アクションの技を磨いていた清野菜名さん
清野菜名(せいのなな)さんの学歴と出身校についてご案内します。
清野菜名さんは中学までは愛知県の稲沢市で育ち、中学校時代に陸上の全国大会に出るほど高飛びの能力が評価されました。
高校時代から都内の芸能系の学校(日本芸術高等学園)に入り、アクション部に所属していました。
日本芸術高等学園 ⇒ 進学せず
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大学進学については、ご本人のアメブロ(https://ameblo.jp/seeeno7/archive4-201211.html)で、次のように述べています。
Q、ななの高校ってどうゆう高校?
A、普通の授業もあれば、ダンス、演技、楽器など変わった授業もあったり、一応芸能系な学校だよ(^v^★)
Q、大学進学の予定は?
A、前ブログで報告したんだけど清野は進学しません(>∀<)カリスマニートだい(笑)
ということで、日本芸術高等学園のあとは大学に進学せずに芸能活動に専念してきました。
近年は主役も増えており、生田斗真さんとの結婚も話題となりました。
清野菜名(せいのなな)
生まれ:1994年10月14日
出身:愛知県稲沢市
2001年:(推定)小学校入学、7歳
2006年:『ピチレモン』グランプリに応募
2007年:(推定)中学校入学、13歳。『ピチレモン』グランプリ・ペンティーズ賞受賞。専属モデル(ピチモ)として活動
2009年:「グラビアJAPAN」最終候補選出、準グランプリ受賞
2010年:(推定)上京し高校に入学、16歳
2011年:『TOKYO TRIBE』
2015年:『東京無国籍少女』映画初主演、『コウノドリ』 角田真弓役、『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』、21歳
2017年:『やすらぎの郷』榊原アザミ役、『トットちゃん!』黒柳徹子役
2018年:『今日から俺は!!』ダブルヒロイン
2019年:『やすらぎの刻〜道』
2020年:『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』横浜流星とのダブル主演、生田斗真さんと結婚、26歳
2021年:『神様のカルテ』栗原榛名、『婚姻届に判を捺しただけですが』 百瀬(大加戸)明葉 、 『死霊軍団 怒りのDIY』主演
2022年:『キングダム2 遥かなる大地へ』羌瘣、『異動辞令は音楽隊!』ヒロイン、『耳をすませば』月島雫
2023年:『日曜の夜ぐらいは…』岸田サチ、29歳
その他、出演多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
今夜の『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』清野菜名“ミスパンダ”誕生の秘密とは…? #シロでもクロでもない世界でパンダは笑う #シロクロ #清野菜名 #横浜流星 https://t.co/h1gktEnewE pic.twitter.com/sEqmeaeS9G
— クランクイン! (@crank_in_net) January 19, 2020
清野菜名さんの出身高校は、日本芸術高等学園
上記のように、中学時代からモデル活動などをしてきた清野菜名さんは、高校入学時にはすでに芸能活動に忙しかった様子。
ただし陸上競技の能力にも優れていたため、陸上競技で推薦入学するという道もあったそうです。天から「二物」を与えられていた清野さんだったかもしれません。
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実際、女優活動でのアクション能力が光っていますが、そんな活躍の土台が中学の頃から築かれていたということ。素晴らしいです。愛知県から東京に移転し、特色のある高校に進学しました。
高校入学当時は、親への反抗の時期でもあり、ともかく地元を離れたかったということもあったそうです。
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日本芸術高等学園は多彩なカリキュラムが特徴。さらに私立校にて「演劇・音楽科」のある学校です。
この学校の創立は1958年のことで当時は「日本俳優芸能学園」でした。
日本芸術高等学園
所在地:東京都国分寺市泉町2丁目10番地6号。
国分寺のこの地域には早稲田実業、東京農工大学があり、さらに少し北上すると津田塾大学、武蔵野美術大学などがあります。
学科は「演劇・音楽科」になりますが、日本芸術高等学園には多彩な部活動があります。
芸能人もこれまで多数在籍しており、加藤夏希さんや河相我聞さん、田口淳之介さん、山田優さんなどの出身校。
芸能人輩出ということで堀越高校や、日出高校(旧名)などと同じような存在と言えるでしょうか。
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清野菜名さんの出身地稲沢市と出身小学校と出身中学校
清野菜名さんは愛知県の稲沢市で生まれ、中学まで稲沢市で育ちました。
これまで清野さんは『徹子の部屋』に、出演したときの話から、中学時代に陸上競技でたいへん活躍したことも知られています。
そのときの記録からも在学した中学が知られるようになり、さらに現在では出身中学とされる稲沢市立「明治中学校」の出身者の一人として掲載されています。
また明治中学校に進学する学区の小学校は限られますが、その中でも「清水小学校」が清野さんの出身校であることを複数の情報が伝えています。
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出身小学校:稲沢市立清水小学校
所在地:愛知県稲沢市清水寺前町126
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出身中学校:稲沢市立明治中学校
所在地:愛知県稲沢市片原一色町小山1
明治中学校は名前がたいそうな印象ですが、そもそも1947年に『明治村立明治中学校』として始まりました。明治という名前は旧・中島郡の明治村からはじまった様子です。
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清野菜名さんは、この小学校時代のおわりころに遊びの延長のようにして、オーディションに応募し、中学一年の時期には、ピチモの専属モデルとしてデビューしました。
ただしモデル活動一色かというと、そうでもなく、実際、陸上の大会に出ては実績を上げていました。しかし上記のように、陸上の実力を活かす道ではなく、芸能を能力を発揮すべく上の、日本芸術高等学園に進学しました。
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清野菜名さんの出身大学はなし
清野さんは、長年続けているアメーバブログにて、高校時代にも日々の生活や、その後の希望など綴られていました。上記のように、ご本人のコメントの通り、大学には進まず、芸能活動に専念してきました。
――高校はアクション部に所属していたと聞きました。それは部活?
そうなんです。芸能向けの学校だったので、ギターやドラム、ボーカル、殺陣、アクション、演技、ダンスのそれぞれ授業があるんです。だから、部活もヒップホップ部とかガールズ部とか、一般的なものはありません(笑)。
私は、単純にアクションが好きだったので、アクション部に入っていました。活動は週1ぐらいのペースでしたが、高校の3年間は在籍していました。
(マイナビニュース、2014年8月30日より)
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アクションで技を磨いてきた清野さんについて、個人的には2015年のドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義』での、警官の制服を着た田村小夏役がたいへん印象的でした。
『トットちゃん!』で黒柳さん役も演じました。黒柳さんも清野菜名さんを絶賛しているそうです。「やすらぎの刻〜道」(石坂浩二さん主演)での演技もたいへん味がありました。
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清野菜名さんは、上記の『ウロボロス〜この愛こそ、正義』で共演した俳優の生田斗真さんと、5年後の2020年に結婚しました。
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さらに2021年の『婚姻届に判を捺しただけですが』や、2023年の『日曜の夜ぐらいは…』ではますます、貫禄も増して、もはや若手という範囲でないような、存在感たっぷりです。
『日曜の夜ぐらいは…』では岸井ゆきのさんも光っていました。
ますますの活躍が期待されます。
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以上、清野菜名さんについて、学歴、出身校の話題でした。
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