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大学に進学せず

富田靖子さんの出身大学と出身高校、14歳の中学生で『アイコ十六歳』主演

富田靖子さんは出演作が次々と高い評価を受け有名に・・

富田靖子さんの学歴と出身校についてご案内します。

ベテラン女優の富田靖子さんは14歳のとき映画『アイコ十六歳』のヒロインに選出され、同時に歌手デビューも果たしました。

それまで福岡県の志免町(しめまち)で育っており公立の小・中学校に通っていましたが、中3で仕事が始まったため、東京に移動して神奈川県立港北高校に進学しました。

神奈川県立港北高等学校 ⇒ 進学せず

高校時代にも主演映画の『さびしんぼう』や『BU・SU』がヒットし高い評価を受け、一枚看板的なヒロインとして恵まれたスタートでした。

当時は出演作が絶え間なく、大学等へは進学していません。

 

私生活では『シャル・ウィ・ダンス?』に出演しペアを組んだ岡本裕治さん結婚し、女のお子さんがいます。

ガンダムの熱烈ファンとしても知られており、藤子不二雄さんのファンでもあります。

昨今では長くなった芸歴の出演作は挙げきれなくなっています。

 

富田靖子(とみた やすこ 本名と旧芸名は冨田靖子

生まれ:1969年2月27日
出身:生まれは茅ヶ崎出身は志免町

1975年:(推定)志免南小学校入学、6歳
1981年:(推定)志免東中学校入学、12歳
1983年:『アイコ十六歳』ヒロイン、歌手デビュー、14歳
1884年:(推定)港北高校入学、15歳

1985年:『さびしんぼう』主演、『一休さん』主演・16歳
1986年:『なんて素敵にジャパネスク』主演、17歳
1987年:『BU・SU』主演、高校卒業、18歳

1991年:『新・同棲時代SCENE1 空に星のある限り』主演
1993年:『素晴らしきかな人生』、24歳
1995年:『南京の基督』宋金花、26歳

1997年:大河ドラマ『毛利元就』美伊の方
2003年:『女と男と物語仲人の夜』主演
2005年:『六月の花嫁 マリーゴールド』 主演、36歳

2006年:『シャル・ウィ・ダンス?』岡本裕治さんと共演
2007年:岡本さんと結婚、女児出産、38歳
2010年:『853〜刑事・加茂伸之介』
2013年:ドラマ『めんたいぴりり』主演、44歳
2016年:『逃げるは恥だが役に立つ』森山桜、47歳

2018年:『こまつ座 母と暮せば』主演(21年、24年も)、49歳
2019年:『スカーレット』川原マツ、映画『めんたいぴりり』主演、50歳
2022年:『未来への10カウント』
2024年:『燕は戻ってこない』大石佳
2025年:『ESCAPE それは誘拐のはずだった』 霧生京 、56歳

 

その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

 

 

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富田靖子さんの出身高校は神奈川県立の港北高等学校

富田さんは、志免町から首都圏に移動し神奈川県の公立高校である港北高等学校に進学しました。

 

出身高校:神奈川県立港北高等学校

所在地:横浜市港北区大倉山七丁目35番1号
創立:1969年

 

同校は開校時からブレザーの制服で、ブレザー目当てで進学する生徒もいたとか。開校は1969年で、当初は県立の鶴見高校内に設立されており、当時の人口増加が背景にあったとみられます。

 

出身者には、デザイナーの皆川明さんや谷原章介さん、元いんぐりもんぐりのメンバーさんなど。

 

同校は区の名前のつく公立校で、住所の表示方法が変わり2009年以前の住所は、港北区太尾町1895番地でした。その名残のように道路を挟んだ隣の小学校は横浜市立太尾小学校となっています。

 

福岡県で育っていた冨田靖子さんが、なぜこちらに? という点は次の項目にて。

 

【港北高等学校の大学合格実績】は「みんなの高校情報」から一部を抜粋すると2024年の例で以下となっています。

神奈川大学 84名
日本大学 49名
東海大学 36名
専修大学 35名
東京都市大学 35名
東洋大学 26名
東京農業大学 23名
法政大学 22名 など多数

基本的に進学前提に見えますが、富田さんは進学することなく仕事を続けました。

 

***

富田さんの高校生の年齢での出演作は・・

1984年『ときめき海岸物語』主演
1985年『さびしんぼう』主演、『姉妹坂』四女役
1986年『なんて素敵にジャパネスク』主演

 

