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菊池亜希子さんは高専時代からモデル活動、旦那は角張渉さん
菊池亜希子さんの出身校についてご案内します。
モデルで女優、さらに多くのエッセイも手掛ける多才な菊池さんは、学歴においても国立の工業高等専門学校（高専）から国立大学工学部に編入という、経歴を持ちます。
岐阜県揖斐（いび）郡大野町の出身で、地元の小・中学校から、隣の市にある岐阜工業高専に進学したと見られます。
岐阜工業高等専門学校 ⇒ 千葉大学 工学部
高専では5年を終えた時点で、大学3年に編入できるパターンがあり、高専で優秀な成績を修めていたと思われる菊池さんは、見事、千葉大学工学部に編入しました。
高専時代にすでにモデル活動を始めており、大学時代も含めてその後も、女優活動とともに継続しています。エッセイやムックの執筆でも知られ、角張渉さんと結婚。
現在ではドラマの出演もあり、私生活では二人のお子さんの子育て中でもあります。
菊池亜希子（きくちあきこ）
生まれ：1982年8月26日
出身：岐阜県大野町
1989年：（推定）小学校入学、7歳
1995年：（推定）中学校入学、13歳
1998年：（推定）岐阜工業高等専門学校入学、16歳
2003年：（推定）千葉大学に編入、21歳
2005年：（推定）千葉大学卒業、23歳
2007年：『東京の嘘』で女優デビュー
2010年：『森崎書店の日々』初主演、『みちくさ』小学館
2011年：『ファの豆腐』主演、29歳
2012年：『花のズボラ飯』ミズキ 、『菊池亜希子ムック マッシュ 』（2016年のvol10まで継続）
2013年：『豆大福ものがたり』主演、31歳
2015年：カクバリズム代表の角張渉さんと結婚、『グッド・ストライプス』主演、『海のふた』主演
2017年：『カルテット』九條結衣 、第1子女児を出産、35歳
2020年：第2子男児を出産、ブランド「jicca(ジッカ)」を立ち上げる、38歳
2022年：『恋せぬふたり』猪塚遥
2023年：『Get Ready!』坂本広江
2024年：『春になったら』草野朋美、『くるり～誰が私と恋をした？～』派遣社員、42歳
その他、出演など多数
＊略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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菊池亜希子さんの出身校は岐阜工業高等専門学校
菊池亜希子さんは国立の高等専門学校である岐阜工業高等専門学校を卒業しました。
高等専門学校の多くは「工業高等専門学校」であり、全国にあります。
文部科学省によると、2024年現在・・・
「全国に国公私立合わせて58校あり、全体で約6万人の学生が学んでいます」とのこと。
そのうち51校が国立。
大雑把に言って高等専門学校、通称、高専（こうせん）は、いわゆる高校受験のランキングでも、その地域において難易度が高いケースが多くなっています。
たとえば岐阜県でいうと、【高校の偏差値ランキング】において上位を並べると、以下となっています。（「みんなの高校情報」サイト参照）
１、岐阜高等学校 70
２、多治見北高校 67
３、大垣北高校 66
３、岐阜高等専門学校 66
５、恵那高等学校 65
（偏差値はあくまでも「みんなの高校情報」の情報によります、偏差値はデータ元によって相対的）
そもそも・・
高校ランキングに高等専門学校が登場するのは、中学卒業時点で受験するから。
ご存知の方には当たり前すぎる話ながら、高校卒業後に入るいわゆる「専門学校」とは違います。
また、高校が3年であるのに対し、高専は5年。
卒業時には「高校＋短大」と同じ年になり、大学3年に編入することも可能となります。
もちろん条件があり、優秀な成績を修めることが求められます。
（1992年に設置された制度として、高専5年のあと新たに「専攻科」があり、専攻科2年を修めると大学の学部卒業生と同じ扱いとなり、大学院に進学できます。）
＊＊＊
菊池さんから逸れて前置きが長くなりましたが、要点として高専は、中学卒業時に自分の選びたい専門が決まっており、かつ優秀な人が高専に進んでいる、ということです。
NHKのやっているロボットコンテストでも、全国の工業高専が活躍します。
岐阜工業高等専門学校
所在地：岐阜県本巣市上真桑2236-2
創立：1963年
岐阜工業高専のある本巣市は、岐阜市より西北方面にあり、下記のように大野町の出身と見られる菊池さんにとっては隣接しています。
工業高専は一般に寮を準備していることが多いのですが、大野町ならすぐ近隣だったと言えます。
＊＊＊
岐阜工業高専には学科として次の5科があります。
機械工学科
電気情報工学科
電子制御工学科
環境都市工学科
建築学科
