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味わいある俳優さんとなった六角精児さん
六角精児さんの学歴と出身校について。
六角精児さんは、本名、山地克明さん。2020年代は60代を迎え、味のある男性を演じています。小学校のころから神奈川県の相模原市で過ごし、相模原市の公立の小学校、中学校を経て、神奈川県でも有数の進学校、厚木高校に進学しました。
日本大学の芸術学部を目指したあと、学習院大学に進学。
神奈川県立厚木高校 ⇒ 学習院大学
学習院大学では経済学部でしたが、結果的に6年の在籍ののちに退学しました。
その後の長い活躍で、現在では実力派俳優の一人となっています。
六角精児(ろっかくせいじ・本名:山地克明)
生まれ: 1962年6月24日
出身(育ち):神奈川県相模原市
1969年:(推定)上鶴間小学校入学、7歳
1975年:(推定)上鶴間中学校入学、13歳
1978年:(推定)厚木高校入学、16歳
1982年:(推定)学習院大学入学、19歳
1988年:(推定)〃 退学
1990年:「世界で一番君が好き!」 第6話
1995年:「沙粧妙子-最後の事件」
1996年:六角精児バンドを結成
2000年:「相棒」「はみだし刑事情熱系 第8話」この頃から鉄道ファン
2003年:「こころ」丹下雅紀、41歳
2006年:「純情きらり」松浦利雄
2011年:「家族法廷」桑島健一 、「陽はまた昇る」杉崎孝夫
2013年:「真夜中のパン屋さん」斑目裕也
2017年:「おんな城主 直虎」本多正信、57歳
2019年:「くらやみ祭りの小川さん」主演
2021年:「おちょやん」片金平八、「レ・ミゼラブル」帝国劇場、59歳
2022年:『エルピス-希望、あるいは災い』木村卓
2023年:『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』砥沢譲吉 、『隠し砦の三悪人』太平、61歳
その他出演多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
六角さんというと戦国時代の武将のようですが、もちろん本名ではありません。
2015年から始まった『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』も人気番組となっています。
大河ドラマの本多正信役リスト
— 中原元彦 (マスクしています)😷 (@nakahara_moto) December 10, 2017
錚々たる面々(驚)
春の坂道・巌金四郎
おんな太閤記・神山繁
徳川家康・内藤武敏
春日局・早崎文司
秀吉・宍戸錠
葵徳川三代・神山繁
利家とまつ・中根徹
天地人・松山政路
江・草刈正雄
真田丸・近藤正臣
おんな城主直虎・六角精児#本多正信 #おんな城主直虎 #直虎 pic.twitter.com/Cg6haL1h6x
今夜のA-Studioは六角精児さん☆高校時代、演劇部に在籍したのをきっかけに俳優の道へ…ドラマ『相棒』でブレイクしたのは40歳を迎えてからという個性派☆幼稚園の頃、駄菓子屋さんのクジでギャンブルに目覚め…!?型破りな半生が明らかに!特技のギターで即興弾き語りも披露!よる11時☆ pic.twitter.com/mct6qdemT3
— A-Studio+ (Aスタプラス、Aスタジオ) (@a_studio_tbs) August 11, 2017
六角精児さんの出身高校は厚木高校
六角精児さんの進学した神奈川県立厚木高等学校は、神奈川県の公立高校の中でも有数の進学校の一つ。
神奈川県立厚木高等学校
所在地:神奈川県厚木市戸室二丁目24番1号
開校は1902年のことで、「神奈川県立第三中学校」として始まりました。現在名になったのは1948年のこと。
最近では2010年に学力向上進学重点校に指定され、2020年にも再び指定されています。
歴史の長い伝統高校だけに、多くの厚木高校出身者が活躍しています。
自民党の 甘利明氏も同校の卒業生。さらに東京大学総長を務めた茅誠司氏も、漫画家のさかもと未明さんも、女優の名取裕子さん 、「いきものがかり」の水野良樹さん、同じく山下穂尊さんも厚木高校出身です。
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さて六角精児さんは、この厚木高校に入る前は、ふつうに公立の小・中学校に通っていました。ふつうに、とは言っても並以上の勉強をして、入るべく高校に合格したということでしょう。
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六角精児さんの高校時代は、部活で、全員どこかに所属するからという選択で演劇部に入部しました。特に思い入れがあったわけではなさそう。
ところが!その演劇部には、先輩で後に「劇団扉座」の座長となる横内謙介さんがいて、厚木高校演劇部は全国大会に出場するレベルでした。
六角さんは、特に積極的に参加したわけではなさそう。
しかしキャストの一人として、参加していました。
この横内謙介さんに、後の学習院大学時代に、劇団に誘われ、横内さんから「六角精児」という名前をつけられることになります。
