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ハーフでキャストなど多方面の活動、ホラン千秋さん
ホラン千秋さんの学歴と出身校についてご案内します。ホラン千秋さんは1988年生まれで活躍中の女優でタレント。
TBSの「Nスタ」のキャストではたいへん注目されています。お父さんがアイルランドの方というハーフでお綺麗ですが、最初、青山学院卒業後にアナウンサー試験を受けた時は全部落ちて、アルバイトをしていた時期もあるそうです。
東京の出身。地元の公立中学から進んだ高校は、語学力に定評のある東京都立国際高等学校でした。さらに青学に進みました。
都立国際高等学校 ⇒ 青山学院大学
青山学院大学では文学部の英米文学科を卒業しました。
14歳の中学時代に芸能活動を始めています。しかし高校と大学ではわりと地味に過ごしたということ話もあり、現在の活躍からすると意外な気もします。
また、大学在学中に舞台を学びに留学しましたが、きっちり4年で卒業しています。卒業後近所のスーパーでレジ打ちをしていた時期もあるとのこと。
ホラン千秋 (ほらんちあき)
生まれ:1988年9月28日
出生地:東京都多摩市
1995年:(推定)小学校入学、7歳
2001年:(推定)中学入学、13歳
2004年:(推定)都立国際高校入学、16歳
2005年:『魔法戦隊マジレンジャー』ナイ役
2007年:(推定)青山学院大学入学、19歳
2009〜2010年:オレゴン州立大学に留学
2011年:青山学院大学卒業、23歳。『陽はまた昇る』小宮山チカ
2011〜2012年:『ビジネス・クリック』ナビゲーター
2014年:「キャビンアテンダント刑事」リサ アンダーソン役、「バイキング』
2014〜2017年:『しごとの基礎英語』NHK Eテレ
2016年:『砂の塔〜知りすぎた隣人』尾野綾香
2017年〜:『Nスタ』キャスター、29歳
2021年:『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』
その他、出演等多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
ホラン千秋さんは思い切って髪を切った2011年から、仕事がたくさん入るようになり、ショートカットがトレードマークになるとは、と自分で驚くことになりました。
活動当初は、ロングヘアだったというホラン。今ではテレビ番組に引っ張りだこだが、「売れない役者時代を10年間くらい過ごしていた。その後、ショートカットにイメチェンすると、一気にブレイク。「ありがたいことに忙しくさせていただいてる」とうれしい悲鳴をあげ、「まさか髪の毛を切っただけでこんなに変わるなんて」と感激していた。
(ORICON NEWS 2014-09-03より )
今日の #Nスタ #ホラン千秋
キャリアウーマンっぽい感じの衣装も見てみたい気はするかなあ😇 pic.twitter.com/QntRMOBWhH— 寝台特急こだま@3/9島根・広島 (@kodama473) 2018年2月27日
白、清楚ですね!ショートカットもイイ感じ♪ pic.twitter.com/S5Yyfcm65p
— ホラン千秋 (@horan_chiaki) 2018年3月8日
ホラン千秋さんの出身高校は都立国際高等学校
ホラン千秋さんが進学した都立国際高等学校は、国際学科のある公立高校。
外国人枠や帰国生の枠があるというユニークな高校で、「ドイツ語・スペイン語・フランス語・韓国語・中国語」の履修も可能。
ズバリ、語学力が高いということですね。厳密なことは確認していませんが、都立国際高等学校は概して偏差値は高く、しかし帰国者や他の国籍の生徒がそれらを理由に入学できるシステムもある、という特徴の公立高校です。
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2015年に、都立国際高等学校では、全国でも初めてとなる公立の『国際バカロレアコース』が設置されました。こちらは、海外大学への進学を目指した専門コースです。
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都立国際高等学校
所在地:東京都目黒区駒場2-19-59
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住所が駒場ですから、やはり最寄りの駅は井の頭線の「駒場東大前」になります。井の頭線を挟んで反対側には、東大駒場キャンパスはもちろんのこと「日本民藝館」があり「日本近代文学館」があり、とても好きな一角です。
余談ながら、隣接するように「大学入試センター」もあります。
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高校受験に際して千秋さんは、第1志望は「都立国立高校」だったけれど挫折して「国際高校」に進学したことを、2018年の「誰だって波瀾爆笑」 出演時、番組のなかで語っています。
もちろん国際高校は立派な高校ですが、千秋さんは最初は推薦で国立高校を望んだそうです。しかし国際高校は文化祭も盛んで、結果的に最高の高校だったとのこと。
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高校時代のホラン千秋さんにとって大きな経歴となったのが、高校2年の時に出演した『魔法戦隊マジレンジャー』でのナイ役でした。
魔法戦隊マジレンジャー
ナイ(ホラン千秋) #戦隊悪役の日 pic.twitter.com/aFPrRIV1wE— コウネッキー (@kounecky) August 3, 2021
高校生にして、かなりの迫力です。
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しかし、一方で仕事が次々と舞い込むという高校時代ではありませんでした。ホランさんと同じ事務所の吉高由里子さんについて当時の印象を、
「圧倒的にオーラが違った。お芝居のレッスンでも、彼女が生み出すものには太刀打ちできない。こんなに才能を持った人がいるなら無理だなと思った」と語っています。(https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Jisin_33827/ より)
そんな高校時代を経て、大学生になったホランさんはむしろどんどん地味に暮らすようになったことが知られています。今となってはかなり意外ですが・・
大学時代はサークルに所属せず、合コンにも参加せず、文化祭は門まで行って引き返したという。授業も最前列の席で受けていた。
(同上)
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ホラン千秋さんの出身地多摩市と出身中学校
