杉咲花さん、結婚も旦那もまだ・・
杉咲花さんの学歴と出身校についてご案内します。
東京都の出身で、母は歌手のチエ・カジウラさん。
小学校時代には子役として活躍していました。
中学時代に、研音のオーディションに合格して本格的に女優活動が始まります。
渋谷区上原あたり(?)と考えられる地元の公立小・中学校を経て、高校は堀越高校でした。
堀越高校 ⇒ 進学せず
中学生のときすでに回鍋肉のCMで顔が知られており『夜行観覧車』の撮影もありました。
高校時代も諸々の出演で多忙だったと考えれれますが、卒業した年には連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演。
以後、大河ドラマ出演や、『おちょやん』主演も含めて、途絶えることなく活躍が続いています。
人気女優のゆえに引退などの意味不明のキーワードが飛び交うこともありますが、ご本人の姿からは芯の強い一貫した役者魂が溢れているようです。
ちなみに的外れのキーワードは、芸名を変えたことがあるという(だけ)ことから生じているようです。他にも結婚や旦那などお決まりのテーマが探される一人です。
杉咲花(すぎさきはな)
生まれ:1997年10月2日
出身:東京都
2004年:(推定)小学校入学、7歳
2007年:『まるまるちびまる子ちゃん』 城ヶ崎姫子、10歳
2008年:『だから彼女はささやいた』、11歳
2010年:(推定)中学入学、13歳
2011年:研音のオーディションで芸能界入り、『妖怪人間ベム』夏目優以 、「Cook Do」のコマーシャル、14歳
2013年:『夜行観覧車』遠藤彩花、『マダム・マーマレードの異常な謎』筒井佐智子、(推定)堀越高校入学、16歳
2014年:『緊急取調室」真壁奈央 、『MOZU』大杉めぐみ、17歳
2015年:『戦後70年 千の証言スペシャル私の街も戦場だった』主演、『トイレのピエタ』ヒロイン、18歳
2016年:(推定)堀越高校卒業、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』小橋美子 、『スキャナー』ヒロイン、19歳
2017年:『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017影女』主演、20歳
2018年:『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』主演、『十年 Ten Years Japan DATA』主演、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』主演、21歳
2019年:大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』シマ、『ハケン占い師アタル』主演、22歳
2020年:『青くて痛くて脆い』主演、連続テレビ小説『おちょやん』主演、23歳
2021年:『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』主演、24歳
2022年:『プリズム』主演、25歳
2023年:『杉咲花の撮休』主演、『市子』主演、26歳
2024年:『アンメット ある脳外科医の日記』主演、『52ヘルツのクジラたち』主演、『朽ちないサクラ』主演、27歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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杉咲花さんの出身高校は堀越高校
杉咲花さんはトレイトコースのある堀越高校の卒業生です。
自ら明言している情報は見たことがありませんが、周囲の情報から確実視されています。
たとえば、2023年6月の「モデルプレス」の記事によると、5人組YouTuberの「コムドット」の一人「ひゅうが」さん(堀越高校出身)からの情報。
・・(中略)・と、当時1学年先輩に杉咲花が在籍していたと驚きの告白。
「僕からしたら『有名人だ!』『回鍋肉のCM出てる人が歩いてるぞ!』っていう感じですね。
(https://mdpr.jp/news/detail/3784619 より)
また、ひゅうがさんにとっては同学年に、中川大志さんが在籍していたそうです。
たしかに1998年生まれの中川大志さんと同学年なら、1997年生まれの杉咲さんは一学年上になります。
ちなみにひゅうがさんのコメントによると、堀越高校では厳格に恋愛が禁止されていたとのこと。その件は以前から有名な話ではあります。
上のコメントにもあるように、高校時代の花さんはすでに「有名人」と言えます。中2のころから「Cook Do」のコマーシャルに出ており、たしかに回鍋肉を食べている少女・・というイメージでした。
杉咲花⇄回鍋肉
#時代遅れあるある pic.twitter.com/tf9zCVfe65— ぎーは。 (@0405bd3ec392455) April 16, 2024
今では、立派な女優さんですが、当時の印象として「ぐっさんと一緒にホイコーローを食べる少女」として、杉咲さんを知った人は多いことでしょう。