教える先生たちは皆さん博士号を持っているそうです。
ある取材で菊池さんは「ずっと建築を学んでいた」と語っています。
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＊＊＊
さて菊池亜希子さんは、こちらに在学中、すでにモデルの仕事を始めていました。
2010年に『森崎書店の日々』で主演したあとのインタビュー「マイナビ転職」では、詳しい経緯が語られました。
菊池さんは住宅について興味が強かったので、建築を専門に学ぶ高専に進学したとのこと。そのころ170センチの身長がコンプレックスだったとのこと・・
思春期に好きな男の子から『おれより手が大きい』と言われたことがトラウマになって。
そんな時、友達から『あなたはモデルになれる体形では』と言われ、そんな可能性があるならと手元にあった女性誌の募集に応募したんです。
（https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/heroes_file/037/ より）
そこで募集は終わっていたけれど、プロダクションを紹介され、休日だけ上京してモデルの仕事をするという生活が始まっていたそうです。
募集が終わってもプロダクションを紹介されたということは、よほど、菊池さんの才能が認められたということでしょう。
でも当時、雑誌モデルは小柄な人が多く、結局ここでも『大きいね』と言われていました（笑）」
（同上）
しかし、5年間の専門的な勉強とモデル生活を両立したのは、頼もしい限りです。
しかも下記に述べますが、千葉大学に編入できたのは、かなり成績が良かったから・・のはずです。
菊池亜希子さんの出身地岐阜県大野町と出身小学校、出身中学校
『岐阜新聞』のFacebookによると、菊池亜希子さんは「揖斐郡大野町出身」とされています。2016年5月1日の記事です。
本日の朝刊に映画部の特集紙面が掲載されています！
今回から女優・モデルとして活躍中の菊池亜希子さん（揖斐郡大野町出身）が映画部員として仲間入り！オススメ作品『さざなみ』を紹介してくれています。
出身が大野町というだけで、出身の小・中学校の学校名は今のところ不明。
ただし大野町の中学校は、町立の大野中学校と揖東（いとう）中学校の2校だけですので、そのどちらかと考えられます。
◯大野町立大野中学校
所在地：岐阜県揖斐郡大野町黒野1081番地
◯大野町立揖東（いとう）中学校
所在地：岐阜県揖斐郡大野町大字公郷3261-3
大野中学校は町役場にも近いほぼ中心地にあり、揖東中学校は揖斐川の近くに建ちます。特にどちらという根拠はありません。
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（可愛らしくて面影があります）
＊＊＊
一方で大野町にある小学校は全部で6校。
東西南北がみな揃っています。
大野町立大野小学校
大野町立西小学校
大野町立東小学校
大野町立北小学校
大野町立南小学校
大野町立中小学校
仮に大野小学校だとしたら、大野中学校とは200〜30メートルくらいの近隣となりますが、菊池亜希子さんの出身小学校がどちらかはやはり分かりません。
暫定的に大野中学校は・・・
このように、菊池さんは大野町で子どもの頃を過ごしたと見られます。
大野町に比較的近い、大垣市の大垣北高校を卒業したのが作家の朝井リョウさんです。
菊池亜希子さんの出身大学は千葉大学
上記のように、菊池亜希子さんは岐阜工業高専を出たあとに、千葉大学工学部都市環境システム学科に編入しました。
高専に入って5年目は、大学生でいうと大学2年生を終えた時期となります。
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ある説（塾による高専のオススメ）では、「高専から大学編入」という受験方法を強く勧めていました。その辺の考え方は人それぞれですが、センター試験等を受けなくても旧帝大などに入りやすいということ。
もちろん、高専での真摯な勉強が前提です。
高専は基本的に国立で、編入する先も国立大学になります。
また、どの国立大学でも編入を受け入れているわけではありません。
推薦を受ける条件も大学によって異なり、概して成績の上位の何％圏内にいるかが重要。
％でいうと、推薦基準が上位５％以内に入る必要のあるのが九州大学です。
次に％が高いのが千葉大学で、上位10％以内の成績となります。
また東大など％の尺度とは異なる基準の大学もあり、推薦基準が特に決まっていない大学もあります。
＊＊＊
厳密なことは省略しますが、要は、菊池亜希子さんは岐阜工業高専において、たとえば100人の生徒のなかの上位10人以内の成績を保っていたということでしょう。
（推定しているだけで、ご本人が語ったことではありませんが・・）
上記の「マイナビ転職」の取材で菊池さんは「高専卒業後は上京して大学の建築科の夜間コースに編入」としています。
