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仲里依紗さんは「漫画の主人公の女のコに似てる子」で芸能界に!
仲里依紗さんの学歴と出身校についてご案内します。
実力派の女優として知られる仲里依紗さんは、長崎県の東彼杵町(ひがしそのぎちょう)の出身で、出身校となる地元の保育園、公立小学校、公立中学校も広く知られています。
中学校時代に、「シンデレラコレクション」のニーナをさがせ!!モデルオーディションに妹が写真を送ったというきっかけから芸能活動が始まり、高校進学時に東京に移りました。
高校は日出高校で、高校時代にも主演作が多く、その後、大学等には進学していません。
日出高等学校 ⇒ 進学せず
『時をかける少女』や『つるかめ助産院〜南の島から』で共演した中尾明慶さんと結婚したことも有名。
実家が「アメリカンカジュアル」のセレクトショップということで、仲里依紗さん自身も2021年には「RE.(アールイードット)」を立ち上げています。
このブランド商品は発売時には即完売となり、転売等の動きもあったため、「高いお金出して転売商品を買わないでください」と呼びかけ、話題となりました。
2024年には『不適切にもほどがある!』にて大島渚ならぬ犬島渚を演じて、また注目されました。どんな役柄を演じても、演技力の高さには驚かされます。
個人的には、水野美紀さん主演の『逃げる女』の美緒役にて、仲さんが一種の狂気を見事に演じており、強烈なインパクトがありました。
仲さんの開設しているYoutubeサイト(2024年2月現在197万人登録)も、インスタグラムも大変人気です。
仲里依紗(なかりいさ)
生まれ: 1989年10月18日
出身:長崎県東彼杵郡東彼杵(ひがしそのぎちょう)
1996年:(推定)彼杵小学校入学、7歳
2002年:(推定)彼杵中学校入学、13歳
2003年:「シンデレラコレクション」ニーナをさがせ!!モデルオーディション、特別賞受賞
2005年:(推定)日出高校入学、16歳
2006年:『時をかける少女』主演・紺野真琴
2007年:『ショートムービー スクリーンのなかの銀座〜WOMAN〜』主演
2008年:(推定)日出高校卒業、『ちーちゃんは悠久の向こう』主演、『純喫茶磯辺』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞、19歳
2009年:『非女子図鑑死ねない女』主演
2010年:『時をかける少女』主演・芳山あかり、『日本人の知らない日本語』 主演、『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲』ゼブラクイーン、21歳
2011年:『モテキ』愛、『ハラがコレなんで』主演
2012年:『つるかめ助産院〜南の島から』主演、『レジデント〜5人の研修医』主演、23歳
2013年:中尾明慶さんと結婚、第1子出産
2014年:長崎県東彼杵町ふるさと大使、『昨夜のカレー、明日のパン』 主演
2015年:『テミスの求刑』主演
2016年:『最高のオヤコ』主演、土曜ドラマ『逃げる女』美緒
2018年:『ホリデイラブ』主演、29歳
2020年:連続テレビ小説『エール』梶取恵
2021年:『TOKYO MER〜走る緊急救命室』 高輪千晶、アパレルブランド「RE.(アールイードット)」立ち上げ
2023年:『大奥「5代・徳川綱吉×右衛門佐編」徳川綱吉
2024年:連続テレビ小説『おむすび』米田歩、『不適切にもほどがある!』犬島渚 、35歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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仲里依紗さんの出身高校は日出高等学校
上記のように、中学時代にデビューした仲里依紗さんは、高校進学時に都内に移り、芸能コースのある日出高校に進学しました。
日出高校の出身であることは、もはや有名ながら、2014年に里依紗さん自身が、「キスマイSAIKU!?」という番組に出演し、Kis-My-Ft2の玉森裕太さんが「高校時代の同級生」だったと語りました。
玉森裕太さんも日出高校出身者として知られており、玉森さんも仲里依紗さんも1989年度生まれの同学年となります。同級生には、女優の夏菜さんも・・
福原遥さんのページにあるように、日出高校には「進学コース」と「スポーツ・芸能コース」があり、「スポーツ・芸能コース」のなかの芸能コースでした。
また、それまで女子校だった日出高校が共学化されたのは2005年のこと。まさに、仲里依紗さんが入学した年でした。
よって、当初は男子高校生が非常に少なかったことを、上記の番組で語られています。
・・一方、「同じクラスだった」という玉森に対しては「廊下に追いやられてるイメージ(笑)」と告白。
「男子が5人くらいしかいなかったから」と事情を説明すると、玉森は「てか、俺ら女の子にハブられてたから(笑)」と冗談交じりに当時を振り返った。
(https://mdpr.jp/news/detail/1372105 より)
ちなみに、日出高校において仲里依紗さんの一つ上の学年に、新垣結衣さんと多部未華子さんがいます。
周知の通り、日出高校は現在、目黒日本大学高等学校となっています。
日出高等学校(現:目黒日本大学高等学校)
所在地:東京都目黒区目黒1丁目6−15
同校はJRの目黒駅から200メートル程度であり「目黒川の桜並木」も近くになります。
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略歴のように、仲さんはアニメ版の『時をかける少女』で主演の声を演じており、『ショートムービー スクリーンのなかの銀座〜WOMAN〜』でも主演を務めるなど、高校時代も多忙でした。
仲里依紗さんの出身地長崎県東彼杵町と出身小学校、出身中学校
仲さんは、長崎県のなかでも東彼杵(ひがしそのぎ)郡の東彼杵町の出身です。2014年には「ふるさと大使」となっています。
保育園はやまだ保育園(現・やまだこども園)で、出身小学校も、出身中学校も、卒業生として仲里依紗さんを挙げており、地元からの熱いエールを感じます。
出身小学校:東彼杵町立彼杵(そのぎ)小学校
所在地:長崎県東彼杵郡東彼杵町蔵本郷1881
