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実力あるバイブレーターの芹澤興人さん
芹澤興人さんは優れたバイプレイヤーの一人とされる俳優で、中央大学の出身です。
大学を卒業後、数年で少しずつ映画、ドラマに出演するようになりました。
静岡の出身で、私立の加藤学園の高校を経て、中央大学文学部に進学しました。
加藤学園暁秀高等学校 ⇒ 中央大学
教職も持っていることから、大学の進学時に俳優を目指していたかは分かりません。
卒業後の20年ほど経っており、俳優業も長くなってきました。2023年で43歳ながら、朝ドラの『らんまん』では、老けた役も板についていました。
芹澤興人(せりざわ たてと)
生まれ: 1980年12月1日
出身:静岡県
1987年:(推定)小学校入学、7歳
1993年:(推定)中学校入学、13歳
1996年:(推定)高校入学、16歳
1999年:(推定)中央大学入学、19歳
2003年:(推定)大学卒業、23歳、
2006年:『仮面ライダーカブト』通行人役
2009年:『最低』主演、TAMA NEW WAVEでベスト男優賞を受賞、29歳
2011年:『ソーローなんてくだらない』主演
2013年:『舟を編む』合宿の校正技術者A
2014年:『福福荘の福ちゃん』 馬淵典彦
2016年:『リップヴァンウィンクルの花嫁』堤啓介
2017年:『おんな城主 直虎』 今村藤七郎、37歳
2018年:『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-「ファンキー」』
2020年:『エール』 新田先生
2021年:『あの頃。』ナカウチ
2022年:『鎌倉殿の13人』江間次郎 、42歳
2023年:『らんまん』荒谷佐太郎、『犬神家の一族』 猿蔵、43歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
芹澤興人さんの出身高校は加藤学園暁秀高等学校
出身高校は、静岡県にある暁秀高校であることが知られています。
加藤学園暁秀(ぎょうしゅう)高等学校
所在地:静岡県沼津市岡宮字中見代1361-1
創立:1983年
同校は1974年に共学化され、それまでは女子校でした。
過去の名前には「沼津女子中学校」などがあります。
同校の代表的な出身者として、芹澤興人さんが挙げられています。
【暁秀高等学校の大学合格実績】は、同校の公式サイトによりますと、2022年の卒業生154名に対して以下のようになっていました。
東大 1名
京都大学 2名
北海道大学 3名 など多数
私立大学(早慶上理GMARCHI関関同立など)125名
なお高校では、特進コース、アルファコース、バイリンガルコースがあります。
芹澤興人さんの出身地静岡県沼津市と出身小学校、出身中学校
芹澤興人さんは静岡県の出身であることは分かっていますが、出身の小学校、中学校については明らかになっていません。
上記の加藤学園暁秀高校に入る前、中学から加藤学園だったか否かも不明。
ただし、沼津市の加藤学園暁秀高校に進むには、静岡県とはいっても、遠方ということは考えにくく、出身の小学校も中学校も沼津市であった可能性は、考えられます。
推測の範囲では、小学校が地元の公立小学校、中学も地元の公立中学、または加藤学園暁秀中学、ということです。
沼津市の公式サイトによると、公立小学校は20数校、公立中学も同じくらい存在し、昨今は小中一貫校が増えています。
私立では沼津市に限っていうなら、藤学園暁秀中学のみです。
芹澤興人さんの出身大学は中央大学
芹澤さんは中央大学文学部の哲学科を卒業したことが分かっています。
芹沢さんは中央大学文学部を卒業する一方で、中学と高校の教員免許も取得しています。
ただ、略歴にありますように、卒業から数年でデビューしており、その数年の間をどう過ごしていたか、詳細は分かりません。
ただし、教師をしていたという話はないので、俳優を目指して着実な努力を重ねていたと考えられます。
中央大学
所在地:東京都八王子市東中野742−1
中央大学の多摩キャンパスは、山田真歩さんのページにありますように、最寄り駅が多摩モノレールの「中央大学・明星大学駅」となっています。
中央大学はもちろん歴史のある私立大学で、法学部が特に昔から評価されてきました。
大学の公式サイトによりますと、文学部の学生数は2023年9月に確認した時点で・・
男子1,913名
女子2,270名
ということでした。
男子が多いというイメージが特にあったわけではありませんが、意外と女子学生が多いのでした。
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芹沢さんの卒業は、4年で卒業したとしたら2003年と考えられ、『パッチギ! LOVE&PEACE』に男性タレント役で出演したのが2007年でした。
その後は息の長い活動をしています。
格別の脚光を浴びたという印象ではありませんが、じつは大河ドラマにも3回出演しています。
2017年の『おんな城主 直虎』と『いだてん〜東京オリムピック噺〜』です。
さらに注目されたのは、2022年の『鎌倉殿の13人』にて、新垣結衣さんの演じる八重さんの夫、江間次郎を演じたことです。
ドラマ中ではありますが、八重は頼朝の最初の妻とされる重要な女性で、無理やり頼朝と別れさせられたあと、無理やり? 江間次郎に嫁がされます。
しかし頼朝を思い続ける八重さんの頼みを、泣き泣き受け入れる江間次郎ーー
ということで若干情けない感じの役を見事に演じました。
またNHK連続テレビ小説にも2回出演しています。
2020年の『エール』では新田先生でした。
さらに2023年の『らんまん』では後半の出演で、荒谷佐太郎を演じました。
#らんまん【芹澤興人】居酒屋の店主なのに昼間っから店先で酒飲んで いかにも ダメ男っぽい荒谷佐太郎。演じるのは 芹澤興人(たてと)さん。#エール では裕一の小学校担任の新田先生。暴力教師でしたね。大河も出演が多く #鎌倉殿の13人 では一時期 八重と夫婦だった 江間次郎でした。#朝ドラらんまん pic.twitter.com/Eioqo8Qfig
— ひぞっこ (@musicapiccolino) September 6, 2023
何れの時も、ユニークで印象に残る演技をしています。
いつの間にか顔を覚えられている実力派俳優の一人といえます。
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以上、簡単ですが芹澤興人さんの出身校についてでした。