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長井短(ながいみじか)さん、ユニークキャラで栗原類さんと兄弟と言われる
長井短さんの学歴と出身校についてご案内します。
長井短さんはモデルで女優。
東京都の出身で、出身地である府中市の小学校・中学校(推定)を経て都内の豊多摩高校に進学しました。
都立豊多摩高校 ⇒ 進学せず
高校時代に少しずつ演劇活動をはじめ、卒業後は劇団に属してアルバイト的にモデルをこなし、大学等には進学していません。
その後の活動により、2020年代に入った頃には、モデルだけでなくドラマなどで絶妙な味わいを出す役を務めています。
短さんはそのユニークなキャラクターから栗原類さんと兄弟?とか、巷で言われますがもちろん異なります。栗原類さんはハーフの方で、短さんと血縁関係はありません。
長井短(ながいみじか)
生まれ:1993年9月27日
出身:東京都府中市
2000年:(推定)小学校入学、7歳
2006年:(推定)中学校入学、13歳
2009年:(推定)豊多摩高校入学、16歳
2010年:『Q10』「デンキムシ」のメンバー 役
2012年:(推定)高校卒業、19歳、劇団半開きに所属
2013年:あやめ十八番「淡仙女」などに出演
2015年:『Eテレ・ジャッジ「おかんメール」』
2018年:『根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0(ZERO)』
2019年:『家売るオンナの逆襲』床嶋ゆかり 、亀島一徳さんと結婚、26歳
2020年:『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』未来
2022年:『妖怪シェアハウス -白馬の王子様じゃなかったん怪』山姥
2023年:『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』岸本凛、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』花村千代子、30歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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長井短さんの出身高校は豊多摩高等学校
東京都立豊多摩高等学校は杉並区にある都立高校で、長井短さんの出身校であるうえに、谷川俊太郎さんや宮崎駿さんを送り出した伝統校でもあります。
中野区や世田谷区とも接する杉並の、比較的都心と言える地域に設立されています。
前身は「旧制府立十三中」だったという歴史ある普通科高校。
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長井さんは高校はあえて「遠いところ」を選んだと語っています。
出身地が府中市ということなので、豊多摩高校は距離がそう遠いわけではありません。しかし逆に言うと、小学校、中学校はまさに府中市のなかの、実家から近いところに通ったことでしょう。
東京都立豊多摩高等学校
所在地:東京都杉並区成田西2-6-18
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【豊多摩高校の大学合格実績】は、「みんなの高校情報」によりますと2022年の例で以下となっています。
国公立大学
東京都立大学 11名
東京学芸大学 5名 など多数
私立大学
法政大学 89名
東洋大学 78名
日本大学 75名
明治大学 63名
早稲田大学 24名
慶応大学 11名 など多数
進学する人が大半と見える同校ですが、長井さんは、明確に自分の意志をもって進学せずに劇団に所属する道を選んだと思われます。
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ちなみにこんな記事がありました。
校風が自由だと思う「都立高校」ランキングTOP30! 第1位は「豊多摩高等学校」【2023年最新投票結果】
(https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1502619/ より)
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何が校風が「自由だと思う」根拠かというと、「学年クラス別の合唱コンクールの自由な表現力・結束力は素晴らしかったです」「髪を染めても良いとかいうレベルじゃなくて、元々制服も校則も無し」といった声があったそうです。
長井さんの当時とは、現在、様子が変わってきているかもしれませんが、近年は在校生の女子の率が高まっているとかーー。
なんとなく、長井さんに合っていた様子が感じられます。
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(このとき、着ているのは豊多摩高校のジャージだそうです。)
