『白夜行』で桐原亮司だった泉澤祐希さん
泉澤祐希さんは、2020年で27歳になりました。2017年には朝ドラの「ひよっこ」でヒロインの同級生、角谷三男として注目されましたが、すでに子役として活躍してきたので俳優歴は長いことになりますが、きっかけは兄が子役をしていたため。
東京学館浦安中学校 ⇒ 東京学館浦安高校 ⇒ 立正大学
泉澤祐希(いずみさわゆうき)
生まれ:1993年6月11日
出身地:千葉県
所属:アルファエージェンシー
1999年:『すずらん』で常盤鉄男の幼少期役
2006年:『功名が辻』で山内一豊と千代の養子「拾」役
2006年:『白夜行』桐原亮司の少年期役
2009年:(推定):高校入学、『よるのくちぶえ』初主演真山クロシ役
2012年:(推定)立正大学入学
2015年:『表参道高校合唱部!』相葉廉太郎役
2016年:『仰げば尊し』小池克之役
2017年:『ひよっこ』角谷三男役
2019年:「少年寅次郎」車竜造
2020年:「今日から俺は!!劇場版」、朝ドラ「エール」三上典男 役
2021年:『青のSP―学校内警察・嶋田隆平』柴田透
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。
#エール
ありがとうございました!!#中村蒼 さんと✌️ pic.twitter.com/2rQV4TyJiw— 泉澤祐希 (@xxxyukikixxx) November 11, 2020
泉澤祐希さんの出身高校は東京学館浦安高校
泉澤祐希(いずみさわゆうき)さんは中学は東京学館浦安中学校ですが、高校はそのまま内部進学で東京学館浦安高等学校に進学しました。
ちなみに白夜行がドラマ化され、泉澤さんが出演した時は中学生と思われます。個人的には『白夜行』の少年時代がたいへん印象深い「少年」でした。
雪穂を庇うように歩いている桐原亮司(山田孝之)の少年時代。少しふっくらした少年が泉澤祐希さんでした。ドラマ化されたのは2006年のこと。雪穂( 綾瀬はるか)の幼少時代を演じた福田麻由子さんと共に忘れがたい演技でした。
(リンク先はアマゾン、アマゾンプライムでの視聴可能は、タイミングにより時々変更されます)
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東京学館浦安高等学校は名前の通り千葉県の浦安市にあります。
所在地:千葉県浦安市高洲1丁目23−1
京葉線の舞浜駅が、ご存知東京ディズニーランドの最寄り駅で、その次の新浦安駅の周辺には、東京学館浦安高等学校の他に東海大学付属浦安高等学校も、また私立の明海大学もあります。
その後、泉澤祐希さんは立正大学に進んだことは確実なもようと思われます。大学進学前の年齢での下記のツイートが別の意味でなければ・・
@yurygaga03 立正大学に行くよー
— 泉澤祐希 (@xxxyukikixxx) 2011年9月18日
(*念のため、上記ツイート以外に、大正大学が進学先であると、御本人がコメントしているわけではありません)
泉澤祐希さんの出身大学は立正大学(推定)
ちなみに、1993年生まれで立正大学というと先日の竹内涼真さんとまるで同じ大学で同じ学年ということになりそうです。ご本人同士に面識があったか否か、そこはまったく分かりません。
その後、竹内さんは立正大学の地球環境科学部だったこと、中退したことが分かりました。地球環境科学部は熊谷キャンパスということもあり、泉澤さんとの接点は、さらに可能性が低いかもしれません。
立正大学については、竹内さんのページにあるように品川区にある私立大学。
所在地:東京都品川区大崎4丁目2−16
年齢から、すでに大学は終えていると思われますが、それについて詳細情報は特に見当たりません。
一時は俳優業をストップして勉強に集中した泉澤さんが、大学時代に復帰したというインタビューがありますので、大学に進んだことも大学生時代に再び俳優で活躍し始めたことも確かです。
『ひよっこ』での起用は1100名以上のオーディションの結果だそうです。
「ひよっこ」のなかではリンゴ農家の三男、角谷三男役として、ヒロインの友人、時子(佐久間由衣)への恋心がわかりやすく描かれていました。しかし東京に行ってからはまた別の展開。
米屋のご主人と娘との板挟みになっている様子、そこが誠実な三男らしい姿も描かれました。
*2020年にはまた朝ドラ「エール」に、少しの間ながら出演。今度は床屋にいる弟?役で登場し、話題を呼びました。
【コラム】泉澤祐希、途中登場でも『エール』を背負える人に 典男の背景を滲ませる佇まい#泉澤祐希 #エール
https://t.co/CUGKVoF0Wf pic.twitter.com/PL9mkje4Pl— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) November 13, 2020
2021年には早々に、『青のSP―学校内警察・嶋田隆平』にて、やる気があって時々空回りする(?)副担任教師を演じています。ちょっと、こんなパワハラ教師が本当にいたら嫌だと思う、情けない先生も登場しますが、柴田透先生(泉澤さん)は誠実・・