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影山優佳さんは学業のため活動を休止した時期も・・
影山優佳さんの学歴と出身校についてご案内します。
影山優佳さんは「日向坂46を」卒業し、今は「元アイドル」という立場で、タレントとして、女優として広く活躍しています。
東京都の出身で、中学受験で難関の筑波大学付属中学に入り、そのまま筑波大学附属高校へ。
進学校に在籍しながら中3ころに『けやき坂46(ひらがなけやき)』オーディションに合格して活動が始まります。
高校時代には、学業のために一時は活動を休止しました。
筑波大学附属高等学校 ⇒ 進学せず
その後、受験の準備ができなかったとのことで、高校卒業の年の5月に活動再開を発表しました。
さらに「けやき坂46」から「日向坂46」へと改名したアイドルグループで活躍し、2023年に「日向坂46」を卒業した後も精力的な活動を続けています。
また、サッカーに詳しく「アイドル界ナンバー1のサッカー通」と定評があります。
影山優佳(かげやまゆうか)
生まれ:2001年5月8日
出身:東京都
2008年:(推定)小学校入学、7歳
小学校時代にサッカークラブに所属
2014年:(推定)中学校入学、13歳
中学2年時にサッカー4級審判員の資格取得
2015年:『AKB48』落選
2016年:『けやき坂46(ひらがなけやき)』に合格、15歳
2017年:(推定)筑波大学附属高校入学、16歳、『Re:Mind』影山優佳
2018年:学業のため活動休止を発表、17歳、「日本倫理・哲学グランプリ」銅賞受賞
2020年:高校卒業、19歳、活動再開を発表、日向坂46の1stアルバム『ひなたざか』に参加
2021年:『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル』伊井野ミコ、『さよなら私のクラマー』海老名あやめ(声優役)、『FIFA 22』日本アンバサダー
2022年:『ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!』、『FIFAワールドカップ カタール2022』、『第73回NHK紅白歌合戦』の「紅白ウラトークチャンネル」出演、21歳
2023年:『MENSA』会員、写真集『知らないことだらけ』、日向坂46卒業『影山優佳 卒業セレモニー』、22歳
2024年:『ハコビヤ』天野杏奈、『春になったら』斉藤愛里、23歳
その他、出演など多数
「日向坂46」での音楽活動などを省略しています。
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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影山優佳さんの出身高校は筑波大学附属高等学校
影山優佳さんは筑波大学附属高校を卒業したことが明らかとなっています。
卒業時の写真も、自らのブログで公開されました。
活動再開の日向坂46影山優佳、高校卒業式での袴姿披露「ついに卒業することができました」
▼記事詳細はこちらhttps://t.co/d8BShIqwls
— モデルプレス (@modelpress) May 27, 2020
長い歴史を持つ同校は、政界、財界に多くの人材を送り出し、研究者も多数おられます。
一方で、檀ふみさんや、野村萬斎さんといった芸能界のプロもいます。
ところで、【東京都の高校偏差値ランキング】のデータでは、以下の4つの高校がトップで並んでいます。
お茶の水女子大学附属高等学校 (国立の女子校)
開成高等学校 (私立の男子校)
筑波大学附属高等学校 (国立の共学校)
筑波大学附属駒場高等学校 (国立の男子校)
いずれも有名校ですが、大学付属の国立の高校はいずれも長い歴史を持っており、過去の名称も多様。
「つくふ」も「つくこま」も東大への進学者は多いのですが、2024年度のトップである開成高校の149名合格を始め、全国レベルでも聖光学院(神奈川)97名、灘高校(兵庫)94名などが連なっています。
また【筑波大学附属高校の大学合格実績】は「みんなの高校情報」によると2023年度の場合で以下となっています。
国立大学
東大 29名
京大 6名
一橋大学 6名
東京工業大学 5名
東北大学 4名 など多数
私立大学
早稲田大学 106名
東京理科大学 72名
上智大学 59名
順天堂大学 9名
東京慈恵会医科大学 6名 など多数
(医学部合格 60名、 早慶上理ICU 240名)
ということでハイスペックの高校になります。ちなみに24年度は東大合格者が36名に増加。
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影山優佳さんの場合、中学からの内部進学とされます。
同校ではすでに小学校受験から、たいへん人気が高く、抽選も行われます。
筑波大学付属高等学校
(道路の左側が高校の入口、左側がお茶大南門入口)
所在地:東京都文京区大塚1丁目9−1
道を挟んでお茶の水女子大学の南門と向かい合うような位置。
