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一ノ瀬颯さん、ハーフとか本名とか・・
一ノ瀬颯さんの学歴と出身校についてご案内します。
一ノ瀬さんは、東京都の出身で、八王子市にある中高一貫校の穎明館に進学しました。
穎明館の高校を卒業した後、結果的に2浪した後に青山学院大学に進学
穎明館中学・高等学校 ⇒ 青山学院大学
青山学院大学では入学式に向かう途中で、芸能事務所のスタッフにスカウトされ、劇的にデビューへの道が開かれました。
そのまま順調に芸能活動を続け、学生時代は多忙でしたが、5年後に無事卒業しています。
卒業した2023年からまだ僅かな期間ですが、主演も務め、さらに躍進中。
一ノ瀬颯さんについてはハーフ?という話題もあるようですが、ハーフではありません。
また本名ではないようで、「ジュノンボーイ東京予選」の出場者の名前から高橋洋光さんという名前で出場していた様子が残っています。
一ノ瀬颯(いちのせはやて)
生まれ: 1997年4月8日
出身:東京都
2004年:(推定)小学校入学、7歳
2010年:(推定)穎明館中学校入学、13歳
2013年:(推定)穎明館高校入学(内部進学)、16歳
2016年:高校卒業、19歳
2018年:青山学院大学に入学、21歳
2019年:『騎士竜戦隊リュウソウジャー』コウ / リュウソウレッド
2020年:大河ドラマ『麒麟がくる』足利義栄 、『この恋あたためますか』碓井陸斗 、23歳
2021年:『いいね!光源氏くん し〜ずん2』一条融、『王様のブランチ」、24歳
2022年:『テッパチ! 』武藤一哉 、『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」 矢部涼介
2023年:『いちばんすきな花』春木楓 、青山学院大学を卒業、26歳
2024年:『アクターズ・ショート・フィルム4ハルモニア』主演、『Believe-君にかける橋』 南雲大樹、27歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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一ノ瀬颯さんの出身高校は穎明館(えいめいかん)高等学校
一ノ瀬颯さんは穎明館高校の出身であることが知られています。
穎明館中学・高等学校
所在地:東京都八王子市館町2600
創立:1982年
八王子市内には複数の大学が置かれますが、特に穎明館の近くには法政大学があります。
ただし穎明館は写真にも様子が見えるように、周囲を緑に囲まれた立地で、橋を渡るようにして校舎に向かいます。敷地は広大ななかに温水プールなどがあります。
JR橋本駅からスクールバスも運行されているそうです。
穎明館中学・高等学校は完全に中高一貫のため、入学時は中学受験となります。
ただし、高校からの生徒募集を停止して完全中高一貫校となったのは2007年 。
もっとも一ノ瀬さんが中学生になったのは2010年なので、もちろん中学受験でした。
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穎明館中学・高等学校の設置者は「堀越学園」です。
つまり芸能人が多い堀越高校と同じ運営者。
同校を設立した堀越克明氏(故人)は、堀越高等女学校を創立した堀越千代さんの孫とされます。
ただし、穎明館中学・高等学校は普通科のみで進学に力を入れており、堀越高校のようなトレイトコース等は置かれていません。
堀越高校とは姉妹校の関係ながら、それぞれ特徴が異なるためか特に交流はないとのこと。
出身者には一ノ瀬颯さんの他に、衆議院議員の川崎秀人さんやアナウンサーの小室瑛莉子さんらがいます。
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【穎明館高校の大学合格実績】は、同校の公式サイトを確認すると、2024年の例で以下となっています。
なお、数値データの前にコメントとして以下のテキストがありました。
今年度は東京大学の公募推薦合格が初めて出ましたが,東京大学が推薦入試で求める「自ら主体的に学び,創造的役割を果たす人間へと成長する意志を持つ生徒」を育て得る環境が穎明館にあります。
(https://www.emk.ac.jp/guidance/performance.html より)
国公立大学
東大 2名
京都大学 1名
東京都立大学 5名など多数、合計39名
私立大学
早稲田大学 39名
慶應義塾 7名
上智大学 9名
明治大学 53名
青山学院大学 25名など多数、合計666名
(生徒数175名)
