子役から活躍の濱田岳さん
濱田岳さんの学歴と出身校についてご案内します。
濱田岳さんは「au三太郎シリーズ」では金太郎ではありますが、それはCM。子役から始まって一時活動を休んだ時期もありますが、金八先生への出演でやはり俳優の道へ進みました。
東京都の出身で、9歳のころに東京ドームで野球観戦に行きスカウトされるという異色のスタートでした。
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都内の私立校、獨協中学校・高等学校に通っていましたが、俳優に専念するため高校を中退しました。獨協高校では芸能活動は禁止されていたという情報があります。
獨協中学校・高等学校 ⇒ 進学せず
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私生活では身長差婚と言われたモデルの小泉深雪さんとの結婚が話題になりました。2012年には長女が誕生しています。
デビュー作の『ひとりぼっちの君に』では浜田雅功さんと同居した少年を演じました。その後、演技派として幅広い活躍は周知のとおりです。
濱田岳（はまだがく）
生まれ：1988年6月28日
出身：東京都
1995年：（推定）小学校入学、7歳
1998年：『ひとりぼっちの君に』子役デビュー、9歳
2001年：（推定）獨協中学入学、13歳
2004年：（推定）獨協高校入学、16歳。『3年B組金八先生』出演で俳優を志す
2007年：（推定）高校卒業、19歳『アヒルと鴨のコインロッカー』 椎名役
2010年：『ゴールデンスランバー』キルオ役
2011年：『幸福の黄色いハンカチ』花田欽也役、小泉深雪さんと結婚。23歳
2014年：『サケボム』ナオト役
2016年：『信長協奏曲』徳川家康役
2017年：『わろてんか』武井風太役、『本能寺ホテル』森蘭丸
2019年：『決算! 忠臣蔵』、『フルーツ宅配便』主演
2020年：『おらおらでひとりいぐも』、『喜劇 愛妻物語』主演
2021年：『カムカムエヴリバディ』橘算太、
2022年：『マイファミリー』東堂、34歳『大川と小川の時短捜査』主演
2023年：『湯道』 三浦悟朗、『探偵ロマンス』主演、35歳
2024年：『春になったら』川上一馬、『日越外交関係樹立50周年記念ドラマベトナムのひびき』主演、『黄金の刻〜服部金太郎物語〜』 岩倉善路、36歳
その他出演多数
＊略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
2018年3月9日のNHK「あさイチ」に出演された濱田岳さんは、高校在学当時、相当に迷った末に、学ぶことはいつでもできると思い、決断したということを語られました。
その時ご両親は、どちらを選ぶか、好きに決めていいというように静かに見守ってくれたと、感謝していました。
自分で決めることができたから、微塵も後悔がないというような濱田さんの表情から、思慮深い俳優さんと感じました。
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濱田岳さんの出身高校は獨協高等学校（出身中学も獨協）
獨協高校は設立が1883年という歴史ある学校です。
今さらながら獨協の「獨」の由来はというと、明治に設立された時は「獨逸学協会学校」であり、ドイツ語を中心に教育が進められてきたという背景があります。
なるほどドイツとの関連で、大戦によってドイツが敗戦国となると、日本における「獨逸」の立場が変遷してきたことは容易に想像がつきます。そんな歴史に、ある時は翻弄されてきたのかもしれません。
設置者の法人は「学校法人獨協学園」。
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現在、獨協高校から獨協大学に行くかというとその流れはむしろ少なく、獨協大学よりも獨協高校のほうが先に設立されたとのこと。
初代校長が西周氏ということで歴史の重みがあります。
出身者には清水幾太郎氏や、恩地孝四郎氏、三谷幸喜氏（中学中退）などがいます。ケツメイシのRyoさんもこちらの出身。
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獨協中学・高等学校は、文京区関口にあります。
目白通りを挟んで反対側にホテル椿山荘があります。東京カテドラル聖マリア大聖堂も隣接のような位置にあり、野間記念館にも近いという、まさに文京区の、良好な立地の地域と言えるでしょう。
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獨協中学・高等学校
所在地：東京都文京区関口３丁目８−１
濱田岳さんは、このように中学から進学しており、獨協は出身高校でも、出身中学でもあります。
獨協高校の系列というか、設立は後になりますが、「獨協大学」は埼玉県の草加市に本部を置いており、出身者に前田拳太郎さんがいます。
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濱田岳さんの出身地港区と出身小学校
高校という前に、小学生の時に出演したのが、こちら↓でした。
関西出身ではないけど、約20年前にドラマ「ひとりぼっちの君に」で共演した濵田雅功x濱田岳による「ごぶごぶ」が見てみたいなぁ！
#ごぶごぶ pic.twitter.com/Ww1Z2eNNkq
— ＮＯＦ (@nof_toro) May 17, 2017
濱田さんは東京都出身ですが、具体的には港区。
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2019年4月に放送された『ぴったんこカン・カンスペシャル』では濱田岳さんが地元の港区の、「総本家 更科堀井」を訪れました。
こちらの店長、堀井さんの息子さんと濱田さんは同じ小学校に通っていたそうです。「総本家 更科堀井」は徳川の将軍、家斉のころから麻布で開業してきた伝統あるお店。堀井さんによると、濱田さんは小学校で「岳ちゃん」と呼ばれていたそうです。
そこで「南山小学校？」という声も上がった模様。
また麻布十番にあるパン屋さんの「サンモリッツ名花堂」を訪ねたりもしました。
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さらに別サイト「思い出こみゅ」の情報でも、濱田岳さんの出身小学校は港区立南山小学校とのこと。
港区立南山小学校
所在地：東京都港区元麻布３丁目８−１５
まさに都心の小学校です。麻布十番駅からも近いこんな環境にて、小学生の頃の濱田さん（岳ちゃん）はのびのびと育った模様ーー。
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意識してなかったけど、主人公が濱田岳っぽいと思ってたら子役時代の濱田岳だったし、
メガネの子は入野自由だった。 #ウルクロZ pic.twitter.com/htxktFqFOq— クルピラ。 (@kurupira_uma) April 10, 2021
濱田岳さんの出身大学はなし
濱田さんは、上記のように芸能活動を優先して獨協高校を中退し、大学へは進学していません。
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濱田岳さんはその演技力の高さで、いろんな場面でもはや欠かせない存在感を放っています。2017年は朝ドラの主要なキャストでもありました。
出演した『アヒルと鴨のコインロッカー』の、作者は伊坂幸太郎さん。（伊坂幸太郎さんの出身大学と出身高校）
2010年の、やはり伊坂幸太郎さんによる『ゴールデンスランバー』のキルオは伊坂さんが濱田岳さんをイメージしてあて書きしたという作品。
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2020年の映画、『喜劇 愛妻物語』では水川あさみさんと共に結婚後10年経った夫婦がまさに喜劇で描かれ、反響を呼びました。
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2021年の連続テレビ小説『 カムカムエヴリバディ』でも濱田岳さんは橘算太役で、結果的には視聴者に充分に気をもませる役柄（ヒロインの一人が上白石萌音さん）。
他の人物の、中の人が晩年になると入れ替わる中で、濱田さんは一人でサンタを若いときから晩年までを演じました。
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2022年の話題作『マイファミリー』での東堂役は、あまりに痛ましい結末でした。濱田さんならではの凄い表情をたくさん見ました。
同じく子役から活躍してきた濱田龍臣さんは、血縁関係はなく、2000年生まれですから、多少の年齢差があります。
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以上、簡単ですが、濱田岳さんの出身校についてでした。
