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工藤阿須加さんの出身高校と出身大学、「農業(も)始めちゃいました」

テニス選手から俳優へ・・

工藤阿須加さんの学歴と出身校についてご案内します。

工藤阿須加さんは、俳優でキャスターも務めたあとに近年では自ら農業を始めたことでも知られています。

よく知られるように、父親は元プロ野球投手で元監督でもあった工藤公康さん。妹の工藤遥加さんもプロゴルファーとして活躍中。

工藤さんは野球経験はない一方で、テニスでプロを目指すレベルでした。しかし、高校時代に一旦、身体を痛めて挫折しながら、結果としては俳優を目指すことになりました。

テニスを優先した大阪の高校(長尾谷高等学校)に入学しましたが、肩を痛めて転校した先が東京学館高等学校でした。同校から、大学は東京農業大学に進学し、学生時代に俳優デビューしました。

長尾谷高等学校 ⇒ 東京学館高等学校 ⇒ 東京農業大学

その後は数々のドラマに出演したあと、2021年から山梨県で農業も始め、その様子が番組(工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました)になるなど、あらためて注目されています。

工藤阿須加(くどう あすか)

生まれ:1991年8月1日
出身:埼玉県所沢市

1998年:(推定)小学校入学、7歳
2004年:(推定)中学入学、13歳
2007年:(推定)長尾谷高校入学、16歳
2010年:(推定)東京農業大学入学、19歳

2012年:『理想の息子』で俳優デビュー、21歳
2013年:大河ドラマ『八重の桜』山本三郎、『ショムニ2013』
2014年:『ルーズヴェルト・ゲーム』投手・沖原和也、23歳

2015年:『永遠の0』 武田貴則、『アルジャーノンに花束を』檜山康介、『偽装の夫婦』弟子丸保
2016年:『あさが来た』東柳啓介 、『家売るオンナ』庭野聖司、25歳
2017年:『明日の約束』本庄和彦 、『ちょっと今から仕事やめてくる』青山隆、26歳

2018年:『ザ・ブラックカンパニー』主演、『未解決の女』、『ZIP!』水曜パーソナリティー(〜2021年3月)
2019年:『なつぞら』佐々岡信哉
2020年:『教場』宮坂定 、『連続殺人鬼カエル男』主演、29歳
2021年:『有吉ゼミ2時間SP工藤阿須加の農業生活』、山梨県北杜市で農業を開始
2022年:『ハケンアニメ!』、『工藤阿須加が行く農業始めちゃいました』『武士とその妻』主演、31歳

2023年:『わたしの通学ロード』MC、32歳
2024年:『ゴールデンカムイ』月島基 、『おいち不思議がたり』、33歳

その他、出演など多数

*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

 
 
 
 
 
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工藤阿須加さんの出身高校、最初は長尾谷高等学校

長尾谷(ながおだに)高等学校は大阪府にある「通信制・単位制の私立高等学校」ということで、ざっくり言って、通信制の高校です。

ただし、工藤阿須加さんにとってポイントは、通信制か否かではなく、『テニスが強い高校』だったと考えられます。テニスの強豪校で、プロを目指すくらいの意気込みがあったということでしょう。

***

同校に阿須加さんが在校していた様子は、『大阪高等学校体育連盟テニス専門部 公式WEBサイト』から見ることができます。

もう10数年前のデータながら、『平成19年度大阪高等学校総合体育大会テニス大会』の記録の5ページ目に「1・2年生大会男子ダブルス本戦」として 「工藤阿須加」さんの名があります。(画像は上から4行目までのみ、抜粋・・)


(画像出典元:http://osaka-hs-tennis.com/point_result/files/H19/H19natsu.pdf )