同校の創立は1873年まで遡ります。数々の名称変遷を経て、1959年以降は「東彼杵町立彼杵小学校」となりました。
まずは広域で小学校の位置を見ると、彼杵小学校は大村湾を南西に望むような位置となり、長崎市はそこからかなり南となります。長崎から30キロほど東にあるのが、島原市。
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(「赤ちゃんの時の私」とのこと、ご本人アカウントから、お父さんも素敵な方です)
長崎市の出身で日出高校(日出女子学園高等学校)の先輩に当たるのが、原田知世さん。原田知世さんと仲さんは、20年ほどの年齢差があります。
しかし、原田知世さんも16歳で『時をかける少女』で主演しています。
また、長崎県の島原市出身なのが宮崎香蓮さんで、長崎市出身者には麻生祐未さん、さだまさしさんがいます。
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(何とも可愛らしい里依紗さん)
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出身中学校:東彼杵町立東彼杵(ひがしそのぎ)中学校
所在地:長崎県東彼杵郡東彼杵町蔵本郷1666
現在名になったのは、2019年のことで、それまでは「東彼杵町立彼杵中学校」でした。つまり仲里依紗さんが卒業した当時は、彼杵(そのぎ)中学校。
同校と彼杵小学校とは数百メートルの近隣で、両校の間にJR大村線の彼杵駅(そのぎえき)があります。東そのぎICも近いようなので、いつか車で走ってみたい地域です。
余談ながら長崎県には、五島列島も佐世保も対馬もあり、雲仙天草もあり、地理好きにはやはり興味の尽きないところーー。偉大な美輪明宏さんも長崎の方です。
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子どもの頃の里依紗さんの家族構成は、3人姉妹だったことが分かっています。
またお父さんの父、つまり祖父がスウェーデンの方で、仲さんはクォーター。それ故、息子さんの髪の色にも多少の影響があり、視聴者から見ると、息子さんの髪を「染めている?」と誤解されたこともあったそうです。
実のところ、この髪は地毛なようで、過去には妻である仲里依紗も息子の髪色は地毛であると話している。
仲は、おじいちゃんがスウェーデン人のクォーターのため、その遺伝子が少なからず息子にも受け継がれたようだ。
仲自身も何もしなければ、茶色に近い髪色で、役柄によっては髪をわざと黒く染めることもあるという。
(https://npn.co.jp/article/detail/06903209/ より)
ご両親がアメカジセレクトショップ運営ということもあってか、ファッションへの造詣が深く、里依紗さんも後に、「RE.」を立ち上げたことはよく知られています。
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また、小学生の頃から浜崎あゆみさんの大ファンで、それゆえにコギャルに憧れ、将来はSHIBUYA109の店員になりたいと思っていたそうです。
「少女コミック雑誌の『ちゃお』(小学館刊)に掲載されていた『シンデレラコレクション』っていう漫画があるんですけど、その漫画の主人公の女のコに似てる子を探せっていうオーディションがあって。
そのことを知った妹が私の写真を送ったんですよ。
(https://deview.co.jp/Interview?am_interview_id=183&set_cookie=3 より)
仲里依紗さんの出身大学はなし
仲里依紗さんは、このように日出高校のあとは大学等に進学することなく、芸能活動を続けてきました。
高校卒業の翌年には『非女子図鑑死ねない女』主演し、その後も継続して数々の作品で主役を務め、その演技は「憑依系」とも言われるほど高く評価されてきました。
3人姉妹ということで妹さんが二人います。上の妹さんは4歳下、下の妹さんは9歳下で、仲里依紗さんのYouTubeスタッフでもあります。
『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲』は、物語の中で2025年が舞台となった2010年の作品でした。かつて「東京」と呼ばれた「ゼブラシティ」が舞台。
そこで仲さんは、しっかり悪役を演じました。
ゼブラーマンの最強のライバル・ゼブラクイーンを、全身黒ずくめの衣装で演じた仲も「みなさんにお見せできる日が来て嬉しいです。真っ黒に染まって帰って下さい」と挨拶していた。
また仲は、悪役に歌にアクションにと、初めてづくしの今回の役について「身も心も全て出し尽くして、もう出すとこないんじゃないかというくらい出した」とコメント。
(https://www.moviecollection.jp/news/9094/ より)
この当時はまだ21歳でした。
こちらは2016年・・
『逃げる女』仲里依紗がヤバい ドラマもすげー面白い pic.twitter.com/4URMFTdetJ
— Nob☀Sun (@Nobuking1971) February 8, 2016
この『逃げる女』では「怪優」と言われました。主演は水野美紀さん。
2018年の『ホリデイラブ』では夫の浮気相手役が松本まりやさんでした。
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ゼブラーマンからすでに15年近くが経過し、2024年にはNHKの連続テレビ小説『おむすび』に出演することも決まっています。
仲さんが演ずるのは「1990年代に安室奈美恵に憧れたコギャル世代」ということで、まさに里依紗さんの姿を見るようです。
また『不適切にもほどがある!』でも、多くの反響を呼びました。
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結婚した中尾明慶さんとは、度々仲良し夫婦の様子が伝わってきます。中尾明慶(なかのあきよし)さんは、『3年B組金八先生』でも、最年少の出演者としてユニークなキャラクターが印象的でした。
里依紗さんのご本人のインスタグラムも人気で、2024年2月現在およそ380万人登録。
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以上、簡単ですが仲里依紗さんの出身校についてでした。