というわけで六角精児さん、当時の山地克明さんは、勉強の度合いは普通に進学校の生徒の一人、という状況だったかもしれません。しかし一説によると、ことに母親が教育熱心で「良い大学」志向で、六角さんとしては、良い高校に入ったものの、入学後の試験の成績が芳しくなく、その後やる気を失った様子。
受験は、現役では日本大学の芸術学部、「日芸」を受けることになります。
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【厚木高校の大学合格実績】は、「みんなの高校情報」サイトによりますと、2022年の場合で、以下となっています。(一部の抜粋)
国立大学
東大 2名
京都大学 1名
旧帝大+東工大 34名
それ以外の国立大学 77名
(東北大学5名、北大5名、お茶の水女子大学4名 など)
私立大学
早慶上理ICU 243名
GMARCH 590名
(早稲田大学78名、慶応51名、明治大学212名、学習院18名 など)
このような状況の高校で、六角さんの大学受験はごくふつうの様子だったことが想像されます。
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六角精児さんの出身小学校、出身中学校と父、山地悠一郎さんのこと
大学受験の前に、六角さんの小学校、中学校時代ですが、地元の公立(市立)学校に通学していました。
出身小学校:相模原市立上鶴間小学校
所在地:神奈川県相模原市南区上鶴間4丁目7−1
出身中学校:相模原市立上鶴間中学校
所在地:神奈川県相模原市南区上鶴間4丁目14−1
地図で示すまでもないほど、この小学校と中学校は、道を挟んで隣接しています。
当然ながら、山地さんのご家族がこの上鶴間学区に住んでいたということでしょう。
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そこでご家族の話で、父親は山地悠一郎氏で歴史研究家となります。特にどこかに所属する研究家さんではなさそうですが、著作を実際に多数出しているということで歴史研究家となります。
アマゾンで見る限り、山地氏の一番新しい著書が、2019年発行の『マッカーサー 沈黙の日本統治―開禁されたマッカーサー・アーカイブズにより明かされる事実』となっています。
つまり、息子の六角精児さんが有名になっても、その前も、変わらず研究し続けている方ということ。
血筋を受け継いた六角さんも、研究に進めば研究での才能も秘めていたのかもしれません。
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六角精児さんの出身大学は学習院大学
六角さんは高3での現役受験では、日本大学の芸術学部を受験。その時の演技課題のエピソードが面白いです。六角精児さんの演技はーー
丸太を赤ちゃんと思って抱く・・・落として普通に拾う
鐘で寒さを表現・・・鐘をついて、寒いと言う
ということで、演劇の門外漢から見ると、どんな優れた演技が合格か分かりませんが、↑の状況は失礼ながら、まあ落ちるのかな・・と思ってしまいました。
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そこで一浪して合格したのが、学習院大学でした。学習院を選んだのは、在学中の皇族の方に興味をもってーーと伝えられます。
学習院大学
所在地:東京都豊島区目白1丁目5−1
六角さんの年齢からすると、現在の皇室の方々、令和天皇(第126代天皇、称号:浩宮)は1960年生まれ、また弟の秋篠宮文仁親王は1965年生まれなので、1962年生まれで一浪後に大学に入った六角精児さんにとって、同級生ではないけども近くに接する機会は、あった・・かも、ということでしょう。
選んだのは経済学部。
しかし学習院に入ってから、高校時代の先輩、横内謙介さんに誘われて劇団の活動に時間を割くようになりました。
学年の一年ごとに、必須単位をクリアしなければならない学習院大学において、6年かかって結局は退学することになりました。
しかし学生時代の六角さんの特記事項は、「借金問題」と言えそうです。
借金の理由はギャンブルにはまったこと。
学生ローンを借り続け、その返済には40代までかかった程でした。六角さんは2000年から『相棒』に出演していますが、その当時もまだ借金を抱えていたとは、芸能人には、やや珍しいケースなのかもしれません。
のめり込んだギャンブルというのは、具体的には、パチンコと競輪。そしてその他もあったとかーー。(と言われています)
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いずれにしても、2年のまま退学し、単純に計算すると1988年のことと考えられますが、その後に少しずつテレビドラマ等に出演してきました。
今では味わいのある中年男性など、諸々のシーンで六角精児さんの演技は、無くてはならない存在になっています。鉄道ファンとしても著名。バンド活動を楽しみにしているファンも多数・・
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以上、六角精児さんの出身校についてでした。