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写真学科から女優になった大塚寧々さん
大塚寧々さんの学歴と出身校についてご案内します。大塚寧々さん、本名、田辺寧々さんは各種のドラマで活躍中。
1968年生まれです。柔らかい母親、そうでない(?)妻等、出演のシチュエーションに合わせて、いろんな表情を見せてくれます。
東京都の出身で、都内の私立女子校である「香蘭女学校」で中学校と高校時代を過ごし、大学は日大の芸術学部写真学科に進学しました。
香蘭女学校高等部 ⇒ 日本大学
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高校時代には写真部に所属。
大学進学の時点で女優などは目指していなかったそうで、モデルに起用されなかったら写真家になっていたかもしれません。
2002年に田辺誠一さんと結婚しました。
大塚寧々(おおつかねね)
生まれ:1968年6月14日
出身:東京都
1975年:(推定)小学校入学、7歳
1981年:(推定)香蘭女学校中等部入学、13歳
1984年:(推定)香蘭女学校高等部入学、16歳
1987年:(推定)日本大学入学、19歳
1988年:『週刊朝日』表紙でモデルデビュー、20歳
1992年:『君のためにできること』
1998年:三代目魚武濱田成夫氏と結婚(2001年に離婚)、30歳
2001年:『HERO』
2002年:田辺誠一氏と結婚、34歳
2013年:『すべては君に逢えたから』
2014年:『明日、ママがいない』
2016年:『東京センチメンタル』
2017年:『ウツボカズラの夢』
2018年:『BG~身辺警護人~』、『おっさんずラブ』
2020年:『水上のフライト』
2021年: 『モルエラニの霧の中』、53歳
2022年:『Dr.コトー診療所』西山茉莉子、『嫌われ監察官 音無一六』京山夏月
2023年:『あなたがしてくれなくても』新名幸恵
2024年:『おっさんずラブ -リターンズ』黒澤蝶子、56歳
その他出演等多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
田辺誠一氏の趣味は建築の写真集の鑑賞ということで、写真という趣味も夫婦に共通しているようです。
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大塚寧々さんの出身高校は香蘭女学校(出身中学校も)
香蘭女学校とは、女学校という名称自体がいま珍しくなっていますが、中高一貫の女子校で高校から入る生徒はないので、大塚寧々さんも中学から入学したはずです。
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香蘭女学校 中等科・高等科
所在地:東京都品川区旗の台六丁目22番21号
東急大井町線の池上線、『旗の台』の駅から歩いて5分くらいの距離。都会なのに、両側を立派な雑木林(庭園?)に囲まれて校舎まで続く道ーー。この土地が昔から香蘭女学校の所有だったからこそ、実現している環境でしょうか。
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1888年に設立された歴史あるミッションスクール。
2008年からは正式名称が「香蘭女学校中等科」「香蘭女学校高等科」となっています。立教大学への推薦制度があるため、進学者の半分くらいが立教大学に進学する高校となっています。
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どのような高校生だったか、大塚寧々さんの女子高生時代の詳細は分かりません。しかし、芸能活動もアルバイトも禁止(現在)という高校ですから、静かに勉学に励んだ女子高生の姿を想像します。
高校時代にはスケート部にも所属していたようす。
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大塚寧々さんは、モデルとしてデビューしたのが大学時代なので、高校生の時は芸能活動は行っていなかったはず。
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香蘭女学校の出身者として黒柳徹子さんが有名です。黒柳さんといえばトモエ学園で知られますが、後に香蘭女学校に入っています(下記のように小学校も同じらしいです)。
香蘭女学校の出身者には、黒柳さんの他に、カルメンマキさんや、兼高かおるさんという大御所がいます。また、片桐はいりさんや、作家の上橋菜穂子さんもいます。
ただし、はいりさんのほうが、寧々さんより6歳くらい年長なので、当時の接点はあまり考えられません。
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【香蘭女学校高等科の大学合格実績】は、同校の公式サイトによると、2021年度で以下となっています。(この部分ははいりさんのページと同じコンテンツになります)。
◯国公立大学
東京都立大学と横浜国立大学で2名
◯私立大学
立教大学 97名(すべて推薦)
早稲田 4名
慶応 7名
青山学院 4名
上智大学 7名
成蹊大学 1名
成城大学 1名
日本大学 12名 (一部のみ抜粋)
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大塚寧々さんの出身地、大田区と出身小学校
大塚寧々さんの出身小学校は、mixiのコミュに拠ると大田区立赤松小学校だそうです。
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上記の香蘭女学校とも近距離で、中学から私立に進んだとはいえ、そう遠方に通学するとも思えませんから、寧々さんは、子どものころからこの一帯で育ったであろうことが分かります。
ちなみにmixiのコミュニではこんな発言も・・
大塚ねねがいたんですかー!
トットちゃん(黒柳徹子)が追い出されたのも赤松小ですね(笑)(https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=39086&id=384964 より)
トットちゃんの名場面を思い出します。
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大田区立赤松小学校
所在地:東京都大田区北千束2丁目35−8
地下鉄「北千束」の駅から出ると、同校があります。小学生が地下鉄で通うわけではありませんが。318号線を挟んで、香蘭女学校とは数百メートルという近距離でした。
大塚寧々さんの出身大学は日本大学(芸術学部)
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上記のように、すでに写真に興味をいだいていた大塚寧々さんは、日大の芸術学部のなかの、写真学科に進学します。
日芸(日本大学芸術学部)には、芸能関係者も多いと言われます。若手では連続テレビ小説の主演を務めた黒島結菜さんも写真学科を選んだ一人。
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日本大学芸術学部
所在地:東京都練馬区旭丘2丁目42−1
所在地:東京都練馬区旭丘2丁目42−1
日大芸術学部には江古田校舎も、所沢校舎もあります。
日大の出身者はご存知のように、経済界やスポーツ選手、アナウンサーなど各方面で多いのですが、写真家もたくさん輩出しています。
写真部門では土門拳さんや篠山紀信さん、白川義員さんという著名写真家たちが日大の出身者。報道写真家の宮嶋茂樹さんや、ホンマタカシさんなどの写真家も日大の出身です。
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大塚寧々さんの活躍は、周知のように大学2年で週刊誌の表紙モデルに採用されたことから始まりました。
そこからはモデルとして、女優として、順調に活躍の場を広げてきたように見えます。
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2013年に公開された『すべては君に逢えたから』では、余命僅かを宣告された夫とともに、息子の「二分の一成人式」を見に行き、夫の死を受け止めようとする姿が印象的でした。
『すべては君に逢えたから』は主演: 玉木宏となっていますが、個人的には、時任三郎さんの宮崎正行さんとその奥さん(大塚寧々さん)のストーリーが、最もインパクトがありました。
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🌅#おっさんずラブ-リターンズ-
まんまるおむすび🍙🧀
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— 【公式】おっさんずラブ🌏アカウント (@ossans_love) February 27, 2024
(『おっさんずラブ -リターンズ』での黒澤蝶子さん役も素敵でした)
これからも、中年期の妻や母親などの微妙な表現をたくさん見せてくれそうな女優さんです。
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以上、大塚寧々さんの出身校について、でした。ご高覧ありがとうございます。