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大学に進学せず

水上恒司(元:岡田健史)さんの出身大学と出身高校、元「高校球児」!

元「高校球児」の水上恒司(元:岡田健史)さん

水上恒司(元:岡田健史)さんの学歴と出身校についてご案内します。

水上恒司(元:岡田健史)さんは、初出演のときから注目を浴びてきた俳優。19歳にして「中学聖日記」の中学生を演じ、その後もずっと活躍しています。大河ドラマにも出演する安定感のある若手と言えそうです。

元「高校球児」との反響も大きく、長崎県の私立高校、創成館高等学校を卒業したとされます。捕手として野球部で活躍。

大学について特に言及はありませんが、2018年に芸能界に入ったので進学せずに俳優に専念したようすです。(別の説もあります)

創成館高等学校 ⇒ 進学せず

その後は安定して出演数を伸ばしています。

*2022年に水上さんは芸名岡田健史さんから、水上恒司(みずかみこうし)さんに変更しました。こちらのページでは、本文を部分的に書き換えています。

 

水上恒司(みずかみこうし・元:岡田健史)

生まれ:1999年5月12日
出身(生まれ):福岡県、合同会社HAKU(業務提携)

2006年:(推定)和白東小学校入学、7歳
2012年:(推定)和白丘中学校入学、13歳
2015年:(推定)創成館高等学校入学、16歳
2018年:(推定)創成館高等学校卒業、19歳
2018年:『中学聖日記』黒岩晶 

2019年:『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』主演
『ドクターX〜外科医・大門未知子』第4話
2020年:『いとしのニーナ』主演 、『これっきりサマー』藤井薫役、『望み』石川規士、『新解釈・三國志』孫権
2021年:『劇場版 奥様は取り扱い注意』岩尾珠里、『ウチの娘は彼氏が出来ない!!』入野光、大河ドラマ『青天を衝け』尾高平九郎

2022年:8月本名の水上恒司で活動を始める
2023年:『テレパ椎』主演、『アナウンサーたちの戦争』朝倉寿喜、連続テレビ小説『ブギウギ』村山愛助 、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』 主演

その他、出演多数

*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

岡田さんは本名ではありません、水上さんが本名でした。

中学1年生で、すでにスカウトされていたとは、どんな中学生だったのでしょう。

生まれは福岡で、高校が長崎。中学がどこであったか当初不明でしたが、福岡市立和白丘中学校だったことが分かりました。

しかしいずれ九州だとしたら、地元で中学生がスカウトされた・・とはどれほどの「スカウト」なのか。驚いてしまいます。

下記の記事の続きには、進路を巡って両親と喧嘩したことが記されていました。いずれにしても、初出演で有村架純さんの相手とは、羨望も含めて(?)反響は大きいことでした。

(↓記事は2018年当時のものです。)

昨夏まで高校球児だった19歳が芸能界デビューすることが19日、分かった。

長崎の強豪校で捕手を務めていた俳優・岡田健史(けんし)で、10月期のTBS系連続ドラマ「中学聖日記」(火曜・後10時)で主演の有村架純の相手役に大抜てきされた。・・(中略)・・・

岡田は中1の冬、学校帰りにスカウトされた。桐谷美玲、黒木メイサらが所属し、女優の育成に定評のある「スウィートパワー」だ。近年は俳優・高杉真宙が台頭し、「イケメン」にも力を入れている。当時は野球一筋だったため、「何を言っているんだろう」と気にも留めなかった。

(【元高校球児の岡田健史が芸能界デビュー】 有村架純の相手役キャッチ2018年8月20日スポーツ報知より)

記事にもあるように、桐谷美玲さんや高杉真宙さんで著名な事務所スウィートパワーから、スカウトされていました。(その後、2022年に契約前倒しで止めることになりました。)

『中学聖日記』の第一話が放送された時点で、水上恒司(元:岡田健史)さんが大人っぽくて、「中学生には見えない」と、良し悪しはともかく大人を感じさせるような青年でした。

水上恒司(元:岡田健史)さんの出身高校は創成館高等学校

私立高校の創成館高等学校は、長崎県の諫早市にあります。

1962年開校され、現在の創成館高校の名前になったのは、1988年のこと。2006年には創成館中学校の募集を中止されているので、水上(岡田)さんは、高校からこの学校に入ったと思われます。

同校の硬式野球部は全国レベルで知られており、2013年に甲子園初出場(春の選抜)。

2015年にはいわゆる「夏の甲子園」に初出場しています。2015年といえば、水上(岡田)さんが入学した年という計算になります。

***

一年生なので具体的な様子は分かりませんが、早々に野球部員として甲子園に行ったことでしょう。このときは、天理高校にサヨナラ勝ちして、甲子園初勝利を挙げた創成館高校です。

水上(岡田)さんの在学と合わせてみると、2017年には『第48回明治神宮野球大会高校の部』に初出場しています。 その決勝で明徳義塾高等学校に敗れて準優勝というのは、素晴らしい戦歴ですね。

