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岸井ゆきのさんは秦野市南が丘の出身
岸井ゆきのさんの学歴と出身校についてご案内します。
岸井ゆきのさんは神奈川県秦野市の出身で、小柄ながら愛嬌のある、そして演技力のある女優として注目されています。
岸井ゆきのさんといえば、旦那とか結婚とかを気にするファンも多いのですが2023年現在独身です。
高校生の時にスカウトされたのが芸能界へのきっかけとなり、高校の後は進学していません。
また出身校は、神奈川県の公立高校、秦野総合高等学校とする情報が多いのですが、たしかな根拠は確認できていません。
推定ではありますが、秦野市南が丘出身が明らかになっている岸井さんの出身校として信憑性は高いと思われます。
神奈川県立秦野総合高等学校 ⇒ 進学せず
卒業後に、着実にドラマや演劇、映画へと出演を重ねてきました。
NHKの大河ドラマにも、朝ドラにも出演しており、2020年代になったから『恋せぬふたり』での演技も、『日曜の夜ぐらいは…』でも、個性的な演技と表情は、すっかり視聴者に定着してきました。
岸井ゆきの(きしいゆきの)
生まれ:1992年2月11日
出身地:神奈川県
1998年:(推定)小学校入学、6歳
2004年:(推定)南が丘中学校入学、12歳
2007年:(推定)高校入学、15歳
2009年:『小公女セイラ』でデビュー
2010年:高校卒業、18歳
2012年:舞台『宮本武蔵』に参加
2014年:『サナギネ』主演、22歳
2016年:NHK大河ドラマ『真田丸』たか
2017年:『おじいちゃん、死んじゃったって。』主演、25歳
2018年:連続テレビ小説『まんぷく』タカ、『ここは退屈迎えに来て』山下南、26歳
2019年:『愛がなんだ』主演
2020年:『私たちはどうかしている』 長谷栞。『天国と地獄〜サイコな2人』日高優菜
2021年:『#家族募集します』横瀬めいく
2022年:『恋せぬふたり』主演、『やがて海へと届く』主演
2023年:『日曜の夜ぐらいは…』野田翔子、『大奥 Season2「幕末編」』和宮、31歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
岸井ゆきのさんの出身高校は神奈川県立秦野総合高等学校(卒業時)
岸井ゆきのさんの出身校は神奈川県にある秦野総合高等学校と言われています。ただし上記のように情報ソースが不明なため、こちらの記事では推定の範囲となります。
また、神奈川県立秦野総合高等学校が始まったのは2008年4月のことで、県立の大秦野高等学校と秦野南が丘高等学校が統合した形で始まりました。
岸井さんは年齢からすると2007年4月の入学と考えられます。したがって少なくとも「入学した高校」は秦野総合高校ではありません。
南が丘の出身ということが取材でも明らかになっている岸井さんは、秦野総合高校の卒業だとしたら、入学当時は秦野南が丘高等学校に入ったものと推定されます。(所在地は、秦野南が丘高校も秦野総合高校も同じ)
神奈川県立秦野総合高等学校
所在地:神奈川県秦野市南が丘1丁目4番地の1
創立:2008年
ちなみに「秦野南が丘高校」の卒業生に吉田栄作さんがいます。世代が遡ります。
【秦野総合高等学校の大学合格実績】は、詳しいことは示されていませんが、高校の公式サイトによると、以下の通りとなっています。
「例年大学進学が全体の約30%、短大や専門学校への進学が全体の約40%、民間就職が全体の約15%となっています。」
ゆきのさんが進学についてどう考えていたか不明ですが、いずれ、高校時代にドラマデビューしていた岸井さんは進学しませんでした。
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デビュー作の『小公女セイラ』は2009年の連続ドラマで、 志田未来さんや林遣都さん、大和田伸也さん、斉藤慶子さんらが出演しました。
『小公女セイラ』のオフィシャルブログでは、当時、年末に樋口可南子さんと斉藤慶子さんから、サプライズで卒業証書が渡され、18人の生徒のみなさんが驚いて感激している様子が、記されていました。