それにしても、「長尾谷」の選手はたくさん出場している様子でした。

高校野球で名前を聞く「履正社」もありますが、いずれ長尾谷高校はテニス部が強いことで有名で、同校の出身者にはプロの選手となった伊藤竜馬さんがいます。

長尾谷(ながおだに)高等学校

所在地:大阪府枚方市長尾元町2丁目29-27

大阪でも枚方市は、大阪府と京都府の境に近い位置となります。

***

ところで、工藤さんが長尾谷高校から東京学館高校に転校することになったのは、高校一年で肩を傷めたことからでした。練習しすぎだったもよう。

当時お医者さんから、1年以上テニスに復帰できない可能性があると聞いて、工藤さんは頭が真っ白になったそうです。そのショックで立ち直れず・・

朝起きてボーッとテレビを眺めていると、いつの間にか夜になっている。そんなふうに、なんにも手につかない状態が1週間以上続いたある日、しびれを切らした母が「いい加減にしなさい。これからどうするの!?」と声を上げました。

(https://fujinkoron.jp/articles/-/2693?page=3 より)

こちらは、2020年11月に『婦人公論』に載ったインタビューです。このとき、阿須加さんは、父親の工藤公康さんからは怒られると思っていました。

しかし実際は父親から「長い人生、立ち止まる時期があってもいいじゃないか」と言われたことで、張り詰めていたものが崩れて、いつの間にか号泣していました。

そして翌日には退学を決めて、転校の手続きを始めたとのこと。それが東京学館高校への転校でした。

こうして長尾谷高校時代は、一年弱の間だったと考えられます。

転校先は東京学館高等学校

工藤阿須加さんが転校したのは、千葉県にある東京学館高校です。同校が出身校として広く知られています。

東京学館高校は千葉県の酒々井町(しすいまち)の中でも、千葉県の佐倉市と、成田山新勝寺のある成田市の、ちょうど中間くらいの位置となります。


ちなみに佐倉市の佐倉高校出身者が杉野遥亮さん、成田高校出身者が増田明美さんです。

東京学館高等学校

所在地:千葉県印旛郡酒々井町伊篠21
設立:1979年

東京学館高校は当初、大学設置を計画し、大学付属校となる予定で開校した高校でした。駅から歩くとしたら京成本線の「宗吾参道駅」となりますが、他の駅からスクールバスが運行。

 

この辺りの通学事情は想像するしかありません。しかし仮に、JRで東京駅からJR酒々井駅まで乗ると、およそ70分くらいかかる計算になります。
工藤阿須加さんがどのように通学していたかは分かりません。

肩をいためて転校した後、工藤さんは、テニスをまったく止めてしまったのではなく、スポーツとして楽しんだ時期とされています。

 

 
 
 
 
 
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ところで東京学館高等学校の系列校に「東京学館浦安高校」があります。こちらは、泉澤祐希さんの出身高校でした。また同校の系列校に「東京学館船橋高校」もあります。

こちらの高校に特に地名がついていないのは、上記の2校より先に作られ、かつ大学付属校になる予定だったという事情がありそうです。

【東京学館高等学校の大学合格実績】は、同校の公式サイトから見ると、2021年度(2022年春)のデータでは、およそ次のとおりとなっています。

国公立大学 
千葉大学 3名
筑波大学 1名 など合計10名

私立大学
早稲田大学 5名
東洋大学 13名
日本大学 22名
学習院大学 4名 など 多数
  (一部のみ抜粋)

東京農業大学に進学した生徒が、2022年にいたかは確認できませんでした。

しかし同校のこれらの実績から推測すると、工藤阿須加さんが東京農大に進学したのは、普通のレベルのように見受けられます。

 

工藤阿須加さんの出身地と出身小学校、出身中学校など

時系列はさかのぼり、阿須加さんの生まれは埼玉とされています。
ただし、結論からすると、ずっと埼玉だったのではなく小・中学校時代は、引越しが多かったという事態が特徴ではないかと考えられます。

