平成の吉永小百合と言われる・・
宮﨑香蓮さんは「宮崎」香蓮さんと表記されることが多いです。活字の関係でやむを得ないでしょう。若手女優の一人ですが、作家の宮崎康平氏の孫という血筋も注目されます。
長崎県の県立高校の島原高校から、早稲田大学に進学しました。
長崎県立島原高校 ⇒早稲田大学
早稲田では社会科学部に、推薦入学で合格しています。漢字検定2級、英語検定2級も取得。早稲田に入ったことで「平成の吉永小百合」とデイリースポーツの記事で書かれたりしました。
宮崎康平氏の『まぼろしの邪馬台国』が2008年に映画化され、主演は吉永小百合さんでしたが、その少女時代を演じたという縁もあり、吉永さんと交流がある模様。
宮崎香蓮(みやざきかれん)
生まれ:1993年11月20日
出身:長崎県島原市
2006年:美少女コンテスト第11回で演技部門賞受賞
2008年:『バッテリー』矢島繭役
2012年:早稲田大学入学
2013年:『夜行観覧車』高橋比奈子役、『35歳の高校生』羽鳥梨花子役
2015年:『花燃ゆ』入江すみ役
2016年:『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』つま役
2017年:『遺留捜査』
その他出演多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。
夜行観覧車に出演していたのが印象的でした。
早稲田に入ったのが2012年で、単純に計算すると2016年に卒業か?という流れですが、2016年1月の記事で「まだ卒業できないけれど、何年かかっても卒業する」と語っていました。
「ひるまずに周りの先輩がたに挑むことが課題でした。今年は足りない部分を補えるように努力したいです」
現在、早稲田大学社会科学部4年に在学中。「舞台で4カ月ほど大学に行けなかったんです…。でも、何年かかっても卒業します」
(【2016輝く女】宮崎香蓮 ただいま早大4年生「何年かかっても卒業します」)
(ZAKZAK、2016年1月7日 より)
ということで、その後宮崎香蓮さんが早稲田大学を卒業したか否か、詳しい情報には特に接していません。どちらでも良いことですが。
宮崎香蓮さんの出身高校は島原高等学校
長崎県立島原高等学校は旧制の島原中学だった時代もある、伝統校。
出身者には鐘ヶ江管一氏(元島原市長)や、祖父で作家の宮崎康平氏がいます。衆議院議員の加藤寛治氏も。
島原市の一角には雲仙岳があります。 宮崎香蓮さんは中学時代からすでに芸能活動をしてきたので、高校生活について詳細は分かりませんが、多忙だったのではないでしょうか。それでも早稲田に進学した実力は素晴らしいです。
宮崎香蓮さんの出身大学は早稲田大学
早大の社会科学部はもともとは、第二政治経済学部、第二法学部、第二商学部を統合した夜間学部として作られた学部でしたが、2009年4月からは昼間学部となりました。
宮崎香蓮さんについては2012年の入学なので、すでに昼間の学部になります。
また宮崎さんの「推薦入学」というのは、2017年の早稲田の入試制度を確認する限りでは、社会科学部にはAO入試はなく、社会科学部では自己推薦入試が適用されます。なので、あくまでも推測ですが、宮崎香蓮さんが合格した推薦入試というのは、いわゆる「自己推薦入試」と思われます。
また、「指定校推薦入試」も、社会科学部では行われていません。
早稲田の社会科学部は、早稲田キャンパスになります。
上記のように香蓮さんが、早稲田大学に在学中か、すでに卒業したかは未確認。
2020年の時点で「遺留捜査第6シーズン」が2021年1月から放映される予定で、宮崎香蓮さんの出演もあるということで楽しみです。