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名門一家の女優、演技力で高評価の安藤サクラさん
安藤サクラさんの学歴と出身校についてご案内します。
安藤サクラさんはご存知のように芸能人二世同士で柄本佑さんと結婚し、2017年には第一子が生まれました。
安藤サクラさんは奥田瑛二さんとエッセイスト安藤和津さんの娘で、映画監督の安藤桃子さんも姉になります。都内の出身で幼稚園からずっと学習院系列でした。
学習院女子高等科 ⇒ 学習院女子大学
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学習院女子高等科では7割ほどが学習院大学へ進学するそうです。サクラさんの場合は、学習院女子大学に進み、学習院女子大学国際文化交流学部を卒業しました。
演技派として知られ「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人にも選ばれました。まだ2010年、24歳のことです。
芸能人一家に生まれた重圧も大きかったでしょうけれど、高校時代には女優を目指したとのこと。
芸能人一家でもありますが、母親の安藤和津さんの祖父、すなわち安藤サクラさんの曽祖父が犬養毅さんという血筋でもあります。
安藤サクラ
生まれ:1986年2月18日
出身:東京都
1992年:(推定)学習院初等科入学、6歳
1998年:(推定)学習院女子中等科入学、12歳
2001年:(推定)学習院女子高等科、15歳
2004年:(推定)学習院女子大学入学、18歳
2008年:(推定)学習院女子大学卒業、22歳
2009年:『僕らは歩く、ただそれだけ』みゆき、23歳
2011年:第84回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞
2012年: 柄本佑さんと結婚、26歳
2015年:『白河夜船』寺子役
2016年:『百円の恋』で最優秀主演女優賞を受賞
2016年:『ゆとりですがなにか』宮下茜、30歳
2017年:第一子誕生、31歳
2018年:『万引き家族』柴田信代
2019年:『まんぷく』主演 、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』河西昌枝
2020年:『きょうの猫村さん』怖がりの奥さん
2022年:『ある男』谷口里枝 、『旅屋おかえり』主演
2023年:『ブラッシュアップライフ』主演、『怪物』主演、37歳
その他、出演等多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
ちなみに夫の柄本佑さんのご家族には父親の柄本明さん、母の角替和枝さん(故人)、弟の柄本時生さんがいます。柄本佑さんは早稲田大学と同じキャンパス内にある専門学校の「早稲田大学芸術学校」を卒業しています。
安藤サクラさんの出身高校は学習院女子高等科、出身中学校も
安藤サクラさんの出身高校は、学習院女子高等科になります。中学と高校がともにあり、出身の中学でもあります。
サクラさんは女子高等科の卒業生の中では、数としては少ないほうの学習院女子大学に進学しました。
「学習院女子中・高等科」は、ご存知のように皇室関係の出身者がたくさんおられ、秋篠宮妃紀子さまや、眞子内親王も佳子内親王もこちらの出身者になります。
学習院女子中等科・高等科
所在地:東京都新宿区戸山3丁目20−1
敷地としては学習院女子大学と一緒なので、安藤サクラさんの場合は、中学以降はずっとこちらに通ったということになります。
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安藤サクラさんの出身小学校、幼稚園も!
先述のように幼稚園からずっと学習院系列の小学校、中学校、高校と進んだ安藤サクラさんです。なので幼稚園も小学校も学習院。
都内の芸能一家に生まれたサクラさんが、このように一貫して学習院に通ったのは、自然なことのように見えます。
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ちなみに、学習院幼稚園は目白で学習院大学と同じ敷地内にあり、学習院初等科は新宿区の若葉一丁目にあります。共学。
学習院初等科
所在地:東京都新宿区若葉1丁目23−1
学習院初等科は迎賓館の前という立地となります。
学習院の歴史は起源は江戸時代まで遡り、華族学校学則が定められたのが明治10年ということで、多くの皇室関係者の方が「学習院」の卒業生となります。
さらに鳩山由紀夫さん鳩山邦夫さん、麻生太郎さん、白洲正子さんや、橋本大二郎さんなど、卒業生は多数・・
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ここであらためて「学習院の」男女別の点を整理すると、
学習院幼稚園・・共学
学習院初等科・・共学
学習院中・高等科・・男子
学習院女子中・高等科・・女子
ということになります。
学習院大学はもちろん共学で、学習院女子大学の大学院の一部は共学化されています。
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(好演した『ゆとりですがなにか』は2016年のドラマでした。共演の岡田将生さん。)
安藤サクラさんの出身大学は学習院女子大学
学習院女子大学は、 1950年に「学習院大学短期大学部」となり、1998年(平成10年)に学習院女子大学として四年制大学となりました。意外にも大学としての設立は20世紀の終わりころ、ということになります。
安藤サクラさんが入学した当時は、当然ながら「学習院女子大学」です。
学習院女子大学
所在地:東京都新宿区戸山3丁目20−1
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学習院「女子」大学ですが、2004年には共学の「大学院国際文化交流研究科」も設置されました。
学習院女子大学の出身者には、岩崎ひろみさんや釈由美子さんがいます。小林聡美さんも社会人になってから進学しました。
学習院女子大学は、就職率の良い女子大学という話題の記事で、挙げられたこともあります。
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安藤サクラさんはお子さんも誕生され、夫の柄本佑さんもますます活躍が目立っています。『万引き家族』では松岡茉優さんとも共演しました。
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「演技力」という言葉から真っ先に連想される女優さんの一人。ちなみに「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」には、吉高由里子さん、木村多江さんもいました。
上記の年譜以外に父の奥田監督のもとで主演の『今日子と修一の場合』や、姉の安藤桃子さん監督の『0.5ミリ』など、じっくり味わいたい映画もあります。
『0.5ミリ』は個人的にかなり余韻の残る映画でした。アマゾンプライムで2020年秋現在、鑑賞できます。(その後レンタル区分になりました。)
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ちなみに、サクラさんと柄本佑さんの結婚は、初対面で佑さんは二人の結婚を確信したと、2021年1月のTBS「人生最高レストラン」で語っていました。詳しくは柄本佑さんのページで。
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その後も、活躍は安定しており、2023年の『ブラッシュアップライフ』はたいへん緩い空気で木南晴夏さん、夏帆さんらと共演しました。
サクラさんと似ていると言われるのが江口のりこさん。2024年の『怪物』では野呂佳代さんとも共演しました。
以上、安藤サクラさんの出身校について、幼稚園から大学までずっと、学習院(学習院女子)という出身校であったこと等について、でした。