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鈴木愛理さん、ファンクラブも結成
鈴木愛理さんの学歴と出身校についてご案内します。
モデル、歌手、女優として活躍する鈴木愛理さんは、幼少時は千葉県で過ごし、中学から都内に移りました。
幼少時からミュージックスクールで学び、小学校時代に「℃-ute」のメンバーとなっています。
出身校は、中学・高校が日出(現・目黒日本大学付属)で、現役で慶應義塾大学に進学し4年で卒業しました。
目黒日本大学中学校・高等学校 ⇒ 慶應義塾大学
芸能活動で多忙な一方で、難関大学に進学しており、教授からも称賛される成績で卒業という、まさに華々しい経歴です。
その後の芸能活動も順調で、まだまだこれからが期待されます。
鈴木愛理(すずきあいり)
生まれ:1994年4月12日
出身: 千葉県大網白里町(生まれは岐阜県)
2000年:アップフロントミュージックスクールに入学、6歳
2001年:(推定)小学校入学、7歳
2002年:「ハロー!プロジェクト・キッズ オーディション」に合格、8歳
2003年:ハロー!プロジェクトの新ユニット「あぁ!」に選出、9歳
2005年:「℃-ute」結成(2017年まで)、11歳
2007年:(推定)日出中学校入学、Buono!メンバーに選出、13歳
2008年:『ヒットメーカー 阿久悠物語』
2010年:(推定)日出高校入学(内部進学)、16歳
2011年:『ゴメンナサイ』主演
2012年:『数学♥女子学園』上原優梨 、18歳
2013年:慶応義塾大学入学、19歳
2015年:『Ray』の専属モデル、21歳
2017年:大学卒業、『植木等とのぼせもん』奥村チヨ 、23歳
2018年:COTTON CLUBにて単独公演(その後毎年)、24歳
2022年:『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』のエンディングテーマを担当、『第6回ももいろ歌合戦』初出場、28歳
2023年:『第7回ももいろ歌合戦』2回目の出場、『推しが上司になりまして』主演、29歳
2024年:『ある日、下北沢で』 主演、 『ミス・ターゲット』 玉木萌 、30歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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鈴木愛理さんの出身高校は日出高等学校(中高一貫として入学)
日出高校は多くの芸能人を生み出してきたことで知られます。
鈴木愛理さんも同校の卒業生の一人として有名。
かつ、中学から同校に入ったということは、ご本人の公式ブログからも判明。
たとえば、鈴木愛理さんのアメーバブログの「2017-09-13」の記事には、中高一貫校だったことが記されています。
ブログのタイトルは『湘南乃風』で、湘南乃風さんのことが記されているのですが、そのなかで・・
私の通ってた学校は、 同学年が中1の時18人しかいなくて、卒業するまでに一番多くなっても23人。
中高一貫校だったのだけど中学部全学年こんな感じだったから、3学年合わせても60人くらい。
正直、あれ? 日出中学はこういう感じ? というか、人数は把握していなかったので・・少し驚きました。
この記事の後半には、その学校では女の子の8割くらいがソフトボール部で、ソフトボールが強いということも記されていました。
話は逸れますが、中学でソフトボールが強いところ・・をザッと確認。
鈴木さんの中学時代は2007年〜2010年でしたが、たまたま2013年の新聞記事で、『日出中学校(東京都)が悲願の初優勝を飾る』というものがありました。
全国に「日出中学」は複数ありますが、東京都の日出中学が「第35回全国中学校ソフトボール大会」で優勝したそうです。(https://blog.goo.ne.jp/miesoft/e/24cef54d95703aa5d41ad988d005b2ab より)
優勝か否かはともかく、鈴木さんが在籍していた時代の「日出中学の女子ソフトボール部」は活発な活動を行っており、かつ全国的に強かった・・・ということも分かりました。
今では「目黒日本大学高等学校」の名前が定着してきた同校。
現校名になったのは2019年ですから、すでに5年が経過しました。
日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)
所在地:東京都目黒区目黒1丁目6−15
創立:1903年
*このサイトで何度が書きましたが、同校は千葉県市川市にある「日出学園中学校・高等学校」とは違います。間違われやすいのは、同校の以前の名前が「日出女子学園中学校・日出高等学校」だったことに起因しているようです。
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(高校時代ではありません・・)
ところで、芸能人の輩出で知られてきた同校ですが、じつは2024年にはスポーツクラスと芸能クラスの募集が行われていません。
同校の公式サイト(https://www.meguro-nichidai.ed.jp/senior/education/course/)によると、この2クラスは「2024年度(令和6年度)の募集はございません」とのこと。
芸能人の日出高校出身、という流れが変わるのでしょうか?