『ときめき海岸物語』の主題歌「渚のドルフィン」が富田さんの2枚目のシングルとなり、「さびしんぼう」の同名主題歌等々、歌手としてもしっかりデビューしました。

 

 

『さびしんぼう』は大林宣彦監督の作品で、尾道三部作の一つ。

富田さんは三部作の1982年の『転校生』小林聡美さん主演)も、1983年の『時をかける少女』(原田知世さん主演)も好きだったと語っています。

 

いずれ、3年間ずっと多忙な様子が伺えます。

ある意味、中学生で全国的な「主演」のアイコに選ばれてしまった形の富田さんは、その勢いが途切れることはなかったようです。

 

また、普通の公立高校に在籍する生徒がこれだけの活動をこなしていたというのもかなり驚異的に見えます。

 

このころに芸名を冨田から富田に変えた模様です。

特に変更意図のコメントなどは見かけませんが、「山﨑さんと山崎さん」の例にも見られるような、シンプル化への配慮でしょうか。

 

 

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富田靖子さんが育ったのは福岡県の志免(しめ)町、出身小学校(志免南小)と出身中学校(志免東中)

志免町の話の前に冨田さんが上記の港北高校、つまり関東の高校に進んだのはどういうことかというと・・

以下は2021年に家族についてのインタビューで、母親のことを語った中での話です。

 

私は14歳で東京に出て仕事を始めてしまった。今も思春期の14歳のまま母親にぶつかっているような、そんな気がします。娘ともこの前、けんかをして10日くらい口を利かなかった。母も私も娘も、うちは3世代で似ていますね。

(https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/kazokunokoto/44696/ より)

 

ここで注目したいのは、「14歳で東京に出て仕事を始めた」ということ。

 

つまり、中学で仕事をスタートした靖子さんはそのためにあえて東京に移動したようです。言葉のニュアンスとして、家族ごとの引越ではない様子。

 

詳しい経緯は分かりませんが、志免町の地元校にいた靖子さんが、神奈川県の公立高校を受験するには、一時的にせよ事前に関東で受験の準備や手続きなどの期間があったのではないでしょうか。

 

そう考えると・・2月生まれの富田さんの14歳は高3の時期。

中学で転校したか否かは別としても、高校から東京で根を張って活動した様子が分かります。

 

***

また高校受験以前に、富田さんの中3時代は『アイコ十六歳』のヒロインに選ばれ、12月に映画が公開されたという激動の一年でした。

 

ちなみに『アイコ十六歳』のロケ地はおもに名古屋近辺でした。
主演のアイコ役に127,000人の応募者がいたという、大イベントと言えます。

また、愛知県出身で年齢も富田さんに近い佐藤二朗さんもクラスメイトとして出演していた模様。

たまたま佐藤二朗さんの姿も残っていました。

 

 

14歳の富田さんがあまりにも瑞々しいことです。

『西日本新聞』の1983年の記事では富田さんのことを以下のように紹介していました。

映画「アイコ十六歳」で、全国12万7千人もの応募者の中から主役に選ばれたのは福岡市の隣、福岡県粕屋郡志免町に住む志免東中3年の冨田靖子さん(14)

福岡市近郊では「久々の映画女優出現」といわれ、しっかりした演技力は「将来、大物になるのは間違いなしですよ」と大きな期待が寄せられている。

(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/793679/ より)

 

そもそも女優の富田さんを40代50代の諸々の母親役で知る人と、14歳の『アイコ十六歳』の少女の姿から知る人では、かなりイメージが異なりそうです。

 

『アイコ十六歳』では同時に「オレンジ色の絵葉書」で歌手デビューも果たしました。

 

***

しかし、いずれこの時点で【志免町に住む志免東中3年の冨田靖子さん】とされており、中学校名は明らか。

志免町という名前が記憶にあったのは、兵頭功海さんも最初は神奈川だったとしても志免町の同じ志免東中出身と見られています。

 

小学校については多くのサイトが志免南小学校としていますが、直接的な根拠は不明につき、今のところ伝聞形とさせていただきます。
志免町では小学校は、志免町立で以下の4校があります。

志免中央小学校
志免東小学校
志免南小学校
志免西小学校

 

出身小学校?:志免南小学校

所在地:福岡県糟屋郡志免町吉原556

広域で見ると分かるように志免町は、福岡市の東に接する町。

 

2025年現在の人口は4万人台となっています。宇美八幡宮の注連縄(しめなわ)が張られた土地という意味で志免町(しめまち)となったとのこと。

 

出身中学校:志免東中学校

所在地:福岡県糟屋郡志免町志免東4丁目4−1

 