そして出身の小学校、中学校とも、たしかな情報の学校名は分からないのですが、出身校名という以前に、おそらく複数の学校に在籍していたのではないかと考えられます。

その様子は2015年10月に放送された『しゃべくり007』に工藤さんが出演した時に語られました。

母の判断のもと、父の負けが続くと運気が良い場所を探して、都内で5~6回ほど引っ越した。

時には転校することもあったが、工藤家にとってはそれが日常。

(https://news.mynavi.jp/article/20151020-a230/ より)

この話は、現役時代の父の工藤公康氏の勝敗に関して、母の雅子さんが、家庭に帰ってからの空気をたいへん気遣っていたという話の、その流れでした。

しかし注目したいのはここ、【都内で5~6回ほど引っ越した、時には転校することも】ということです。工藤さんのご一家は、つまりお子さんたちにとっても引っ越しが多く、転校もあったということーー。

工藤公康さんが西武ライオンズに長年所属した関係か、阿須加さんが生まれた時は、埼玉だったことは確かでしょう。

しかし所属先とは別で、工藤家が引越しを重ねたとしたら、阿須加さんの在籍した小学校を正確に知るのは、今のところ難しいように見えます。

***

ところで、『しゃべくり007』の中でも語られた、工藤家の「きょうだい会議」の件は、諸々の記事で伝えられています。

つまり公康氏が登板した試合で、もし敗戦だった場合、子どもたちとして「どうやったら次のローテーションに気持ち良く臨めるか」を協議していたとのこと。

その中心にいたのは長男、阿須加さん。お茶を届けるとか、食事まで一緒にテレビを見るとか・・・子どもたちで話し合っていたという家族でした。

父が野球が放映されている時は、正座してテレビの前に座ったという子どもたちー。しかも兄妹で協力して考えたというのは、なんと健全な家庭でしょう・・という気がします。

image

***

監督工藤公康氏の「自宅」が横浜だったという情報も、少なくとも2015年にはありました。しかし、あらためて阿須加さんの小学校から高校卒業まで含めて考えても、1998年から2010年のことですから、2015年の話はあまり参考にはなりません。

つまり出身小学校も、出身中学校も、埼玉か東京か、神奈川かも含めて、詳細は不明です。

一方で妹の工藤遥加さんは東北高校から日の出学園芸能科に転校したとされますが、中学時代は「インターナショナルスクール」で過ごしたとも、報道されています。

したがってもしかしたら、工藤阿須加さんについてもインターナショナルスクールの可能性もあるかもしれません。一部では出身中学として横浜市の公立の「仲尾台中学」の名も挙がっていますが、詳細は不明です。

「仲尾台中学」については、以下のツイートもありますが、関連についてはやはり不明。

フタミ@geri_waves
工藤さんすげえ。
仲尾台の有名人率高いな 2014年6月20日

もし関連があるとしたら、2013年に『八重の桜』に山本三郎役で出演したり、2014年に『ルーズヴェルト・ゲーム』で有名になった頃に、当時の様子を知る人物に回想されていたのかもしれません。

工藤阿須加さんの出身大学は東京農業大学

工藤阿須加さんは東京農業大学に進学し、卒業したことが知られています。ただし所属学部は不明。

東京農業大学は世田谷、いわば都心にある農業大学ですが、「農学部」のキャンパスは1998年に厚木キャンパスへ移転しました。

この移転には、「従来の農学部」がこの1998年に改組され、「農学部、応用生物科学部、地域環境科学部および国際食料情報学部」となったことと関連します。

たとえば「応用生物科学部」のなかに「醸造科学科」があります。

***

佐々木蔵之介さんのページにもあるように『もやしもん』の舞台となっているのは、東京農業大学だろうと思っている読者は多いそうです(実際は違う)。

工藤さんの入学時が2010年と考えられますから、もし「農学部」だとしたらキャンパスは厚木になります。ただし詳細不明。

***

東京農業大学の出身者として、多くの方が「造園家、ランドスケープアーキテクト」として活躍しています。そういえば昨今は、ランドスケープアーキテクトという仕事があるのでした。

