産
2021年：『ビッ友×戦士 キラメキパワーズ!』 尾湯川秀美
その他出演多数
＊略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
実家は呉服屋さん、といわれると品の良さが分かる気がします。
『天花』でデビューした頃、父親役の香川照之さんも、もちろん活躍ながら当時は未だテレビで新鮮だったイメージでした。ドラマの母親役は片平なぎささん。
結婚の相手は上智大学のテニスサークルの2年先輩ということです。 そんな縁がのちに結ばれるのも感激ですネ。
藤澤恵麻さんの出身高校は香川県立高松高校
恵麻さんの進学した香川県立高松高等学校は香川県を代表する進学校と言ってよさそうです。旧制中学、高等女学校だった歴史もあります。
香川県立高松高等学校
所在地：香川県高松市番町３丁目１−１
歴史ある高校で出身者には、三木武吉氏や玉木雄一郎氏もいます。菊池寛氏も、向田邦子さんも（一時期）と、錚々たる顔ぶれ。
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さらに上記の高畑淳子さんらがいます。高畑さんはお茶の水女子大学などに合格しながら演劇を重視して他のところに進んだ方でした。その高畑さんとは2015年に放送された「私は代行屋！事件推理請負人」で共演しています。
高校時代の恵麻さんはどんな生徒だったかーーおそらく、真面目に勉強していた（当たり前ですが・・）と想像します。
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以下の部分は高畑淳子さんのページと同じ内容になりますが追記します。
【高松高等学校の大学合格実績】は2022年の場合「みんなの高校情報」によると、以下のとおりでした。
国公立大学
東大 9名
京都大学 16名
香川大学 41名
岡山大学 26名
大阪大学 21名
旧帝大＋東工大 37名 など
私立大学
早慶上理 56名
GMARCH 47名
関関同立 276名
関関同立のなかでも立命館101名、同志社93名など、合格者数がともかく半端ない様子です。
また【香川県の高校ランキング】では
１ 高松高校
２ 高松第一高校
３ 丸亀高校
４ 香川県大手前高松高校
などのトップ校が並び、高松高校がトップ校というのは今も変わっていないと言えます。
恵麻さんの出身地高松市と出身中学校
藤澤恵麻さんは、高松市の呉服屋さんの娘で、中学は地元の有名校である香川大学教育学部附属高松中学校に進学したことが知られています。
香川大学の附属中学校には「香川大学附属高松中学校」と、「香川大学属坂出中学校」があります。
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香川大学附属高松中学校は名前のとおり香川大学に付属する国立の中学。定員は120名でそのうち80名くらいが地元の高松高校に進学するという名門校。
ーーというか、いわゆる県庁所在地にある国立大学付属の中学が、その地域の代表的な著名中学ということは、全国的な傾向といえそうです。
同校は高松高校とは少々離れており、栗林（りつりん）公園などを挟んで、琴電琴平線でいうと大田駅近辺となります。
香川大学教育学部附属高松中学校
所在地：香川県高松市鹿角町３９４
同校の卒業生には、資生堂会長になった池田守男氏やプロゴルファーの森田遥さん等がいます。
同校から、藤澤恵麻さんはそれが普通のコースのように、高松高校に進学したということでしょう。
故郷の（生まれたときは秋田県）香川について、こんなコメントがあります。
源平の古戦場「屋島」のふもとにあるさぬきうどんのお店のことは忘れられません。水車が回っていて、大きなたらいにうどんが入って出てくるんです。家族で囲んで食べるのがうれしくて。
（https://web.archive.org/web/20160305114405/http://www.pref.kagawa.jp/kocho/sanukino/2007/summer/5_6.htm より）
育ちのよい娘さんが家族と和やかに過ごしている様子が、微笑ましいです。その後、2003年生まれという若い世代で高松出身の女優が飯沼愛さんです。
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隣の県で、藤沢さんと対になるような形で進学コースを進んだのが、漫画家の柴門ふみさんです。世代は異なりますが、柴門さんは徳島で、徳島大学の附属中学から地元の名門の徳島高校へ進学し、お茶の水女子大学へ進学ました。
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藤澤恵麻さんの出身大学は上智大学
藤澤恵麻さんは高松から上京し、都内の代表的な私立大学の一つ、上智大学に進学しました。学部は経済学部。
上記の高松高校からの進学先からも推定されるように、上智大学への進学は出身高校の生徒としては、ごくふつうのパターンのように進んだと言えるでしょう。
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上智大学は言わずと知れた、四ツ谷駅を降りると即、四谷キャンパスの広がる代表的なミッション系（イエズス会設立）大学。
神学部があり、外国語学部が優れているイメージも強いことです。「早慶上理」という単語が示しているような名門大学の一つ。
上智大学
所在地：東京都千代田区紀尾井町７−１
上智大学には、他にも市谷キャンパスや石神井キャンパスなどもあります。
ちなみに上智大学ではセンター試験等を利用した入試はありません。安藤玉恵さんも早稲田に入る前に一旦上智大学に入学していました。（＊受験方式についてはその後の変更および変更可能性がありますので、一応ご参考まで）
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上智大学出身のアナウンサーが多いことも知られています。NHKのベテランの道傳愛子さんも、貴乃花親方の妻となった花田景子さんも上智出身。吉田鋼太郎さんも、青山テルマさんも、西田ひかるさんもいます。
藤澤恵麻さんは2001年に『non-no』でグランプリを受賞しており、推定で上智大学に入学した年と考えられます。大学生になって早々なので、そんな心づもりは元々あったのでしょうかーー
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今日のなつぞらは「おしん」の田中裕子が出演して話題になったが、「天花」の藤澤恵麻も出ていた。天花は、俺もちょっとだけ出ていた。藤澤恵麻ちゃんとは撮影中多少話したが、毎日初めての体験でこなすだけで精一杯と、完全にテンパっている様子だった。演技経験もなく、いきなり主役は大変だよな。 pic.twitter.com/wuapGWHmbB
— いしかわじゅん (@ishikawajun) August 21, 2019
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また在学中の「朝ドラのヒロイン」とは、なんとも眩しいような大学生です。放送された当時、モデルさんが大役を演じるというような驚きと、フレッシュさがありました。『non-no』のグランプリ受賞から2年しか経っていませんから、初応募で選出とともに、藤澤さんにとって画期的な転換点となったはず。
モデルと女優という違いについてはこんな言葉もあります。
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モデルの場合は、そのときに自分が感じるものを表現すればよいのですが、役を演じるとなると、その役柄の気持ちが分かるように、役と自分の距離を埋めなければなりません。これまで生きてきたありったけを持ち出して、自分とは違う人生をつくらなければならないんです。
（https://web.archive.org/web/20160305114405/http://www.pref.kagawa.jp/kocho/sanukino/2007/summer/5_6.htm より）
ちなみに、↑このときの対談相手は、香川県知事でした。
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藤澤恵麻さんの優しい素朴な笑顔は、デビュー当時のままのようです。お子さんの誕生もあり、ゆっくりペースのようですが、これからも注目しています。
以上、簡単ですが藤澤恵麻さんの出身校、高松高校や上智大学などの学歴についてでした。