しかし、一方で法人全体としては、全日制の高校の他に、同校では「通信制過程」が準備されています。
これまでも、活動が多忙な場合に全日制から通信制に所属を変えたという例はありました。
よって今後、芸能クラスのような意味合いから通信制に通う生徒がいるようです。
クラス名は「芸能スポーツプロフェッショナルクラス」とのこと。
ただしこちらへの入学の条件として、以下の団体に所属していることが条件となります。
芸能プロダクション
劇団
スポーツクラブ
これまでの全日制の芸能クラスも同様で、いわゆる一般の生徒が入ることはできません。
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鈴木愛理さんと日出高校で同学年だったメンバーは多数知られています。
同じ1994年の学年生まれの一例として次のメンバー。
朝日奈央さん:1994年4月21日生まれ
百田夏菜子さん:1994年7月12日生まれ
能條愛未さん:1994年10月18日生まれ(元乃木坂46)
家入レオさん:1994年12月13日生まれ
松岡茉優さん:1995年2月16日生まれ
特に、松岡茉優さんと百田夏菜子さんが同級だったことは有名。
鈴木愛理さんも含めてこの学年の活躍が光ります。
有能だった鈴木愛理さんがたとえば百田さんに、勉強でアドバイスした等々のエピソードが知られていました。
「ももクロ侍」というファンのサイトには、【百田夏菜子、鈴木愛理のTikTokに登場!「あー!! 日出高校組!!」「まじでこの同級生組好き」「最後の夏菜子ちゃん可愛すぎる」】というページがあります。
2024年1月のもので、いまだに可愛らしい「同級生」の姿でした。(http://momoclozamurai.xxxblog.jp/archives/58079602.html)
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まとめると、鈴木愛理さんにとって高校時代は、子どもの頃からの活動の延長とも言えました。
具体的には高校生活は2010年から2013年の間で、『ゴメンナサイ』で主演した他に、『数学♥女子学園』などに出演。
高校時代には「℃-ute」の活動も続いています。
鈴木愛理さんの出身地と千葉県大網白里町と出身小学校、出身中学校
鈴木さんは2023年の「産経新聞」のインタビューで、子どもの頃に育った大網白里町(現・大網白里市)について語りました。
ゴルフ場が近く「自然と戯れることや四季を感じることに敏感に育った」という。
好きだった小学校のマラソン大会では、高学年から豚小屋の横を通るコースになり、臭いで呼吸を乱されてしまったという思い出も。
中学生からは仕事の関係で母と東京で暮らし、父と弟は実家という2拠点生活になった。
(https://www.sankei.com/article/20230108-3NFDWKH4TRM2LCDGDKZBKXIDPY/ より)
出身の小学校については「思い出こみゅ」の情報によると地元の「季美の森小学校」という説があります。
確かな根拠はありませんが、上記のように「大網白里町」の出身である事は分かっていますので、その可能性は高いことでしょう。
そもそも千葉県の現・大網白里市はどこかというと・・
大網白里市は九十九里有料道路が海岸線を走る、まさに九十九里浜の一部で、東金市や茂原市に近い市となりました。
そこに「季美の森小学校」があります。
出身小学校?:大網白里市立季美の森小学校
所在地:千葉県大網白里市季美の森南1丁目28
小学生のころを略歴で振り返ってみると、愛理さんは小学校に入る前からアップフロントミュージックスクールに通っていました。
アップフロントミュージックスクールは、都内にあったミュージックスクールで、2009年に閉校。
しかし、そのような土台があってか、8歳で「ハロー!プロジェクト・キッズ オーディション」に合格しています。
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鈴木さんは、季美の森小学校に通っていたとしても、都内と行き来できる環境がご家庭に準備されていたということでしょう。
ご両親がプロゴルファーの鈴木亨氏と丸谷京子さんということも、直接ではないものの影響はあるかもしれません。
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また「℃-ute」を結成したのも11歳のころ、まだ小学生でした。
このような活動の背景には、ご両親の協力があったということでしょう。
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ちなみに出身中学が同じ大網白里市の大網中学校という説もありました。
しかし上記のように鈴木愛理さんは中学から日出中学に進み、母親と愛理さんは都内に住んだことが分かっていますので、地元の中学というのは間違い。
出身中学校:日出中学(現・目黒日本大学中学校)
所在地:東京都目黒区目黒1丁目6−15