***

ちなみに水上恒司(元:岡田健史)さんの卒業後になりますが、創成館高校は2018年には「春の選抜」で、準々決勝まで進み、「夏の甲子園」にも長崎県大会で海星高等学校を破って初出場しています。

そんなにも注目されていた野球部でキャッチャーとは、眩しい・・です。

創成館高校

所在地:長崎県諫早市貝津町621

岡田さんは高校時代の、野球部を引退したあとに『演劇』に目覚めたそうです。演劇部で県大会に出場とはまた画期的。

その劇で特攻隊員を演じ「感じたことがないほど気持ち良かった」とのこと。

image

このようにして、創成館高校時代の水上(岡田)さんは、高校野球で活躍し、野球を引退したらあっという間に演劇の才能を表し、芸能界への道を進むことになった。

そんな激動の時期でした。

水上恒司(元:岡田健史)さんの出身小・中学校は「なかやまきんに君」と一緒

岡田健史さんの出身小学校、出身中学校はそれぞれ、福岡市立和白東小学校、福岡市立和白丘中学校だったことが、2021年4月9日のNHKあさイチに出演したことにより分かりました。

学校名を番組のなかで話したわけではありません。しかし、お笑いタレントのなかやまきんに君が岡田さんの小学校・中学校の先輩だったそうです。

なかやまきんに君は、吉本の芸人さんで福岡の出身。そして出身校は福岡市立和白東小学校、福岡市立和白丘中学校だったことが知られています。

和白東(わじろひがし)小学校(出身小学校)

所在地:福岡県福岡市東区高美台2丁目8−1

◯和白丘(わじろがおか)中学校(出身中学校)

所在地: 福岡県福岡市東区和白丘3丁目13−1

両校は、JRの線路をはさみ、また福岡工業大学をはさんで、距離にしてもその間は1キロくらいと考えられます。

両校が近いのは学区として当然ですが、この一帯にて、少年時代の水上(岡田)さんが成長し、野球もやっていたということは確かでしょう。

***

水上(岡田)さんの出身高校は上記のように長崎県の私立高校、創成館高校ですが、それは野球の能力を抜擢されてのことでしょう。

俳優の岡田健史が9日、NHK「あさイチ」に生出演。

小、中学校の先輩に、なかやまきんに君がいると言うと、華丸大吉が「急に親近感が…」とツッコまれる一幕があった。

(デイリースポーツ2021年4月9日、『岡田健史、なかやまきんに君の後輩だった…華丸大吉「急に親近感」』より)

スタジオでは福岡出身の大先輩となる博多華丸さん博多大吉さん両氏に囲まれて、水上(岡田)さんも和やかな空気だった様子。

そこで冒頭の「中1の冬、学校帰りにスカウトされた」のくだりが、和白丘中学校時代だったことが分かります。

(何とも可愛らしい幼児のころ・・)

image

また、なかやまきんに君は、これらの小・中学校を経て、福岡工業大学附属城東高校に進学しました。なかやまきんに君の場合は、小学校、中学校、高校がすべて、近隣の狭い範囲に固まっていたことになります。

水上恒司(元:岡田健史)さんの出身大学はなし

水上恒司(元:岡田健史)さんは、2018年卒業の年になって俳優を志願とは、目まぐるしい中での卒業でした。

卒業式でボタンが全部なくなったのは有名でしょうか。大学一年生の年齢で立派に活躍しており、初出演は何かと正念場のプレッシャーもあることでしょう。

こういう経緯で、大学へは進学せずに俳優として活躍しています。

じつは進学しており中退したという情報もあるようですが、公式なことは分かりません。また2021年5月の報道に拠ると、2018年ころにアメリカへの短期留学もあったようです。

***

『中学聖日記』がドラマ化される時は、500人を超える中から水上恒司(元:岡田健史)さんが選出されました。

ヒロインの有村架純さんにとっても、清純さはそのままながら、これまでとは違った役どころの若手女教師として、耳目を浴びました。

2021年1月からの『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』では、バリバリの派手で多少ワケありの大学生。年齢相応でもあり、カッコいい、大学生の姿がじつに板についていました。

ドラマが進むほどに、ヒロインを守る姿がカッコいいと評判になりました。

共演の浜辺美波さん

しかも2021年は早々に大河ドラマへ『青天を衝け』の出演とは、あまりに急成長に見える水上恒司(元:岡田健史)さんです。期待されるだけに、急がずじっくり役を消化していっていただきたいです。

岡田さんの演じる尾高平九郎は後に渋沢平九郎となります。

「尾高平九郎 イケメン」と出てくるのは、最近のことと推測します。大河ドラマの影響でしょうか。

1978年に「雲を翔びこせ」にて渋沢平九郎を演じたのは、川崎麻世さんでした。現在は50代後半の川崎さんですが、当時も、もちろんあまりにカッコ良かったはず。

今や目が離せない若手俳優の代表格となっています。

 

***

上記のように、現在名は水上恒司さんとなっています。状況はまったく異なるものの、本名でなく芸名「のん」さんを名乗るようになったのは元・能年玲奈さんでした。

以上簡単ですが、水上恒司(元:岡田健史)さんの出身校について、でした。

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