一ノ瀬さんは結果として2年遅れた形で青山学院に進学しましたが、同校の進学状況からするとごく普通の進学先だった様子が分かります。
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なお2022年3月のAbemaTVの取材記事に寄りますと、颯さんは高校までバスケットボール部に所属していたそうです。
高校までバスケ部に所属していたんですけど、それこそ夏休みもないほど、練習に励んでいましたし、毎日体育館の端から端を100往復するような日々で。
(https://times.abema.tv/articles/-/10016041?page=1 より)
「まで」というので、中学時代もバスケットボール部だった様子です。
バスケットに関しては・・
最初はセンターだったんですけど、僕は接触するのが嫌いで。
そうなんですよ。これを言うと「なんでバスケやってるの?」ってよく聞かれるんですけど(笑)。
(同上)
大会などで、他校から女子が見に来ることもあったのでは?と聞かれると「いえいえ」と謙遜していました。
しかし、その場に居合わせていた人に写真撮られることはあったそうです。179センチというバスケットボールの選手は、かなり格好良かったことでしょう。
一ノ瀬颯さんの出身地東京都と出身小学校、出身中学校
一ノ瀬颯さんは上記のように完全中高一貫の穎明館中学・高等学校に進学したため、出身中学校も穎明館中学になります。
出身中学校は穎明館中学であり、住所も同一。
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その前の小学校については、いまのところ確かな情報はありません。
ただしネットの一部では「小金井市の小学校」という説もあります。
穎明館が八王子にあることを考えると、八王子とは限らないながら、都内でもやや西方面だったかもしれません。小金井市はそういう意味でも、間違いではないかもしれません。
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なお、SANYO SHOKAIの2023年5月の記事で、颯さんは10の質問を浴びているのですが、「人生で一番のモテ期はいつですか?」という質問には、小学校時代の思い出として以下のことを挙げていました。
小学校3年生のときです。バレンタインの放課後、公園に呼び出されて行ったら女の子が2人いて。まさかの同時にチョコをもらうということがありました(笑)。
(https://www.sanyo-stylemagazine.jp/shundan/20230526/)
一番のモテ期がそれというのは、小三とかそんなことないとファンは思うはず。
いずれにしても、小学校のころから、モテていた様子です。
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また、小さい頃の一ノ瀬さんは「テレビは朝の三十分だけしか見せてもらえませんでした」とも語っています。(2019年の「東京すくすく」より)
そのなかでも「スーパー戦隊シリーズ」には夢中になったとのこと。そして俳優になりたいと思ったこともあるけれど、中・高生のころは、夢を見るよりも司法書士や行政書士の目指していたそうです。
このような状況ですが、特に出身小学校については情報があれば追記します。
一ノ瀬颯さんの出身大学は青山学院大学
一ノ瀬颯さんにとって大学時代は激動のときでした。
入学式に行く途中でスカウトされたという、劇的展開。
しかしその前に、入学する前の2年間というやはり劇的な時期がありました。
これまで複数の取材記事にされているように、一ノ瀬颯さんは、青学に入学する前は・・
1年目:浪人
2年目:専門学校に一応入るものの、やはり次の年に向けて(仮面?)浪人
(ただし、仮面浪人という表現で良いかは不明)
1年浪人し、2年目は第1志望の合否の結果を待つ間に、合格していた大学の入金手続きの期限が過ぎ、どこにも行けなくなってしまったんです。「人生終わった」と絶望しかけていた僕の横で、父は「事実は取り返しがつかない」と言いながらも、専門学校を調べるなど、次の一手を真剣に考えてくれました。
(https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/kazokunokoto/19648/ より)
「入金手続きの期限が過ぎ」というのは、大学受験時に「あるある」ではないけれど、受験の局面においてあり得る話ではあります。
そんな時に一人で放り出されたら絶望・・、しかし颯さんの場合、真剣に考えてくれた家族の存在にどんなに力をいただいたことでしょう。
また、お母さんからは幼稚園のころに「人に無条件に優しくしていると、巡り巡って自分に返ってくる」と教えられ、それは、戦隊シリーズの役にも重なるそうです。