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杉咲さんと同期で2016年に堀越高校を卒業した人はわりと少ないようで、山本舞香さんやE-girlsの坂東希さんが知られています。
山本舞香さんは、卒業直前に堀越を中退し、しかし通信制の高校を卒業しました。
また野球選手となった渕上佳輝さん(堀越高校出身)も、杉咲花さんは高校の同級生だったと語っています。
堀越高等学校
所在地:東京都中野区中央2丁目56−2
創立:1923年
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子役から活躍していた花さんが、堀越高校に進んだのはたいへん妥当に見えます。
入学年の2013年も『夜行観覧車』の放映が1月にあり、高校の入学が4月ですから、入学の時期はたいへん慌ただしかったと考えられます。
ただし、2011年にすでに研音の事務所に所属していますから芸能コースへの進学(手続き)はスムーズだったと想像されます。
高校時代には『緊急取調室」での真壁奈央役や、『MOZU』の大杉めぐみ役などが光ります。
『トイレのピエタ』でもヒロインでした。
杉咲さんへの感想として、たとえばこんな声があり、共感者も多いと思いました。
ぺこぽこ@mt10981098
塚原あゆ子監督の夜行観覧車は、杉咲花ちゃんと鈴木京香さんが親子役の怖い怖いドラマです。予習に是非どうぞ。花ちゃん、それまで回鍋肉のCMでしか知らなかったが観覧車の演技で度肝抜かれて印象に残った。で、そのあと凛ちゃんの役であの子だ!と。それからの花ちゃんの大活躍は知ってのとおり。2019年5月nao_waka@naowaka2
やっと『市子』を観る時間を取れた。胸が苦しくなる内容なのに、杉咲花さんから目が離せないままエンディングに。『夜行観覧車』の衝撃から11年。もっともっと杉咲花さんの作品を観たいと思った。2024年4月
ちなみにズバリ「女優になりたいと思ったきっかけ」を質問しているインタビューがあります。2016年の「とらばーゆ」によるもの。
ドラマを見て自分も演じてみたかったと答えていましたが、決して積極的にガンガン行くタイプではなかったそうです。
もともとは前へ出るタイプだったんですが、高校には積極的な子たちが多くて、その子たちと一緒にいると私は違うタイプだと分かったんです。
(https://toranet.jp/contents/entertain/sp-interview/17152/ より)
さらに「鳥肌が立つような演技に刺激を受けた話」として、高畑淳子さんのことを挙げており・・
高畑さんは芸能事務所の社長役なんですが、所属している芸人を怒るというシーンで、アドリブで近くに置いてあった雑誌で頭を叩いたんです。その間も絶妙で、一瞬のうちにこんな素晴らしいアドリブができるなんてと感動しました。
(同上)
ーーこれらはすでに8年前の取材。
その後、花さん自身が演技の迫力を十二分に増してきました。
杉咲花さんの出身地、東京都と不確定な出身小学校、出身中学校
出身小学校については今のところ不明です。
子どものころには、梶浦花さんの名前でスターダストプロモーションに所属していました。『まるまるちびまる子ちゃん』などへの出演も知られています。
image
ご両親は花さんの幼少期に離婚ということで、母親のチエ・カジウラさんに育てられました。
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チエ・カジウラさんの素敵なモノクロのInstagramでは、2023年の杉咲さん主演『市子』を鑑賞してきた時の感想などが綴られています。
映画鑑賞の少し前の10月2日には、「10月2日。娘バースデーand私お母さん記念日。美味しいご飯と小さなケーキにてお祝い」等のコメントも。
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(↑2枚目と6枚目に、花さんの可愛らしい姿・・)
そして・・この1行。
「娘が生まれてからずっと、幸せだなぁ」
素晴らしいです。
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杉咲花さんの出身中学については、多数の情報が渋谷区立上原中学校であるとしています。
ただし、上原中学校である一次情報元は不明。
ほとんどが伝聞形にて伝えられており、また、いつの間にか上原中学校の卒業生の一人ともされています。情報の出発点と帰着点が堂々巡りで、ある意味面白いと言っては失礼ながら、不思議な一例と言えそうです。
さらに渋谷区の不動産情報のページまで(?)、「上原中学校」は渋谷区の公立にして人気の中学で、杉咲花さんが出身者の一人だと伝えています。
余談ながら上原中学は、通学区域内でない人も入学希望を出すことが可能で、募集抽選の受け入れ96名に対して176名が希望した・・等々の話もあります。
しかし地域としては、歌手活動をするチエ・カジウラさんが渋谷近辺など都心にお住まいであることは、大変妥当にも見えます。
