「おんな城主」だった柴崎コウさん、サンシャインでスカウトされる
柴咲コウさんの学歴と出身校についてご案内します。
柴咲コウさんは豊島区の出身で、地元の公立中学校から都立の板橋高校に入学し、高校時代は芸能活動に忙しく、中退したもよう。
都立板橋高校 ⇒ 進学せず
大河ドラマ『おんな城主 直虎』ではヒロインとして活躍し、ベテラン女優となっています。
多数の映画、ドラマに出演し、歌手としての作品も多数あります。
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2013年放送の『サワコの朝』の話によると、「小学校の頃はスネオタイプで、いろいろなことを客観視していたという。また、小学校は好きでなく、友人と同調できなかった」とのこと。
しかし中学生になると、スポーツを始めて少しづつ心が開いたそうです。
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14歳の時にスカウトされて…
柴咲コウは中学校二年の時にスカウトされ、父は大反対されるも高校で芸能界に挑戦することを決めたという。
(サワコの朝、2013年3月2日より)
『おんな城主 直虎』での直虎も注目されましたが、それ以前に『ガリレオ』の大ヒットも話題で、2015年初主演の『○○妻』の、独特な空気感も話題でした。
2020年には『35歳の少女』という、またまたユニークな役柄を演じ話題にーー
豊島区の池袋にも近い区域で育ったことが分かってきました。サンシャインシティーは少女時代のコウさんにとって、ふつうに近所だったのでしょう。
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柴咲コウ(しばさきこう)
生まれ: 1981年8月5日
出身:東京都豊島区
1988年:(推定)小学校入学、7歳
1994年:(推定)千川中学入学、13歳
1997年:(推定)板橋高校入学、16歳
1998年:『倶楽部6』でデビュー、17歳
2000年:『バトル・ロワイアル』相馬光子
2001年:『GO』桜井
2002年:シングル「Trust my feelings」でデビュー、21歳
2004年:『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌「かたち あるもの」
2008年:『容疑者Xの献身』内海薫
2015年:『○○妻』井納ひかり
2016年:『信長協奏曲』帰蝶、レトロワグラース株式会社を設立
2017年:『おんな城主 直虎』直虎、主演、36歳
2019年:「坂の途中の家」WOWOW主演
2020年:『35歳の少女』主演、『エール』 双浦環役、
2021年:『燃えよ剣』お雪、40歳
2022年:『ホリック xxxHOLiC』壱原侑子、『インビジブル』キリコ、『Dr.コトー診療所』星野彩佳
2023年:『ミステリと言う勿れ』赤峰ゆら、『君たちはどう生きるか』キリコ
2024年:『蛇の道』主演、43歳
その他出演等多数、音楽家としての活動は略しています。
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
【井伊直虎】遠江井伊谷城・城主の井伊直盛の娘。直盛の養嫡子・直親が謀殺されたため、直虎と名乗って家督を継ぎ「女地頭」と呼ばれた。直親の遺児・虎松(後の直政)を養育した。直親は元々は直虎の婚約者だったとされる。『#おんな #城主直虎』#柴咲コウ pic.twitter.com/YguEInz1nE
— 戦国時代の個性的な人物を偏見で紹介(現在は『麒麟がくる』が中心) (@zh2wltGC3jMNOdf) February 17, 2021
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柴咲コウさんの出身高校は都立板橋高等学校
柴咲コウさんは高校生になって芸能活動にたいへん忙しくなります。
中学生のときに、現在の事務所であるスターダストプロモーションに池袋でスカウトされ、当時は父親も芸能界入りに反対したとのこと。
しかし、すでに芸能界に入る決意をもっての高校進学でした。
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東京都立板橋高等学校は、板橋区の大谷口にあり、東京都が学校群制度をとっていた頃は進学校のひとつだったとされます。
東京都の学校群制度とは、1967年から1981年に実施されていました。
板橋高校の卒業生には、古谷一行さんや、よしもとばななさん(その後の筆名、吉本ばななさん)、奥貫薫さんらがいます。吉本ばななさんさんは日大の芸術学部に、古谷一行さんは中央大学に進んでいます。
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東京都立板橋高等学校
所在地:東京都板橋区大谷口1丁目54−1
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上記のように高校生としての柴咲コウさんは、すでに多忙で、中退することになりました。
父親は当初、反対ということですが、母親は・・というと、柴咲コウさんが19歳の頃に逝去されました。
乳がんで闘病中だった様子。女優として活躍し始めた時と、母親闘病が重なったそうで、人知れず苦労されたことでしょう。
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コウさんの高校時代は、そんな家庭の経済事情を助けたいという動機も加わって、仕事をたくさん入れたとも言われています。
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コウさんの出身地豊島区と、出身中学校
柴咲コウさんについて、かつての同級生も40歳前後となり、ネット上に多くのコメントや情報が掲載されています。
出身の中学校は豊島区立千川中学校であった等のコメントがあり、現在では同校出身者としておぎやはぎの矢作兼さん等と共に掲載ーー。
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豊島区立千川中学校
所在地:東京都豊島区高松1丁目9−21
矢作兼さんは10歳くらい年長なので、同じ時代に通学ということはなかったでしょう。
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なお地域の学区情報によると、千川中学に行くことになる小学校は、豊島区立の要小学校、または高松小学校となります。口コミで柴咲コウさんの出身は、要小学校という情報も寄せられたようです。
いずれにしても「要町」は、池袋から有楽町線が出て、一番目の駅。中学校も首都高速環状線の壁を見るようなところ・・
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コウさんがサンシャイン付近でスカウトされたのは有名ですが、この地域で育った中学生にとって、まさに池袋は「近所」感覚だったかもしれません。
仮に千川中学校から池袋駅まで歩いたら・・15分のようです(笑)。今更ですが、都心育ちということですネ・
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柴咲コウさんの出身大学はなし
高校生としても多忙すぎた柴咲コウさんは、以上のような経緯から大学へは進学していません。
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柴咲コウさんは、『ガリレオ』で広末涼子さんや福山雅治さんと共演し、福山さんとは『容疑者Xの献身』でも共演。
ところで「柴崎コウ」さんは漫画上の人物、柴崎紅に由来しており、本名は公開されていません。(しかしネットでは山村幸恵さんという本名つきの写真などが掲載されています。)
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2016年には会社を設立し、実業家でもあります。
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大河ドラマ『おんな城主 直虎』では直親(カメ・三浦春馬)と政次(ツル・高橋一生さん)と、直虎( 柴咲コウ)という3人の組み合わせも話題となりました。今となっては何とも切ないような場面です。
2021年の北海道テレビでのナレーター『テレメンタリー2021・ポネオハウ-アイヌの私-』も期待されました。
グッズもかなり有名な様子。
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【YouTube更新】
柴咲コウが2020年を「あいうえお作文」で紡ぐ【振り返り】
をアップしました✨今年からスタートした「#レトロワチャンネル」を振り返り #柴咲コウ が言葉を紡ぎます
是非ご覧ください♪https://t.co/fgIVjUnNo0
STAFFより pic.twitter.com/RHjHq3bii4
— Ko Shibasaki 柴咲コウ (@ko_shibasaki) December 29, 2020
柴咲コウさんは、『○○妻』でも、『35歳の少女』でも、あえて無表情のような顔がアップにされる瞬間が印象的ーー。小さい頃に大人っぽく見られていたとか、トラックの運転手になりたかったとか、そんな少女像とも符合します。
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骨太といっては語弊があるでしょう。しかし、どこか並々ならぬ存在感を放つ女性で、いつも感心しています。
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以上、簡単ですが、柴咲コウさんの出身校などについてでした。