この近辺には、筑波大学附属の「視覚特別支援学校」や、「筑波大学附属小学校」もあります。
かつて現在の筑波大学は「東京教育大学」としてこの一帯にキャンパスを構えていました。
現在も「筑波大学東京キャンパス」は、筑波大学附属小学校と、緑地を挟んで向かい合う関係になります。
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同校の創立は1888年のことで、高等師範学校の尋常中学科として始まりました。
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中学時代からアイドル活動を始めていた影山優佳さんにとって、高校時代は当初はアイドル活動に参加し、一方で高2ころに活動休止を宣言したり・・・
高校卒業後に活動を再開するという、まさに変化の時期でした。
休止は2018年6月1日のブログでの発表でした。
皆さまにご報告があります。
この度、けやき坂461stアルバムリリースをもちまして学業専念のため一時活動休止させていただくことになりました。・・・中略・・・
私は今、生まれて初めて、自分の人生を自分で決めました。
この決断が正しかったのか、やってみなきゃわかりません。でも、正しかったのかどうかを自分の身をもって確かめることが出来るのは、紛れもなく私1人しかいません。
(後略)
(https://web.archive.org/web/20190411174905/https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/25313 より)
高校2年6月のアイドルというより、一人の高校生の姿を感じます。
元日向坂46影山優佳
「TGC」初出演で初MC🎤堂々とした佇まいでスタート🌼
🔻さらに写真を見るhttps://t.co/q0tKAbezvd#TGC #TGC熊本 #影山優佳 @TGCnews pic.twitter.com/Kk8dW25Z1t
— モデルプレス (@modelpress) April 13, 2024
(↑ 2024年4月の活躍)
影山優佳さんの出身地東京と出身小学校、出身中学校
影山さんは東京都の出身ですが、出身の小学校については今のところ情報がありません。
小学校時代に、サッカークラブに入っており、男子にもまさる運動能力を持っていた逸話が伝わっています。
出身中学校は、上記の「筑波大学附属」に中学から入ったとされています。
ただし厳密には、その情報元は不明。
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逆に、状況からすると、もし中学が公立等で筑波大附属高校に高校受験で入るとしたら・・・アイドル活動に多忙な中学校生活と高校受験を両立するのは、現実的に困難に見えます。
もちろん「勉強好き」を公言する影山優佳さんに、不可能なことは少ないかもしれませんが、常識的には、中学受験で入学し内部進学で高校に進んだと考えられそうです。
上記の附属高校と、こちらの附属中学はキャンパスも住所も同一となります。
出身中学校:筑波大学附属中学校
所在地:東京都文京区大塚1丁目9−1
ところで、同じキャンパスとなる筑波大学附属高校は、2022年4月に悠仁さまが入学したときも、かなり話題となりました。ただし影山さんには2020年3月に卒業していますから、在校時代は重なりません。
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略歴を確認すると中学時代の優佳さんは、2015年に第2回 AKB48グループ ドラフト会議の最終候補者まで進みながら、最終的には落選でした。
しかし2016年に、『けやき坂46(ひらがなけやき)オーディション』に合格。
「ひらがなけやき」とは、当初、長濱ねるさん一人からスタートしました。そして『けやき坂46』は改名して『日向坂46』。
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影山優佳さんは、2017年の1月、つまり卒業間近の中学3年生の時のインタビュー(hustlepress)で、勉強について、以下のように述べています。
まずは勉強熱心なことを聞かれて、「いやいや、クラスにはもっとマジメな子が多くて、私はこれでも勉強してないほうだと思います」とのこと。
筑波大学附属中学なら、なるほど・・と見えます。
得意な科目については、
「得意というか、好きなのは公民です。
同じ社会科目の暗記系でも歴史は全然できないんですけど、公民だけはなぜか好きなんですよ。親にもよく言われるんですけど、私ってちょっとひねくれてて、まわりの子があんまり使わないような難しい単語とかカッコつけた言葉を使って話すのが好きみたいなんです(笑)。(https://hustlepress.co.jp/hiraganakeyaki_13/ より)
アイドル活動のために規則正しい生活を心がけたり、勉学にも励んだり、じつに充実した中学生の姿が想像されます。