長井短さんの出身地東京都府中市と出身小学校、出身中学校
長井短さんの出身校である小学校の名前、中学校の名前はいまのところ不明です。
ただし、府中市出身とされ、杉並区の豊多摩高校については遠いという位置づけからすると、おそらく府中市内の「家から近い」学校だったことでしょう。
ちなみに東京都の府中市には、公立の小学校が22学校、私立の小学校が2校あります。
また公立の中学が11校あります。
府中市の小学校や中学校には、第一、第二と数字が振られているケースが多いという特徴ーー。
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可愛らしい長井さん(決して眠そうではありません)
いずれにしても短(みじか)さんの出身校については、情報があり次第追記させていただきます。
長井短さんの出身大学はなし
長井さんは豊多摩高校を卒業後、大学等には進学していません。
2020年代はテレビでの露出も増え、すっかり女優さんとして定着している感があります。しかし、たとえば2016年の「日刊サイゾー」の記事を見ると、若い23歳ころの率直な思いが語られているのが印象的でした。
・・中略・・舞台に立つこと自体はわりと慣れていました。だから演劇は大丈夫なんですけど、ただ……バラエティ番組とかは、「私で~す」ってなるじゃないですか。
その「私で~す」を私がやったところで誰も興味ないだろっていう、そこに対する抵抗はすごく強いんです。(https://www.cyzo.com/2016/12/post_30581_entry_3.html より)
ここだけ抜き出しても分かりにくいのですが、短さんにとって、「誰かが書いた役柄だったら、その作家さんが好きな人たちがいるから、ちゃんと需要がある」のだそうで「その人が書いたものを私が代わりに言わせてもらって」いるなら少し安心するけど、「私には興味ねぇだろ」ということ。
そして、「モデルやってて舞台やる人ってあんまりいないな」と思って始めてみたら面白かったということで、いくつもの要素でユニークさが感じられます。
そして、長井さんのコメントの部分だけに注目しても、人物の全体像には繋がりにくいような、やはり独特のキャラクターがにじみ出ています。
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人物については「ネガティブキャラ」とか、栗原類さんに似ているとか、諸々言われます。
また、小学校、中学校時代の9年間、合唱団に入っており、その卒業公演では『ウエストサイドストーリー』のトニー役を演じたとされます。
上記の引用にもあるように「舞台に立つこと自体はわりと慣れて」いたのでしょう。
テレビで印象に残ったのは、個人的には2019年の『家売るオンナの逆襲』での、やる気のない女子社員役、床嶋ゆかりさんでした。
眠そうと言われる目の印象が独特で、不思議なインパクトがあり、このドラマでは北川景子さんの強烈キャラとのギャップも見事。
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長井短さんの結婚については、2019年にロロの亀島一徳さんと結婚したことが、自らのツイートなどで知られています。
100時間くらい前に結婚しました!!やった〜〜!嘘じゃないよ〜!お相手はロロの亀島一徳くん!結婚しても今まで通り、何事も5億%頑張りますので、これからも皆さんよろしくお願いします!びっくりさせてごめんちょ! pic.twitter.com/ZNlFYBOj6M
— 長井短 (@popbelop) May 28, 2019
こちらは夫の亀島さんによる「Note」からの一節です。
そう、あまり知られていないが長井短には予言者という一面もあるのだ。毎夜毎夜、当たる当たらないにかかわらず、人知れずコツコツと予言を続けている。モデル、俳優、エッセイスト、予言者。肩書は多いに越したことはない。誰か長井のウィキペディアに書き足しておいてほしい。
(https://note.com/machaakilove/n/n1d52f8a1b98a より)
「書き足してほしい」の要望に応えたのか、現在ウィキペディアの肩書に「予言者」もありました。「預言」ではなさそうです。
エスプリあふれる文章を書く長井さんですが、2020年には自著『内緒にしといて』を上梓。
また、2018年ころ「根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0(ZERO)」を担当し、「ラジオ参観日」と称して、長井さんのご両親がゲスト出演し、短さんの幼少期のことを語ったという場面もありました。
ハーフ?という声もありますが、ご両親は日本人。また「長井短」さんは、大好きな落語からとった名前です。
本名は「長井茉由(ながいまゆ)」さんという情報があり、いかにも短さんらしい芸名の付け方に見えます。
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以上、簡単ですが長井短さんの出身校についてでした。ご訪問ありがとうございました。