時間はさかのぼって、ホラン千秋さんは多摩市立豊ヶ丘中学校を卒業したことが分かっています。ただし同校は地域の学校統廃合で、2008年から多摩市立青陵中学校と名前が変わりました。
多摩市立豊ヶ丘中学校(現・多摩市立青陵中学校)
所在地:東京都多摩市貝取2丁目9−1
ホランさんの出身小学校は分かりません。しかし近隣に、多摩市立貝取小学校、多摩市立豊ヶ丘小学校があり、こちらに通学していた可能性はあるでしょう。
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千秋さんにとって中学時代とは、13歳のころにアミューズの事務所に所属するようになったという転機の時期です。アミューズのオーディションに合格したこと。
2003年ころ『ピアブーランド』という子ども向け番組に出演していたのを、今でも懐かしむファンの声も見かけました。
しかし、ことさら多忙な中学生活ではなく、高校受験に向けてふつうに準備したと思われます。
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また小学校時代の千秋さんは・・さらに話は遡りますが、意外と(?)小学校時代からミュージカルなどに参加し、モデルの仕事をしていました。
2020年の『明治安田生命』の記事によりますと、友人から誘われた母親から「記念のつもりで『やってみる?』くらいの軽い気持ちでキッズモデルをはじめた」そうです。
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やってみたらモデルの仕事はすごく楽しくて。可愛いお洋服を着て、素敵な写真を撮ってもらえて、いろんなところに行ける。母がたまに連れて行ってくれる“オシゴト”は、なんて楽しい世界なんだ!と衝撃を受けた記憶があります。
(https://www.meijiyasuda.co.jp/dtf/daily/lifeevent/200907sp023.html より)
しかし一方でホラン千秋さん自身は人見知りだったとのこと。
オーディションで『部屋の端から端まで歩いてみて』と言われても恥ずかしくて歩けないような子ども・・だったとのこと。
改めてホランさんのインタビューを複数、確認してみると・・・感想としては、曲折の多い芸能人人生を、しかし乗り越えてきた、ということでしょう。
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この地域は駅で言えば「京王多摩センター」となり、行ったことはありませんがサンリオピューロランドはこちらの駅からすぐ。
多摩市内には多摩大学がある他、桜美林大学や大妻女子大学の多摩キャンパス、国士舘大学の多摩キャンパスなどが開かれています。
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ホラン千秋さんの出身大学は青山学院大学
上記のようにホラン千秋さんは、青山学院大学に進学し、学生時代4年間のうち2009年から2010年にかけて、オレゴン州立大学に留学しました。英語力に優れていることは今更のことでしょうか。
青山学院の出身者は多く、ペギー葉山さんが歌った「蔦のからまるチャペルで♪」はこちらのチャペルだったということです。
青山学院大学
所在地:東京都渋谷区渋谷4丁目4−25
青山学院大学の出身者は、政治家では蓮舫さんが有名。中田宏さんもこちらで、俳優では渡哲也さんや高橋克典さん、椎名桔平さんらがいます。
歴史をさかのぼると幸田露伴さんも、評論家の山本七平さんもーー。
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青山学院大学は、2018年春の受験でも、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが憧れの同大学を受験することが話題になりました。
結果は不合格でしたが、青学を選ぶことが絶妙であるという反響で、受験企画そのものには賛否も多々ながら、やはり青山学院大学は華やかな印象と言えそう。
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ところで青学の途中でオレゴン州立大学に留学というのは、傍からすると優雅な印象です。しかしホラン千秋さん自身にとっては、「仕事がない」という切実な壁に突き当たっていたから、とも言えそうです。
2016年の『モデルプレス』の記事で、ディーン・フジオカさんとホランさんが対談しているのですが、ディーンさんの留学動機には花粉症もあるという意外な理由!
そして千秋さんはこう語りました。
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私は13歳で事務所に入って、あまりにも仕事がない時代が続いて。いきなり大きな映画の主演に抜擢されて!みたいなことが起こるんじゃないかと信じてやってきたんですけど、そんなことは起こらないと気づきまして(笑)。何かガラッと変えたいなと、19歳の時に留学を決意しました。
(https://mdpr.jp/interview/detail/1632872 より)
ディーン・フジオカ、ホラン千秋が語る“世界で活躍するために必要なこと”「オープンマインドでいれば可能性は広がる」 – V.I.P. Press https://t.co/sGEY00wjYb #ディーンフジオカ #ホラン千秋 pic.twitter.com/hZkoqDGaeO
— LINE BLOG (@line_blog) November 8, 2016
この留学と、前述の2011年から仕事がたくさん入るようになった件が、イコールではないとしても、転機があったことは確かでしょう。
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ホラン千秋さんが『砂の塔〜知りすぎた隣人」』に出演した時は、ドラマ中で菅野さんに意地悪する側の奥様たちの一人でした。その時にタワーマンションでボスママだったのが横山めぐみさんで、同じく青学出身者です。
ホラン千秋さんと同じくNスタのキャスターを務める国山ハセンさんは、父がイラク人というハーフのアナウンサーで、中央大学の出身。同じくNスタメインキャスターの井上貴博アナは、慶應大学の出身。
ホラン千秋さんは2021年にはお正月早々に、『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』に出て、健在ぶりを見せてくれました。
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以上、簡単ですが、ホラン千秋さんの出身校について、でした。