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ちなみに後の、2020年の日刊スポーツの『日向坂46影山優佳が選ぶと海外の推し選手は?』という記事のなかで推し選手について述べているのですが、優佳さん自身については以下と記されます。
5歳から小学6年まで地元サッカークラブに所属し、中学はバドミントン、高校では女子フットサル部。
中学でサッカーでなくバドミントンというのは、学校内では女子サッカーのあるところが少ない、という事情も関係していると思われます。
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影山優佳さんの出身大学はなし(受験を中止)
上記のように、卒業した高校が高偏差値と言われる状況から、影山さんの大学進学については、ある意味過剰なほどにウワサが飛び交ったようです。
東大受験はどうなった?とか、東大でないなら早慶で目撃情報がないか?とか・・・
しかし、事実としてはご本人が『セルフ Documentary of 日向坂46』の#8で語ったこととして・・・
受験を状況的に諦めなくちゃいけなくなってしまって。体調が悪くなっっちゃって、プレッシャーとか、原因は分からないですって言われちゃうんですけど、続けることができなくなって「大学受験諦めましょう」ってなっちゃったんですよ。
このように、大学受験そのものをしていないため、出身大学はありません。
ただ、あまりに有能な影山さんなので、もしかしたら、「出身大学なし」には「今のところ」と付けたほうがよいかもしれません。
そして、高校を卒業した2020年の5月に、「活動再開」を発表しました。
昨晩の『セルフDocumentary of 日向坂46 #8』をご覧いただきましてありがとうございました。
どんな想いで放送を見てどんな気持ちになりましたでしょうか?
びっくりさせてしまったかな?・・(中略)・・・
次に、受験や休業について今まで秘密にしていた理由についてお話ししていきます。
私の理想のアイドルは、常に笑顔でキラキラしていて、人に勇気や元気を届けてといった姿でした。メンバーやおひさま、お仕事を一緒にしてくださるみなさまに心配をかけたくなくて、
「落ちたことにして笑ってもらおう!」と、私は私自身に嘘をつき続けることを心に決めました。
もともとの性格として、自分の身を削ってその粉が舞うことでのみ輝くことができる不器用人間だと思っていたので、
そんな見栄張りが私の心を守り、蝕んでいました。そして今、このことをお話ししたのは、
「これから」を見つめられる私に生まれ変わるためです。・・(後略)・・
(https://web.archive.org/web/20220718142344/https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/44766)
(↑)一部を引用させていただくと、ニュアンスが伝わりにくいと思われますのでよろしかったら引用先を御覧ください。
ところで、
活動を休止していた期間にも、「日本倫理・哲学グランプリ」で銅賞受賞という、才女ぶりでした。
またよく知られるように、サッカーが得意で、サッカーに関する知識量も半端ない人物。
特に2022年は『FIFAワールドカップ カタール大会』に関して20試合以上の出演を果たしました。その時、本田圭佑選手が影山さんについて語ったことが印象的。
だいぶ謙虚にいろいろお話されてましたけど、本当はもっと突っ込んで話したいことがあったんじゃないかなってと推察し、でもそれを言うと、『なんかアイドルのくせに何を偉そうにしゃべってんねん』ってなるからだいぶ遠慮して喋ってたなっていう印象・・
(https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202212090000345.html)
この辺の微妙な表現に、本田氏にも影山さんにも絶妙な気遣いを感じました。
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ご家族については、母親がもんじゃ店を営業いていた、父親もサッカー好き、弟の影山秀人さんは国士舘大学サッカー部のサッカー選手であることなどが知られています。
2023年に「日向坂46」を卒業し、2024年には早々に、『ハコビヤ』や『春になったら』で存在感を発揮しています。
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2023年1月には、「人口上位2%のIQを有する者」の交流を主たる目的とした『MENSA』の会員になりました。いろんな意味で驚きです。
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奈緒さんヒロインの『春になったら』でも活躍・・
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以上、簡単ですが影山優佳さんの出身校についてでした。