***

富田さんはすでに40年以上前にデビューしました。よってこれまで多くの逸話が残っています。

たとえば『富田靖子のおちゃめクラブ』では、プライベートな家族構成などにも触れているそうです。お兄さんと妹がいます。

 

時系列は戻りますが、そもそも志免町は生まれたところではなく、出生地は神奈川県の茅ヶ崎市とされます。しかし2歳くらいのときに父親の転勤で福岡に移動したとのこと。

小学生の靖子さんは、「機動戦士ガンダム」の熱狂的なファンだったことが知られています。特にシャアが好きとのこと。

 

女性アイドルとして1980年代にガンダムファンをカミングアウトしたことは、大変話題となりました。

 

 

また、2019年に『あさイチ』のプレミアムトークのコーナーに出演したときも、「ガンダム愛」を熱く語って話題となりました。少女マンガファンでもあるとのこと。

 

富田靖子さんの出身大学はなし

出演作が途切れない状態だった富田靖子さんは、大学等へは進学していません。

 

高校時代に上記のようにあまりに華々しい主演を担った富田さんですが、しかし1990年代は比較的高い視聴率をとれずに80年代とは様子が異なりました。

 

そもそも「アイドル」という歴史について実感として詳しくありませんが、世の中全般の流れとして90年代はアイドルブームが一気に冷めたと言えるようです。

 

富田さんは『BU・SU』で高崎映画祭ベストアイドル賞を受賞しています。しかしアイドルという括りに入れることが適切か否か分かりません。

しかしいずれ、90年代の富田さんにとっては、1995年の映画『南京の基督』にて大胆なヘアヌード等でイメージチェンジを図り、大河ドラマ『毛利元就』にて美伊の方を演じたりしました。

 

さらにやがて舞台などで、活動を広げていきました。

舞台は1987年の『ACB(アシベ) 恋の片道切符』から始まり、昨今では2018年に始まったこまつ座の『母と暮せば』が、2024年にも再再演されています。

 

 

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***

私生活では2007年にダンスインストラクターの岡本裕治さんと結婚し、女児も生まれました。なお岡本さんとは2021年に離婚したことが、2024年に公表されました。

 

岡本さんとの出会いは、2006年の『シャル・ウィ・ダンス?〜オールスター社交ダンス選手権〜』にてペアを組んだこと。

 

富田さんと岡本さんのペアは最終的に決勝で4位で、南原清隆さんはその都度の富田さんのコメントに喜んでいたそうです。

ちなみに娘さんについて、2023年のインタビューで、

今は娘が大学推薦を取れるように『推薦取るんだよ〜』とピシッ、ピシッとやっています」

とのことで、2007年生まれの娘さんもそんな時期になった様子。

 

 

***

その後も出演作は挙げきれない状態が続いています。

2013年の『めんたいぴりり』は福岡を舞台としたドラマで、共演は博多華丸さん

当時、富田さんは「最後の出張かな?と思ってオファーを受けた」そうです。子育ての時期につき、遠くへの出張は控えようということでしょう。

 

また『めんたいぴりり』は2019年にも映画化されました。

 

 

ところで今更ながら、2023年のインタビューで2013年当時を振り返って靖子さんは・・

そんな時、たまたまTVドラマ「めんたいぴりり」(OA / 2013)のお話を頂いて“子供が小学校に上がるから、最後の出張になる”と思って、子供を福岡の実家に泊めてもらい、博多の現場に・・後略・・

(https://otocoto.jp/interview/cafecinema73/ より)

 

ということで、ご実家はやはりその後も福岡だったようです。

あらためて、港北高校に入学したのはご家族全体の転居でなく、仕事のために都内に移ったということが分かりました。

***

 

たまたま2025年で見ると『ESCAPE 』で演じる霧生京さんは、優しい叔母さんなのか、裏があるのか・・最後まで分からないような絶妙な役でした。

 

そういう一筋縄でいかない役柄が、富田さんの演技力に合っているように見えます。

さすがです。まだ50代なかばですからさらに多様な母親等々の姿を見せて貰えそうです。

 

 

 

また50代なかばで味わい深い女性・・という意味では奥貫薫さんからも同じものを感じさせられます。奥貫さんは1970年生まれで、ほぼ同年代。

もう一人通じる空気感のある女優さんが大塚寧々さんで、大塚さんも1968年生まれで、富田さんとは同学年になります。

お顔が似ているわけではないと思いますが、3人ともに出演・・などという機会はないでしょうか。

 

***

以上、簡単ですが富田靖子さんの出身校についてでした。

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