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というわけで、回りくどい話になりましたが、確かなことは不明。
伝聞形としては渋谷区立上原中学校と言えそうです。
出身中学校?:渋谷区立上原中学校
所在地:東京都渋谷区上原3丁目41−2
創立:1947年
「代々木上原駅」からも連想されるように、都会でかつ渋谷区の閑静な佇まいが感じられる一帯のようです。日本民藝館や旧前田邸とも近い関係。
なお上原中学に進むことになる小学校はおもに・・
渋谷区立上原小学校
渋谷区立富谷小学校
であるため、花さんが同じ地域で小・中学校を過ごしていたとしたら、この2校は出身小学校の可能性はありそうです。
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杉咲花さんにとって、中学時代は本格的に事務所に所属して芸能生活が始まる時期でした。
2013年の日刊スポーツの記事によると、2011年にオーディションで研音に合格。研音を受けた動機は、所属している志田未来さんに憧れていたから、とのこと。
志田未来さんも、子役の頃から活躍しており、杉咲さんより4歳年上で堀越高校の出身者です。
2011年から「Cook Do」のCM出演も始まりました。当時は14歳前後ですから、2024年で27歳になる花さんにとって、いつの間にかかなり過去となりました。
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(↑こちらはドラマ中の卒業証書、『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』にて)
中3の最後に放映された『夜行観覧車』(湊かなえさん原作)では、鈴木京香さん、宮崎香蓮さんと共演。
あの時、かなり重い顔つきの中学生を演じた杉咲さんの表情は、印象深いものでした。
観ている方が辛くなる演技ができる人だと感心したことを覚えています。
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一方で中学時代の自分について花さんは、
「中学の時はすっごい明るかったし、積極的で学級委員とか生徒会とか入ってた」と2020年の「モデルプレス」のインタビューで答えています。
さらに・・
「でも高校に入って、いろんなことが恥ずかしくなっちゃってあんまり人とコミュニケーション取らなくなった」
というのは、少々意外でした。
杉咲花さんの出身大学はなし
3年で卒業として、花さんが堀越高校を卒業したのが2016年3月。
その年の4月から放映が始まったのが連続テレビ小説 『とと姉ちゃん』でした。もちろん撮影は前年から始まっており、高校の最後も多忙だったと思われます。
ヒロイン高畑充希さんの2番目の妹で、当時はやはり「かわいい」イメージの小橋美子役でした。
ーーという怒涛の流れの中で、杉咲さんは大学等へは進学していません。
連続テレビ小説 でいうと『とと姉ちゃん』から4年後の2020年『おちょやん』の主演を務めました。『おちょやん』には、『虎に翼』で有名になる土居志央梨さんも出演していました。
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また2020年に『青くて痛くて脆い』にて吉沢亮さんとダブル主演した時には上記のように「モデルプレス」のインタビューで、高校時代の自分について・・
それこそ異性の子と口きけなくなっちゃったりとかして。
消しゴムを授業中に落とした時に男の子が拾ってくれたんですけど『ありがとう』って言いたいのに言えなくて。
(https://mdpr.jp/news/detail/2216208 より)
ということで、明るくて芯が強くて、一方で割と遠慮がちで・・という多方面の魅力を持つ花さんであることをあらためて感じました。
初恋の相手・樹と偶然再会したつぐみ。
しかし彼は歩けない体になり、車椅子に乗っていた。一級建築士の仕事に情熱を注ぐ樹とそんな彼に惹かれるつぐみだったが、ある日悲劇が2人を襲い…
『パーフェクトワールド 君といる奇跡』配信スタート!#ネトフリ pic.twitter.com/DLTUJR3oVS
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) April 3, 2020
2024年の『アンメット ある脳外科医の日記』では、この時期、記憶障害のドラマが重なっていることも話題となりました。しかし、いずれ「ある脳外科医」を堂々と演じました。
ちなみに『アンメット・・』で一度登場した池脇千鶴さんのことが、諸々と話題となりましたが、むしろ本格的な女優さんの真剣度を見せられた気がします。
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ドラマで鍵を握る医師、三瓶友治役は若葉竜也さん。もはや余裕という感じだったのは千葉雄大さんでした。
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以上、簡単ですが杉咲花さんの出身校についてでした。