俳優の永井大さんも出身者。佐々木蔵之介さんは東京農業大学を中退し、神戸大学に進みました。

またプロのスポーツ選手も多く、野球、サッカー、ボクシングなどで多数のプロの選手を輩出してきました。また金丸信氏も東京農業大学の出身でした。

名前を見た時、こちらの大学から総理を輩出しているのかと思いましたが、副総理でした。金丸氏は、そう思ってしまう人物だったという話ーー。

東京農業大学

所在地:東京都世田谷区桜丘1丁目1−1(世田谷キャンパス)

世田谷区とはいえ、ビニールハウスのようなものも見え、さすが農業大学というイメージです。

位置的に路線からは微妙な位置となり、小田原線の「経堂駅」から歩くと15分ほどです。馬事公苑の前には「東京農業大学食と農の博物館」も開設されています。

***

2010年に入学した阿須加さんは、しかし2012年には俳優デビューしました。その間に何があったでしょうか。そもそも俳優になることを考えたのはいつからだったでしょう。

こちらは、2017年に取材された『マイナビ転職』の記事からです。まずは、農大に進んだまでの動機について。

工藤さんは、幼いころからプロのテニス選手を目指していた。しかし高校1年の時に肩を故障し、断念。

ふと俳優になろうと思い浮かぶも、選んだのは東京農業大学への進学だった。

世界で初めて無農薬・無肥料でリンゴの栽培に成功した木村秋則さんの生き方に感化され、「僕が日本の農業を変えよう」と思ったからだ。

(https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/heroes_file/166/ より)

ちょっとここまでの経緯が、上手くまとまり過ぎる(?)くらいのポイントとなるテキストです、笑。

***

一方で2021年10月の『突然ですが占ってもいいですか?』に出演した時は、オーディションのことを、次のように説明しました。

18歳の当時、すでにテニスで大学の推薦ももらっていたとのこと。(注、推薦が東京農大のことか否かは不明です)

しかし妹が「こういう世界もあるんじゃない?」と言ってオーディションの雑誌を買ってきてくれたそうです。そしてそのオーディションで、最終選考まで残ったけれど、両親に言ったら猛反対され、生半可な覚悟で入る世界じゃない!と言われたと・・・

つまりオーディションに出たのは高校時代のようです。 そして結局、大学に進学しました。

 

その後、20歳を前にして、父親から『お前、もうそろそろ1人の男として社会に出ていくんだから、自分の人生決めろ』」と言われたそうーー。

父の工藤公康氏からすると、18歳でオーディションに出たころは、まだ本人の覚悟のホドを見ていたのかもしれません。


***

そして芸能界への直接のきっかけは、なんと公康氏が作った様子。

19歳の時、僕の決意が固いことがわかると・・(中略)・・僕をある場所に連れ出しました。

そこは父がよく足を運ぶ飲食店で、その時店長さんに、「じゃあ○日○時に来て、ここに座っていなさい。ただし声を掛けられなかったら諦めるんだよ」と言われたのです。

(https://fujinkoron.jp/articles/-/2693?page=4 より)

座ってなさいとは、どういうことかと思いますが、その店長さんはやってきたお客さんに「この子、役者さんになりたいそうですよ」と言い、じつはそれが後に所属する事務所の社長さんだったそうです。

つまりは、公康氏が芸能界入りのチャンスを作ってくれたという意外な話でした。

***

大学の話に戻ると、俳優業を続けながらも、通常の4年だとすると工藤さんは2014年に東京農業大学を卒業したと思われます。

農大進学の動機ともなった「木村秋則さんの本」というのは、あの有名な『奇跡のリンゴ』のこと。ノンフィクションの物語で、阿部サダヲさんと菅野美穂さんで映画化もされました。

