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自ら『KEN’S NON-NO』を発行した桐谷健太さん
桐谷健太さんの学歴と出身校についてご案内します。
桐谷健太さんは、CMタレント好感度ランキングで2年連続一位など、安定した人気を保ってきた俳優。au三太郎シリーズの 浦島太郎(浦ちゃん)役は言うまでもなく、CMソングの『海の声』で紅白歌合戦に出場した、という意味でも異色です。
幼時のころから役者に憧れ、高校時代はふつうに部活など励んでいたとのこと。しかしバンドを組んでドラムを叩いており、将来を夢見ていたことでしょう。
役者になるために東京の大学、ということで駒沢大学に進学しました。
大阪府立桜塚高等学校 ⇒ 駒沢大学
駒沢大学では経済学部でしたが、大学はその後中退しました。
高校時代には、『MEN’S NON-NO』でなくオリジナルのファッション誌『KEN’S NON-NO』を作っており、その時の同級生が、現在もスタイリスト担当だそうです。ステキですね。
桐谷健太(きりたにけんた)
生まれ:1980年2月4日
出身:大阪府
1986年:(推定)小学校入学、6歳
1992年:(推定)中学入学、12歳
1995年:(推定)桜塚高等学校入学、15歳
1998年:(推定)駒沢大学入学、18歳(後に退学)
2002年:『九龍で会いましょう』山崎ケン役
2008年:『ROOKIES』平塚平役
2009年:『JIN-仁』佐分利祐輔 役
2010年:大河ドラマ『龍馬伝』池内蔵太、『オカンの嫁入り』、30歳
2013年:『父の花、咲く春〜岐阜・長良川幇間物語〜』辻次郎
2014年:一般女性と結婚、34歳
2015年:『天皇の料理番』松井新太郎
2016年:『水族館ガール』梶良平、『海の声』日本レコード大賞優秀作品賞、NHK紅白歌合戦初出場、36歳
2017年:『ビジランテ』神藤三郎
2018年:『まんぷく』世良勝夫、38歳
2019年:『4分間のマリーゴールド』花巻廉、『いだてん〜東京オリムピック噺』河野一郎
2020年:『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』主演
2021年:『俺の家の話』観山寿限無、41歳
2022年:『インビジブル』猿渡紳一郎、『ラーゲリより愛を込めて』相沢光男、42歳
2023年:『インフォーマ』主演、『首』服部半蔵
2024年:『院内警察』主演、『坂の上の赤い屋根』主演、44歳
その他出演等多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
桐谷健太は出現するだけで画圧が濃厚#まんぷく pic.twitter.com/fpX5KDHHDA
— akir (@arien0727) 2018年10月4日
桐谷健太さんの出身高校は大阪の桜塚高校
桐谷健太さんの出身高校、大阪府立桜塚高等学校は名前の通り、大阪府の公立高校で、1937年に大阪府立第十四高等女学校として開校されました。
大阪府立桜塚高等学校
所在地:大阪府豊中市中桜塚4丁目1−1
桐谷健太さんは高校時代には軽音をやり、ラグビー部でもあったということで、双方とも、いかにも「らしい」姿が目に浮かびます。ラグビーをする姿も、ドラムを叩くのもーー。
自らを主役とする『KEN’S NON-NO』を発刊したのは、上記のとおりです。
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大阪府立桜塚高校の出身者には、詩人の富岡多恵子さんやデザイナーの鴨居羊子さん(鴨居玲の姉)がいます。
また、火野正平さんは桜塚高等学校の定時制を出ており、ココリコの田中直樹さんも同校の出身者。
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桐谷さんのご家族はフランクなようで、家族にまつわる話題も、少しずつ知られてきました。お兄さんが、経営する飲食店も人気店だそうです。
桐谷さんの出身地「大阪市北区天神橋6丁目」と出身中学
桐谷健太さんは地元の大阪市立の豊崎中学校から、桜塚高校に進学したとされます。すなわち出身中学は大阪市立豊崎中学校です。
すでに著名人となった桐谷さんゆえ、豊崎中学校出身者一覧に、西田佐知子さんや許永中氏とともに、桐谷健太さんが記されています。
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大阪市立豊崎中学校
所在地:大阪市北区本庄東3丁目4−8
最寄り駅は「天神橋筋6丁目」となります。
ところで桐谷さんの「出身地」が大阪でなく「大阪市北区天神橋6丁目」となっているのは、2010年の映画「オカンの嫁入り」に出演し、2011年の「おおさかシネマフェスティバル2011」に登場した時に自ら話したこと、とされます。
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天神橋6丁目とは、天神橋筋6丁目駅近辺のまさに繁華街。
天神のこんな賑やかな中で育ったということですね。出身中学が知られるようになったのも、このような経緯でしょう。
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(『ラーゲリより愛を込めて』より)
また、出身小学校が大阪市立豊崎本庄小学校という情報も、同様。
かつ、上記の豊崎中学校へ進む小学校が豊崎本庄小学校ということも明らかです。
桐谷健太さんの出身大学は駒沢大学
先述のように、芸能界の活動にあこがれていた桐谷さんは、それを見越して、両親の助言もあり東京都内の駒沢大学(経済学部)に進学しました。
俳優になるためにはまず都内の大学にーーということ。
上京して、俳優養成所『アクターズクリニック』に所属し、俳優への道を冒頭の略歴のように、順調に歩んだと言えそう。
駒沢大学
駒沢キャンパス:東京都世田谷区駒沢1-23-1
「駒沢大学」の駅名もあります。ご存知、日東駒専と言われる「駒」です。
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駒沢大学は、仏教学部のある大学の代表的な存在として、誰もが思い浮かべる大学ではないでしょうか。
もともとは、「吉祥寺会下学寮」を起源とする「旃檀林」が発展した大学とのこと。曹洞宗、道元に由来。
仏教学部の仏教学科だけでなく禅学科もあります。
仏教学部の一部の学生は、やはり寺の息子さんなども多いのでしょうか。駒沢大学という名称の前は「曹洞宗大学」でした。
3つのキャンパス(駒沢キャンパス、玉川キャンパス、深沢キャンパス)がすべて世田谷区にあります。
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大学の性格からも、高名な僧侶の方を多数輩出してきました。子ども電話相談室などで有名だった無着成恭氏も出身者になります。
スポーツも盛んで、多数のプロ選手がいます。漫画家の中尊寺ゆつこさんや、ミュージシャンの久保田利伸さんらも駒沢大学の出身。
桐谷さんはしかし、アクターズクリニックを卒業する時に、俳優業に専念するため駒沢大学の経済学部は、中退したとされます。潔い決断ということでしょう。
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桐谷健太さんは2002年から現在の事務所、ホットロードに所属し、着実に知名度を高めてきました。
auの浦島太郎からの紅白出演も、縁もあることながら、やはり桐谷さんの実力が発揮された結果でしょう。
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2018年は朝ドラの『まんぷく』で、世良勝夫を演じ、いい人なのか悪人なのか、分かりにくい(紛らわしい)という反響もありました。
2019年のドラマ「4分間のマリーゴールド」では一家を担う頼もしい長男を演じました。また大河ドラマ「いだてん」では政治家、河野一郎を・・・。
ますます幅が広がっている様子。2021年も『俺の家の話』で独特の役回りを担わされた「寿限無」が話題となりました。
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以上、簡単ですが桐谷健太さんの出身校について、でした。