建築科の夜間コースということで、千葉大学の建築科に夜間コースはありますが、このような編入の場合であり、高校生等が受験する場合にはありません。
千葉大学
所在地： 千葉県千葉市稲毛区弥生町１−３３
昼間はモデル、夜は大学。専攻を「街作り」にしたこともあり、趣味と勉強が一致し、多くの街が密集する東京でさらに路地裏散策を深めた。
「モデルの仕事と同様、建築にもとても興味があったものの、仕事にするのは何か違う気がして。でも周囲が就職活動を始めたら不安になって自分も活動してみて、やっぱり違うと思い知ったり。
（https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/heroes_file/037/ より）
このように、菊池さんは建築の勉学も、モデルの仕事もどちらも継続していました。
そんな時やがて「雑誌のイラストエッセー連載の話」が来たそうです。
それが現在も続く「みちくさ」。建築で学んだエッセンスがつまった、かわいいマップと街歩きの知識が生きたエッセーだ。
「それはモデルの世界とは対極にあるものでした。
モデルは洋服が主役でそこに『私』は必要とされないけれど、こちらは自分の感じたことが表現できる。飾らずに自分が出せる場があることで、モデル活動で感じていたストレスが軽減され、気持ちのバランスがよくなりましたね」
（同上）
この絶妙な両立は、菊池さんならではのことだったでしょう。
「みちくさ」は2010年、2011年のころ小学館から出されていますが、連載はもっと前から始まっていたと見られます。
2012年に始めた『菊池亜希子ムック マッシュ』は2019年の記事によると、シリーズ10作累計43万部の大ヒットを記録しているそうです。
「モデル」「女優」という枠内に収まらない亜希子さんの活躍が光ります。
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略歴のように2015年にカクバリズム代表の角張渉（かくばり わたる）さんと結婚し、2017年と2020年にお子さんを出産しています。
2024年4月のインタビューでは、「6歳の長女と4歳の長男のママ」さんです。
ご主人のことは「私と夫は2人とも末っ子でおしゃべりでマイペース。お互いになんでも気兼ねなく話せる相手なので、仕事から帰宅するといろんなことをたくさん話します。」とのこと。
この記事のなかで自身にお姉さんがいることも触れていました。
そこで自分が機嫌良くいる方法として・・
もともとマイペースなB型で１人が好きなタイプなので、自分１人の時間を持つことを大事にしています。
（https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/33892 より）
なるほどです。
出演作では、人気ドラマだった『カルテット』の最初の頃に登場したシーンも印象的。
カルテットの菊池亜希子との2ショットも個人的に最高でしたのよ。 pic.twitter.com/Ueu49PoPza
— moe (@mk223pfds) February 7, 2017
たまたま『グッド・ストライプス』で主演した時の結婚相手、中島歩さんと『カルテット』でも結婚したのでした。
今姉からお知らせが。
カルテットで菊池亜希子さんの結婚相手がなんとグッドストライプスで相手役だった中島歩さんだったΣ（ﾟдﾟlll）なにこれ！すごい！小ネタだけど嬉しい笑 中島さん一瞬だけ…なんと贅沢な… pic.twitter.com/NjbFU4Luif— SAITOE (@asas712) February 11, 2017
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『豆大福』は「菊池亜希子ムック マッシュ」から誕生した企画でした。
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2024年には『くるり〜誰が私と恋をした？〜』の1話に登場・・
💍┈『くるり〜誰が私と恋をした？〜』┈💍
⋱ #くる恋 オフショット📷⋰
記憶喪失、仕事喪失、貯金喪失…
松永さん(#菊池亜希子 )を庇い
会社を辞めたまこと(#生見愛瑠 )🤦🏻♀️まことのこれからはどうなる!?
第1話はTVerで無料見逃し配信中✨
🔗 https://t.co/y5iJ4Ur0aJ第2話… pic.twitter.com/q1oF56EoOo
— TBS火ドラ『くるり〜誰が私と恋をした？〜』【公式】 (@kurukoi_tbs) April 12, 2024
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以上、簡単ですが菊池亜希子さんの出身校についてでした。