日出中学も上記の日出高校と同じキャンパス、同じ住所となります。
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鈴木愛理さんの出身大学は慶応義塾大学(AO入試と言われる)
愛理さんは慶応義塾大学の環境情報学部に進学しました。環境情報学部は湘南藤沢キャンパス(SFC)にあります。
日出高校での成績はトップであり、AO入試を意識して勉強に励んでいたと多くの情報筋で言われていますが、具体的な根拠は不明。
ただ、実際に優秀だったことは確かでしょう。
慶應義塾の学生によるニュースサイト『SFC CLIP 』には、【鈴木愛理さんがSFCに凱旋来校 大学生活の思い出を語る】という記事がありました。
これは2018年の大学祭で、鈴木愛理さんが取材されたもの。
すずかんゼミ(鈴木寛研究会)で、卒論を書きました。
もともとは、音楽の認知科学をやりたくてSFCを目指して、受験の時には認知科学のことを調べて自己PRして入学しました。
(https://sfcclip.net/2018/11/44118/ より)
つまり自己PRして入学ということで、AO入試だったと解釈されるようです。
このように、ご本人が明言したことはありませんが、これまで鈴木愛理さんを、複数のメディアがAO入試で慶応に入った芸能人として、諸々の記事の中で扱ってきました。
またこの話の続きで卒論についても語っています。
最終的に卒論は、音楽と認知科学を少し融合させた分野で、猫耳のついている脳波の計測器具を用いた実験をして書きました。なんか全然理系じゃないのに理系な論文を書いて卒業しましたね(笑)。
(同上)
4/26ゲスト #鈴木愛理 さんとのトークで描かれたバカリズムの作のイラスト🎨
この絵が表しているのは・・・#バズリズム をつけて予想してみて下さい🤫
📮新たにご本人からコメントも✨ https://t.co/WIRmDiYbqV pic.twitter.com/mnm1g23brS
— バズリズム02(日本テレビ) (@BUZZRHYTHM_NTV) April 23, 2024
なお、卒論については2024年4月の『バズリズム02』の出演時にも、すずかんこと鈴木寛氏は鈴木愛理さんのことを、以下のように語りました。
「真面目な清楚な感じ、とにかくものすごく勉強熱心な人で、ゼミ生1000人いますからね、ちゃんとしているっていうのではトップですね。学生の鏡ですね。鈴木愛理さんが、あれだけちゃんとやっているわけだから、忙しいなんて言えないわけですよ」
(鈴木愛理、大学時代の“偉業”発覚 オリコンニュース 2024年4月27日 より)
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環境情報学部 湘南藤沢キャンパス(SFC)
所在地:神奈川県藤沢市遠藤5322
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ここで入学時に話を戻すと、ご本人のブログで2013年4月の記事で以下のように述べました。
昨日まで制服を着てルンルンだった私が、、、(。・∀・)ノ
今日はスーツを着て大学の入学式に行ってきました
スーツファクトリーで悩みに悩んで買ったスーツ(* ̄∀ ̄)
学割やっていてラッキーでした笑(https://web.archive.org/web/20210107011232/http://gree.jp/c_ute/blog/entry/665234485 より)
これは、もう10年以上前のことで、愛理さんのフレッシュな様子が伝わってきます。
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上記のように「SFC出身」の芸能人は多数、知られています。
同じくAO入試で慶應義塾に入った方として二階堂ふみさん、トリンドル玲奈さん、葵わかなさん、前田旺志郎さん、菊池風磨さんらがいます。
葵わかなさんは日本女子体育大附属二階堂高校から、前田旺志郎さんは堀越高校からで、菊池風磨さんは東京都市大学付属高校からの進学でした。
意外と日出高校から慶應義塾へAO入試で進んだ人は少ないことが分かります。
愛理さんは2017年に大学を卒業したあと、単独公演をするようになり、卒業後もドラマ等での活動も順調に続いています。
2014年の『ミス・ターゲット』は、松本まりかさん主演で、上杉柊平さんとも共演。
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またファンクラブの公式サイトも開設され、公式サイトによると会費は以下となっています。
入会金・会費
一般会員:¥6,100 <¥1,000(入会金)+¥5,100(年会費)>
ジュニア会員:¥1,500(入会金無料)
※別途事務手数料¥250が必要となります。
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以上、簡単ですが鈴木愛理さんの出身校についてでした。