奇跡のリンゴ (アマゾンへのリンクになっています)

こちらの映画、観ました。
ストーリーも凄いけれど、阿部サダヲさんの演技力ーー。あらためて何をやってもサマになる実力に感心した作品でした。

ちなみに工藤公康氏はその後、筑波大学の大学院で修士課程を修め、さらに博士課程にも合格して学んでおられます。講演活動も続いています。

工藤阿須加さんのご家族と、農業

工藤さんは卒業後も略歴のように、各種のドラマや映画に出演を重ねてきました。

『ルーズヴェルト・ゲーム』の投手役も新鮮でした。さらに『家売るオンナ』で、いつも北川景子さんに怒鳴られている「庭野」青年が、誠実で、良い人で、それが工藤阿須加さんのイメージとなりました(@個人)。

敢えて言えば、たくさん出演してきたわりに主演が少ないかもしれません。

というか、略歴を書きながらちょっと意外でした。短期間にもの凄い活躍の印象だったからです。主演が多ければいいというものでもないでしょうけれど。

しかし、こんなコメントに工藤さんらしさが滲み出ているようです。

こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、正直僕自身は、役者として「売れる」「売れない」は二の次なんです。野心や欲がないわけではないけれど、自分さえ良ければとか、人より上を目指したいとは思わない。

(同上)

そして、主演作の2017年の『ちょっと今から仕事やめてくる』の撮影にあたっては、会社づとめの心境を理解したくて通勤電車に乗ったり、新橋などに通って呑んでいる人たちの、仕事の愚痴や仕事への思いなどに耳を澄ませていたそうです。

営業ノルマとパワハラに苦しめられ、心身が疲弊する青山の心境に近づくため、友人や家族とも会わず、自身を孤独な状況に追い込んだ。そのかいあって、リハーサルでは本当に「死にたい、明日なんか来ないほうがいい」という心理状態になったという。(https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/heroes_file/166/ より)

 
 
 
 
 
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役者さんが役作りのために体重を減らしたり増やしたり・・というのも壮絶ですが、こんな苦労もされているのですね。

***

そんな工藤さんが山梨県北杜市で農業をはじめました。2021年のこと。

また、2022年10月からは「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」が始まります。

 
 
 
 
 
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俳優業は?という周囲の声も、ある意味当然ですが、阿須加さん自身は「半農半芸」で頑張ると言っておられるので頼もしい限りです。

***

ご家族は繰り返すまでもなく父は工藤公康氏で、母の雅子さんは栄養士で、公康氏が若いころに身体を壊して引退の危機に立たされた時も、「食」から選手生活を支えてきたことが知られています。

若い頃は、水戸の梅娘(ミス水戸?)も務めたという爽やかな人物。

母親が「食」を重んじたことと、阿須加さんが大学で農業を学び、いま、農業を行っていることとは、つながっていることでしょう。

ちなみに阿須加さんの5人兄妹のうち3人に「阿」の字が使われています。3人の妹のうち一人が遥加さんでプロのゴルファー。弟が一人おられ、野球をやっているそうです。

父親の公康氏が、家庭のなかで礼儀等々にたいへん厳しかったこともよく知られています。

2022年9月に「ポップUP!」に出演したときには、父とキャッチボールしたのは高校2年生が初めてだったと語りました。

また公康氏はテニスの試合についても、「試合に挑む前にお前はどういうプロセスを踏んできたんだ」「試合中のプレーの内容は途中で投げ出していないか」といった言葉を掛けてくれたそうです。

***

ずっと、「礼儀・挨拶・態度」について厳しく指導を受けてきたということで、そんな一本芯の通った姿勢を工藤さんから感じます。

 
 
 
 
 
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大人になってからも、お店で焼き鳥を1本渡されるたびに「ありがとうございます!」と言ってしまうという、その姿勢がステキです。

以上、簡単ですが工藤阿須加さんの出身校についてでした。

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