たくさんの生徒の中で、当時、岸井さんが特に目立ったわけではなさそうです。しかし写真から、文字通り、女優の卵のような姿が感じられます。このとき、ゆきのさんは高3だったと見られます。
待って、岸井ゆきのちゃんって小公女セイラ出てたんか!?しかもテレビドラマ初出演作!?記憶ないの残念 pic.twitter.com/MFKB7NYyZx
— せせりこ (@seseriko_21) June 7, 2020
2015年のタウン誌の取材によると、高校時代に「山手線の中でスカウトされ」たとのことです。2012年からは都内で一人暮らしになりました。
岸井ゆきのさんの出身地秦野市と出身小学校、出身中学校
タウン誌の取材によると、出身地は「秦野市の南が丘」となっています。
ところで秦野市に公立中学は9校あります。
すべて確認すると、「秦野市南が丘」にあるのは「秦野市立南が丘中学校」だけです。
よって確かな発表はありませんが、出身中学は秦野市立南が丘中学校と考えられます。
また、秦野市にある公立小学校のなかで「秦野市南が丘」にあるのは「秦野市立南が丘小学校」だけです。
このような事情から、あくまでも推定ですが、出身の小学校、中学校は、以下と考えられます。
出身小学校:秦野市立南が丘小学校
所在地:神奈川県秦野市南が丘4丁目1
じつは上記の秦野総合高等学校と南が丘中学校は隣接しており、南が丘小学校もすぐ隣りにあるという関係。
この3校だとしたら、岸井さんは小学校から高校まで、いずれ数百メートル範囲の地域で通学していたということでしょう。
出身中学校:秦野市立南が丘中学校
所在地:神奈川県秦野市南が丘1丁目6
地図では地域の団地もたくさん見られます。
ゆきのさんは、この地域で暮らし地域の特産といわれる新鮮な豆腐なども味わっていたことでしょう。
また、子どもの頃のゆきのさんは器械体操をしていたことが知られています。
2016年に『森山中教習所』に出演していたころのオリコンニュースです。
小学生の頃は、器械体操を習っていたという岸井は「バク転とか宙返りとかもやって、クルクル回っていました。その頃の将来の夢は、体操選手になることでしたね」と回顧。
(https://www.oricon.co.jp/news/2075408/full/ より)
この記事で身長が148.5と小柄だから「この前、家の電球が切れた時に、脚立使っても届かなくて、キッチンに足をかけて一人で替えました」と語っていました。
しかし、小回りの利く体でパンチある演技を繰り広げる姿はその後、視聴者に印象深く残っています。
岸井ゆきのさんの出身大学はなし
上記のように、岸井さんは高校卒業後に女優への道を進めており、大学等へは進学していません。
その後の活躍が長くなった岸井さんですが、2023年の取材では今でも皿洗いしていたバイト先に顔を出していると答えています。
そこには「普通に生きる」生活を工夫している、というご本人の意図があります。
普通にという意識は、次の言葉からも伝わってきます。31歳になってからの文春の記事です。
(https://bunshun.jp/articles/-/62257?page=3 より)
表舞台に立っていると、たとえば私は30に見えないとか、背が小さいとか、美人じゃないとか、言われるじゃないですか。でも私は30年生きてるし、見えなかろうとなんだろうと、この背でずっと生きているし、「私はいる」。それで、こういう職業をしていることにコンプレックスなのか、劣等感なのか、あると思います。
もし仮に、その場で変にがんばってきらきらしようとしたら、その役自体が嘘になっちゃうかなって思います。
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『日曜の夜ぐらいは…』は、静かな共感を生んだドラマと言われます。清野菜名さん主演で、元ヤン女性を演じる岸井さんの演技も時々、切なくなるくらい光っていました。
その役について、自身は「初対面の人にこんなふうに接するんだという、人との距離感がバグっている、すこーんとつき抜けたようなキャラクター」と説明していました。
以上、簡単ですが岸井ゆきのさんの出身校についてでした。