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そして入学式の朝・・式にちょっと遅れそうで、とんでもない速歩きをしていたそうです。
競歩くらいのレベルで速歩きをしていたら、後ろから「すみません」って、女性2人に声をかけてもらって。
こんな急いでいる人に道聞く人がいるなんて不思議だなって思ったんですけど(笑)。
(2022年11月『PR TIMES』より)
そして「芸能に興味ありますか?」と聞かれ、そのうちの一人が、現在のマネージャーさんとのこと
まさに大学生活と芸能生活が同時スタートのような展開でした。
細かいことをいうなら、その後2018年の「ジュノンボーイコンテスト 」に出場したけれど、事務所所属との兼ね合いからか(?)コンテストは辞退したという話もあります。
ジュノンボーイ東京予選のベスト100のヒロにぃ((∩´︶`∩))
ガチガチに固まっちゃったけどカッコよかった( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )♡ #JUNON#第31回ジュノンボーイコンテスト #ジュノンボーイ#高橋洋光 pic.twitter.com/xevHRMvufZ— 🍊だっちぃ〜🍊@ジュノンボーイ応援中◢⁴⁶ (@Vtfc4Fnyqpsix0D) May 6, 2018
一ノ瀬さんの本名(高橋洋光さん)については、この辺の情報から指摘されています。
何れにしても『リュウソウジャー』への出演が2018年の12月に決定しました。
青山学院大学
所在地:東京都渋谷区渋谷4丁目4−25
渋谷駅から歩いていける青山学院は、おしゃれなイメージで知られます。
例えば上杉柊平さんは、1992年生まれのため一ノ瀬颯さんよりも5年年長です。
ただし、一ノ瀬さんは大学への入学が2年遅れ、実質は3年くらいの違いでしょうか。しかし、上杉柊平さんは大学を退学したため、やはり同時に在学したことはなさそうです。
また、青学というと賀来賢人さんのイメージも強いのですが、賀来さんは一ノ瀬さんよりも8歳年長ということになり、あらためて若い世代で活躍しているということが分かります。
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大学時代に多忙に活躍した一ノ瀬颯さんについて、大学はどうなったか・・・関心を呼んでいました。
その憂慮は、ご本人の発表によって晴れました。
公式Instagramで卒業式の日の写真が複数、公表されました。
写真は現在では、Xでの痕跡が残っています。
”2年の遠回り”を経て青学生になった一ノ瀬颯、卒業を報告!その姿に「とても尊敬」「感慨深い」の声 https://t.co/m1VfITztd2 #芸能ニュース #芸能 #ニュース pic.twitter.com/zGXHf4XGHu
— スポーツ報知 芸能情報 (@hochi_enta) March 26, 2023
一ノ瀬は「大学を卒業しました!」と書き出し、卒業式の様子をアップ。「大学に入るまでにとてもとても遠回りをして、たくさんの人に支えられながら様々なことを経験してきました」と受験から通学した4年間を総括した。
(https://hochi.news/articles/20230326-OHT1T51094.html?page=1 より)
上記のように、一ノ瀬さんは大学入学までにもろもろの曲折があったわけです。
しかしご本人は・・
「こう考えると本当にジェットコースターの様に高低差の激しい数年間でしたが、今僕はとても幸せです。こんな人生も悪くない」
とまとめており、このような率直な姿勢が道を拓いてきたのでしょう。
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最初の「騎士竜戦隊リュウソウジャー」から、活躍が光っていました。そこでは兵頭功海さんと共演しています。
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また、木村拓哉さん主演の『Believe-君にかける橋』にも出演し、2024年4月のキャスト登壇イベントでは、南雲大樹という役柄について・・
「色々なものの板挟みになって葛藤する人間らしさが表れているキャラクターだと思うので、ぜひ皆さん、自分だったらどういう行動をするかということを南雲に当てはめて観ていただけたら楽しめるのではと思います。」
と挨拶しました。
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以上、簡単ですが一ノ瀬颯さんの出身校についてでした。